ミニ丸語さんの日記

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日記一覧

ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/26 08:09[web全体で公開]
😶 私は××教第三位○○であるぞ!!
NPCの癖が強いんじゃぁ!
しかしそれがいい


昨日走ったのは3話1セットのキャンペーンシナリオ第二話。
1話目はシナリオの誘導が強いし、与えられた情報でゴールテープが大体見えたのもあって正直どうモチベあげてこうかなーって考えてました。

この先が見えてるってのが案外厄介で
これをドライブに例えましょう。

当たり前ですが、どのシナリオにもゴールがあります。そんでもって最初にプレイ推奨時間が示されてるのでぶっちゃけ情報量とセッションの進行率と時間からあとどれくらいでゴールかそこそこ遊んでれば大体わかる様になるんですよね。

ドライブで言えば、事前にどの距離をこれから走るか事前に通達されてる状態です。今回は100kmとしましょう。

走るコースは大まかに示されていて、今回は23区の中。指定コースを走ってゴールを目指します。

さて、この100km。
入り組んでいて、ルートも複雑だったり色々な建物があるせいで100km先のゴールはスタート地点から見えません。

走り始めると景色は色々と変わります。曲がり道も坂もあります。色んな店があります。どの光景を切り取っても全く同じ風景はありません。
時には誘導路をそれて脇道に逸れることもやろうと思えばできます。いわゆるセッション中によくある本質から逸れてる状態ですね。
それでも誘導員であるKPによって正規の道にいずれ戻ります。

人間って、ゴール地点が大まかにわかっていても過程となる道にバリエーションがあると飽きないんですよね。走ること自体の負担はあっても飽きないんです。だから走り続けられる。

けどこれを同じ100kmでも何もない直線だとしたらどうでしょう。真っ直ぐな道。脇道もなく、建物もない。陸上競技場のトラックの様にまっすぐな道が続いていて、スタート地点からゴールが朧げに見える。
するとどうなるか。前者を走らされるのに比べて飽きるんですよね、脳が。
ハンドルに触んなくてもアクセル踏みっぱなしでいいと寝ます。
蛇行や新たな景色の移り変わりを楽しむTRPGにおいて何もない真っ直ぐな道を走り続けるのはなかなかに辛い。

と、思っていた時期がありました。
1話目は何もない真っ直ぐな道かと思ってたのに落とし穴に落ちて別のコースにぶっ飛ばされました。

そんでもって登場NPCとプレイヤーたちの関係性がロールプレイによってなんだか混線し始めて脇道にも逸れまくり始めた。
推定敵側みたいに見てたNPCと仲良くなり始めてて草なんだよなぁ

単調なドライブかと思ったら急にジェットコースターに乗せられて今すごく楽しい!!

NPCを含めてこのままみんなでゴールテープを笑って切りたいものです
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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/25 10:29[web全体で公開]
😶 シナリオの意向とPCとPLの思考が大喧嘩
暗い山中、欲しい情報はとりあえず手にした状態で悲鳴が上がり人々が逃げ出してきたところにあえて突撃する理由とは………??

ーーーーーとあるCoC民の悩み


シナリオ(高ロスト予告済み)の主張:当然行くよね?CoCだよ?

PCの主張:いやあり得ないって!碌でもないことに首を突っ込むのが好きではあるけど、地雷源をあえて歩むけど、見えてる地雷を踏むほど酔狂じゃない!

PLの主張:これ引き返したら死亡率一気に上がりそう………ええ、引き返すの?でも引き返さないとシナリオ上絶対都合悪いんだろうなぁ

ダークライの主張:また巻き込まれてる…………

ファイッッッ!!


シナリオの都合ってあるよね!仕方ないよね!
結局二手に別れたけど車の鍵持ってる人が悲鳴上がった方向に行っちゃったし、なんだったら私が取ってる技能が必要だから明らかにヤバいってわかった後も引き返したよね!
お陰で死にかけたぜ⭐️
ってかKPの温情で生きてただけだぜ⭐️

CoCとはこの様なこともままある………

2日目もなんとか生き残れるかなぁ
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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/23 19:31[web全体で公開]
😆 久々にここまでCoCで笑えた!
やっぱり楽しいセッションってPC同士の会話が活発で仲がいい気がするの。
そんでPC同士仲いいと逆輸入するみたいにPL同士の雰囲気も良くなるよね!
やっぱりTRPGはPC、PL両方の視点で話せてこそよね~

そんでもって今回の卓は、変な技能や持ち込みが積極的に可されたヘンテコAFなどが役に立つ機会があってスゲー色々工夫のし甲斐がありましたね~
リアル言いくるめが大事なシナリオとも言えたので、あーでもないこーでもないと考え、ラスボスにミ=ゴのグラビアを見せ付けたりエアバイオリンで煽ったり………強いて言うなら芸術【犬】が成功しなかったことだけが…………!!

ギャクシ調でダイス回しまくる、こんなシナリオって偶にやるとホント――――――に楽しい!

明日からは3日使う長期セッションだしたのしみたのしみ………

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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/21 08:09[web全体で公開]
😶 ロールプレイの上手さ(お前それ言ったらあかんだろって内容を含みます)
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/21 07:43[web全体で公開]
😶 満足!満足であるぞ!
と言ってもこれは一昨日のセッションの話。
なんで日を置いて日記を書いたのかと言えば、色々と考えるところがあったから。

さて此度のセッションは、初めてお会いするKPさんと、かなり前からの知り合いで友達登録しているPLさん3人。3人とも人柄に関しては信頼を置いているので期待値は高かった。

やはり慣れている人たちはセッション中の言動が基本的にPCベースだ。
ロールプレイの中でPCの思考に則って行動の指針を決め、PCとして他のPCに話しかけ、特にプレイヤーとして話し合わなくても上手く役割を察してそれぞれバランスを見ながら動く。そんでもってKPさんとの距離感も上手い。どこまでなら質問して、どのタイミングで口を閉じて、という呼吸の取り方が良くできている。
KPさんもこちらの動きに合わせてキーパリングをし、ロールプレイではしっかりとこちらのロールプレイに答えて下さった。

そう、やりやすいのだ。圧倒的に。
横道に逸れそうすぎそうなときにロールプレイで強引に引き戻す動きをしなくていい。
あくまでキャラの思考からくるロールプレイベースでちゃんとセッションが出来る。
PLとPCの思考をきちんと切り離して考えられる人ばかりなのでPL同士の相談とPC同士の相談にちゃんとメリハリがある。
他の人に頼れるから発狂ロールプレイを全力で楽しめる。
私が昔、CoCを始める前に考えていた理想形が高い形で実現されている。
この中に一人でもKPの話を聞かない人や他の人と歩調の合わないタイプのロールプレイをする人がいると途端に歩幅が揃わなくなる。或いは、揃えるために誰かが無理して歩幅を変えなくてはならない。

本当に満足の高いセッションだった。

…………正直に言おう。ただ、満足ではあるが、同時に悲しさも感じる。何故ならオンセンでこのような高クオリティを毎回求めるのは無謀だからだ。恵まれてしまうと、物足りなさはより深く浮き彫りになる。
だからこそ一度はオンセンに来ても熟練者程それぞれ固有のコミュニティを見つけて低浮上化していくのだろうしね。

では身内卓のどこかに入るか?
いやそうはいかない。私にはTRPG以外にも趣味がある。あくまでTRPGは趣味の一環であってそこに人間関係などを深く持ち込む必要性を感じない。自分で自分が人とはかなり違った価値観や歩幅、思考回路をしている自覚があるからこそ、特定のコミュニティに長く属するのは気が引ける。

なら答えは一つだ。自分がもっとうまくなればいい。
TRPGは人それぞれに解答例がある。そして多くの人に出会うほど選択肢は増えていく。
きっと私にはまだ全く経験値が足りてない。

嘆いても変わらない現実を前に跪くより、足掻いて足掻いて、そんでもって自分のやれる余剰を増やしていくのもTRPGの楽しみの一つですからね、せいぜいもっと足掻いてみましょう。

あるいは、自分自身がコミュニティを作ってしまえばいのだろうけどね。でも面倒くさがりな私にそれは難しそうだ。

取り敢えずうだうだいうより、まずはKP数を増やそうかな。
持論ですが傾向的にKP経験の多い人ほど人との距離感の取り方上手い感じしますからね。


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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/20 08:30[web全体で公開]
😶 (ニュース見て)ほーん、瞬間接着剤って衣服に染み込むと火傷するぐらい発熱するのか……
じゃあ今度から女性PCの持ち物に付け爪用の瞬間接着剤入れておいて火が必要な時の火種にするか…………

この思考がナチュラルに出てきたあたり脳みそがだいぶCoCにやられている。

現代日本が舞台になりやすいCoC民だからか、日常的なものの中に、これ武器になるくね?これ悪用したら大変じゃない?みたいな発想が割と出てくる。
有名なのは香水(制汗)スプレー+ライターよね。お手軽火炎放射器

なおこの接着剤の発熱の原理としては、
❶液状の接着剤が毛細管現象で布に急激に染み込む
❷空気に触れる部分が一気に増えて化学反応が爆発的に進行(接着剤は空気に触れるから固まっていく。これは化学反応なのだ)
❸この時の化学反応で発熱。普段は少しずつ反応するが布によって空気に触れる部分が想定してないスピードで広がることで高熱が発生

とのことです。

なので瞬間的な発熱になるから火種にするには油を染み込ませた紙を用意するとかもう一工夫必要そうですが、簡単に瞬間温度170℃をマークできるっぽいので悪用はできそう。
蝋で封じた物とかを溶かすギミックとかにもなるかも?
火の使えるところで実験してみようかな。

って事で液状瞬間接着剤を使う皆様はくれぐれもお気をつけて
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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/18 00:00[web全体で公開]
😶 オリシ回してぇ…………!!
KPはやりたい!
って感情は今まで薄かったんだけど、なぜかこのタームは妙にKP欲が湧き始めている。
多分PLとしての練度が上がって、他の人と歩幅揃えるのに頭使いまくってるからかな??
単純に色んなシナリオを回り、色んな人と出会って、クトゥルフ神話への知識の蓄積がなされると、シナリオに対してどうやって動いたりどうやって望む展開へ持っていくか察しやすくなる。ただ、それで自分がハンドルを握ると自分の考えでガンガンシナリオを進めることはできるが他のPLを置いてきぼりにしかねない。じゃあ他の人のロールプレイや考えを尊重して歩幅を合わせていると、話進まねぇ、ってなる。
これは身内卓を持たずにフラフラしている傭兵スタイルでセッションやりまくるといずれ到る病なのか…………?

あるいは、沢山のシナリオを回ってきて色んな良いKPに出会っているから、自分の望む基準に満たないキーパリングをされると「貸せ!KPはこうやるんだ!」って言いたくなる欲がチラつくからだろうか。

私がTRPGで一番好きな事はPC同士の意見のぶつけ合いロールプレイなんですが、最近それがかなり例外的な事に気づきました。
私にとって議論は最高の思考遊戯なんですか、普通は自分の意見をぶつけ合う事って割と怖いこと、あまり歓迎できないこと扱いなのか、と思うのです。
それはきっと、世間一般にとって意見のぶつけ合い=喧嘩であるところが、私にとっては意見のぶつけ合いがあくまで議論の範疇を出ないからなのでしょう。議論で出る意見と、その表明者を切り離して考えるからでしょうか。

そうなると、この気質が一番許されるのってKPだと思うんですよね。
悪役NPCを演じれば、自然とPL達と言い合いになる事もあるでしょう。そんでもって私はあくまで議論が好きであって、別に言い負かすことに快感を覚えているわけではない。議論の中でその人の本質が垣間見える瞬間が好きなのです。なのでPC達の主張に負けるのも、それはそれで非常に楽しい事なのです。

ただ、私はKPする時にできるだけPLの希望に対して柔軟に対応していきたい派なので、元のシナリオありきだとシナリオを変えすぎて元シナリオへのリスペクトが足りていない様な罪悪感が湧くのです。

ならば!幾ら変えても!なんも罪悪感もないオリシなら!好き勝手できるぜ!

ってことでオリシをせっせと製作中。
あと一カ月もあればできるかな。


とある夏の日、貴方達は共有の友人である鈴音育菜より誘いを受けた。
それは鈴音の運営しているオカルトブログの記事の取材の一環で「一緒に日光東照宮に訪れてみないか」という物だった。

日光東照宮には有名な三つの猿がいる。
見ざる、聞かざる、言わざるの三猿だ。
しかし、鈴音曰く、実は三猿には「四匹目の猿」がいるのだという。
彼女はその猿を調べる為に日光東照宮に取材に赴くつもりのようだ。鈴音は前日より栃木に赴いており、探索者達とは日光東照宮で直接落ち合う予定らしい。探索者達には最寄り駅から日光東照宮へいくバスのオンラインチケットが送付されていた。これで向かえばいいようだ。
貴方方は駅に集合し、日光東照宮行のバスに乗った―――――――――

CoCシナリオ【四猿】


こんな感じのシナリオです。私の性格の悪さがにじみ出ているギミックを仕込んでいるので、テストプレイは知り合い限定にした方がいいだろうな…………

問題は推定クリア時間だよなー
導入で一時間半使うとかあり得る時は全然あり得るからなー
分かっていれば2時間かからず突破できそうだけど、推理で引っかかると6時間とか全然あり得そうなのがなんとも…………

このままだと
難易度:高
ロスト率:高
致命的な後遺症:高

の呪物シナリオになるので難易度調整もしなきゃ…………

オリシって難しい


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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/16 21:21[web全体で公開]
😶 サタデーナイトフィーバー!!
シナリオの概要だけ読むと完全にギャグシの導入。されどそこからしっかりめのクトゥルフをお出ししてくるとは、この李白の目を以てしても…………

渋谷で突如踊りくるパーリーピーポー!その場で正気を保った4人のPC!
渋谷を守る為にパリピの間を駆けていく!

昨日は怪盗をしてきたキャバ嬢は、今度はパリピダンサーとして出向。
今までの全通過セッションを考えてもだいぶひりつきを感じながらも、遂には生還です!
まーた生き残ってるよこのキャバ嬢。

私がTRPGを始めて1カ月以内に使い始めたキャラがいまだに一度もロストせずに活躍し続けてるのってホントに奇跡に近いというか、そろそろ封印処置を施した方がいいんだろうな。
物事は良き思い出のまま終わりを迎えさせた方がいい事ばかりなのだから。
そろそろこのキャバ嬢の晩秋を真面目に考えねば。

みなさんは、CoCで継続キャラをどれくらい使うかってどうやって決めてるのかな………?
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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/15 23:25[web全体で公開]
😶 オンセンにおける”普通”の基準
小学校、中学校、高校、大学、社会人
人間関係の枠が拡大にするたびに感じるのは人に色んな”普通”があるってこと。
昨今だとSNSのおかげでそれを体感しやすいタイミングがずっと早まっているような気もしますね
けど直接会話を交わすオンセンのボイスセッションは特にそれを感じやすい

価値観、ペース、TRPGへの向き合い方…………色々と違う

半年一回に戻ってきては2カ月毎日セッション入れてまた休眠期に入る生態をしている私からすると、戻ってくるたびほんとに人の入れ替わりが激しいなぁと思いますね。好きだなーって思う人ほど、身内で固まってオンセン側にこなくなるのも、Discord鯖に色々と入りっぱなしな私は色々と見えるわけで…………
価値観が近い人、面白いと思えるところが似通った人種でで固まる方がお互いストレスが少なくて自然とそうなる事はわかるんです。でも少し寂しさも感じたり。
長く続く人間関係が得意ではないというか、少しでも首輪をつけられたように感じると千切ってしまう天邪鬼なので人間関係のキャッシュが溜まるとデリートしてしまう私でも、仲良くなれた人から自分で離れるのは勿体ない事してるんだろうなーとは思う。

それはそれとして、新しい人に沢山会えるのも復帰時の楽しみではあるのです。
楽しさだけを追求するなら身内卓の方が当然いいのですが、一期一会で色んな人の価値観を見てみたい私はぶっつけ本番で集めたメンバーでやるのも自分自身のレベルアップには本当に役立つ経験だと思ってます。

身内だけじゃないから定番がなく、故にこそ自由にやれる時もある。
その場限りだから、取れる行動もある。
PCの先にあるPLじゃなくて、PCの視点で物事を考えられる。
これは非身内卓の強みだと思うのです。

はてさて、過去によく同卓した皆々様は今もお元気なのでしょうか。
なんでちょっとこんな感傷的な感じのことを書いているかと言えば、新しく入れたセッションのPLが全員昔一緒に卓を囲うんだ経験のある人たちだからですね。これも復帰した時の楽しみ。
お久しぶり、またよろしく。知ってる人だからどこまでやっていいのかのラインも理解してるし、普段とはちょっと違った楽しみ方ができるわけで。たまに出会うからその出会いがより大事に感じるわけで。
あ、でも最近は初っ端からボイチェンかけてるからびっくりされるかもしれないw

社会で学んだことがTRPGで生かされ、TRPGで学んだことがリアルで生かされ、この繰り返しで復帰するたびにTRPGの向き合い方が変わる。けどそんな遊び方もあっていいと思う。それが私にとっての”普通”だからね。


今日のセッションは、割となに書いてもネタバレに触れそうなセッションなのでこれを日記代わりとして締めます。
一つ言えるとしたら、例のキャバ嬢はまた細い細い勝ち筋を掴んで、いや掴ませてもらって、また生存しちゃいましたとさ
明日の卓も例のキャバ嬢で行くけど、はてさていつまで踊ってられるかな?









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ミニ丸語
ミニ丸語日記
2024/06/14 23:52[web全体で公開]
😶 これがCOCであり、そしてTRPGの醍醐味を最大限味わったシナリオ
いい、いいぞ。じわじわと満足感が上がってくるシナリオは初めてだ。
ってことで207回目のセッション、世界を救ってロストじゃ!
にっちゃん…………割と初期から使っている継続キャラがロストしたのはこれが初めてですが、案外喪失感はない。それはきっとダイスの目で不運に死んだからではなく、真っ当にPCとしてのベストを尽くし、PCの性格を最大限重んじ、そしてその主義に従い自分の手を汚しながらも世界を救ったが故のロスト。
そう、これはクトゥルフ神話なんだ。世界を救って万歳ハッピーエンドだけじゃない、このやり切れない感はクラシックなクトゥルフ神話の良さが良く引き出されている。

今回は10パーセント成功で絶体絶命をどうにかしろっていう状況をダイスで強引に通した運ゲーとしての面白さが最大限に出てたし、別々の選択をしたPC同士が友人として、自分達の性格に則り、自分たちの主義主張をぶつけ合うのは本当に良い。これぞテーブルトークの最大級の楽しみですよ。

げらげら笑えるのもよいが、これは良いものだとクラシックを聞きいる様な楽しさを味わえるシナリオも得難い。
今度はこのシナリオを誰かに回してみたいなぁ。


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