第三話・2
旅人冒険[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/05/15 18:44最終更新日:2020/05/15 18:44 |
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コメント一覧
57. 春畝(はるー.ね) | |
2020/05/18 18:14 |
ユーフス「そうだな。敵に関する手掛かりは少しでも欲しい」 クローディアの意見に同意する。 ユーフス「では、今から行くか? それともジャスミン殿が言うように、朝まで休んでから行動を移すか」
56. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/05/18 15:18 |
クローディア「問題はあちらが何を狙ってこっちに来るよう言ってるかがわかんねぇってところだな……昼間シルビアが言ってた話のブツが狙いなら、こっちに来るよう連絡を入れる必要がない。シルビアへの尋問に集中すればいいからな」 クローディア「……シルビアの家がわかってるなら、一度そこを捜査するって手もあるか。壁とかの傷で武器がわかる可能性もある」
55. 春畝(はるー.ね) | |
2020/05/18 14:53 |
ユーフス「……それも面白いかもしれないな」 ジャスミンの意見に肯く。 ユーフス「敵は思いの外、統制が取れてるように感じる。こちらが遅刻しても、シルビア殿に対して逆上して危害を加えるようには感じられない……」 末端であっても、クローディアの案も退け、己の命の危機に対しても組織を裏切ることはなかった……。期日が記されてない以上、明朝に出発しても、良いのかもしれない。 ユーフス「敢えて遅刻することで、敵の怒りと疲労を誘えるのも面白い……」 以逸待労。 迎撃状態の敵を敢えて、放置して疲労を誘う策もまた兵法の一つだ。 ユーフス「……ただ、これは敵が逆上してシルビア殿に危害を加えない前提での話だ。俺は、少しでも仲間に危害が加わる可能性があるなら、この策は用いたく無いな……」 十人十色。 今までの敵の特徴が全ての敵に当てはまるとは限らない。 少ない例だけで、全体の組織を把握しようとするのは危険だ。
52. 春畝(はるー.ね) | |
2020/05/18 12:40 |
ユーフス「兵は詭道を好むと言えど、そもそも兵力分散の愚を犯しては元も子もないな……。ならば、正攻法で行こう」 ユーフスは会話をしながら、鎧を着込み、準備を整える。 ユーフス「……何か事前の準備は必要だろうか?」
51. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/05/18 12:32 |
クローディア「下手に搦め手を取って失敗するよりか、誘導に乗った方がいいと思う。俺はユーフスやシイネみたいな白兵の手段がねぇんだ、こっちが単独と見せたところでタコ殴りがオチよ」
49. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/05/18 12:11 |
クローディア「優しいんじゃなくて、こちらがパーティーで来ることを想定してるんだと思うぞ。そちらが通常通りの団体で来たところでどうにかなる、っていう自信の表れでもあるんじゃねぇか?」
46. 春畝(はるー.ね) | |
2020/05/18 11:55 |
ユーフス「……ふむ」 ユーフスは思案し、一つ提起する。 ユーフス「一先ずどうする? クローディア殿が一人で向かいつつ、我々が隠れてそれを追いかけるのも手だと思う。もちろん、隠密行動はシイネ以外、得意とはしてないがな……」
45. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/05/18 11:30 |
クローディア「……最低でも、こちらの行動を監視できる“何か”があるとは思った方がいいと思う」 クローディア「斥候自体はシイネも出来るからいいが、一人だけってのは正直不安ではあるな」
44. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
2020/05/17 19:44 |
ジャスミン「つまり、誰かに知らせたらそれもすぐばれてしまう、という事ですかね?」>情報網 「むぁー…難しい事は分かりません。叩き潰して見せましょう」 「…といっても、斥候のシルビアさんが居ない状況で挑むのは中々に不安ですが…」
43. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/05/17 19:24 |
クローディア「というか、ピンポイントでこっちにも連絡してる以上こちらの情報も筒抜けだと思う。こちとら冒険者といってもギルドのランカーでもねぇほぼほぼ無名だ。それを踏まえると情報網があるのは確かだな」
42. 春畝(はるー.ね) | |
2020/05/17 19:21 |
ユーフス「なるほどな……」 眠気眼で、クロ―ディアより事情を聞き、事態を把握する。 ユーフス「(敵対組織は、随分と統制が取れており、自信過剰のようだ……)」 手紙でわざわざ『罠があること』を示しているし、末端のものも口を割らず、命の危機に命乞いをしない。また、クロ―ディアの案を退けるあたり、金で雇われた烏合の衆というわけでもない。 どこかの名家か、デウスデア側の人間の策謀ではないか、という疑いがユーフスの中でさらに濃厚になっていく。 それにーー。 ユーフス「俺はシルビア殿の本名をまだ覚えていないが、彼奴らはシルビア殿の本名を覚えている……。シルビア殿に縁のある奴らだろうか……」 手紙を読む限り、相手方はシルビアの本名をきっちり覚えているようだ。 ユーフスはそれに対して些か引っかかりを覚えた。
41. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2020/05/17 19:06 |
クローディア「安心できる要素が何一つないんだけど?!」 というのは置いといて、人呼ぼう。多分お宿の位置的に近いのはジャスミンさんかな ついでユーフスさんとシイネさんのもとへ行こう 事情説明はかくかくしかじかで