てつさんの日記

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てつ
てつ日記
2022/07/17 01:25[web全体で公開]
😶 DLH/PL参加(GMお賽銭入れ様:戦慄!!レーザーチワワの殺人光線part3)
みっかめです。
庇いガードと被ダメージ軽減をつけたエンハンサーくんの防御力と、狙撃爆弾弓矢で敵ヘンチマンを的確に減らしていくジャスティカちゃんの火力支援を受けながら、私は今日だけで2度ほどファンブルを出しました。まあこのシステム、失敗エリアのゾロ目がファンブルという特異形式なんですが、なかなか出るもので……
構築の強さと分担の的確さで、デスチャート突入も1回だけ(避けようと思えば避けられた)と、難易度を上げたはずと首をかしげるGMと、冷静に見れば確かにこれ以上は崩れたかもとリソース残量を見比べる我々。
死線はいつも紙一重の死神の鎌なのだ。

3日目ともなればPCへの解像度もかなり高まり、分身したり巨大化したりと前回以上に無茶な描写が盛り込まれ(データ的側面はきちんと従っているのでセーフ)、同卓PLの皆さんには「今回の黒幕よりタイツマンの故郷との方が戦いたくない」「こんなんがあと5人もいるという事実だけで脅威」と好評でした。
本当か……?

なんだかんだチワワには連帯感のようなものを抱いていたり、えび茶文明圏の低次元生物の中ではまあまあマシだった同卓PC二名に対しては多少評価を上げていたりとはあったのですが、明言してないから読み取ってくれは無茶な部類。でもそういうの表に出す性格でもないしなあ……
任務失敗したからって自爆するようなしょうもない躾をチワワに施した敵組織には多少の嫌厭があります。
ともあれ、シナリオタイトルにもあるレーザーチワワを撃破し、今回のシナリオは無事終了となりました。
トドメアクションということでGMに容認されたダメージへのグリット全部乗せによる10dダメージ、みんなで振って合体攻撃フィニッシュにしようぜという提案は、なるほどこういうのが皆を立てるということ……と目からウ□コが落ちる思い。

アフターの雑談で、途中で出てきてクライマックスにも参加したピーマン怪人とタバコ怪人、加えて黒幕の組織はそもそもシナリオには存在しないという突然のGM暴露により宇宙猫顔になる我々。
気分が盛り上がりましたね……わかりますわよ……

最初から最後まで女子高生ヒーローに遊んでもらっていた11歳の少年は、今後とも健やかに性癖を育てていってほしいと思いました。
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2022/07/03 00:41[web全体で公開]
😶 DLH/PL参加(GMお賽銭入れ様:戦慄!!レーザーチワワの殺人光線part2)
ふつかめです。
なんか煙怪人が現れて、人質を取ったりする例の展開。
人質ごとぶっ飛ばせる設定を盛ってあるものの、一応所属組織の顔を立てて人質をふっ飛ばさないヒーローの鑑をしてきました。

適当に決めた19次元生物の設定ですが、3次元生物たる我々が2次元たる紙の上を扱うが如き概念をもりもり盛り込んで行動を考えていると、片手を翳しただけでキャラクターを吹っ飛ばす懐かしファンタジーの大悪魔みたいなムーブがどんどん出てきて、なるほどなあ……ってなってます。

チャレンジその2でクリティカルが2回も出て、リトライを2個消費しての2d6回復も5や6が多く、なんか今日は大変上ブレしてました。次回が怖いとは3回目のクリティカルを出したスピリットオブフラワー氏の言。

そんなわけでいよいよクライマックス戦闘です。殴ってよさそうなのでようやくやる気になったタイツマン、文明進度とヴィランの格の違いを見せつける時です。
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てつ
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2022/06/19 00:55[web全体で公開]
😶 DLH/PL参加(GMお賽銭入れ様:戦慄!!レーザーチワワの殺人光線)
SW2.5でちょいちょい卓に参加させてもらってたアーリングさんにお誘いいただき、割と久々のDLH。
ヒーロー案はいくつもあれど、なぜか全身白タイツの不審者を作っていました。
待て落ち着けハービンジャーだ。銀河の向こうの19次元生物なのに、太母結界のせいで活動コアを3次元以下に押し込められている設定です。
まあ超越者すぎて地球人類の思考を軽視しまくってるというヒーローにあるまじきアレなんですが、同卓の皆さんは異星人らしいぶっ飛んだ価値観だと喜んでくれているので、なんとか繊細な舵取りを利かせつつヒヤヒヤしながら演出しています。

普通のヒーロー作れば安全かとお思いかもしれませんが、破壊活動を行ったヴィランと一般の負傷者がいて、GMに強調されるまで負傷者を救助しようという発想が出てこなかったので私はもうダメです。

シナリオは……まあ、タイトルをご覧いただければおおよそは……
ああでもGMが事前に伝えてくれた通り、今現在スタンダードなヒーローもので進行しています。
ただ出てきたヴィラン二体と自PC並べると、やっぱりこいつあっち側だなって……

GMは気分が乗ったとのことで、NPCは動物とか野菜とか自分で描きなさったそうで、確かにいらすとやになければ自分で描くしかないよなっていうピンポイント需要の画像が揃い踏み。
ココフォリア会場でしたが、いざという時にカーソルを合わせれば即参照できるtipsパネルの準備は、かなり助かりました。
他のシステムでいくらかGMやってればわかる。あれ準備するの手間。

同行者はエンハンスド、フォックスショット。野生児成分を持ち古代の神秘のエネルギーを身に着けた心優しい青年。
そしてジャスティカ、スピリット・オブ・フラワー。ヒーローに憧れ、自らも人々の幸せのために戦う女子高生。

彼らのヒーローのお手本のような演出を見ながら、ああそうか、ああいう風にやるんだなあって思うのでした。

あ、再来週後編です。たぶん後編。中編かもしれない。
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てつ
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2022/04/17 02:27[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMアーリング様:目指せPARTY、鍛えよ乙女)
シナリオが始まるまで、割とマジでお嬢様のシューター技能訓練のイメージが目に鮮やかに浮かんでいました。

依頼人は、宴席で領主の若様を射止めたいから礼儀作法を身につけたい、という地方貴族のお嬢様。
なので魔動機文明時代の遺跡で遺産を掘ってきてくれとのこと。なるほどなあ。
今回の同行者は回避盾リカントフェンサー、必殺攻撃ライダーフェンサー、マギテックシューター。それとプリースト。
家のための政略結婚か、家を出て自活するかの選択で冒険者を選んだ自PCのポーリーンにとっては、ちょっと思うところのある依頼ではありました。という設定をそっと流して遺跡荒らしに勤しむのであります。

結論から言いますと、なかなかに難易度が高い内容でした。良くも悪くもシナリオに愛されたリカントフェンサーに、なにかと範囲攻撃に巻き込まれる形で被弾がかさみます。
またしてもポーリーンのMPが底を尽き、最後の3点魔晶石1個を残しての辛勝でした。出目要求7は成功率52%です。ソードワールド、難易度基準がカラい。
気合の入った手番行動がダイス低迷でシケるのも、あらかわいいで済むところですが、目の前で範囲攻撃がスタンバイされているとなかなかそういうわけにもいかないところで。
操霊術師の支援魔術の重要性が身に染みた展開でした。

シナリオの結びはまずまず。万々歳ではなかったものの、先のことを考えるとこのあたりがちょうどよいのかな? というところに落着しました。
まあきっとたぶん……うまくいくんじゃないかな……
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てつ
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2021/08/15 01:53[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMハリィ様:魔域探索・アーゼルの魔塔)
SW2.5 の単発参加は一年ぶりです。
オオサカとか百万迷宮とか≪森≫とかでトンチキに生きてました。あとヴァイスシティとフォーゴトンレルム。

今回、熟練GMハリィさんが建造中だったランダムダンジョン卓に、幸運にも参加できるタイミングが生まれたので、6時間の様子見の末に参加申請を出しました。みんなはピンときた募集には要項をよく読んだ上で瞬時に応募するんだぞ。

今回の旅の連れは、
二度目の突入となるナイトメアシューター(基本冷静だが前回のトラウマを踏むとキャラが壊れる)
無骨素朴なルーンフォークファイター(しっかりした体格で重厚感ある立ち居振る舞いのふりをして実年齢2歳の幼児)
語尾にハートマークつけて敵を煽りまくる少女エルフフェンサー(囮攻撃のRPなのに肝心の囮攻撃の命中率がよい)
そこにヒューマンプリーストが加わります。
実はお姉さんって呼んでくれる君より2つ下なのよ。

なんやかんや皆個性をしっかり出していて、私もようやく他人に突っかかっていくのに慣れてきた感じもあり、PT間連携はそれなりだったのではないかと思います。この子ギャンブルとかしないけど、PLとしてはイベントに突っ込まないのは無粋だと思うから、なんとか引っ張ってくれないかと頼んだらみんなしてわらわら手を貸してくれたので、ちゃんと言いだせた私も含め、ありがたい限りでした。
ギャンブルには負けました。

開幕の情報獲得イベントはいちたりない大乱舞で、トイレや喫煙所の場所が判明したりもしましたが、それ以降はイベント決定ダイスの目がよく、さほどの危険もないまま収集品集め。たまたま居合わせた幻獣とちょっと設定を感じさせる会話などしながらダイスロールをしたりなど。
個人的にはこういう趣向を凝らしたイベントの出目が当たり出目だと思います。せっかくなんだ、ダンジョンマスターの神髄を見ていきたいじゃないか。もうふたつぐらい踏みたかった。

今回出したPCは、ちゃんと嫁入りできるように礼儀作法教養きちんと身に着けた貴族の令嬢だったはずなんですけど、味方前衛に巻き付きを決めた敵を筋力判定で引き剥がしたり、リザルト成長で器用筋力の出目が出たりしています。まあ確かに思考は武闘派寄りだと設定しましたけど、物理的に武闘派にしようという何者かの意志が見て取れます。純後衛のプリーストセージのつもりなんだってば。

ダンジョンボスはGMの口ぶりから察するに敢えて少々強めの調整にしているのかもしれません。初手フォース以降はほぼ複数キュアウーンズに手番を費やし、MPも払底した状態での勝利となりました。
やはり魔法クリティカルが事故要素としては最大級ですから、抵抗失敗のたびに緊張感が走っていたのですが、自分の判断ミスで前衛が回復から漏れ、HPを危険域にまで減らした状態で敵の攻撃を受ける事態に。
PL的にはヤッベシクッタだったんですが、悪い方に転んでたらまたポーラの目の前でPTメンバーが死ぬところだったじゃないですか。そういう意味でも無事でよかった。

脅威度7ぐらいまで準備があるそうですが、なんかこう……塔っていうダンジョン形式にはいい思い出が多くてですね……
ウフフ……
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てつ
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2020/04/22 01:26[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMアーリング様: ある日の依頼オンセン版)
今回のPCは前回に引き続き、田舎貴族の純プリースト。ぴくるーで画像を作っていて、何か物足りないと思って眼帯を付けさせてみた瞬間に電光が走った子です。義眼が宝玉製なのですが、頭に強い衝撃があると目の中で義眼が割れて危険だと思って夜しか寝られないのですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ダイスが進行を握るとのシナリオトレーラーで、引いた依頼はふたつ。所持者(使い手ではない)のいる魔剣の迷宮と、自動操縦の狼型魔動機を探してほしい野外捜索のふたつ。最初に1d6で依頼の選別をしていたので、GMは少なくとも6種類のダンジョン案を用意しているものと思われます。見つけたらどんどんいこう。
挙手性だったので、こういう時はマクドナルド理論に従いまず自分が意見を出すと決めている手前、どちらを選ぶかはPCに任せることに。活動的な神官なので、前衛がいないと無理な迷宮より、同行の真語魔術師もレンジャーを持っているからと推している野外探索を選択し、そちらに決定しました。

時間制限があり、それ以後は保証できないというシナリオだったため、急いで進もうとしたはいいものの、要求される判定はいうまでもなく探索技能。しかし全員にでした。B技能をセージしか取っていない純神官は大弱り。色々悩んだ結果、金属鎧スカウトも心もとないぞということで落下道は迂回してもらったり、避けようとして引っかかれば大損だから強行突破を選んだりで、それなりになんとか凌いでいきました。HPダメージもタンス小指レベルで、冒険のアクセントとしていい感じですよね。

で、クライマックスの戦闘で、自分以外のPCに死者が出ました。
運命変転は転ばぬ先の杖、ロストの宿命は様々な要因が幾重にも積み重なって死への道筋を舗装するのですが、わたくし変転はこのどこか一つを強制的に挫くことができるので、その用途が主だと考えて運用しています。
今回の場合、自分のPCがキュアウーンズ行使失敗した時用に温存しておいた運命変転を、敢えてそのPCの回復増強のために使っていれば、ぎりぎり生死判定は成功できた計算なのですが、あの流れだと敵からのダメージか生死判定の出目かが仕留めに来る方向に変わっていたでしょう。
いろいろとゲームやってると、確実な存在を感じることがあります。こういう「まさかここまでは来ないだろう」がピンポイントで突き刺しに来る展開を。30点近いHPを残しているのに、出目不発による抵抗失敗からのリープスラッシュ2回転で38点食らうという、よくわからないがとにかく即死したPCが手元にいますから、ある程度の備えは理解できるようになりました。見えていない死神には大人しく討たれるしかないですが、見えてる死の筋は蹴り飛ばすことに全力を注ぎこむ。勝負事の奥義とかでよく聞く「勝つ戦より負けない戦」ってのは、多分こういうことじゃないかな。

まあ個々人のキャラロストに対する心構えは様々として、今回この周りの立ち回りで白眉を感じたのが、GMが蘇生時の死の淵RPと、同行PCに、こういうこともあるが冒険者として続けていくのかと問うRPを設置したところでしょうか。なるほどなあPCを大事にするってこういうところなんだろうなあという雑感です。私もまあなんだかんだでTRPG始めて数年経ってしまいましたが、各所の手法、まだまだ見習うところは多いです。

PLとしてはへらへらしたものですが、神官の人助けの延長線上で冒険者をしていたPCにとっては大変な衝撃だろうということで、冒険者を続けると断言できず、大いに苦悩したまま終了となりました。この後フルシル神殿でお籠りで加持祈祷ですね。
真語魔術師といい今回の純神官といい、女性PCの方がRPにキレがある。なんだろうこの現象。
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てつ
てつ日記
2020/04/18 03:05[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMももんじゃ様:憧れと接待)
久々に日記。
今回の参加PCは新規作成の純プリースト。元々の想定はライダープリーストで考えていたものの、経験点の都合と、これプリーストにライダー組み合わせて何かあるのか? という疑問が湧いたため、大人しくセージとの組み合わせにすることに。
経歴は、ライダー想定の淑女要素に加え、ダイスロール(10回ぐらい)に従い、田舎貴族の末娘に。

依頼内容は、冒険者の真似事をしたい貴族令嬢に先んじて、遺跡の危機を排除しつつ冒険の体裁を整えてくれということで、家が貧乏で独立せざるを得なかった自PCの境遇にフィットし、ついでに変革を旨とするフルシルの信徒だったので、ハンドアウトの時点でPCのスタンスはほぼ構築が終わっていました。

いろいろ作ってみて、PCは積極性があり善性の持ち主である方が、シナリオに絡みやすいように感じました。あとは他PLにこれどうしましょうかってRPで話を振れば大体体裁が整う感触です。

シナリオ内容としては、罠や収蔵品を探って発見し、依頼者に構造報告をするというもの。詳細は伏せますが、破格性能ではないが欲しくなる感じのアイテムを配置してあるのはなかなか巧みだなと感じます。難易度も決して高くなく……の割にはちょっとギリギリな探索多かったかな……
敵はダイスロール型なのはともかくGMが必ずどっちか6の目出すので、防護点担当がいきなり死にかけたし……プリーストで行ってよかった。
やはりRPを重視するなら、難易度は高くしない方がよいですね。脳に余裕がなくなる。そういった意味では、ちょうどよい調整だったのではないでしょうか。多分。

事前の予定では、拾得物から魔物まですべて制圧した後で、冒険者は命がけなのだから、親が説き伏せるのが務めだろうと依頼主に説教するコースを想定していましたが(GMや他PLと相談の上でやりましょう)、依頼説明に来た執事が、令嬢が冒険者を志すことになったら彼女の意志を尊重したいと言ったので、順当にクリアすることに。次は肩を並べる仲間として、御令嬢にお目通りできればいいですねということで依頼達成となりました。

ももんじゃさん、この令嬢を軸にまたシナリオ組みたいと言っていたので、そのうち次が来るかもしれませんね。
その時は是非……いやあスケジュール赤いなあ……
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てつ
てつ日記
2019/12/23 02:53[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMたぬき様:魔動列車で行こうCP完結編)
たぬき氏の魔道列車でいこうCP、完結してきました。
情報を集めて新たな場所へ向かう、というシティシナリオ(という言い方でいいんだったっけ)、ソードワールドでじっくりやるのは初めてかも。ダイスを振って罠や敵を発見するタイプとはまた別の、生死ではなく使命や責任に対する緊迫感が流れるシナリオでした。
とはいえ、PCの選択に応じてシナリオの落としどころを調節しているような、人形師の糸を感じることもあり、安心してRPに入れました。
ここ重要なんですよね、実は。物語は、めでたし、めでたしで終わるという王道がありますから。

たぬき氏の特徴としては、PCに1人ずつ対応するヒロイン枠を用意して積極的に絡みを仕掛けてくるところでしょうか。
どんな子がいいかそれとなく要望を見せておくと、没入感が高まるかもしれません。

今回のPCはドワーフの神官戦士。ヒゲとかあんまりいないだろ、ということで男ドワーフにしてみました。
プリースト技能を主体にしたせいで、戦闘は命中にやや難儀することになったものの、タンク型に組んだため生半可な打撃は通さず、3人PTでも十分仕事ができたと思います。固めた防護点に高い生命力と精神抵抗で物理魔法両方受けきり、神聖魔法で自己回復。ドワーフの花形ですよ。
グレンダール信仰のファイアウェポンと練技マッスルベアーを合わせ、MP消費は激しいものの全力攻撃Iに匹敵するダメージ増加+4も実現。

まあ死にましたけどね。精神抵抗失敗したリープスラッシュが2回転して47点ダメージ。
生死判定17で出目1・2でした。
そういえばこのシステム、蘇生あったんすね。
生き残った仲間の戦闘を茶化しつつ、このまま死んどくかなあーと思っていたら、GM含め同卓者たちが蘇生前提で話を進めており、寝ているわけにもいかなくなりました。
起こされた後も、PC自身は炎武帝の使徒が穢れなんぞくっつけて往来を歩けるかとか、あれで死ぬならモリア坑道も陥落するわとかPCは散々嘆きましたが、蘇生も初めての経験なのでお言葉に甘えることに。なんかNPC嫁が姉妹で2人できたし。
報酬かき集めて蘇生費用まで出してくれて、なんか今更ながら良い仲間に恵まれた。

新たな出会い、新たな別れ。これこそ旅! 今回の旅はよいものだった!


同行者
アッシュ/ナイトメアファイター
妖精魔法と魔力撃を備えたダメージディーラーで、ヒーロームーブ担当。
なんだかんだシナリオ核心部分のNPCヒロインに積極的に働きかけ、話の主軸を動かしていた役どころでしょうか。
道すがらに拾った妖精の子に甲斐甲斐しく世話を焼いたり、その子絡みでやや立場の怪しいNPCに、信じてくれ系直球コンタクトを取ってみたりと、RPも王道でした。冷静に考えちゃうと大人はリスクを踏まないという場面で、きちんと採算度外視の理不尽を憎む発言をしてくれたので、シナリオを軌道に乗せてくれたのは間違いなく彼です。

マリウス/エルフソーサラー
純ソーサラー。命中の出目が低空飛行を続けた回も堅実に火力を出してくれた大黒柱で、コメディリリーフ。
キャラに没入したRPは不得意と言っていたものの、女性キャラに全力で色目を使っていくムーブは筋金入りで、既にひとつのスタイルですらありました。
キャラクター演技でないRPもいいものだ、というのはマリウスに見せてもらったところが大です。
せっかく恋人NPC作っても目を盗んで風呂覗いて肘を食らってたりして、奔放でした。よくできるなあ。悪い意味でなく。


ゴライアス/ドワーフプリースト
今回のPC。ヒゲ親父なんかみんななかなか作らないだろというビジュアル設定のせいで、いつも頼っているキャラメーカーのどこにも適合するものがなく、仕方なく自分で描く羽目に。
技量を承知したうえで自分の絵卑下するつもりはないですけど、拡大したときにアラが目につくとちょっとつらいっすね。
さて中身としては、防護点高めて、打撃点2d6少々の敵の目の前で仁王立ちしてるだけで楽しいよね、というコンセプトの元組み上げた防護点10→12(ビートル混みでさらに+2)のかばうファイター。RPのコンセプトは、包容力。激しい言葉を使わず、しっとりした土塊のような言動を心掛け、敵対者に対しても火を受けた石がじわりと熱を伝えてくるような雰囲気を意図していました。同卓者の反応を見るに、うまくいったかな。
実のところ嫁2人はPC設定的には少々頭の痛い案件で、彼には冒険者の先達であり見習うべき師であった父親がおり、ドラゴン退治の案件で消息を絶っているのです。どうせ死んでるであろうが父の行く末を見定めるまでは、父との決別はできないだろうと考えているので、嫁をもらうとうかうかと死にに行けなくなりまして……
別に竜退治はできなくてもいいと思ってるはずなんですけど、実物見たら結局倒すまで落ち着かないんだろうなあ、このおっさん。

というわけで竜退治の同行者募集中です。
無事倒して生きて帰れたら、嫁2人もらって引退して道具屋の親父でもやるのかな……
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てつ
てつ日記
2019/12/22 00:37[web全体で公開]
😶 笑ってごまかすことの難しさ
SW2.5セッション中、オーガのリープスラッシュがクリティカル2回転してHP最大値オーバーのダメージを出し、
直撃を受けた自PCが生死判定で1・2を出して即死しました。
ロスト自体は3,4回目ということもあって、自分は取り立ててどうこうはないのですが、現場の空気が沈鬱です。
SWは比較的真面目な世界観なので、頓死も笑ってごまかしにくいのが難しいですね。
現場からは以上です。
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てつ
てつ日記
2019/10/25 02:13[web全体で公開]
😶 sw2.5PL参加(GMたぬき様:魔動列車で行こうA2)
練習しないとうまくならんなあ、というのと、覚えた技は残ってるもんだなあというのと、気合がいるが絵を描くのは楽しいな、というのと。PCの顔だけでよかろうものをなんとなく全身新調して顔だけ切り抜き、ショートキャンペーン第二回に臨みます。

今回も睡眠食事セェッのボーナス点は健在で、シチュエーションも設置されています。今回は玄人のエルフ氏に加え、ナイトメアの青年もシナリオの情報収集の都合で突入。かくいう私は、長期でもない仕事の最中にお姉さんのいるお店で遊ぶのは気が緩むからよくないわいのう、みたいなPCづけしてるせいで、機会をそれなりに用意してくれているGMにはお手間をかけております。
今回ドワーフの元気のいい娘を発見したので、ようやくロマンスムーブに入れるかというところ。同族志向。

なんてことを言いつつ、たぬきGMの進行は、こちらの行動如何によって出すNPCを入れ替えたり、情報の得られる場所を変えたりと、舞台裏がかなり忙しく立ち回っているのを感じさせます。これはシナリオを意図的に砕きにいく無礼を働かない限り、大抵の行動を受け止めて一本にまとめてくれる手ごたえです。ううむ、熟練の技。

都市ハーヴェスで起こった事件に居合わせ、なにかの縁だということで冒険者ギルドへの依頼を直接受けた形での事件捜査シナリオです。あっちへ行きこっちへ行き、行った先で事件が増え、とあれこれ考えながら駆け回る。全容はまだ見えず、なかなか難しい。

深夜帯開催の都合上、シティシナリオということもあり、戦闘もなく探索で終了したのですが、時にはこういうのも大いにありだと思うのです。他所でも他のシステムながら、情報収集と依頼者護衛のシフト管理で終始し、目立った戦闘もなく終わった卓はあったのですが、話の運用次第ではそうした方が自然ということもあります。実際、その卓ではどっちに転んでも誰かが損をする中で、PLの納得のいく決着はどこか、実現性はあるのかをひたすら探り続けての結末だったので、PLの葛藤と決断こそがTRPGの根底かなあと思えば、こういう体験型シネマ仕立ても大いにアリだと思うんですね。


最近やったサタスペで、普段の計画パートは特に仕事もなくたれぱんだしていたのに、クライマックスの戦闘でPLが乗り移ったかのようにアドレナリンバーストな立ち回りをしたPCがいましてね。いや私のPCなんですけどね。
シナリオの良い悪いと無関係の段階の話でね、なんていうかね、耐久力を一撃で最大値の6割ばかり持っていかれてのたうち回るエネミーを見るのが好きなんですよ。ねえ。
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