夢その1 (6版,7版混合)
アアサ交流場[web全体で公開] 1 | |
登録日:2021/05/10 17:18最終更新日:2021/05/10 17:18 |
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コメント一覧
5. アアサ | |
2021/05/17 21:44 |
澄雨「私は澄雨、千籐 澄雨(せんとう すう)です。とある事情で、未成年ですがちょっとした飲食店を切り盛りしております。職業柄ずっと店から出ないので…初対面になりますね。 そちらは学生さんとお見受けしますが…貴方のお名前を伺っても?」
3. アアサ | |
2021/05/17 10:50 |
この怪しげな[夢]らしき場所に来てから5分、いや10分程経った頃だろうか。 少し離れた位置でどすっ、と音がした。 見ると、先ほどまでなかったはずの人影が慌てた様子で身を起こしていた。 学生だろうか。制服に、青く染まった髪…最近の学生は髪を染めるの、か…? どうもあの様子では、ここについて知る存在ではないだろう。少し警戒を緩めれば、ようやくこちらに気付いたらしい。 「あの、すみません。ここってどこなんですか?」 ??「…夢、のような場所だと勝手に考えていたのですが…私にも、よく分かりません。お役に立てなくてごめんなさい」
2. るい | |
2021/05/16 23:51 |
どすっ、という鈍い音とともに右半身に痛みが走った。 いかんいかん、居眠りが深すぎて授業中に椅子から派手に転落してしまったようだ。先生怒ってるだろうな...あれ? 俺が飛び起きると、そこは教室の面影など微塵もない、真っ白な空間だった。 ふと自分の服装を見てみる。毎日来ている少し縫い目のほつれた制服、そしてつい昨日青色に染めた髪も健在だ。はて。 もう一度周りを見ると、近くに人影があることに気づいた。 空間の白さがその存在をより際立たせているようで、俺の足は拠り所を求めるように自然とそちらへと向かっていった。 「あの、すみません。ここってどこなんですか?」 (まずは何もない白い空間、ということに勝手にさせていただきました...!)
1. アアサ | |
2021/05/10 17:39 |
??「あれ、ここは…?」 なぜこんな所にいるのだろう。 私はさっきまで店じまいをしてて、その後くたくたになって自室のベッドに入ったはずで… となるとここは…夢? 頬を抓ったり(起きろ…!)と念じたりしてみるが、目が覚める気配はない。 不思議なものだ。夢という事を実感しながらも目覚められぬとは… 私は若干の警戒をしながら、その場で何か変化が起こるのを待った。