第1.5話 2
小慶美(シャオ・チンメイ)幕間[web全体で公開] 1 | |
登録日:2020/08/10 21:21最終更新日:2020/08/10 21:21 |
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100. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/14 14:01 |
今帰りました(汗 (昼寝しないと夜は早いのだ) ヴァナヘイム「……?」(ダニエルと手をつないで帰宅したところをお迎えされて、動揺している女性陣を見て首傾げ ヴァナヘイム「ただい、ま。掃除は、終わったの、かな」 ヴァナヘイム「……どうして、イメリティアさんと、シャーベットさんは、そんなに顔が真っ赤、なの?」 そうこうしてると、ダニエルさんがシャーベットさんに連れていかれた。 お風呂の準備をするらしい。そういえば、焚き木の備蓄は大丈夫だったろうか。余裕があるうちに、木材ギルドに買い付けに行かねば。 ヴァナヘイム「それじゃあ、夕食の準備、してくる、ね。誰か、手伝って、くれると、助かる、な」 ガシャンガシャンと、食材を運んだ後、席を外す。流石に『これ』を付けたままでは、手順の多い調理は厳しい。 ヴァナヘイム「……よし。準備、完了」(エプロンを装備し、おたま片手にフンス (ナレーション)半刻後(30分後)、調理場には、翠色の三つ目が特徴的で、スラっとした手足と、大変慎ましやかな(強調)体型をした、女シャドウがいた。 ーーヴァナヘイム(中身)である。 ヴァナヘイム「ほんとは、カレーを作る時は、一晩寝かせた、方が、いい……けど」(兜で反響しない声 ヴァナヘイム「美味しくなるように、頑張ろう……!」(ここで、思い浮かべたのはだれの顔だったのか ※誰か手伝ってくれると嬉しいです。立候補ない場合は、頑張ってソロで作ります(´・ω・`)
99. しょうゆ | |
2020/08/14 13:36 |
シャーベット「へえ……」 ダニエルの話を聞き、そういえば、と。シャーベットは思い返す。 初めて会った時から、彼は「家族」の話題を避けていたように思う。 先生曰く、冒険者にはありがちな話らしいが、なにがしかのトラウマなりを抱えているのだろう。 彼女は、そんな彼の心の傷を慰撫したのだ。 傷を癒せたのかどうかはわからないが、少なくとも、たったあれだけの時間で 二人は互いにその存在を肯定し合っている。 シャーベットはまず心より感心し、次いで、やはり顔を赤らめた。 ひとつは、自分が彼らを気にしている理由を見抜かれた羞恥心。 もうひとつは、 シャーベット「そう……」 シャーベット「(しし、真剣に向き合って、受け入れたって、ここ、告白?結婚!?)」 シャーベット「(多くの人に好かれる、って……ウォラギネとの事も知ってるってこと?なんで!?)」 シャーベット「(あっ、そっか、ヴァナヘイムちゃんが話したんだ。「余所者である私を受け入れる」って、 つまり、ウォラギネとヴァナヘイムちゃんの間に余所者のダニエル君が入るってことで、それを受け入れるって、わ、わああああああ!!!)」 混乱度 システム : シャーベットさんのロール(1d100) → SwordWorld2_5 : (1D100) → 97 シャーベット「……成程」 シャーベットはそう言うと、にっこり笑って言った。 シャーベット「安心したよ。これから一つ屋根の下で暮らすわけだから 男女間でいざこざがあってもよくないでしょ? だから最初に確認しようとしたんだけど……」 シャーベット「そういう(合意済み)ことなら(二股も)問題ないね。あは、あははは!」(お目目ぐるぐる
98. ロウブリ | |
2020/08/14 12:31 |
イメリティアは誰もいない部屋で軽い羽ペンで高速筆記で妄想を書き綴っています。 システム : ロウブリさんの「作家+知力」ロール(2d+5+4) → SwordWorld2_5 : (2D6+5+4) → 9[6,3]+5+4 → 18 12:30:43 かなり筆が進んだようだ。
97. アイン | |
2020/08/14 12:31 |
ダニエル「仲良くなっていたように見え…?……あ…あぁ!」思い出す ダニエル「そういえば、ずっと繋ぎっぱなしでしたね…えぇと、それはですね……」 話します。商店街でのこと。迷わないよう手を繋いだこと。 …だけど、泣いたという事実や理由は、なぜか言えなかった。 ダニエル「…女の子として、って…そこまで仲良くなってるように見えたんですか?アッハハ…だんだんシャーベットさんのことが少しわかってきたような気がします。」可笑しそうに笑った後に、質問を、 ダニエル「…そうですね…私は、『ヴァナヘイム』さんは、相手のことを思いやれる、素晴らしい人だと思いますね。」 ダニエル「握っていて、わかりました。甲冑越しでも、私の手を気遣うように、優しくしてくれたこと。」 ダニエル「余所者である私にも、真剣に向き合い、受け入れてくれもしました。」 ダニエル「ヴァナヘイムさんならきっと、多くの人に好かれる存在になると私は思います。」と、笑顔でそう答えます。
96. しょうゆ | |
2020/08/14 12:13 |
シャーベット「そうなんだ……ああいや、なんでって言われると……ただの雑談なんだけど」 シャーベット「ほら、ダニエル君とヴァナヘイムちゃん、出かける前よりずいぶん仲良くなってたみたいだったから」 シャーベット「もしかして何か仲良くなる切っ掛けがあったのかなって思って」 シャーベット「……それで、どう? ほんとにそれだけ? 冒険者としてじゃなくて…… 女の子としての彼女に何か思う事、ないの?」
95. アイン | |
2020/08/14 10:43 |
ダニエル「…?ヴァナヘイムさんの事、ですか?頼もしい仲間の一人、と思ってます。私の方が年上だというのに、情けないのですけれどね……突然なぜ、そのようなことを聞くんですか?」 純粋な疑問
94. しょうゆ | |
2020/08/14 10:30 |
シャーベット「ありがとう。 それじゃ、ついてきてね」 シャーベット「……ほら、あっちが井戸で、ここで水を汲んで風呂おけまで運ぶんだ。 お屋敷だからか、人手がある事を見越した作りで……ちょっと不便なんだよね」 と言って、井戸のところまで彼を連れ出し、ヴァナヘイムさんの目から離れた段階で世間話のように切り出す。 シャーベット「ねえ。 ダニエル君はヴァナヘイムちゃんの事、どう思う?」
92. アイン | |
2020/08/14 00:59 |
ダニエル「あ、いいですよ。」(私は料理ができるけど、ヴァナヘイムさんやイメリティアさんがいるし、大丈夫そうかな。) そう言って、自然とヴァナヘイムさんの手を離して、シャーベットさんと風呂場に行こうとしますね
91. しょうゆ | |
2020/08/14 00:49 |
シャーベット「あ、ああうん、えっと……僕も別になんでも……大丈夫だし」 シャーベット「(表情一つ変えないなんて……まるで親子みたいじゃないか)」 シャーベット「(イメリティアちゃんも動揺してるし、やっぱりこの二人の距離感は近すぎる!)」 シャーベット「(と、とにかく事情を聞かなきゃ……い、いや。別にヴァナヘイムちゃんとダニエル君がどうなろうと僕に関係ないのはわかるけど、さすがに不義理があっちゃいけないし!遊びでそういうのも良くないし!!どのくらいの関係なのかをね?確認しなきゃいけないから!最年長、最年長として、この屋敷の風紀を保たなきゃいけないからね??)」イイワケ シャーベット「そ、それじゃあ、ちょっと早いけど、二人も帰ったしご飯の準備にしようか。 ……あ、それと。悪いんだけれど、僕、料理ができないんだよね。 だから、準備してる間お風呂を沸かす用意しておこうと思うんだけど…… ダニエルくん、手伝ってもらっていいかな?」 シャーベット「(とにかく引き離して、話を聞かなきゃ……!)」
90. ロウブリ | |
2020/08/14 00:37 |
イメリティア「ああ!いえ!なんでもありません!普段あったこととか、植物とか生き物とか、色んなものを書いてるだけですよ!そうですとも!」 手帳を後ろ手に隠して赤面しつつ大慌てするイメリティア。
89. アイン | |
2020/08/14 00:26 |
ダニエル「え…え?す、凄いって、何がですか?あ、後、そう言えば気になってたんですが、その手帳には何を書き込んでるんですか…?」 あまりのみんなの変わりっぷりに流石に不安になってきます
85. アイン | |
2020/08/14 00:07 |
ダニエル「…?まぁ楽しくはありましたが…どうしたんですか、シャーベットさん。ちょっとよそよそしいというか…また顔赤くなってません? 熱を引いたんじゃありませんか?しっかり休んでます?」首を傾げ、シャーベットさんを心配しますね
84. しょうゆ | |
2020/08/13 23:57 |
シャーベットは、二人が買い物に出た後、荷物がたくさんあったら出て行って手伝おうと考え 門の部分に使い魔を配置していた。 また初の集団生活という事もあり、帰ってくる一緒に暮らす仲間を「迎える」ことに ささやかな憧れのあった彼女は、「おかえり」の第一号を譲ってなるものかと、こっそり息巻いていた。 シャーベット「(あ、大きな鎧……ヴァナヘイムちゃんだね。 よし、じゃあ出迎えに――)」 ヴァナヘイムさんの鎧がまず見え、迎えに出ようとしたところ、 次いで、彼女がダニエルさんと手をつないでいる事に気づいた。 シャーベット「(……?)」 シャーベット「(……???)」 シャーベット「え、あれ? なんで……!?」 それを見た彼女の顔は、ひどく愕然とした…… 具体的には、依頼で赴いた村が何者かの襲撃で壊滅していた時のような顔であった。 シャーベット「(いや、いやいやいや。それはないよヴァナヘイムちゃん!? あんなに堂々と……ていうかダニエルさんも何考えてるのさ。 年下の女の子と手をつないで街歩いて! は、破廉恥な!)」 シャーベット「と、問い詰めなきゃ……!」 慌てて玄関へ向かい、帰ってきた二人を迎えたシャーベットは、開口一番こう言った。 シャーベット「おかえりなさい! ……た、楽しかった? 荷物、持とうか?」 シャーベットはヘタレた。 いやだって、まだ繋いでるとは思わないじゃん。 さすがに入ってくる前にほどくと思うじゃん、と彼女は顔を真っ赤にしながら思った。
81. あるにゃん(arthnyan) | |
2020/08/13 20:28 |
ヴァナヘイム「いいよ。気にして、ない、から……」(フルフルと兜を振って ヴァナヘイム「その……私たち、は、出会ったばかり、だけど……仲間、のつもり、だから」 ヴァナヘイム「悩んでること、とか、困ってること……あったら、一人で、抱え込まずに。話して、くれると、嬉しいかな。って」 ヴァナヘイム「今は無理、でも、いつか、きっと、ね? 話してくれる。って、信じて、待ってる、から」 そう言って、ダニエルが差し伸ばした手をそっと手に取る。 ヴァナヘイム「今は……これくらい、でも、ね?」(そして、離さないように、籠手で潰さないように慎重にきゅっと握って。