オープニングフェイズ:シーン2
ヴァカルデグランドオープニング・オープニング[web全体で公開] 2 | |
登録日:2021/08/10 19:05最終更新日:2021/08/10 19:05 |
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32. ヴァカルデ | |
2021/08/19 06:59 |
逃げるキミを、怪物は追わなかった。今のキミの速度に追い付くことは出来ないと判断したのだろう。 ただし、その場に苛立ちの全てをぶつけるように、両腕を叩きつけてキミの仕込んだ端末を破壊し、影の中へ溶け込むように消えていった。 ≪闇夜の烏≫+≪禁じられし業≫Lv4 ≪瞬間退場≫ ひとまず、影が潰されるまでの様子から、周囲を無差別に壊して回るだけのタイプではないということは把握出来た。 もう、一人で向き合わずとも大丈夫だろう。@ ーーーーーーーー GM発言 他に何かなければ、N市支部に向かう感じでシーン終了ということでOKですか?
31. オラフ | |
2021/08/18 23:34 |
「互いが死ぬまでやりあうと言ったな」 唸り来るのはジャームの巨大な爪。 「あれは嘘だ」 《軽功》で重さを消し殺意しかない敵の爪をカタパルトに 死地を離脱する。 「襲われてた子らもしっかり逃げた。 俺も三度目の死を迎える訳にもいかないので 戦力を整えてまた来るわ」 「その時までその首は預けておいてやる またな」 と逃げをうつ。 しかし暴走して市民に被害が出るようなら 命をかけて止めないといけないのが辛いところ。 《まだらの紐》で動向を確認はします。 ジャームが去るなら紐が追います。 市民に八つ当たりしそうなら再登場、 戦闘不能になるまでやります。 結果はGMに任せます。 宜しくお願いします。
30. ヴァカルデ | |
2021/08/18 21:43 |
崩れた影の奥に潜むものは、これまた巨大な黒い鎧であった。 ジャームは意識的にかどうかは分からないが、殺意をただ露わにする他に、徹底して自身の姿形を隠すように立ち回っている。 そうした分析をする余裕も、徐々に減っていっている。 キミの作り出す虚像を破壊した際の隙が、少なくなってきているのだ。 一撃一撃の殺意が増し、より速く、より重く、鋭い爪がキミへと向かう。 ジャームの様子を見るに、撤退するつもりはまるでなさそうだ。ただただ、キミに殺意を向けている。 このままでは、その殺意がキミの命に届くかもしれない。 しかし、数分に及ぶ攻防によって、キミの目的も果たされた頃合いだろう。@ ーーーーーーーー GM発言 この辺りで最後オラフさんに〆てもらうのがちょうど良さそうですかね?
29. オラフ | |
2021/08/17 10:44 |
唸るジャームの爪が風魔手裏剣を貫く。 「さすがジャーム、視野狭窄が過ぎるな」 確かに爪は忌々しい敵の身体を貫いた! しかし手応えは無い、そして割れる身体。 《浄玻璃の鏡》が産み出した虚像であった。 「すぐに自分の見たいものに飛びつく。 ジャームの悪癖だよ」 虚像を突き姿勢を崩した獲物に 死角から滅びの風が吹く。 体表は風化し生身が露出するが すぐに黒い影が姿を覆う。 「・・・、『適当にあしらえ』とは 簡単に言ってくれる」 楽なジャームで無いことは明らかだ。 長い戦いになりそうだと独り言を言う。 一人で《まだらの紐》で諜報、 一人で《軽功》で乗り込んで行き、 一人で多数と相対して、回避して継戦する。 基本、そういう立ち位置です。 楽な敵ではないし獲物でもないしと諦めるか、 でもムカつくからとりあえず◯す、 どちらの感情が強いかでジャームの今後の行動を 決めてもらえばいいかな。 指定ロイスが強いよ~、と上げつつ こちらも簡単には負けないロールをして GMに返します。
28. ヴァカルデ | |
2021/08/16 22:12 |
では、怪物は風から逃れて、一瞬大人しくなる。獲物が逃げる先を、見つめているのだ。 そして、その姿が見えなくなった時、怪物は初めてキミを見据えた。 狩りの邪魔をする、忌々しい敵。……ただでは逃がさない。 ぐるりぐるりと、怪物の影が蠢き出す。螺旋のように回転する影は、明らかにその速度と質量を増していく。 ーーーー咆哮と共に、巨体に似合わぬ速度で、キミに飛び掛かることだろう……! ーーーーーーーー GM発言 ちょこっとだけRPで殴り合いましょう、茶々木さんがどれくらいダメージ受けるかはお好みで! 最終的には撤退か、支部まで吹っ飛ばされて合流などなど、そんな感じのオチかなと今の所考えてます。
27. オラフ | |
2021/08/16 21:25 |
二人を見送りつつジャームが彼らを追わないよう 牽制します。 「ジャームの好きにはさせやしない!」 「(支部の話題が出たところを見ると UGNの関係者のようだな、 スムーズな待避、なかなかやる)」 「ジャームに対して適当などありはしない、 やるかやられるかだ」 「ギアを一つ上げていくぞ!」 と魔界の濃い風を呼び寄せます。 NPCを上げつつネタ発言もした。 イベント戦闘、逃げられてもいいし やられて川に浮いてもいい。 GMのレスに返信します。 宜しくお願いします。
26. こくりこ | |
2021/08/16 20:19 |
「う...うん...」 エマに手を引かれるままに走り出す. 「あの人大丈夫なんでしょうか?」 「(エマさん,あんな怪物と戦ったのになんでそんなに落ち着いているの? 支部ってなに?)」 色々と疑問があるものの,とりあえずエマと一緒にその場を離れた.@ ---------- PL mode: という感じで退場OKです.
25. ヴァカルデ | |
2021/08/16 20:13 |
>茶々木さん 怪物がその足を止め、風を凌ぐ。 エマ「……っ! 誰か知らないけど、ありがとー!」風の流れに乗るように怪物の攻撃の射程から離れる。微かに長瀬さんの方に視線を向けると、置いて行っていいのか迷っているようだった。 エマ「(……助けに来てくれた人、かなり戦い慣れてるみたいだし、今はしーちゃんを避難させないと!)」 エマ「……あたしよりも強いみたいだけどそいつ、かなりヤバい奴みたいだから適当にあしらったらすぐ逃げて!」 エマ「キミもそいつ撒いたら直ぐうちの支部に来なよ!」 >長瀬さん エマ「……多分理解が追いついてないと思うけど、説明は後! 行くよ、しーちゃん!」 彼女はキミの手を取って、迷いなくその場から離脱しようとしている。@ ーーーーーーーー GM発言 状況的に、エマは迷わず長瀬さん連れて逃げるかなと思うので、そのまま行けばエマと長瀬さん退場、茶々木さんとエネミーのタイマンになります。@
24. こくりこ | |
2021/08/16 19:56 |
「きゃっ!」 上から目の前に男の人が降ってきた. 「あなたは...」 誰?と聞こうとしたけど迫力に圧倒されてしまった. この人もあの怪物と戦おうとしているらしい. 「逃げろって言われてもエマさんが...」 エマを置いては行けないと思い迷ってしまった.@
23. ヴァカルデ | |
2021/08/16 19:35 |
※プリプレイ2のオラフさんのコメントをコピーしたものです。 シーン出ます。 茶々木 臨 - 今日 19:47 39+1D10 (39+1D10) > 39+9[9] > 48 お、多い、辛い。 担当案件を終えて帰宅途中にレネゲイドの気配を感じる。 嫌な感じ、ジャームだ。 「ジャームはどこにでも出る。 よりにもよって処理して帰る道すがらかよ! だが、まだ誰も犠牲になってないのは幸いだ。」 電線を伝って最短距離を走る。 他のオーバードが対処している様子だが どうもぎこちない。 戦いのプロ、というわけでは無いらしい。 ケガさせないうちに処理。 無難な検討だがそう動く。 「あとは任せろ、すぐに逃げるんだ!」 「ノトス!」 全てを滅ぼす魔界の風をジャームに打ち付けて 襲われる二人との間に入り避難するよう告げる。 とりあえずここまで。 誰も死なせたくないので すぐに守りに入ります。 逃げるか、共闘か、ジャームが逃げるか、 反応を待つね。
22. こくりこ | |
2021/08/15 19:34 |
「だってエマさんが...」 だんだん傷ついていくエマを見ていられなかった. エマが負った傷が自分に痛みに感じる. このまま逃げたらもっと傷ついてしまいそうだ. その時,ふいにエマがバランスを崩したように見えた. 「あぶない!!!!」 そう思った瞬間,私の近くからキラキラした光の粒のような線が伸びて怪物に突き刺さった. 「(え?!!)」 自分でも何が起きたか解らなかった.@ ---------- PL mode: 覚醒は完了したようなので,合流でもOKです. 本人は理解していないようですがw どこかで志乃に状況説明してもらう感じでしょうかね?
21. ヴァカルデ | |
2021/08/15 18:51 |
エマ「……良かった。立てるなら、早く!しーちゃんが逃げたらあたしも逃げれるから!」 怪物の腕が、エマを少しずつ捉え始めた。頬に、腕、脚と、怪物の爪による傷が増やされていく。 携帯電話は、さっきのどさくさで鞄ごと怪物の足元に落としてしまっていたようだ。 これでは、警察に連絡することは出来ない。 今のキミに出来ることは、逃げて誰かに助けを求めるか、エマを信じてその場に残るか、あるいは……。@ ーーーーーーーー GM発言 >こくりこさん そろそろPC5と合流する流れにしますか?
20. こくりこ | |
2021/08/15 17:50 |
遠くで自分を呼ぶ声がした. なんか懐かしくもある心地良いい声だ. 「(あれ?....私...どうして?)」 急速に意識が戻る. 体の左半分を支配していた文字通り死ぬような激痛がいつのまにか和らいでいた. 同時にグチャグチャに混乱していた頭も少しは働き出したようだ. 視界の片隅にエマの姿があった.さっき聞こえた声の主だ. 「あれ...エマさん?...痛っ!!」 起き上がろうとして左手を動かしたらまた激痛が走った. しかし痛みのおかげではっきりと目が覚める. なんとか左手を庇うように起き上がる. 「エマさん!」 見るとエマがさっきの怪物と戦っていた. 武器とか持っていないように見えるけど戦っているようだ. 戦いながら私に逃げろと言っている. 「エマさんこそ逃げて!! あぶないよ~!!」 あんな怪物,ただの高校生がなんとか出来るとは思えなかった. エマさんにはこんな痛い思いはさせたくない. 誰かに助けを求めたかったけどこの近くには私たちしか居ないようだ.見てないけどそう思えてしまった. すぐに警察を呼んだ方がいいだろう. なぜか我慢できる程度に弱まってきた痛みを押して私は立ち上がった.@
19. ヴァカルデ | |
2021/08/15 16:19 |
ーーーーーーーー Side.エマ 昨日の深夜、偶然見つけた不審なオーヴァードを尾行して手に入れた情報を伝えに行かなきゃいけなかったのに、いつの間にか放課後まで寝過ごしてしまっていた。 身代わりを送ってたから学校のサボりはバレてないだろうけど、急いだ方が良さそうな話だったからなぁ……と、N市支部に向かって走って向かう最中、血の匂いがした。 目に入ったのは、見るからに話の通じなさそうな怪物と、『日常』に生きていたはずのクラスメイトの姿。 怪物の巨腕は振り下ろされ、鮮血が舞う。……そして、彼女は目覚めてしまった。 怪物を一瞬退かせた輝く砂塵に微かに目を焼かれつつも、駆け出す。 暴走状態に近しい彼女を一度落ち着けて、逃がさなければ……! ーーーーーーーー エマ「しーちゃん!……『落ち着いて』!」≪音波調律≫+≪癒しの歌≫ 彼女の声が聞こえた瞬間から、キミの脳内を搔き乱していた大量の情報が、徐々に整理されていくのを感じることでしょう。遠のきつつあった意識も引き戻され、心なしか怪物に裂かれた左腕の痛みもそれなりに引いてきた。 ちぎれそうなくらいの痛みだったはずなのに、今ではもう、何とか動かせる程度に治ってきている。 エマ「聞こえる!?すぐ、逃げて! あたしが、あいつを引き付けておくから!」 俊敏に怪物の爪牙を交わし、指先から見えない何かを怪物に向けて放つ彼女だが、明らかに劣勢だ。 彼女の攻撃が効いている感じがそれほどないのだ。怪物は怯みもせず、彼女に向けて腕を振り回している@
18. こくりこ | |
2021/08/14 16:19 |
「なに?あれ...」 路地から出現したこの世の物とも思えない怪物のような《何か》を見て戦慄が走った. 怪物が私に気が付いてゆっくりとこちらを向く. 逃げようとするけど足がすくんで動けない. ゆっくりと近づいてくる怪物. 「ダメ...来ないで...」 かぶりを振って後ずさりしようとした時, それは腕のような物を振り上げて飛びかかってきた. 「イヤーーーー!!!!!!」 おもわず絶叫した. と同時に, ドクン……ドクン.... さっきとは比べものにならないくらいの強い鼓動が全身を駆け巡る. 次の瞬間,左腕に衝撃が走った. 激痛より遙かに酷い,痛みを超えた衝撃. 「(左手でよかった.右手を痛めたら絵が描けなくなっちゃう)」 こんな時なのにそう思ってしまった. 「(あたし...死ぬのかな....)」 家族の姿が,過去の出来事が,そしてエマの笑顔が頭をよぎる. と同時に《カチッ》っと体の中で何かが切り替わるような感覚が伝わった. そして全身が高揚するような感じと共に一瞬にして色々な事が起こった. 時間の流れが遅くなった.後方に吹き飛ばされる自分,飛び散る自分の血しぶきや怪物の動き.色々な動きがまるでスローモーションのように全てゆっくりになった. 周囲がカメラのストロボの何十倍にもなったような明るさで光った. 景色の色が消えてモノトーンになる中で怪物だけが赤く見えていた. 自分でも何か起きたのかよく判らなかった. 衝撃はすぐに激痛に変わり目が霞んだ. 視界が悪くなる一方で道路を俯瞰するように周囲を把握する事が出来た.なぜかはわからないがそう《視えた》. 動きが止まった怪物.そして道路の向こうから走ってくる人. 来ちゃだめと言いたいけど声が出ない. 「(ダメ...)」 痛みで意識が遠のく中でそう思った.@ ---------- PL mode: 覚醒し制御が出来ないままに色々なエフェクトが発動してしまいます. 《感覚》の急上昇《パラライズ》の発射《七色の直感》《探知する光》 とゆう感じで走って来たエマさんにバトンタッチです.
17. ヴァカルデ | |
2021/08/14 14:12 |
足が竦み、その場から動けなくなった獲物を、怪物は見逃さない。 路地裏から這い出て来たそれはおとぎ話に出て来るような、リアリティのない真っ黒な怪物。 その全身はゆらめく影に覆われていた。 影の中から覗いた瞳がキミを見据えて、歪んだ笑みを浮かべた瞬間、キミの左肩から腹部にかけてが、 怪物の腕の一振りで深く斬り裂かれていた。@ ーーーーーーーー GM発言 覚醒OKです!
16. こくりこ | |
2021/08/14 12:41 |
前を歩いていた男性が不自然に,吸い込まれるように路地に消えていった. そして,次の瞬間目の前で起きた光景に.... 「え?」 自分の目を疑った.そして, 「(絵の具?)」「(夢?)」「(映画の撮影?)」「(誰かのイタズラ?)」 そういった考えが次々と頭を横切る. それくらい非現実的な光景だった. しかし他の感覚が,異音が,異臭が,それらが現実の出来事だと主張する. 頭がそれを理解し始めると,やがて恐怖に変わっていく. ドクン.... 心臓に,頭に,鼓動を感じた.怖い. 「(逃げなきゃ...)」 得体の知れない恐怖に頭ではそう思っても足が……体が動かなかった.@ ---------- PL mode: まだ覚醒の予兆のような感じです. 次に軽く攻撃を食らって(左腕とか?)最終的な覚醒にしてみたいんですけど如何でしょう? お待たせしてしまってすみません.> オラフ様
15. ヴァカルデ | |
2021/08/14 08:53 |
それでは、いつも通りの帰り道。 キミの少し前方を歩いているのは、スーツを着たサラリーマンただ一人。 至って普通に歩いていたその男性は、道中で突然横を向き、路地裏に入っていった。 まるで、路地裏の影に引きずり込まれるように。 驚きで一瞬足を止めたキミの目の前が、たった数秒で赤一色に変わった。 黒いナニカに路地裏に引きずり込まれ、帰って来たのは暗く、鮮やかな赤色だけ。 辺りに漂い始めた鉄錆の匂いと路地裏から響く何か柔らかなものを裂くような音が、 キミの五感を悍ましく刺激している。@
14. こくりこ | |
2021/08/12 23:14 |
慌てた感じの先生を見て, 「(最初は厳しい先生かと思ったんだけど意外と可愛いところもありそうね)」 本人に聞かれたら怒られそうだ. ------------- あの時の長谷部先生の表情を思い出して思わず「クスッ」っと笑ってしまった. 「(あ,いまの見られてないわよね?)」 ちょっとだけ赤面しながらあわてて周囲を見渡すけど,どうやら誰にも見られていなかったようで一安心. あれから数ヶ月,席が近いこともあってエマとは時々話をしていた. 特に親密というわけでもないけど疎遠でもない.そんな距離感だったと思う. あのあと本人の希望で「エマさん」と名前の方で呼ぶようになった. 同級生の筈なんだけど,なんとなくお姉さんっぽい感じがしてさん付けしてしまう. そんなに時間が経っていないのに,妙に懐かく感じる思い出に浸りながら歩いているうちに,さっきよりも更に人通りが減ってほとんど通行人が見られなくなっていた. 「(家に帰ったら新しい筆を馴染ませなきゃ...)」 そんな事を思いながら足取りも軽く家路についた.@ ---------- PL mode: という感じで実時間に戻ってきました. 進んでOKです!