1話と2話の幕間〜祭の前〜②【見学者さまも参加歓迎】
春畝(はるー.ね)幕間[web全体で公開] 2 | |
登録日:2020/04/08 10:59最終更新日:2020/04/08 10:59 |
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コメント一覧
99. 旅人 | |
2020/04/10 18:11 |
シルビア「(あ、あれぇ?こんなに残酷な描写とか言っていいのかな。まぁ、もしかしたらあの女性の教育方針なのかな。冒険者に憧れる前にまずは恐怖について知ってもらってそれから冒険者になるかどうかを考えてもらいたいのかも)」 シルビアは読み聞かせをしながら器用に考え事をする。
94. 春畝(はるー.ね) | |
2020/04/10 17:56 |
シルビアさんが絵本を読んでいると違和感に気づくことが出来ます。 『パームライト王子』は吟遊詩人がよく題材に選ぶ極ありふれたものですが、この絵本には吟遊詩人達がよく詠っているのと違った改変が見受けられます。 具体的には、敵である蛮族側の行動をかなり残酷に描いており、本当に子供向けなのか、疑問に思うでしょう。
93. 旅人 | |
2020/04/10 17:49 |
シルビア「はいっ!お任せください。じゃ、みんなー。僕はこの子たちに読み聞かせするからー」 ※※※ 『見識』判定 アルケミスト技能+知力B SwordWorld2_5 : (2D6+3+2) → 7[1,6]+3+2 → 12 ※※※
92. 春畝(はるー.ね) | |
2020/04/10 17:44 |
フードの女性「ありがとうございます……。ええと、シルビアさんだったかしら? お任せします」 フードの女性は、柔和な笑顔をシルビアさんに向けて、丁寧に絵本を渡す。 ※ ※ ※ 絵本に関してはパームライト王子を題材にした本です。 パームライト王子に関しては以下のURLの『デウスデア第一王子の謎について デウスデア共同通信のコラムより抜粋』を参照ください。 https://seesaawiki.jp/weegshaal/d/%b4%d8%cf%a2SS また、絵本に関して、見識判定を振れます。目標は9です。
90. 春畝(はるー.ね) | |
2020/04/10 17:28 |
フードの女性「嬉しいですわ……。ちょうど夕方の炊き出しの準備をするところでしたの……」 フードの女性は立ち上がる。 フードの女性「わたくしが案内しますね。ですが、その前に……」 さっきまで読み聞かせをしていた子供たちの方を向き直る。 フードの女性「ごめんなさいね……。パームライト王子の絵本の続きはまた今度ね?」 子供たち「えーっ……」 子供たちが不満気な声を上げる。 フードの女性「あらあら。困ったわ……」
88. ますく王 | |
2020/04/10 17:14 |
シイネ「…………此処で手伝いすれば、美味しいものを食べさせて貰えるって聞いた。」 と、身体全体を覆うロングマントとフードをすっぽりと目元まで被る。翼は畳んでるため、見た目は少しガタイが良い子供に見えるであろう……多分。
87. 旅人 | |
2020/04/10 17:07 |
シルビア「こんばんはー!はじめまして。シルビア・トラヴィス・アモル・ルパーツ・ヴィア・アウレアって言います。ちょっとペリメネさんに屋台に出す予定の食べ物を試食させてもらったのでお礼としてお手伝いに来ましたー!」
86. 春畝(はるー.ね) | |
2020/04/10 17:04 |
カイさんの方で特に描写がないようなので、私の方で描写します。もし、カイさん方で描写し直したいということでしたら、削除並びに修正しますので、気軽にどうぞ。 ※ ※ ※ ペリメネさんに神殿に案内された冒険者達は、ミリッツァ神殿に辿り着きます。 神殿の近くには学校が併設されており、近くで子供たちが遊んでいます。おそらく、授業が終わった直後なのでしょう。 子供たちの無邪気に遊んでいる様子に自然とそちらに目が向くかもしれません。 そちらに目を向けると、子供たちに本を読み聞かせているフードを被った女性が目に着くでしょう。 フードの女性「あら? 貴方達は……?」 冒険者達がそちらに目を向けると、フードの女性も直ぐに気が付き、子供たちへの読み聞かせを止めて、冒険者達の方を向きます。 フードの女性「ペリメネさん、そちらの方々は? ええと……1、2、3、4、5、6……ん? いえ、5人ね。そちらの5人の方々は?」 フードの女性は何処か高貴な雰囲気を持っている女性です。 また、彼女の話す交易共通語に『独特の訛り』があります。 この『訛り』に関してですが、シイネさんは何処か懐かしさを抱くでしょう。 カイさんにこの女性に関する情報の【秘匿】を送ります。