😶 2年越しのルッキング・バック(SW2.5/キャンペーンへの回顧) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)現在参加中のCP『無天のアストレア』についての、感想――というよりは、プレイヤーとして参加しての、振り返りでしょうか。 どうして今書こうかと思ったか、それは二国それぞれでの物語が、ついに終わりを迎えようとしているからです。 重ねてなぜ「終わりを迎えてから」書くのではないのか、と言いますと。この観点では、今でないと素直に振り返って書けないと思ったからです。 ------ 2022年の10月ごろ――およそ2年前――に見かけたGM様の日記から強く惹かれ、参加を心に決めた、ということは去年6月の日記で書きましたが、これには少し続きがありました。 実際に募集が始まって、参加申請を行いましたが……私は選考漏れしたのです。私より優先する方がいらっしゃったのであれば仕方がない、とは思いました。けれど正直、「悔しい」という思いも、多少はあったかもしれません。 だから、しばらく経ってから一部メンバーの再募集が行われたのを見て。「逃してなるものか」という一心で、再度の参加申請に臨んだのです。 ------ 結果としてCPに参加することが叶いましたが、上級戦闘や高レベル帯での戦闘など、様々な『経験の薄さ』に圧倒されることとなりました。 どう立ち回るのが適切か、素人頭を必死に回して。それでも、「本当にこれでよかったのだろう」という疑問は付いて回るばかり。 (殊にエルサリア、貴女には本当に苦労させられましたよ。誰ですかドルイドにフェアテ組み合わせてジオマンサーなんて乗せた人は。私ですね、しかも結局ジオマンサー活かせませんでした) セッションにおいて、各PCの立ち回りを話し合う『相談』タブが部屋にあったことや、成長の指針についての相談などを話し合う場が別所であったことは、本当に幸いでした。 それでもなお、要所要所で判断の誤りや考えの誤りはあり、その度に申し訳なさを感じることも少なからずありました。 ------ では苦しいばかりだったか、と問われれば、当然NOと答えます。セッションを通じて得られた楽しみ、喜び、心の震え。それらに比べれば、苦しみなど小指の爪先ほどにも満たないものです。 『経験の薄さ』に圧倒されたからといって、指をくわえてばかりではいられませんでした。ルールブックやサプリを繰り返し読み、どのような立ち回りがよいかと考え、調べ、尋ねました。 それこそまさに、経験です。セッションを通じてPCが経験点を得るように、プレイヤーである私も経験点を得ていたことでしょう。自身が成長する喜びは、かけがえのないものです。 「上級者になれた」とは、とても言えません。実際、まだまだ学ぶ余地は大いにあります。けれども、2年前の私と比べれば、確実に成長していると胸を張って言えることでしょう。 ------ 長々と書きましたが結局のところ、「どうにか希望のCPへの参加が叶って、たくさん苦労したけれど、それ以上にいっぱい楽しめたし成長もできたよ」という話ですね。 ストーリーやパーティメンバーたちについて、真の意味での『セッション感想』は、また今度に取っておきましょう。それこそ、「終わりを迎えてから」でないと、書けないお話です。 『おしまい』を惜しみ、そして待ち遠しく思います。 どうか幸せな結末が待っていますようにと望み、これまでの経験を信じ、その結末を絶対につかみ取ってみせると、心に誓いましょう。
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