黒檀の戦士さんが書いた日記の一覧を閲覧できます。
😶 ウィザーズブレインシナリオと超長期キャンペーン (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 2023年6月から8月21日にかけて複数幕構成のシナリオである「天使の堕落」および「天使降臨」のセッションに参加させていただきました。 ウィザーズブレインという作品のファンシナリオで別の世界の飛ばされた忍者がそこに住む魔法士との交流と戦いを描いたセッションです。 こんかい2幕構成のセッションであり最初は新しく作った指矩班の流転を活かした奥義中心の戦法を行うキャラで参加させていただきました。 ・・・あまり詳しく言いすぎるとウィザーズブレイン1巻のネタバレが多く含まれているため、できる限りある程度ネタばれしないよう書きますが。まず第一幕では見え見えの罠に引っかかた結果上忍頭レベルの戦闘能力を持つ騎士一人とその部下2人を同時に相手する状況になってしまいました。せっかくの流転も魔法士が奥義の代わりにウィザーズブレインに出てくる魔法を使うため、コピーができないというまさかの罠にはまってしまい、せっかくもらった功績点を使い用意した背景:切り札も流転後の奥義には使えないという裁定があるためかなり劣勢に、挙句ウィザーズブレンの人形使いの能力を持つ部下が一人が大権現+流星雨でスペシャルをだした結果6点の全体攻撃が敵味方関係なく降り注ぎました。その攻撃で私ともう一人、後相手側のボスである騎士ともう一人の部下である炎使いをそいつ一人で殲滅させられました。 戦い自体はGMの温情で何とかなりましたが、このままでは第二幕で生き残れないため忍法構成を大幅に変更。遁甲符や作戦指揮で妨害をする構成で挑みました。 その第二幕ですが、あまり詳しくは言えませんが、色々と救いようがないの世界が別世界から持ってきた物で少しはましな状態になるという原作改変がおこったり、PCの一人がやたらと物騒な発言をしたり、PCの一人が男性に対し愛情の感情を引くことが多かったり、一人二役をやってみた結果少し大変だったりしましたが、何とかクライマックスまで致命的なことにならず進められました。 そのクライマックスでは中級妖魔二人との戦闘になりました。幸い第二幕で味方全員が中忍頭になりNPCとして登場する原作の主人公がその能力で完全同調という生命点を自分と同じにする能力を使い結果無事勝利することができました。 で、全体的な感想ですが、ウィザーズブレインに興味が出ただの自分のPCが思った以上に好評だっただのがうれしかったと色々とありますが、一番に言いたいのが、「かなり時間がかかったなあ」ということです。さすがに二か月かけてやるとは思いもよりませんでした。シナリオはすごい面白かったですが次回はもう少し短めのセッションがしたいと思っています。
😟 列車上の戦いと戦略ミス (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 2023年2月22日にmo-chan主催のセッションであるTR∀INに参加させていただきました。 暴走列車の内部で行われるシノビたちの駆け引きを描いたセッションです。 今回私は純性のハグレモノでセッションを行いましたが・・・・正直言ってかなりまずい立ち回りをしてしまったと思います。まず忍法構成は彷徨、友吊のコンボで、秘密をできるだけさらさないように立ち回る形で、その上で秘密を効率良く得るために感情を結びましたが、結んだ相手が情報判定に失敗してしました。これ自体は焦りはあっても何とかなる範囲でしたが、その後、マスターシーンで戦闘があり、勝てば秘密が得られるという餌につられたのがいけなかったのかほいほいと勝算も薄いのに参加してしまい、その挙句に敗北、結果一番知られたくない相手である、感情を結んだ相手に秘密が渡り、その後すぐに秘密が全員にわたってしましました。さらにはクライマックの戦闘では戦場を分けるか分けないかの選択は二回あるメインフェイズ戦闘で勝ったものが権利を得る形でしたが、二回目にはダメージもあってか参加を渋ってしまい、戦場を分けることに。敵対した相手も手負いだったとはいえ忍法構成が秘密を持ってない相手への不意打ちを前提とした都合上奥義を持っている下忍程度の戦闘力しかない私には倒しづらく、最終的に追い詰めたとい思ったタイミングでの定め不死身で全回復されそのまま敗北しました。 今回の敗因の一つは忍法構成以上に焦りによる立ち回りのひどさだと思います。もしこのキャラを使う機会があったら、今度は焦らずに行動を決めたいと思います。
😶 狼恐怖症とバトルロワイヤル (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2023年1月21に沢井さん主催のセッションである「Wolf phobia」に参加させていただきました。 人狼ゲームをもとにしたバトルロワイヤルなセッションです。 今回はかつて「コレカラ」というセッションで使った既存のキャラクターがセッションにぴったりなため、そのキャラを使って参加しました。 忍法構成自体は何一ついじっていませんが、バランスよく戦えるようにできているため問題はないと思っています。 で、セッションの内容ですが、正直言ってクライマックスフェイズはかなり都合よくいったと思います。というのも必ず倒すべき相手が闇神楽などで消耗しており、セッション中の奥義の制約を鑑みても楽に倒せる相手でした。そしてほかの二名ですが・・・片方はこちらの秘密さえわかれば完全に味方で、もう片方はこちらの秘密を悟られないように立ち回ったところ、秘密の都合上こちらの味方をせざるを得ない状況に持ち込むことができたため、最終的には見事勝利することができました。 ・・・正直言うとバトルロワイヤルといった割に少々そのプレイヤーに不公平だと感じた面もあったのが少し気がかりです。
😶 戦闘機人と実験構成 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2022年8月16日にmo-chanさん主催のセッションである「機械仕掛けの殺人鬼」に参加させていただきました。 辻斬り事件の謎を追い戦うシノビのセッションです。 今回、RPに関してはワーカーホリック系のキャラをイメージするためにあるゲームを参考にキャラ立てをうまく作りました。 その上で今回の忍法構成は実験的で、魔王流を使って接近戦攻撃を徹底的に強化する形の構成で作りました。 その結果、忍法枠をすべて装備忍法で埋めてしまいましたが、それなりの強さに仕上がったと思います。 ただ、接近戦攻撃を戦闘の頼りにするが故の弱点もあり、指定特技ピン持ちだと途端に攻撃が当たらなくなるという問題があり、さらに枠の都合上達人を入れるてないため指定分野が消えると戦えなくなり、指定特技がマヒるとほとんど戦闘不能になるという弱点もあります。 クライマックスでは自身は逆凪を連発したものの誘導で戦場を水中に変える味方や近い特技を持つ敵の斜歯に対し裏コードを撃てる人がいたため事なきを得ました。 次回、機会があったらまた実験的なキャラを使うかもしれません。
😶 怪盗八百面相と天狐 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)2022年8月6日に赤茄子さん主催のセッションである「怪盗八百面相」に参加させていただきました。 盗まれた宝をめぐって戦うシノビのセッションです。 今回はとある事情で構想のみだった14のキャラの内半分が出来上がったので、そのうちの一体を使って参加しました。 RPに関しても横山光輝の漫画を片手にうまいことそれらしい雰囲気を出せたと思います。 クライマックスフェイズでは、黒幕は恐ろしく弱いから問題ありませんでしたが、その黒幕の取り巻きが上忍なうえ射撃3点の範囲攻撃もちで、かなり苦戦させられました。最終的には自分の使う廻烏のキャラの天狐と味方の血社の血霞で逆凪させてからのクリティカルヒットで勝利することができました。 だいぶうまくいったかと思います。 次回も機会があれば出来上がったキャラを使っていきたいと思います。
😆 売国暗殺と初比良坂 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)4月2日から数日かけて坂気朱巌オリジナルのシナリオ「売国暗殺」に参加させていただきました。 名前の通り日本を裏切ったある人物を打ち倒すシノビのセッションです。 今回新しく作ったPCである冴月 麟は私が使った中で初めての比良坂機関のPCで、それなりに濃い感じのRPを心がけてプレイしました。 今回はRPがうまい人が多く、恋愛じみた展開や、説得フェイズ、裏表がはっきりしたキャラなどやたらと濃いキャラがそろっていました。 まあ、それにダイスが答えてくれるかというとそんなことはなく、今回、補助判定を多くやるシナリオのため[裏経費]+[陰謀]で敵の妨害と自身の判定の強化を両立させようと思っていましたがすべて味方の補助判定の失敗のリカバリに使い果たしてしまいました。 最終的に補助判定は成功し、戦いを有利に進めることができ、残った敵はただの一般人で最終的に奥義を使わず味方の大槌群の大火力の前に滅されました。個人的にはRPは上手くいってやれたと思っています。もし仮に次回このPCを使うとしたら、奥義を叩き込めるぐらいの相手と戦ってみたいです。
😶 妖刀歓喜と比良坂機関 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)3月6日に赤茄子さん主催のセッション 妖刀歓喜に参加しました。 妖刀をめぐるシノビたちの戦いを描いたセッションです。 今回は久々に既存のPCであるブラッドリー・テランを使っており、今までのセッションで活かせなかった性能を存分に発揮できました。 個人的に興味があったのは12月に発売された流派ブック比良坂機関編を使ったPCが登場したことです。 正直、既存の流派に新しい忍法を追加するぐらいだと思っていましたが、新しい下位流派や新しい奥義た載っていたらしくそれらが戦闘の大きな助けになりました。 この様子だと他の流派の流派ブックも来るかもしれないので、その内どれかを手に入れたいと思っています。
😰 旅客船と変調の恐怖 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)12/28日にノラ田さん主催のセッション 旅客船ダイダニッグ号に参加しました。 旅客船でのシノビたちの暗闘を描いたセッションです。 今回は、ある程度想定した秘密が手元に来ており、キャラも、それなりによく作れたと思います。ただ、今回はどうにも運が悪く、乱れ範囲攻撃の際の変調で忍具が一つも使えないまま故障し、二度目をくらったときは重傷の変調を受けるなどとことん運に恵まれなかった結果、奥義を発動できぬままぼこぼこにされました。 使命が達成しきれないどころか流儀も達成できず、功績点はかなり低くなってしまいました。次回はもう少し活躍したいと思います。・・・結局はダイスの女神様次第ですが
😊 将棋のシナリオとセオリーの強さ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 12/4日に抹茶男さん主催のセッション「コレカラ」に参加しました。 シノビ電王戦という天才棋士と将棋AIとの対局の裏での戦いを描いたセッションです。 今回、自分に来るだろうと予定していた使命がすべて外れて、何とか即席で作ったキャラで戦いました。 隠忍の血統の凶尾で[笹貫][闇斑][獣化][鬼影]という無難に強いであろう構成で戦ってみたところ、そのまま普通に勝っちゃいました。勝利できたのは無論、味方の協力も重要ですが、相手が特殊な構成にしたものの扱いが難しかったようで、その構成を使いこなせなかったのも勝因の一つだと思います。 正直、今までのセッションで対立型での勝利はあまりにも少ないので、貴重な勝利を得られてよかったと思います。 セオリー通りの編成の強さはよく理解できましたし、次回やるときはもう少し尖った構成でやってみたいなと思います。
😶 姫様の護衛と定め不死身 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) 8/23日に坂本さん主催のセッション「童は暇を持て余しておる!」に参加しました。 とある屋敷における姫様の護衛任務のセッションです。 まあもちろんのこと、裏向きでは別の使命を持っている人もおり、その人物との戦いが主でした。 今回は、不知火で東方プロジェクトの藤原妹紅を作って、セッションに挑みました。クライマックスでは、お燐似の不知火のキャラと共闘したためまさかのダブル不知火で戦うことに・・・敵もプレイボーイにザラキ厨とかなり個性的でした。 ただ、個人的には勝ち目はあったもののイメージ通りにはいかず、どうにも使命達成は難しそうでしたので、少しでも功績点を稼げるように、死なない立ち回りを意識してしぶとく戦いました。そのかいあって戦いに6ラウンドの制限時間があったこともあり、PCは全員生存で終わることができました。(なお、使命達成は考えないこととする) RP、構成どちらも十全に活かすことができましたが、メインの立ち回りにてダイス運の差から後手に回ってしまったことが使命失敗の原因だと考えます。 正直ダイス運は人間にはどうしようもないので、次回はメインの立ち回りをできる限りうまくやっていくことを目標とします。 それと最後に、やっぱり不死身は定めじゃないとだめですね!