ＯＰ「きょろきょろ」 ＰＣ１ page.2
邪神幼女もやし 本編[web全体で公開]  2 | |
| 登録日：2021/02/14 17:33最終更新日：2021/02/14 17:33 |
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コメント一覧
| 8. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
| 2021/02/17 15:18 |
これは焦る。 ぱっと薫ちゃんにハンカチ噛ませて、腕ごと引き抜こうとするかな… 対抗策を中の人が思いつかない… 壁とか壊せそうだったら破壊する方向で行こうと思います
いいね！2| 7. 邪神幼女もやし | |
| 2021/02/16 16:06 |
では、実は自重して顔面からは突っ込まなかった ちょっとだけ空気の読める薫ちゃんでしたが… ふと、ブヅッと音が響きます。 噛まれた―――…にしては、鈍い音。続けて、グチャリという音。 薫 「い゛っっっ」 「いた、……！？ いっ」 「ブチ……ブチ………！？」 「あ゛あ゛ぁ゛っ 痛い、だめ、やめ…」 薫は慌てて手を引き抜こうとするのですが、逆に引きずり込まれていきます。 相手が普通の犬や猫ならば、薫が力で負けることはありません 噛まれただけならば、ここまで痛がることも、恐怖の表情を浮かべることも 薫 「わとそ、さ」 「てっぺぇさん、いたい……っ」 あなたを名前で呼び助けることも、ありません。 穴の向こうで、何かが起きています。
いいね！1| 5. 邪神幼女もやし | |
| 2021/02/15 21:03 |
薫 「私には兄さんとワトソンさんがいるから、大丈夫！」 「ワトソンさんにも、私がついてるから大丈夫だからね」 「悪い男？がきてもフライパンで刺して、追い払ってあげる！」 「じゃあ、廃墟に…あっここから入る……のはちょっと…無理だね」 廃墟は有刺鉄線やら朽ちた柵で、入ることは出来なさそうですが… 犬が出入りする程度の穴が、柵に空いてました。 ただし、どう考えても鉄平では通れませんし 薫では、匍匐前進をする技術がないので通れません。 そんな穴の中…廃墟と柵の茂みの中で、ちらっと、獣の足が見えました ネコ科動物の足で斑点模様がある…と思った次の瞬間。 薫 「ブチだー！！会いたかったよブチー！！！」 「今日こそ私とお友達になって、犬か猫か馬か教えてもらって…」 「とりあえず病院にいこうね！そのあと事務所で暮らそう！」 ずぼぉっ！！ 止める間もなく、薫は腕を限界まで突っ込みました。 （※良い子は真似しないでね！猫にも犬にも嫌われちゃうよ！）
いいね！2| 4. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
| 2021/02/15 20:33 |
片山 「……そうだな、お前さんはそういう奴だ」 どうにもこうにも、悪いことでは無いが、ぽわぽわしすぎて悪い男に引っかからないか心配だ。 片山 「しっかし相変わらず勘が鋭いな…」 「よし、じゃあ件の廃墟から調査だ。ぼやぼやしてるとブチが居なくなるぞー」 呆れると同時に安心もする。 たしかに鋭いところもあるが…この位なら、かつての誰かさんみたいに”知りすぎて事件に巻き込まれる”こともないだろう。 こののんびりした感じが、俺の日常だ。 今の。 ：ＰＬ ということで廃墟へ向かいますー！ごー！
いいね！2| 3. 邪神幼女もやし | |
| 2021/02/15 16:40 |
薫 「やったー！ワトソンさんと特売以外のお出かけ！」 「雑炊がんばってたまごふわふわにす…」 「え？ブチは…ブチだよ……？」 「犬はほら、こう…もっとこう……？だし、猫は喋るものだし…？」 薫は視線をうろうろさせて言っているが、猫は喋らない。 この助手、直感と主婦力はあれども犬と猫の区別がつかない 放っておくと鶏肉がペンギンの肉と信じるタイプの人間だ。 もう薫も１６歳だから区別ぐらいついたと思ったが、ついていなかった。 薫 「あああ、あっちにある廃墟とか怪しいよね！」 苦し紛れに言っているが、たしかにあなたの調査により突き止めた ブチのいるはずの場所が、そこの廃墟である。
いいね！2| 2. 狂瀾怒涛チャイナ幼女朱朱 | |
| 2021/02/15 15:02 |
[ 片山 鉄平 ] 侵蝕率 : 35 → 39 以前はらくらくこなしていた筈の依頼、残念ながら体力が落ちて、今回は徹夜する羽目になった。 残念ながら調子は絶不調。 しかし、一応俺も探偵だ。薫に…助手に弱みを見せる訳にはいかなかった。 目元のクマを右手でこすり、外行き用のジャケットを羽織って、精一杯大人の男らしくして、彼女と相対する。 片山「はいよ。待たせたね薫助手。大体の居場所は分かった」 「ついてきてくれると助かるぜ。俺の足腰じゃもう動物は追えん…ていうか結局なんなんだブチちゃんは、犬か、ハムスターか？猫だったら俺のぎっくり腰再発が確定するんだが」 「報酬は…そうだな、シメに雑炊で頼むぜ」 手掛かりは充分。 動物の種別は分かんなくても、家出するペットの大体の分布図は、学生時代に涼と作ったマップに合わせりゃ問題ない。 しかも目印にやけどまで…これなら、ホームズでもなんでもない俺にも、流石にわかる。 この仕事は今日で終いだ。
いいね！3| 1. 邪神幼女もやし | |
| 2021/02/15 08:16 |
あなたは、探偵である。 とはいえ、アニメや小説のように殺人事件が頻繁にあるでもなく 代り映えのない日常、天気は晴れ 今日も今日とて、探偵助手を名乗るようになった枇々木 薫と共に居た。 本日の依頼は、その探偵助手さんからのペット探しの依頼なのだが あなたの調査により、居場所はだいたい分かっている。 ……この程度の依頼、前は楽々こなしていたのだが… 枇々木 薫（ひびき かおる）（以下、薫） 「ワトソンさん、私のブチが見つかった？」 「もちろんついていってもいいよね、私はワトソンさんの助手だもん！」 「ところで報酬は、夕飯の寄せ鍋のお肉多めでいいかな？」 なお、依頼の説明でこの可愛い探偵助手さんは 犬なのか猫なのかハムスターなのかは、伝え忘れている。 ただ、尻尾が短い、かわいい、火傷があるという説明のみであった…。 【▷登場判定どうぞ】
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