ラストヘンジ用 背景

kangetsu
kangetsuスレッドアプリ紹介・ルール談義[web全体で公開] 押されたいいね! 2
登録日:2024/11/02 23:01最終更新日:2024/11/02 23:01

PF2e用モジュール、ラストヘンジ用の背景情報などを書いておきます。
いつか、遊ぶことができることを願って・・・!

このモジュールは、1レベルPCが4レベルになる程度の規模の冒険です。
このモジュール終わった後、「サンドポイント7つの凶運」に続けることもできるらしい。
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kangetsu
1. kangetsu
2024/11/02 23:25
■PCたちの住んでいる村、「オスプレイ・コーブ」について

人口120人ほどの小さな漁村で、住民で助け合いながら暮らしている友好的な共同体です。住民は、困った際には5人の「長老」からなる長老評議会に助言を求めています。

村の起源は、およそ120年ほど前に遡ります
ヴァリシア国の海賊都市リドルポートから脱出した2人の兄弟と仲間たちが、チャコキス島にたどり着いたのがその始まりです。
1年ほどして、この兄弟、穏健派のサントウィと武闘派のダルタニアスの口論が激化し、ダルタニアスは賛同者と共にオスプレイ・コープ村を離れ、海岸沿いを旅して「アイアン・ハーバー」という2つ目の村を開きました。
2つの村とも、リーダーには才能があり、カリスマ性があってそれぞれ成長していきました。その一方で、双方の疑心暗鬼は深まり、交流は失われていったのです。
創始者である兄弟が世を去った現在でも、この2つの村はほとんど交流が無く、静かな確執が続いています。

そして、近年。ヴァリシア国の北方の領域、ニューサーシロン国が興ったことで、人々の生活は大きく変わりました。
ニューサーシロン国は、はるか古代の伝説の魔法国家サーシロンが、この現代に復活した国なのだそうです。
チャコキス島はこのニューサーシロン国の領内にあり、徴税人が訪れるようになりました。
今のところ、ニューサーシロン国のチャコキス島への関心は薄いのですが、それもいつまで続くのかわかりません。
オスプレイ・コープの村人たちは、いずれ現在の居住地を放棄して、より遠くに新しい住処を探さなければならないのではないか、との話が広まっています。
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本作は、「Jason Bulmahn、Logan Bonner、Stephen Radney-Macfarland、Mark Seifter、Paizo Publishing, LLC」が権利を有する「Pathfinder Second Edition」の二次創作物です。