オリエンタルとファンタジー総合
PI-TG001(平岡AMIA)シナリオ[web全体で公開] 0 | |
登録日:2020/07/29 20:17最終更新日:2020/07/29 20:17 |
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コメント一覧
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2. PI-TG001(平岡AMIA) | |
2020/08/10 20:55 |
わたしがつくった三國志キャラ集 ミョーサイ:弓ハンター(D&D4E) アクライ:ウェポンマスター(D&D4E) ゲンジョー:マーシャル/パラディン(D&D4E) 全部魏じゃねえか。
1. PI-TG001(平岡AMIA) | |
2020/08/10 20:53 |
オリエンタル系のものとファンタジーが昔っから親和性の高い一つの例として、 向こうにおける孫悟空のアニメの受け入れられ方を。 三蔵法師がインドに経典をもらいに行く、そして猿と豚と河童がお供につく、 なんていうのは西洋の人には理解しがたいものなので、 恐ろしいことに、三蔵法師は魔法の国の王子ということにされちまいました(*1)。 西遊記なんて向こうの子供には無縁だし、見た目だって向こうの人にはそう見えるんでしょう。 という感じで、東洋系の物を、異質のものとしてみる傾向が西洋にはありますね。 だから、モンクやサムライみたいなのは、ファンタジーに出てくることがある。 CD&D(向こうではBasic D&Dというのだが)でも、この傾向は強いです。 だから、向こうでも三國無双は一応受容された、気がします。 時代が時代なので、三国時代のお話ということは理解されています。 向こうでは典韋が人気とか聞いたよ。 あと、アメリカでは東洋系ベースのよくわからんカルトにかかりやすい人もいますね。 それも、向こうの人の東洋への認識不足だと思う。 一時期、東洋人を見たら合掌する文化もあったらしいしね。 まあこっちの日本でも、西洋中世のきったないところとか知ってる人は少なめなので、 どっちもどっちですね。 *1 手塚治虫『ぼくはマンガ家』角川文庫,平成十二年、256, Print.
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