自己紹介・他己紹介

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登録日:2020/12/27 10:57最終更新日:2020/12/27 10:57

新章に突入するということで、改めて関係性や自己紹介が必要かもしれないという感じなので、建てさせていただきました。

自己紹介の形式はなんでもOK!やりたいように、自身の自己紹介・他己紹介を楽しみましょう!
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旅人
11. 旅人
2021/01/23 19:11
【他己紹介 シルビア→クローディアさん】

がちゃごちゃというオンボロ感がある起動音がなり、画面が付く。

《パスワード:-----》
《パスワード:kuro-dexianobaka!!!》

シルビア「あぁもう!信じられない!ボクだぞ!ボクぅ!全然気づかないんだけど!あの朴念仁ぃ!ひっく。飲まなきゃやってけないよ!酒飲ませて!忘れさせて!

そもそもさぁ。なんできづかないわけかな....ボク魅力ない?若い?種族?成人済みなんですけど!人間だからってなんものもんじゃーい!...魅力ないのかな?えっ、いや。あぁ....いや、小さい方が好きって人もいるらしいし。そもそもあんなの脂肪の塊だし。要らないし、そもそも多ければいいわけじゃないんだよ。わかんないかなぁこれ。大きいとスマートな印象じゃなくて、太いって印象が与えられやすいんだよ。かわいらしい服装もどちらかと言えば、小さい方が多いし。良いし。スマートが良いんだよ!モデル体型なんだよ!習得賦術をミスったことなんてことも気にしないしっ!まったく創作物に毒された男どもがっ。

はぁ....もう駄目だぁおしまいだぁ。あぁ、どうしよ。さけぇさけぇ....

いや、さぁ。いい出会いだと思ったんだよ。色々あって朝にぶつかって、それから思わぬ再開(PT結成)してまるで物語じゃん。でも物語の主人公のように朴念仁だとは思わないじゃん。確かにぃ、そんなこと思わなかったしぃ。なんとなく仲良くなれたらなぁとかだったけども。ひっく。でも、そこから色々でねっ!

ぷはぁ。あぁ、飲んでなきゃやってられないよ。んあぁ。でも、それもまた良いていうか、そういうのが良かったりするんだけども。ごみょごみょごみょ....もう!ボクらしくない!これにて以上!」

ぷつんと終了する。
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小慶美(シャオ・チンメイ)
10. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2021/01/06 17:45
【他己紹介 クローディア→ユーフス】

《パスワード:bouclier》

某月某日、冒険者ギルド【神の秤】 酒場スペースより

クローディア「部屋の中で録っといた方が良いんだろうが、部屋の中で一人呟くのも絵面的にあれだと思ってこっちに下りてきたが……時間帯まずったか?」
クローディア「撮り直すにしても、その辺の勝手はまだわかってねぇから。このままいかせてもらう……正直言ってすまん。マジですまん」

クローディア「さて、ユーフスについてだ」

クローディア「アイツはジャスミンやシイネといった前線に出る奴等のカバーを請け負ってくれている。その堅牢さは保証できるよ、信頼してるし頼りにもしてる」
クローディア「しかもこの島の出身らしいし、市場などの土地勘がこちらにまだない以上はその辺の案内についても頼ってる所はあるな」

クローディア「そういや立ち居振る舞いとしての礼節をわきまえてるところから見るに……存外、いいとこの出身なんじゃないか? それか、この島の奉公先ってのは皆教養を鍛えるのかねぇ。だとしたらこの島の教養レベルってのは上々な所じゃないだろうか」
クローディア「まぁ、その辺の過去をつっつくのも野暮だし、つつくつもりはねぇけどよ」

クローディア「パスワードを打ち込む時、『どんな意味か』って思った奴もいるだろうから言っておくな」
クローディア「この言葉そのものは、『ユーフスを象徴する』モンだと俺は思った。だからパスワードにこの言葉を使わせてもらったよ」


ドアの音と共に、複数の足音。その後に遠くでギルドマスターの一人・ドークスと何者かが会話している

クローディア「……っと、人も割かし来たようだな。紹介の録音はこの辺でしまいにしとくか」
クローディア「にしても団体で来たな、……冒険者パーティーかあれ?」
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旅人
9. 旅人
2021/01/04 21:46
ぎーぎーという起動音がなる_起動音は色々と違うのかもしれない_画面に明かりがつく。

《パスワード:-----》
《パスワード:角ってかわいらしいね》

シルビア「いぇい!みんなが待ちに待った他己紹介だよ~!!本日紹介するのは、シイネ!....テンション高めにやったけど、何年後とかに見るんだから、ちょっと失敗だったかな?まっ、いいかな。

いやぁ、実はさ。ボク、シイネの種族についてよく知らなかったんだよね~。あっはは!別に知ったときに、あれやこれや思ったこともないんだけどね。友達だし。...もしかして友達とかじゃないのかな?どうしよう不安になってきちゃった。うーん。いっか!これから親交を深めるんだよっ!

あっ、他己紹介だった....とりあえず他己紹介するね~。改めて他己紹介するって言ってもどうすればいいのか、よくわからなくなるけどっ!いやぁ、計画性大事だね。

シイネはね~。一言で表すならかわいい!なんというか保護欲って言うのかな?そういうが湧き出る感じがする!そういう雰囲気を出してるからかな。出会って早々にユーフスが盾になるとか言ったんだよね。よくよく思えば、かなり急だったかも?まぁ、それもまた人生だしね~。にやにやと見守ってよっ!いやぁ、楽しみ愉しみ。....あっ、でも未来がどうなるか分からないし、こういうのは言わない方が良いのかな。

とりあえず、シイネは小柄にもかかわらず、とんでもない攻撃ができるんだよね。すごいよね~。そんでもってハムスターのようにはむはむとご飯を食べてる姿とかも印象的なんだよね~。かわいい!

シイネはかわいい!以上!....かわいい言い過ぎた気もする...まっ、いいかな」
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旅人
8. 旅人
2021/01/01 10:16
がちゃごちゃと起動音がなる。モスキート音がなり、画面に明かりがつく。

《パスワード:-----》
《パスワード:にっき》

シルビア「なんだかみんなと一緒にこの魔動機を使いまわして、自己紹介やってみようってことになったんだよね~。あはは。ちょっと困っちゃった。まさかなー、使いまわすとは思わなかったよ~。とりあえず、ぱすわーど?っていう鍵をかけることによって閲覧を制限することができたっぽいんだけど、いやぁ。どうしよ。

まっ、いいかな~。僕は僕だし。ジャスミンの他己紹介ぐらいしかできていなかったからね。でも、あまりクローディアには見られたくないかも...!恥ずかしい...!....どうしよう。このまま見せてごみょごみょ....」

シルビア「............あぁ!もう!覚悟決めるぞ~!あれで気づかれたらクローディアが僕のことをよく見てくれていたってこと!クローディアが気づかなかったら鈍感!ばか!!....ちょっとは、女の子っぽい部屋にしてこうかな」

_________

といった感じにパスワードについてや、使いまわすということの設定を書くためのものです。
まぁ、流れ的にはこの魔動機を使う説明的なあれですね。
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春畝(はるー.ね)
7. 春畝(はるー.ね)
2020/12/31 22:51
(続き
ユーフス「それから……1番仲が良いのはクローディア殿だろうな。最初の依頼で同衾してたのには驚いた。……だが、それも今では慣れた。二人の距離が近いのは周知の事実だし、俺もそれを応援『したい』……」

 ユーフスの声はより一層暗くなって、バツが悪そうに目線を逸らす。
 言うべきか言わないべきか、かなり逡巡している。

ユーフス「……シルビア殿とクローディア殿が恋人同士で止まるか、もしくは『同じ種族』だったら、応援したいが、正直、俺は素直に『応援出来ない』」

 ユーフスは俯いてしまう。

ユーフス「俺は……取り残される人間がどれだけ辛いかを知っている……。もし、2人が結ばれ添い遂げたとして、別れはある……。そう、別れが」

 ユーフスは頭をかこうとして、手を引っ込める。
 甲冑姿であることを忘れてたのかもしれない。

ユーフス「……」

 黙ってしまう。そこから、数分の沈黙。

ユーフス「やはり契りは同じ種族同士のが良い……。どちらが先に逝っても辛いのが短くて済む……。シルビア殿が太陽のように明るい御仁であることを考えると、クローディア殿のノチェ(夜)はかなり長いに違いない……」

 ユーフスは絞り出すようにそれだけ言う。

ユーフス「……イカンな。湿っぽくなってしまった。こんなはずではなかったのだが」

 ユーフスはそれから雰囲気を変えようとしたが、上手くいかず、観念したかのように、魔導機に近づく。

 画面が暗転する。

 ビービー……。
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春畝(はるー.ね)
6. 春畝(はるー.ね)
2020/12/31 22:37
【他己紹介 ユーフス→シルビア】

 ビービー……。
 魔導機が起動して、画面が映る。

『パスワードを入力してください
 《       》 』

 パスワードが電子音と共に打ち込まれる。
 パスワードはヴェーフスハール語で入力された。

 《人間とナイトメア》

 ピピッ!

『パスワードを認証しました。
 映像を再生します』

 ビービー……。

※〜※〜※〜※

ユーフス「これで良いかな?」

 朝日が差し込みつつある朝早い時間と思われる光景。
 甲冑姿のユーフスが画面に映る。

ユーフス「皆、部屋で撮っているようだが、生憎、今の俺はジャスミン殿とシイネから武具の費用を用立ててもらい、素寒貧……贅沢が出来ず、馬小屋住まい故、ここで撮影しようと思う」

 魔導機の視界がぐるっと回る。
 開けた場所だも分かる。

 遠くには、港が見える。

ユーフス「自己紹介は『神の秤』で撮影したが、他己紹介は周りに聞かれたくない。ここで行おうと思う……まずは」

 スケッチブックを手に取り、パラパラとめくる。

ユーフス「まずはシルビア殿にしよう……」

 スケッチブックを閉じる。

ユーフス「シルビア殿……俺と違って、周りがよく見えてる。錬金術師の後衛……シルビア殿の支援にはいつも助けられている」

 ユーフスはスケッチブックを置く。

ユーフス「シルビア殿は明るい性格で、彼女やジャスミン殿のおかげで我々のパーティーは暗くならずに住んでいる。それに、アストラ殿より依頼を受けた最初の時に、シルビア殿より『女性心』が分かっていないという指摘を受けたな。今でも、アレの意味が分からぬが、俺よりも機微に聡い女性なのは確かだ……。俺には見えてない何かがあるのだろう……」

 甲冑の男、ユーフスは腕組みをする。

「……ただ、時々軽薄だと感じることもある。例えば最近の事件だ。俺とクローディア殿は酷く疲れていたし、ジャスミン殿にいたっては相当眠そうだった……。まぁ、死中においても余裕があるとも言えるし、それがシルビア殿の良さに直結しているところなのだろう……。それから」

 ユーフスの声のトーンが低く、暗くなる。

ユーフス「それから……1番仲が良いのはクローディア殿だろうな。(続く
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狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱
5. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱
2020/12/30 09:34
【自己紹介 ジャスミン】

魔動機の起動音、明滅、画面が映る。
ごみ部屋。
じゃらじゃらしたアクセサリーやがらくたの海に溺れ、上下サカサマ、脚とピンと立った尻尾だけが映っている。
白桃色のリルドラケン…ジャスミンその人である。
魔動機を起動し、慌てて用意してた席に向かう途中で転び、その2mを超す長身で部屋中のガラクタをダンシングパーリーナイトしてしまったのだ。
そして熟睡した。
そんなリルドラケンである。
この部屋のガラクタは全て彼女が集めたもので、金品財宝(全部市場で安売りしてたやつ)の山なのだ。
そんなリルドラケンである。

記録映像は、その後十分ほど、熟睡しているリルドラケンの脚を映し続けていた。
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春畝(はるー.ね)
4. 春畝(はるー.ね)
2020/12/27 17:41
【自己紹介 ユーフス】

 ユーフスは冒険者の店『神の秤』のカウンター席の一つに腰掛けている。

ユーフス「……」

 スケッチブックを開く。
 ユーフスは旅の始めから今まで、絵を添えて日記を書いてきた。
 他己紹介はそれを元にすれば良い。
 だが、自己紹介は……。

ユーフス「仕方あるまい……」

 考えを整理するために下書きを書き始める。
 カウンター席で他の冒険者や“左の秤”パーダが忙しそうにしてるのを横目で見つつ、筆を走らせた。



〜※〜※〜※〜

※以下の添付書類は実際の下書き。
 研究員は無くさないように気をつけること。

ユーフス・キカート 16歳。
家族構成 父 (塗り潰された後) 義姉 
職業 元私兵(11歳から16歳まで) 現在は冒険者をしている。

武器 槍を使い、盾にて仲間を守る。

仕えた主 ヒース・キカート(11歳〜13歳)
     マリウス・キカート(13〜16歳)
(ここより下は破られている)
〜※〜※〜※〜



ユーフス「まぁ、こんなところか……」

 あとはこれを読んでいけば良い。
 自身が「灰の名家」キカートの次子であること、兄のヒースを守れなかったことを語る必要はない。

 暗い話をして、皆の興を冷ましてしまいたくない。

ユーフス「いつか……」

 ぼそりと呟く。
 いつか気持ちの整理がついた時に日記や回想録という形で書けば良いだろう……。

ユーフス「……あ」

 ユーフスは「仕えた主」の項目の一番下を書き忘れていたことに気づく。

ユーフス「……ふむ」

 ユーフスはそこだけ書き足した。

ユーフス「……さて、準備は出来た。順番まで待つか」

 ユーフスは「書き足した項目」に一度、目を落として、スケッチブックを閉じた。

 そこには……。




「ユーフス・キカートの日記」より抜粋
『ある冒険者の記録』所収

 天秤の学び舎 第三書庫にて保管中

【関連資料】
 バーサタイルは第四保管庫にて保管中。
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旅人
3. 旅人
2020/12/27 17:28
【他己紹介:シルビア→ジャスミンさん】

がちゃごちゃとなり、画面が明るくなる。シルビアが映される。

シルビア「ヨシ!段々と慣れてきたよ~。この調子で四人の紹介をばりばりと始めちゃうよ!それじゃあ、誰からにしようかなぁ。クローディアは...いきなりは恥ずかしいしぃ...ジャスミン!ジャスミンから行くよ~」

シルビア「ジャスミンは、ね~。なんだろ?あっいやジャスミンが影が薄いとかそなことじゃないよ!ジャスミンが居なかったら、このパーティの結成があったかどうかだと思うし、それにジャスミンは魔剣を所持もしているし。すごいんだよ!

なんだか明るいし、ムードメーカーかも?....そういえば初対面で友達が少なそうだから、なんとなくで友達になったんだけど、ボク、ジャスミンのこと全然知らない...?

んんん?あっ!そういえば冒険者に成る理由はまちまちだし、何らかのやむを得ない事情があって冒険者に成る場合もあるんだから、プライバシーの検索はあれだったね。そういえばそうだった!ジャスミンも、クローディアも他のみんなの事情とかは聴いていなかったし、知らないのも当然だよね。ボクだって僕の家の事情とか言ってないはずだし。

おっとと。ジャスミンの他己紹介だったね。まとまったし、改めて、っと。
魔法軽戦士のジャスミン!魔剣を持ってて凄いんだよ~?年齢は、知らないけどリルドラケンの成人は30歳らしいから、だいたいそれぐらいの年齢かもね。

魔剣はへくとろさんって呼んでいて、大切にしているみたい。正式名称はディヤネイヴ・ヘクトロア。こいつの魔剣の迷宮で趣味の悪いもの見せられたから、ちょっと嫌い~。でりかしー?ってやつがないんだよ!ぷんぷん!....ぷんぷんとかはさすがにあざとすぎるかな。クローディアの前とかでやるのはやめておこう。

うーん。ジャスミンの紹介はこれぐらいかな。そんじゃ、次の他己紹介でよろしく~!」

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小慶美(シャオ・チンメイ)
2. 小慶美(シャオ・チンメイ)
2020/12/27 14:08
【自己紹介 クローディア】

暗い画面の中、しばしの物音

クローディア「えー? これが、こうなって……ああ、こういう感じで良いのか」

レンズを覗き込むクローディアの姿が映し出される
姿を確認すると改めて椅子に腰掛け、佇んだ

クローディア「で? 自己紹介??? 改めてそういうの考えるのこっぱずかしいな……まぁ、いいか」

クローディア「俺はクローディア。クローディア・N・イスクード、“奈落の盾神”イーヴを信仰する神官の出だ」
クローディア「ミドルネームの『ノチェ』は、言ってみりゃ向こうでもらった洗礼名みたいなもんよ。生まれた時の俺の目を見て、当時の高司祭から『夜の色だ』と評価されてな、それが由来になってるってわけだ」

クローディア「出身の通り、これでも神官だ。それも完全に後方支援というな……背丈から前線に立ってそうと思われることもままあるが、その辺の武芸には自信はねぇ。その代わり、周りを生かすことには専念するつもりだ。そこはまぁ安心してくれ」

クローディア「で……自分のことか……まぁツッコまれても気にならない所だけ言ってみるか」
クローディア「家族構成は親父と兄貴が三人。お袋は俺を生んだ時に死んじまった、まぁ、コレ(角を指差す)持って生まれたんだ。よくある事だろうよ」
クローディア「親父と上の二人はその辺触れずに接してくれるけどよ、三番目の兄貴だけは俺に嫌悪むき出しでな……家で顔合わせた時衝突はしばしばあったりしたよ。今となっては笑い話だがな」

クローディア「で、俺がこの島に来たのはな。親父が勝手に奉公先を決めたことに反発して家を出て……だ。いや、奉公先を斡旋するのはまだいい。その奉公先がよりにもよって俺が嫌悪する奴の所だったんだ。親父とは口論になって、家を出てそれっきり。手紙を差し出したことは一度もねぇ」
クローディア「まぁ余程のことが起きねぇ限り親父とも兄弟とも会うこともねぇだろうな」

クローディア「そんなとこか。まぁ他のことは話す機会があればまたおいおい、ってことで」



クローディア「ところで他の奴の話か、どんなことを話そうか」
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旅人
1. 旅人
2020/12/27 11:50
がちゃごちゃと音が鳴り、画面が明るくなる。そこには椅子に座ったシルビアが

シルビア「えっと、これで良いのかな?うーん。魔動機についてはあんまわかんないんだよね~。まぁ、これでいっか!取れてなかったらまた取り直せばいいんだし。あぁ、いや?それだと恥ずかしいかな...まっ、どうにかなるよね!

では、こほん。こんにちは~!それともこんばんは?あっ、おはようかな?とりあえず、ボクはシルビア・トラヴィス・アモル・ルパーツ・アウレア!...って言っても見ているのはボクだろうけどね」

シルビア「もしかしたらこれの存在を忘れて何か分からなく見返した、ってこともあるから説明するね。これは、映像記録媒体をたまたま拾ったから、なんとなくでこれで日記をやるぞ~っていう感じだね。そんでもって、今回はボクの自己紹介と、みんなの、他己紹介って言うのかな?それをやるんだよ~....やっぱり照れるなぁ。でも、やるといったからにはやらないと!」

シルビア「それじゃあ、改めてボクはシルビア・トラヴィス・アモル・ルパーツ・ヴィア・アウレア!15歳だったかな?錬金術士として頑張ってまーす。でも、なんだか暇になりがちなんだよね~。どうしてだろ?もしかして、【ヒールスプレー】とか【パラライズミスト】とかを覚えてたら、暇にならなかったのかな....まっ、これから覚え行けばへーきへーき!

最近の趣味は、秘密だけどクローディアを抱き枕にすること。....変人みたいだけど、抱き心地が良いんだよね。....やっぱりこれは誰かに見られたらヤバい。厳重に保管しておかないと...あっ。自己紹介だよね。うん。忘れてないよ~?

それで、あれ?あんまり紹介することない....?あんまりボクがないからぁ。よいしょっと」

シルビアが魔動機を手に持って、シルビアの部屋が映される。

シルビア「殺風景だよね~。物もベットとテーブルぐらいだし。趣味っぽいのがないのがあれだよね。女子の部屋なのにこれってどういうことなんだろっ!まぁ、ボクが錬金術師だから、全然お金がないっていうことでもあるんだけど。なんか、物がなくても別に良い気がするんだよね。こんなんじゃあ、クローディアを部屋に...あわわ!なしなし!

とりあえず、可愛いアイテムとか買ってみようかなぁ。おっと。これじゃ自己紹介じゃないね。これにてボクの自己紹介終了!」
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