「お、誰か来たな。多分カイルのところのやつらだろ」 「俺は万が一に備えるとするか、なあ相棒」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「成人の儀」それは一般人から見たら人外ともとらえられる力を持った守護者に挑み力を認めてもらう(物理)という恐ろしいものである。 それは里全体で個人をいじめるのに等しい行事である ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 破壊された村から続く足跡をたどった先には万に近い数のイナゴ型魔動機「ローケスト」が避難先であり最重要施設の「《長老樹》の洞」を襲撃していた。 しかし、4人の守護者と《長老樹》の魔力を扱う「イラ・ロジエ」の結界によって侵入を防いでいた。しかし、もって後半日。魔動機の増加を止めない限りいつかは崩されてしまうだろう 「イラ・ロジエ」の能力によって新たな結界術を得たリジーと情報を得た並木亭メンバーはここから東の元凶がいると思わしき森に向かった。 そこにいたのはイナゴ型魔動機「ローケスト」を生み出す魔剣を持った「メジスト」という紫色のローブを来た男性だった 戦闘中危うく死亡者がでかけたが青髪の男性、「スカイ」によって何とか一命をとりとめ彼の能力によって無事倒すことに成功する が、死体と魔剣は赤い霧になって手がかりを残すことなく消滅し、新しく『あの方』の情報を得ることはできなかった 「《長老樹》の洞」、そこは「膨大な知識を保存した図書館」であり無事そこを救った並木亭は知識を閲覧する権利を得て、リジーは無事「成人の儀」を達成するのであった。
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