第一章 その2
あるにゃん(arthnyan)本編[web全体で公開] 2 | |
登録日:2021/08/17 06:43最終更新日:2021/08/17 06:43 |
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コメント一覧
59. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/08/19 18:37 |
>58 再び、黒い雨を見ても何かが浸み込んでくる、という感覚を覚えることはないです。 >56 そうだね、全員が進行OKなら、事態が進行します。
58. しょうゆ | |
2021/08/19 18:17 |
カンクワットは、イリーナが慄くだけでなく、例の感覚に立ち向かえた事に驚き、次に嬉しそうな表情をしてます。 そうですね、特に宣言はございません。 それと質問ですが、カンクワットはリリィちゃんに戻してもらった後、もう一回外見てみたのですが もう1回目のような引き込まれるような感覚はしない、という認識で間違いはありませんか?
54. アイン | |
2021/08/19 14:29 |
>52 オウッフ…では、先ほどのRPに、次の描写を付け加えておきますね。 ――いけるいのちに、けがれあれ ――――おいていくかれらに、のろいあれ けがれよ、けがれよ。のろわれよ、のろわれよ。 みんなみんな、コ ッ チ ニ オ イ デ ? イリーナ(…だれかが…よんでいる……) イリーナ(…みんな…そっちに、いるの……?エノク……アメリア……ミハイル様……アルヴァンテ様……) イリーナ(……できれば……わたしも、そっちに……) 意識はおぼろげになり、手招きをする『何か』に手を伸ばそうとした瞬間、リリィに手を引っ張られます。 直後、イリーナは現実に引き戻され、自分が先ほどまで見ていた『何か』を、『ある人たち』に見立てていた自分と、そうさせていた何かしらの現象、存在に、恐怖を覚えます。 イリーナ「……っ…!!」(……私は…私は、あれらに向かって……呼んでいたと、いうの…?私にとって大切な……) イリーナ(……いや…嫌よ……何がって……あそこに行くことじゃない……) イリーナ(奴らをあの人たちに見立てていた、私自身が…!!) そうやって自分を奮い立たせたってことで。
53. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/08/19 13:56 |
さて、これで全員が黒い雨を目撃したことになりました。 他に行動/宣言することがなければ、イベントに移りますが、他にありますか? >ALL
52. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/08/19 13:55 |
よいRPだ。感動的だな。では(無慈悲に)処理していこうか(笑顔 >50 では、操霊術の心得があるイリーナには、自分に浸み込んでいこうとする不可視の何かについて、ほんの切れ端ですが理解しました。……してしまいました(素晴らしいRPには、演出で返していきましょうね^^ ――いけるいのちに、けがれあれ ――――おいていくかれらに、のろいあれ けがれよ、けがれよ。のろわれよ、のろわれよ。 みんなみんな、コ ッ チ ニ オ イ デ ? 何かに手招きされたような気配を察した瞬間、リリィに袖を引っ張られる感触で我に返ります。 リリィを見下ろすと、やや心配そうな顔をしていますね。 黒い雨を再びにらんでも、同じことは起こりません。 >51 黒い雨を見て、ふと思い返すのは、もはや後戻りのできない変貌を遂げた、あの神父。 過去を振り返るのは、今の自分を蝕んでいく何かから目を逸らすためか。 気づけば、リリィに袖を引かれており、身体は何ともなく、無事であった。 ……本当にここにきて大丈夫だったのか、あなたは不安になったかもしれない。
50. アイン | |
2021/08/19 10:42 |
イリーナ「………はぁ…もう、いいわ。」 眉をひそめながら話を聞いていたイリーナは、カンクワットが話し終えるより前に溜息をつく。 イリーナ「あの花言葉の意味を繋げていきたいのでしょう?それは私も同じよ。」 イリーナ「だからこそ、信じる前に、確認する必要がある……そう思ったまでだわ。」 イリーナ「…手間を取らせてしまって、悪かったわね。」 イリーナ(…だって…もう嘘をつかれるのは…裏切られるのには、御免だから。) そう言って目を閉じ、深呼吸をしてから、外を見ます。 イリーナ「……っ…!!」表情が少し引き攣り、体も少し震え、息も荒くなります。 イリーナ「…ふ、フン…なるほど…あなたが言いたかったのは…そういう、事ね…」 イリーナ「…いいわ。やってやろうじゃないの。アタシはこれでも操霊術師よ…奴らに魂を奪われてたまるものですか!」 だが、その恐怖心を(事前情報があった為か)グッと抑え、自分を奮い立たせます。 自分に迫ってきてた何かに向かって杖を突きつけてます。
49. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/19 10:00 |
フロウライトはそもそも内臓もないことから汗腺も無いんじゃないかなと私は解釈してます 代わりに魂の輝きがその辺の表現をしてくれるみたいな
48. しょうゆ | |
2021/08/19 01:17 |
>43 リルクヴィストとエメリーが来る、少し前…… イリーナの問いに、カンクワットは、なるべく安心できるよう、微笑んで言った。 カンクワット「……見えた物自体は、そう、身構える程のものじゃあない、予想通りのものさ。 あのメモに合った通りの、黒い雨にケモノらしき人型」 カンクワット「外れて欲しい予想だったからショックではあるけれど―― これ自体は、驚くべきものではないよ」 カンクワットは、もう一度、リリィを撫でると 微笑みをやめ、一転して真剣な表情で言葉をつづけた。 カンクワット「この子が、リリィが戻してくれた。 どうせ外に出るんだ。今、見ておいた方がいい。それでわかる。 君には、いや、エメリー、カロス、リルクヴィスト。 他の誰にもふさわしくない、見るべきでないものだけれど……それでも」 そう言って、カンクワットは再び外に目を向けた。
45. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2021/08/18 23:41 |
リルクヴィスト「……ッ!?」 身に覚えのない感覚に対し、背中には冷や汗が伝いますなこれ リルクヴィスト「……何、だったんだ? 今の……」
44. あるにゃん(arthnyan) | |
2021/08/18 23:37 |
>41 42 では、エメリーとリルクヴィストは、通路の外で降り止まぬ黒い雨を目撃します。 見えない何かが、五感を通して、あなたたちの体の中にゆっくりと、しかし確実に浸み込んでいく感覚を覚えます。 それが取り返しのつかない何かだと、心のどこかで考えるも、視線が黒い雨から離れません。 しかし、リリィに袖を引っ張られる感触を覚えると同時、それらはまるで錯覚だったかのように消え失せます。 ……本当に、錯覚、だったのか? じっとりと汗ばむ掌は、身体に危険を伝えているかのようだった。 >43 つうろのそと を のぞきます か ? >YES >NO
43. アイン | |
2021/08/18 22:27 |
>38 イリーナ「…っ!……な、なら!あなたも、信頼されるようにせいぜい頑張りなさいよ!」 一瞬驚きの表情と共に赤面しつつ、ちょっとツンツンした言葉を吐きます。 (尚頭の中は(それ以上はいけない) >40 そして、やけに何かを見つめていたあと、リリィに袖を引っ張られて初めてリリィに目を向け、頭を撫でて感謝するカンクワットに疑問を抱きます。そして… カンクワット「みんな。ここから外が見えるから、ちょっとおいでよ……ああ、待って。 見るならひとりずつがいい。 もし何かあって暴れられても、一人なら抑えられるだろうからね」 イリーナ「…暴れる程って…あなた一体、外で何を見たの?」 イリーナ「さっきの様子も、何だか、そうね……『意識だけが、どこか消えて行ってしまう』ような、そんな感じだったわ。」