今週末はオフラインでザ・ループTRPGを初体験。
80年代のアメリカの田舎が舞台ですが、タイトルに含まれている装置などオーバーテクノロジーが入ったちょっとSFな感じの世界観です。
今回はロッカーな12歳の女の子「アマンダ・クリスタル」(愛称アミィ)を演じました。
他のメンバーである、コンピュータギーグ(いわゆるメカヲタク)の「ネイス」とトラブルメーカー(タバコ吸ってる不良)の「リバー」とともにトラブルに挑みました。
夏祭りに出す出し物として音楽で踊るロボットを作ることになった3人とその友人「ロジー」。
だが、作っている途中で秘密基地であったロジーのガレージで火災が起きてロジーが入院。
3人が協力して調べたところロボットにオーバーテクノロジーがいつの間にか組み込まれており、それが同級生の不良グループの仕業だと判明!
危険な装置は取り除き、ロボットは「ローリー」と名付けられて完成。
夏祭りは、アミィの音楽に合わせて踊りだすローリーのコンビで盛り上がり、他の2人も不良グループを取り押さえて一件落着!
このゲーム能力値の数値分ダイスを振って6の目が出れば成功!という単純な判定なのだが、これがなかなかシビア。
6以外は無価値なのがキツく、10個振っても出ないときは出ない!場合によっては2個以上を求められる場合もある!
幸い再判定はしやすいシステムだし、1回だけ1成功を獲得できる切り札も存在する。
でも分かりやすくて、楽しいシステムだった。体験してよかった♪
ちなみにセッション終了後に他の人のプレイの話をしていたのだが…
あるプレイヤー1人だけ「少年ランボー」状態であり、ロボット作るシーンでナイフを鍛えるわ、不良グループをヤバイ締め上げ方するわ、エンディングでは17歳に戦場で散っていったそうだ。
もう一度言うけど、ザ・ループTRPGの話である(汗)