有馬山さんの日記

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日記一覧

有馬山
有馬山日記
2023/06/27 22:09[web全体で公開]
😶 人を楽しませるということ/褒めるということについて
について考えていました。

昨日の胡乱な日記の中で書いていましたが、人の楽しみの一助になれればいいな♪などと考えながらノコノコ参入した場所で人の楽しみの一助どころか私自身が心底楽しませて頂いてしまった…………という経験をしました。
己を恥じつつ色々と考えた結果、「おそらく自分はTRPGを遊ぶ限り、ずっと人に楽しませてもらうだろう」という当たり前のような結論になったりした という話です。
これは決して「自分だけ楽しんで人を楽しませるつもりがない」という意味ではなく、「私の得る楽しさ以上に人に楽しい気持ちを与えられる事はないだろう」という…… 言葉を知らないせいでなんと表現すればよいのかわかりませんが、諦めと言うには心が重くならない「さもありなん」みたいな感情です。完璧に言い表せたとは思いませんがそのような……
語彙力と自己分析が至らない時、自分が納得できる言葉を選び取れなくてもどかしく思います。

じゃあどうすれば、と考えていた時、最近いくつか見かけた『褒める』ということについての日記を思い出しました。
私に限らず人間の口から出る「楽しかった」や「すごかった」は、相手を褒める・評価する為に取り出しているというより「与えられたものが体という器に収まりきらず溢れた結果口から出てきた」みたいな側面があると思うのですが、それを差し置いても、誰かによって楽しい経験をした時に、相手に「楽しかった」と伝える事には意味がある……と私は思いたい……からそうしよう……それだけが私にできる事なのだ………しかし決してそれに意味があると確信し驕ってはいけない……………みたいなことを考えていました。

無理矢理まとめると「もらった分を返せたら嬉しい」という感じの話でした。終わりです。
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有馬山
有馬山日記
2023/06/26 01:07[web全体で公開]
😶 プロのネクロマンサー ネプロマンサー
夜中なので理性が大して働かず、よく考えればつまらない事を言うのを我慢できません。



とにかくすごかったという話です。今にも入眠しそうですがこれだけは残しておかねばならないと思い。
100の質問に記載している通りネクロニカに思い入れがあり、それ故これから遊ぼうとしている方を拝見して喜んだり一助になれないかな?と周りをウロチョロしたりしていたのですが、様々な僥倖に預かった結果この世にはプロのネクロマンサーがいるのだと一夜で震撼する夜を体験させて頂きました。すごかったです。理性ある文章は理性ある時に書きます。

ちょっとでも楽しむ手助けができたらいいな♪と末席にお邪魔していたはずが、私自身がものすごく楽しい思いをさせていただいてしまいました。よく考えればセッションは皆で楽しむのが当たり前なのですが 私はなんて思い上がりを………(これは湯水のように流し込まれる楽しさに呆然としているだけでネガティブな気持ちではないです)

インセインにお誘い頂いてすごく楽しませて頂いたことと言い、突然こんないいことが降って湧くことってあるんですね。この世に生まれてきてよかったです。こんなことありますか?どれだけ前世でいい事をしたんだろう。現世でもいい事がしたいです。これにて眠い時の日記を終わります。
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有馬山
有馬山日記
2023/06/22 23:26[web全体で公開]
😶 ネクロニカが好き
タイトル通りのことを強く感じたので日記に残します。
私の初めて遊んだTRPGは「永い後日談のネクロニカ」なのですが、「初めて遊んだから」という理由と同じくらいかあるいはそれ以上に、「ネクロニカというシステムの持っている世界観と少女観を愛している」というのが、このシステムが好きな理由として存在します。

ネクロニカの好きな所について話す時、「体温のない体で繋いだ手のまぼろしのあたたかさを互いだけが感じられる、それだけがこの終わった世界で歩き続けられるよすが」等の恥ずかしいことを力説し始めるのですが、語彙を投げ捨てるのならば本当に世界観がエモくて気を抜くと気がおかしくなりそうになります。世界が終わっていてもう救いはないこと、少女の心という脆く壊れやすいものを扱っているところ、それが壊れたり形を保ったりするのを愛おしく見守る悪趣味さ、各ポジションの有り様、あまりに愛おしいです。
話の中に救いはなく、ただ共にいる姉妹との心のつながりだけが物語の救いになる。私はネクロニカにそのような幻想を抱いています。ネクロニカが大好き。
いつか各ポジションのたまらなく好きなところも書きたいです。私が一番好きなのはジャンクですが、全ての精神性が大好きなので。
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有馬山
有馬山日記
2023/06/18 23:52[web全体で公開]
😶 インセイン「九龍熱」感想
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
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有馬山
有馬山日記
2023/06/15 22:11[web全体で公開]
😶 インセイン「九龍熱」お疲れ様でした!の感謝
インセイン「九龍熱」に参加させて頂いた感謝です。

まずは何よりも本当に楽しかったです!!!
オンセンを使っての初めてのセッションで少し緊張していたのは最初だけ……と言うと流石に言い過ぎで、最後まで「自分が喋る時感嘆符をつけすぎてうるさくないかな?楽しいあまりはしゃぎすぎていないかかな?」とソワソワしていましたが、それ以上に本当に楽しかったです!!
狂気出目展開PCとの会話真相etc、全てが楽しくて、インセインの好きな部分をこれでもかと吸うことが出来ました。

お誘い頂いたGMのジンヤさん、並びPLのはいりゅーさん、ヤシロさん、律さん、ご一緒して頂き本当にありがとうございました、お疲れ様でした!!!!
また機会があれば是非よろしくおねがいします。


ネタバレが絡むことや細々したものはまた明日まとめます。
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有馬山
有馬山日記
2023/06/14 23:35[web全体で公開]
😶 楽しかった~~~~!!
というリアルタイムの強い感情を掲げて走り回る場所を持っていないので、感情表現に日記を使いました。
参加させて頂いたセッションを終え非常に楽しかった!!!!ありがとうございました!!!!!!!!!という気持ちをここに残し、明日成形したものを再び書こうと思います。
とにかく楽しかったです。まだ巣穴から出てきていないような人間がこのような楽しい場を甘受してよかったのか いい思いをしすぎて震えあがっています 楽しかった……

もう少しマシな知性で成形した文章は明日書きます。
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有馬山
有馬山日記
2023/05/12 08:17[web全体で公開]
😶 TRPGが遊べると嬉しい
タイトル通りです。
久しぶりで慣れないことを含めた己の至らなさをしみじみ感じていますが、それ以上にTRPGないしインセインが遊べて嬉しい気持ちがあります。
GMの用意した卓の中に入ること、同卓PCのRPを見ること、他者の上手い話運びや演出を見ておお〜と思うことなど、どれも1人では得られないものなので感謝しています。
日記では浮かれきった人間性をなるべく抑制していますが、本来浅慮で感嘆符ばかりつけて喋る……と言うより、それが許される場に甘えていた経験が長いため、馴染みのある「友好的なしぐさ」が場にあっているかを考えず、反射でやってしまっている気がします。気を付けたいです。

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有馬山
有馬山日記
2023/05/07 15:09[web全体で公開]
😶 プレイ傾向 推理/考察編
(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)
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有馬山
有馬山日記
2023/05/06 23:12[web全体で公開]
😶 参加卓が楽しみ

そのうち慣れるだろうとは思うのですが、呟き系SNSのような気軽さで日記を使う事に未だ慣れません。
結果「日記」という場所をつい長々としたことを語る場にしてしまっていますが、もしここがリアルタイム性の高いSNSであったなら、日々「卓が楽しみだ」と浮き足立ち、自分のPCのくだらない属性を中空に向かって喋り、同卓者のキャラクターシートを見てやれ恐怖心がかわいい、やれアビリティが興味深いと1人で喜んでいたかもしれません。
(実際そんなに大胆になれないとは思いますが、気持ちはとっても楽しみということです)

私は楽しみな事を心の中だけにしまってスンとしていることが難しい為ついつい浮き足立っていますが、当日は落ち着いた気軽な気持ち(※)で遊ばせて頂こうと思っています。

(※
野良卓を軽んじる意味での「気軽」ではなく、「予定の合った人で遊ぼう」という、初対面の珍しくない場に異常な期待感をもって臨んでくる人間がいたらきっと恐いだろう…………と感じるが故の、「そういうつもりではないんです!!!」という弁明です。
でも気軽の範疇の中では最もワクワクしています)
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有馬山
有馬山日記
2023/05/03 21:17[web全体で公開]
😶 最初のTRPG体験(ネクロニカ)
「長いので畳む」という文化を覚えました。
私の日記はおそらく常に常識外に長いので、これからは畳もうか、と考えています。

ともあれタイトル通り、最初のTRPG体験であるネクロニカの話であり、私の最初の感情移入体験の話です。

私のTRPG原体験は、友人に誘われて遊んだ2PLの「永い後日談のネクロニカ」でした。
GMをやってくれた友人の家でマップシートを広げて、公式キャンペーンシナリオを1日かけて駆け抜けたのが初めてのセッションです。
その時の思い出でずっと忘れられないものがあります。


私のPCはジャンクの前衛、友人のPCはアリスの後衛でした。
キャンペーンの最終戦、エネミーの攻撃は非常に苛烈で、PCはどんどん基本パーツを失っていきました。

後衛の姉妹を守るためにも自分は地獄に位置取る必要があるが、このままでは攻撃手段まで破壊されてなす術もなく負けてしまう。
そんな極限状況で、私は自分のPCならば所持スキルの【半壊】を活かし、【たからもの】を受けパーツとして活用できることに気付きました。
結果、キャンペーン内で得た全ての【たからもの】を破壊されながらも死守した【ジョギリ】を振り回し、最後は姉妹の【対戦車ライフル】によってなんとかボスを倒すことが出来たのです。

システム的に言えば「性能を上手く活かし、リソースをギリギリまで使って緊迫感のあるラスボス戦が出来た」という話に留まります。
ですが、いつの間にかドール達の旅路に没入していた私にとっては、少しも”それだけ”ではない、本当に劇的なシーンでした。

私はいくらでもこの劇的さ、溢れ出る感情について語る事ができるのですが、「このシーンがどう劇的だったのか」を言葉を尽くして語ったとしても、私以外の人間に余さず同じ感情が伝わる事は困難だと思います。
私の言葉が足りない以上に、「自分だけが体感した物語の全部を他者に共感させる」なんて事はそもそも出来るわけがないですし、他人にとってはそれこそ他人事でしかない……と思う為。
(私は没入度が高いので、望まぬ他者を巻き込まないように「他人にとっては他人事」としています。
他人には分かんないでしょうね……という悦に入っているのつもりはないのですが、言葉的にそう見えてしまう気もするので、良い表現がないものかと今でも考えています。何かないものでしょうか。)


私の最初のTRPG体験はそのようなものでした。
一番大事なものだけを死守し、他を切り捨てながら戦うしかなくなった時に【たからもの】を盾として使い潰した自分と、その光景を【スコープ】越しに見届けながら最後の一撃を担った姉妹。
終わった世界でなお【少女】であり続けた姉妹のその時の感情を想像する度、私はTRPGという遊びを知ってよかったと思います。

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