PC同士の茶番劇2
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登録日:2021/08/30 14:27最終更新日:2021/08/30 22:47 |
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17. みかんおふぃしゃる | |
2021/08/30 23:40 |
リーダー「大人を揶揄うんじゃない。だが、俺も久し振りに骨のあるヤツを見たな。どこまでお前は俺を楽しませてくれるかな。」 リーダー、白水郎殺に対して構えを取る。 佐川「行く前に資料で見た・・・そいつは確か、とある国の軍隊上がりだった・・・一瞬たりとも気は抜けないかな。」
13. みかんおふぃしゃる | |
2021/08/30 20:06 |
白水郎殺の刺さったクナイ、チャラ男2に刺さる。 チャラ男2「ぐわっ!」 チャラ男2、倒れると程なくして毒を受けて痙攣を起こす。 リーダー、清花から視線を離して辺りを見渡す。 リーダー「邪魔者がもう嗅ぎつけたか・・・身の程知らずめ。」
12. UNKNOWN | |
2021/08/30 20:01 |
白水郎殺は銃声が聞こえた建物にこっそり忍び込んでいた 白水郎殺「(誘拐…か…それも結構厄介そうだな…こうするか…)」 そして、白水郎殺は毒を塗ったクナイを誘拐犯らしき人に死角から放つ
11. みかんおふぃしゃる | |
2021/08/30 19:41 |
アジトの中。 清花、蜘蛛の巣の中心でうずくまっている。 清花「うう・・・」 リーダー「もう少しだ・・・お前の血が蜘蛛の糸を媒介に巣を赫く染め上げれば、あのお方は登場する!」 清花「そ・・・そんなこと、させない・・・でも、どうして私を・・・」 リーダー「良い身体なのと、高い魔力を持ってるからだよ。 それに、お前はある程度有名だ。あの方に捧げるのにふさわしい。」 清花「そんな・・・お姉ちゃん、来ちゃダメ・・・誰か、この人を止めて・・・」
9. みかんおふぃしゃる | |
2021/08/30 19:05 |
佐川「自分は銃とこの身一つが武器なので。」 と、自分の右腕を軽く叩く。 佐川「まあ、冗談はこの辺にして・・・私がさっそく中を覗いてみます。」 絢「なら私も見ます!目の良さには自信があるので。」 佐川と絢、アジトの中を覗き込む。
5. みかんおふぃしゃる | |
2021/08/30 17:53 |
絢「・・・っ!清花!!」 利弥「落ち着け、絢!気持ちはわかるけど、バレたらどうしようもないぞ!」 裕樹「利弥さんの言う通りです。ですが、迂闊に飛び込むのは危険です。どうにかして中の様子を見ないと・・・!」
2. みかんおふぃしゃる | |
2021/08/30 15:11 |
清花「世界の破滅?!バカな事を言わないで!」 清花、無欠の投擲を使ってガラクタを投げるものの、 リーダーは軽く避ける。 リーダー「威勢がいいのは結構だが、周りを見てみろ。」 清花、床に張られた蜘蛛の巣に囚われていることに気づく。 清花「ウソ・・・こんな大きい蜘蛛の巣、まるで。」 リーダー「お前は餌なんだよ。あの方を呼び出して、 その腹を満たすための。安心しろ。死体になっても使える限り使っといてやるよ。」 リーダー、銃を取り出して清花に発砲する。 清花「ああっ!」 リーダー、痛がる清花を無視してスマホを見る。 リーダー「警察へのヒントはもう十分与えたか。 これだけ出せば小学生でもわかるだろ。」 リーダー、清花のスマホを壊す。
1. みかんおふぃしゃる | |
2021/08/30 15:03 |
一方、攫われた清花。三月が急行した辺りでアジトで目覚める。 清花「ここは・・・?」 リーダー「気が付いたかい、嬢ちゃん。アンタ、森川清花だろ。テニス選手でモデルの。」 清花「私を捕まえてどうするつもりなの?こんな事をしたらすぐに警察が動いて捕まるのに!」 リーダー「その前にこの世界が終わるさ。どっちが先だろうな・・・・俺の破滅か、世界の消滅か。ククク・・・」
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