アニマフラックス【Anima flux】肉体と行為判定

一匹の死んだヌタウナギ(X連携)
一匹の死んだヌタウナギ(X連携)スレッド種別A[web全体で公開] 押されたいいね! 0
登録日:2023/01/27 03:42最終更新日:2023/01/28 02:56

 アニマフラックスにおいてキャラクターとは魂のような思念体という存在というのは説明いたしました。しかし実際にその世界で活動するのには肉体が必要になります。
 このスレッドはその肉体の説明と行為判定についての説明になります。


・能力修正値
 肉体には様々なゲームで使用されるキャラクター同様に能力を表した能力修正値が存在し、生命力を表すHPも存在します。
能力修正値とは以下の4種になり、それに加えて身体の大きさを表す体格(size)があります。

【体】(power) 身体的強さ 筋力 体力
 主に腕力や力強さに関係した判定に使用
【知】(intelligence) 知性 記憶力 賢さ
 主に知的行為や計算記憶といった判定に使用
【技】(dexterity) 器用さ 正確さ 手先の技術
 主に細やかな作業や運動に関係した判定に使用
【感】(sentiment) 感覚 共感性 交渉
 主に知覚や感受性、交渉に関わる判定に使用

・【体格】(size) 身体の大きさ 人間は3固定

 能力修正値の決定は6面ダイスを2個振り決定します。以下ダイスを振る表記を◯d△と言った表記にします。

2d6を振り出た目を7を0として数値が+1毎に+1
−1毎に-1とします。
そのため能力修正値は-5〜+5の範囲に収まります。

 2→-5  3→-4  4→-3  5→-2  6→-1  7→+0
 8→+1  9→+2  10→+3 11→+4  12→+5

・行為判定
 思念体及び肉体が何か行動を起こす場合に、その行為がうまくいったかどうかを判定する作業を行為判定と呼びます。
 基本的な行為判定は2d6+(該当する能力修正値)によって算出され、その数字が目標値以上だった場合成功と判断されます。

例:
【体】+2のキャラクターが大きな石を持ち上げる(目標値9)場合は2d6で7以上を出さなければならない。

【感】-4のキャラクターが部屋を捜索し、なくしたペンダントを発見をする(目標値8)には2d6で12を出さなければならない。

 特別な技能が必要ではない判定は全てこの判定で行います。
 特別な技能とは例えば遺体修復術というように専門的に学ばないと得られない技術等を指します。
 技能を使用して行為判定を行う場合は能力修正値の代わりに技能の数値を使用します。
もちろん技能を取得していなくても行為判定そのものは行えますが、大きくマイナス修正が課せられます。
 

 もう一つ特別な判定は抵抗判定です。抵抗判定とは対立する二者間においてどちらが上かを決める場合に使用します。上記の行為判定との違いは目標値が変動する点にあります。

例:
キャラクターA【体】+2
キャラクターB【体】-1
の両者が腕相撲をした場合
双方が出した数値の差によって勝敗が決定します。

この抵抗判定は戦闘時に多く使用することになり、攻撃防御回避等に使用します。


以上が簡単にですが肉体と行為判定の説明になります。
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