魔動機工場探索Ⅶ
カイ過去ログ[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/03/08 02:29最終更新日:2022/06/24 00:13 |
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コメント一覧
28. てるみっと | |
2021/03/16 20:35 |
わぁい。皆様お疲れ様でした! 各パーツ作ってる別工場とか今後出てくるのかな?楽しみやでぇ… 確か遺跡のある森までバ(イク)車で来たんだっけ。メメは帰りも自分の馬に乗っていこう。 多分途中から馬の背で寝てる
27. カイ | |
2021/03/16 00:55 |
皆さんは他のエリアを見て回りますが、どのエリアの機械も稼働を止めていました 新たに動いている魔動機なども見つからず探索を無事に終えることができました --------------------------------------------------------------------- ドロシー「後は帰って報告するだけやな。いやーまさかあんな物が見つかるとは思わへんかったなぁ...これは血が騒ぐで!」 少々興奮気味に工場の設備や腕の魔動機のことを語るドロシーと共に冒険者たちは帰路につくのでした 以上終わり! 報酬などはまた後ほど...
22. カイ | |
2021/03/14 15:28 |
ドロシー「せやなぁ、後は生産ラインの方を見て動いてる魔動機がいなかったら今回の調査は終わりやな」 「あのデカい魔動機とか生産工場の調査とかは一人じゃできへんしな!」
20. カイ | |
2021/03/14 14:23 |
あなた達が日記を読んでいる間にドロシーはマニュアルを読みながら操作盤をいじっています しばらくすると... ドロシー「これで終わりや!」ポチッ ボタンを押すと同時にそれまで鳴っていた駆動音が無くなり完全に静かになりました
19. ノルトレフュー | |
2021/03/14 10:37 |
「うん、そうだね。大破局になる前か、なってすぐじゃないかな。それだったらあんなに強いのも頷けるよ。でもこれって他にもパーツがあったってことだよね。遺ってるのかな」
14. カイ | |
2021/03/13 22:20 |
△月×日 新しい魔動機の兵器でウチの担当は手の部分のようだ。しかし驚いたことに指の先から光条を発射できるようにする上に、飛行させるつもりらしい。どうしたらこんな案が出るのかも不思議だが、もっと驚いたのは有人操作まで想定されているということだ。機体の操作とこれだけの砲の照準を同時にこなせる者がいるとは思えないが...とりあえず試作に取り掛かろう。 △月□日 今日は試作品のテストを行った。 オートの制御は上手く行ったが、やはり問題は有人制御の場合だ。照準どころの話ではない、反応速度が速すぎてウチの工員では全く扱えなかった。1/3程度まで抑えてようやく何とかなった程だった。 設計者は何を思ってここまでの設定ができるように作ったのだろうか...? 既存品の方は作っても作っても足りないほどに注文が来ている。前線は一体どうなってしまっているのだろう? ×月○日 今日、新兵器を納品するができた。聞いたところによると脚部の開発が進んでいないらしい。担当の工場があった地域が攻められてしまっている状況だとか。 この村では対岸の火事のように思えていたが、自分が考えていたより事態は深刻なのかもしれない。 ×月×日 ついに村の周辺でも蛮族を目撃したという話が出てきた。 いざとなったらここに置いてある魔動機を出さなければ... そして新兵器の図面が敵に渡るのもマズイ気がする、いっそのこと燃やしてしまおうか? 日記はここで終わっていますね
13. カイ | |
2021/03/13 22:02 |
日記: ○月△日 ここ最近はお金のやりくりに頭を悩ませてばかりだ。砲塔の技術に関しては大企業にも負けない自信はあるが、今の平和な世の中じゃそれだけではやっていけない。 今は技術転用した商品を作ってはいるが、もっと早くから...自分がここのトップになる前から取り組んでおくべきだったんだ。後追いではなかなか契約も取れない。 弱音を言っても仕方ない明日も頑張って行こう。 〇月×日 今日大きな地震があった。幸いうちの工員にも機材にも大きな問題は無かったが、町の方は大パニックらしい。 しばらくは片付けと状況確認をすることになりそうだ。 〇月□日 今日急に国の機関からの大量の生産要請の連絡が来た。聞くところによるとこの前の地震の混乱に乗じて蛮族たちが攻め入ってきたらしい。 今日まで何とか続けてきてよかったと思いつつ、ウチのようなこんな大都市から離れた小さな工場にまで連絡が来るなんて一体どれほどの状況になっているのだろうとも考えてしまう。 だが今そんなことを考えても仕方がない、精一杯魔動機を作る以外にできることは無いだろうから。 △月○日 突然マギスフィアを使った機械が動かなくなってしまった。嫌な予感がしつつも工場を内部回線制御に切り替えて何とか動かせるようにした。アナログな機能とはいえ実績のあるものはこういう時に役に立つ。 しかし全てのマギスフィアが機能を停止するなんて本当に大丈夫なんだろうか... △月△日 今日国からの使者と名乗る人間が馬でやってきて文書と図面を渡してきた。 どうしてわざわざ直接と思ったが、マギスフィアが使えないのでは通信もできないのでしょうがない事だろう。彼の話によると、マギスフィアを管理する大本の施設が蛮族に襲われ機能停止に追い込まれてしまったらしい。 そんな状況を何とかするべく新兵器の開発の依頼を色々なところにしているらしい。なぜウチかという疑問には技術力と新規開発ができるだけの被害の少なさということを伝えられた。それほど自体は深刻ということなのだろうか... 続く