らびおり(兎檻)さんの日記
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らびおり(兎檻) | |
2024/11/16 13:48[web全体で公開] |
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らびおり(兎檻) | |
2024/11/12 21:48[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オヴ・ドラゴンズ21【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)アダルト・ホワイトドラゴンと対決の回! 重度の隠蔽(霧)がかかっている場所で決戦は無謀なので、ドラゴンを巣穴からおびき出して戦いたいPCたち。 マンダPLさんの提案で、囚われ人のマッカス(アロウサトールにとって大事な存在)をさらって(?)おびき出そうか、などと話し合います。 その前にいったん、呪文書精神体ゾラーに巣穴を偵察してもらうことにします。MAPがわからないと作戦の立てようがないですもんね! ゾラー、偵察要員として優秀すぎるぜ! DMがマップを切り替えて、巣穴の様子を説明してくださいます。 ひ、広い!! 氷の柱が立体で表現してあって、わーい! ここで戦う気まんまんだー! 誘拐プランを実行する間もなく、偵察のゾラーが降りたところで、DMから「イニシアチブを振ってください」との指示。 PCたちはともかく、PLとしてはまともに戦闘になるのならば、DMの意向通りの場所で戦いたい気持ちです(せっかく準備してくださったマップですし!)。 高さによって霧の濃さが違うことなどの説明を受け、霧の薄いところで戦えば何とかなるのかな、と思ったところでふと気づきます。 今いる場所(上の階)から巣穴の天井までは60ftの縦穴で、巣穴の天井から床の一番低いところ(水面)までが100ftあるらしい…… 私「え? フェザー・フォールなしでどうやって降りるんです?」 「フェザー・フォールないの?」 「ライトナが持っているのでは?」 「持って……ない! フライならあるよ」 私「でもフライは、一人にしかかかりませんよね?」 「……」 「ろ、ロープで?」 私「降りてる間に氷ブレス吐かれて終了しちゃうww」 まさかの、”詰み”が発生しましたw これは仕方ない、とDMが急遽、アロウサトールを上の階(PCたちがいるところ)に移動してくれます。 なんてことーー? 誘拐とか以前に、バグみたいな方法で巣穴から引き出せたーー!? はっはっは!! こういうのもTRPGならでは、なのかもしれませんね。 ともかく、霧のないところで戦えるのは、PCたちにとってはラッキー!! アロウサトールが上ってくる間にバフをかけます。最初の氷ブレスは食らうこと前提で、パラディンの防護のオーラ(近くにいるとセーヴにボーナスがつく)を頼りに、あえてマンダの傍に固まります。 そして、いよいよ姿を現すアダルト・ホワイトドラゴン!! (その瞬間、みんなはテント内に固まっていて見えなかったのですがw) ドラゴンは仲間を呼ぶ咆哮をあげます。 マッカスは戦闘前に姿を消し、近接してきたドラゴンの氷ブレスが、テントの台座以外を根こそぎ吹き飛ばす!! た、耐久セーヴは!? ――よっしゃ、全員成功!!(マンダのオーラと、グランツの祝福のお陰!) ドラゴンはさらに翼で攻撃してきますが、回避アクションをしていたマンダと自PC、どちらも華麗に避ける!!(達成値が30と32!) グウィンのファイボは抵抗されつつもダメージを与え、続いて自PCの手番! 前回、アロー・オヴ・ドラゴンスレイング(竜特攻の矢)を貰っていて、ロングボウも用意してあったのですが、近接されてしまったので大剣を抜きます。 まあね。実のところ、大剣の方が(2回攻撃+まれに追加攻撃)期待値が大きいのです…… インスピで有利を付けて……うっかり忘れそうになった(前回のホワイトドラゴン戦では使い忘れてた)ヘクスブレードの呪いも発動しつつ、てーい! 殴る!! 8レベルになったときに「エルフの正確さ」種族特技を取っていたのですが、有利を得て攻撃できたのはこれが初めて!! ダイスを3つ振って、ヘクスブレードの呪い効果で出目19でクリティカル!! 出目20出せていればインスピが戻ってきたのですが(※ハウスルール)、19だったので残念。 2撃目は普通に振ろうとしたところ、ライトナがインスピを投げてくれました! ありがとうアタック!! 今度は20クリティカル!!(おかえりインスピ) エルフの正確さでクリティカルして、インスピ回収しつつ戦うのは「ビルドとしてやりたかったこと!」です。それをドラゴン戦で初発揮できて、とても嬉しかった~! 自PCが移動したことで、次手番のマンダも挟撃有利でドラゴンに攻撃! 2連撃に石突と、3回攻撃を当てて神聖なる一撃を乗せ、これまた大ダメージを与えます。 グランツはスピリット・ガーディアンズを発動。 直後にドラゴンが畏怖すべき存在を使用。 キター! 全員、恐怖ST!(ドキドキ……) みんな、すでにマンダのオーラ範囲からは離れていますが!? ……ドゥルルルルル……(※ドラムロール) ――全員成功!(祭りじゃ!)(もう、何も怖くない) ドラゴンの手番に、自PCが噛みつき・爪・爪の三回攻撃を受けます。 噛みつきでHPをごっそり持っていかれて、さらに二連撃が当たると落ちるかも、と思いましたが、続くドラゴンの出目が1,2でハズレ!! おおお……流れ来てる! さらにつららを落としてくるドラゴン! ライトナの声援のお陰か、うまくかわす自PCとマンダ!! その後もドラゴン、まさに猛攻って感じでした。でも、みんなのお陰で頑張れてるーー! 最後はHP1になったドラゴンに、ライトナがスリープを掛け、自PCが首を斬りおとしました。 今度こそ、ちゃんと仕留めたぞ(やったー!)(大満足)。 巣穴には財宝があるのですが、氷の下で回収できず。 戦闘開始時に、ドラゴンが仲間を呼び寄せているので、ひとまずその場を後にします。消えたマッカスは、メイズの魔法で疑似次元界に閉じ込められていたようで、自力で戻ってきました。 PCたちはあらかじめ与えられていたテレポートで、ウォーターディープへ帰還します。 会議場で、ホワイトドラゴンの首を誇らしげに掲げる自PC。ライトナが隣でいきさつを報告します。 ハーパーからのポイントが上がり、グウィンが組織内で昇格しました。 マッカスからは大した情報は得られませんでしたが、アロウサトールの財宝から呪文書を回収することによって、アーケイン・ブラザーフッドが組織に協力してくれることになりそうです。 冒険者たちは白のバラムというドラゴン教団幹部を倒すために、南のボアレスキーブリッジに向かうことになりました。 次回から9レベル。よーし、一山乗り越えたし、また頑張るぞ!!
らびおり(兎檻) | |
2024/11/05 22:44[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ20【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)引き続き、ホワイトドラゴンの巣を探索中です。 前回の最後に出てきた部屋は、グウィンの魔導書の精神体ゾラーに偵察してもらいました。凍ったジャイアントと複数のドラゴンの足跡があった程度で他には何もなさそう。 なので、別の部屋に向かいます。 氷の廊下の段差を自PCは軽業出目20で華麗に飛び越えました(ヤッター!)。そして後続のためにロープはりはり。ローグがいないので、ローグ的なお仕事もします。 先の部屋には、加工した食料や羊皮紙など、ドラゴンが使うとも思えない品々が置かれていました。 とっくに死んだと思っていたマッカス、生きている可能性がぐんと上がる! 調べている間に、背後からアイスコボルドが近づいてきました(12体も!)。 グウィンのファイボが炸裂するまでの間、壁になって耐えるマンダ・自PC・グランツ。 自PCが(敵から有利で)集中砲火を食らった気がしますが、アーマー・オヴ・アガテュスのお陰で耐えられました。 グウィンのファイボは火力強めで、普通のコボルドよりもHPが高いアイスコボルドたちも少数を残して消滅。 よし、何とか耐えきった、こちらの反撃! となったところで、戦闘省略となりました。 さらにゾラーに先行偵察をしてもらいます。再び大量のアイスコボルドが出てきましたが、戦う意味なしと考えて引き返してスルー(倒しても無限に湧くと言われたので)。 別方向に進んだところ、今度はアイストロル2体&氷カエル8体と戦闘になります。 ところがここは、氷の霧が出ていて視界が5ftしか効かないといわれる。 グウィンはゾラーからファイボを発動し、グランツがスピリット・ガーディアンズを発動することによって、HPの減ったカエルちゃんたちが電撃殺虫器に群がる虫のように倒れて行きました! しかしアイストロルはそう簡単には倒れず。 自PCはアガテュスをはがしきられ、最後にかなりHPを削られてしまいました。 戦闘後に、ライトナにタイニイハットを作ってもらって小休憩を行います。タイニイハットは便利だな~! カエルたちの部屋には、アロウサトールに関する研究書(石板)が残されていました。頭の良いカエルが混じっていたらしい! グウィンが倒してしまったことを凄く後悔していました(でもどの子がそうかわからないし、そもそも見えてなかった~!!) グランツがコンプリヘンド・ランゲージズで石板を朗読し、それをグウィンが羊皮紙に高速で書き留めます。翻訳が完成したら、キャンドルキープに献本するとはりきっていました。 元気になって先へ進むと、テントが張ってあり、探し人であるマッカスを発見! 生きてた~!! 彼女はホワイトドラゴンの虜囚になっているようですが、研究が進むからとまんざらでもなさそう。 同じティーフリングのマンダが地獄語で話しかけ、説得します。 グウィンの投げたインスピを使って有利で成功し、彼女から情報とアイテムを貰いました。 アロウサトールは12体のドラゴンに守られているうえに、また霧が立ち込めていて重度の隠蔽らしい…… 弓使いのいないパーティなので、軍用武器に習熟があり、敏捷力修正値が+5ある自PCがアロー・オヴ・ドラゴンスレイング(使い捨てのドラゴン特攻矢)を2本貰いました。 ですが、視界が効かないんじゃ意味ないよーー!? (とはいえ自PCはシャドウ・オヴ・モイル(敵からこちらが重度の隠蔽になる)を覚えているので、発動すれば有利不利打消しで通常アタックならできるかな) しかし、そのまま撃ったところで伝説的抵抗をされるでしょうから、抵抗を削りきってから矢で撃ちたいところ! そのためには後衛さんたちの呪文攻撃が必要です。 巣穴からおびき出せればよいのでしょうけれど、アロウサトールは賢いらしいからどうなのかな…… 現在のところ、勝ち筋が全く見出せません。 どうなる次回ーーー!?!?
らびおり(兎檻) | |
2024/10/20 22:47[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな村隆興譚5【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いつもこれでもかとアイディアが詰め込まれている楽しい卓。それがこの忘れな卓です。 今回はなんと、ユドナリリィにログインするなり、目の前にシミュレーションRPGのような広域マップが展開されていました。 そして、「忘れな草村防衛戦」なる看板が!(このオブジェクトも凝っていてよかった!) マップには、画面右中央にある忘れな草村を囲むようにして、今まで出会ってきたNPCたちがそれぞれ部隊を率いています。 左半分は海になっていて、アンバーリーの信者たちが、こちらもいくつかの部隊に分かれて、攻め入ってくる構え。 防衛部隊にはそれぞれ特徴があるようです。ふむふむ。 このオープニングシーンは、いったんPCたちはお休みで、PLはそれぞれ防衛部隊を一つずつ担当して、迫りくるアンバーリー信者たちから忘れな村を防衛します。 初手に敵が、NPC冒険者たちの率いる部隊を一気に壊滅近くまで追い込んだため、「あれ? これ勝つのは結構厳しめなバランスかな?」と思いました。 ……が!! さすが歴戦のPLたち! 大規模戦闘でのコマの動かし方も上手!! ……というわけで、朝・昼・夜の3ラウンドあると教えられていた戦闘は、2ラウンドで防衛部隊の圧勝となったのでした。わーーぱちぱちぱち!! そして怪我人の手当てに追われる忘れな草村に、PCたちが到着して、懐かしい面々と再会の喜びを分かち合います。 前回の日記のコメント返しで、NPCの女海賊プッシュが好きとQuquさんに伝えたら、早速出てきてくれました~!! 今回も可愛いな~、とPLが思っていたら、いきなり「この戦闘が終わったら、お嫁さんになりたい」といわれる自PC!?!? ファーーーー!!!?(動揺) 完璧な死亡フラグじゃないですかヤダーーーー! プッシュ死んじゃヤダーー!! 雑談タブでDMがそうはならないとおっしゃってくれましたが、泳げないと言われたりするたびにドキドキでした。 そこに攻めてくるアンバーリーの使い! とりあえず混乱は棚上げして、目の前の戦闘に集中します。 現れた相手の能力を知るための宗教判定で出目20を出し、無駄に運を消費する自PC…… いや、敵の能力を知るのも大事だよね!!(その横で、出目16のティアに軽々と達成値を抜かれていく。さすが先生!) 見破った敵データには、珍しく非魔法武器半減がない! な、なんてこったーー!! 今まで非魔法武器半減の敵しか出てこなかったから、キャンペーン冒頭から持っていたのにずっと使えていなかったバッド・ニュース(銃)(通称2gp砲)を使うチャンスじゃないか! 敵ACは18と高いのですが、初撃はスタッフ・オヴ・ディスアピアランスで透明になっているおかげで有利が取れます。 なので、魔法武器よりは命中率が悪いですが、使ってみることにしました。 結果。 2回攻撃+怒濤の2回攻撃の合計4回攻撃をすべて命中させ、108点のダメージをたたき出しました。 DMから謎の「実績解除のお知らせ」がありました。1ターンに100点以上のダメージを与えたことで解除されたらしい?(初耳のシステム!?) 後日、1回無料でアイテムガチャができるらしく、楽しみです!(ダイス運がいい日だといいなぁ~) 仲間たちも、ティアからヘイストの支援を受けたシグリッドの神聖なる一撃や、ティアの高レベルMMのド派手な削りで順調にHPを減らす! だが敵も、聖なる炎を撃ってきて、セーヴにインスピ切っても失敗してしまったダムレイが盲目になってしまう……! 2ラウンド目は自PCも運を使い果たしたのか、ティアのインスピをもらっても銃撃が当たらない! 結局最後を飾ったのは、ティアの5レベルMMでした!! 前回手に入れた魔法の杖で、1本の矢ごとに+2のダメージがつくため、41点の大ダメージを与える!! 必中でこれは、はちゃめちゃ強いぞ!! これにはアンバーリーの使いも、ゴゴゴゴゴと海中に沈むしかありませんでした。DMが少しずつ海に沈んでいく演出をしていて、芸が細かい!! と感心しました。 さて戦闘後…… 予告通り、自PCはプッシュから結婚してあげるといわれてしまいます。 そして続くネタバラシ。 どうやらプッシュは、結婚した後で未亡人になれば、旦那の財産をまるっと手に入れられて財産が2倍になる、と思っているようです(アホかわいい)。 ごめんよ、プッシュ。うちのPC、弾丸一発撃つごとに2gp飛んでいくようなキャラなんだ…… 最近、PC・NPC問わず、自PCにラブコメ展開をよく振ってもらえてとても嬉しいPLです。 ですが!! 気づいてしまったんです……。PL(私)にはなんと! ラブコメの引き出しがない!!! わーい、TRPG歴〇〇年にしてRPの弱点を知ってしまったよ~~ うまいことお返しして、DMさんや他PLさんに喜んで&楽しんでいただきたいのに、そのスキルがないんだわーーー(涙)。 どうやったら修行できるんでしょうね、こういうRP。 ラブコメ展開を仕掛ける側の人たちに問いたい。……どういう反応が嬉しいです!? NPCに「結婚してあげる!」っていきなりいわれたら、どう反応するのが正解なのでしょうか? 他PCにラッキースケベ(まっぱ)を仕掛けられたら、どう反応するのが正解なのでしょうか!? 誰か教えて~~(マジで……)
らびおり(兎檻) | |
2024/10/15 21:21[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ19【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回、北に向かう方針が決まったので、いよいよ船に乗り込みます。保存食やこまごまとしたものはお財布係のグウィンが買い込んでくれました。 ウォーターディープから動氷海までは5日の行程とのことで、あっという間に到着。 そこから、目的地「オヤヴィガトン」を探すまではランダムエンカウント表となります。 船から落ちても大丈夫なように、グランツが一時間ごとにウォーターウォークをかけてくれました。マンダはこの点呼がだんだん面倒くさくなるRPをしていて、面白かったです。 大きなホワイトドラゴン(あとからアヴェイアーシャーラスであることがわかる)が、北に向かったり西に向かったりするのを目撃。 船に向かってきたタコは、倒した後で焼きタコになりました(グウィンがプレスティディジテイションで醤油味にしてくれた)。 せっかく新しい剣を手に入れたのに、このところずっと敵が遠くにいて(空の上とか水の下とか)、エルドリッチブラストしかしてないぞー。お陰でライトナに変なあだ名をつけられてしまった。 夜になるたび陸に上がって、ライトナが作ってくれたタイニイハットで大休憩します。 暖かくて快適。スヤァ……ありがたい…… 翌日には地元漁師らしき漁船を見つけたので、オヤヴィガトンについて尋ねるべく、全員で船から降りて海上を走る!!(怯える地元民! ←それはそう) 地元民は何かを知っていそうなのに、どうやっても話してくれません。 仕方なく、船に戻って自力で探索続行です。 三日目に巨大な流氷を発見。オヤヴィガトンと目し、100ftの落差を登ります(ディメンジョン・ドアとバッグ・オヴ・ホールディングを併用して一瞬だったかも)。 するとてっぺんには村がありました。ここに、探し人であるマッカスが来ていたはず…… 村の入り口には、氷漬けになった10体の人間の姿があります。むむ? 第一村人を探しましたが、外には誰もいないので、目につく一番大きなテントに突撃しました。 すると村のチャンピオンやらシャーマンやらが姿を現しますが、尋ねてみても「マッカスなど知らない、よそ者とは話さない」の一点張り。 自PCが氷漬けの人間について尋ねると、「あがめているフロストジャイアント(スクラグ)が、お気に入りの人間を凍らせた」「スクラグは村の守り神で、オールドホワイトデスというホワイトドラゴンを1年前に狩ってくれたから、我々は何も困っていない」など。 ライトナが交渉のペテンで出目20,達成値30を出しても、何も話してくれません。 冒険者たちは途方に暮れてしまいました。PLたちも、「これはなにか、フラグが立っていないのかな?」「自力で探すしかないか?」とあきらめムードに。 そんなわけで、グウィンにお願いしてアウルを高く飛ばしてもらいます。そうすると、村の中央にひときわ大きなテントがあるのがわかりました。 一行はそこに向かいます。ですがそこでも、同じ押し問答が始まってしまいます…… ふと私(PL)が「もしかしてフロストジャイアントがホワイトドラゴンを倒したのではなく、ホワイトドラゴンがフロストジャイアントを倒したんじゃないかな? それで村人はホワイトドラゴンに逆らえないのでは?」と憶測を口にします。 実はこれがビンゴでした! ホワイトドラゴンは村人の言動を盗聴しているらしく、村人は話したくても話せないようなのです。 続けて「メッセージで会話をすればいいのでは?」と提案し、みんなのキャラシをチェックしたところ、グランツが持っていたので、お願いしました。 これでようやく、村人が本心を話してくれました!! ディテクト・ソウツを準備している前提のシナリオだったのかな? ここに至るまでなかなか大変でした! メッセージがなかったら詰んでいたかも、です。 大きなテントの中に、地下への入り口があるとのことで、冒険者たちはいったん帰ったふりをし、夜を待って忍び込みます。 グウィンが入り口にダークネスをかけ、悪魔の目を持つ自PCがみんなを先導していきます。 隠密の集団判定の結果がよく(インスピを切りました)、上手く侵入に成功!! やっとダンジョンマップが出てきましたーー!! ホワイトドラゴンの住処のようです。最初の部屋で、消耗していた男性を助けます。 彼の情報によると、ホワイトドラゴン以外にもコボルドやトロールもいるらしい。カエルの鳴き声も聞こえています。 ウォーターウォークをかけていても滑る氷の通路を上手く越えるべく、壁に添えつけられているランタンの支えにメイジハンドでロープを渡していく方法を提案して、採用されました。 グウィンが登攀道具を買っておいてくれたおかげで、段差のところでは軽業判定に有利がもらえましたが、そのグウィンが失敗してしまい滑って行ってしまうーー!! その時には特にペナルティはありませんでしたが、場所によってはそのまま裂け目に吸い込まれて大変なことになりそうなマップです! グウィンが滑って止まった北側に、大きな部屋が――というところでお時間となりました。 休憩できるところ、あるのかな? もしもない場合は、なるべく力を温存して戦わないといけませんね。 今回は出目が走っている日で(セッション中、出目20を3回も出した!)活躍できましたが、次回はどうかなぁ。 上手くいくといいな!
らびおり(兎檻) | |
2024/10/14 20:05[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴンランス13【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)血痕を追って地下墓地の探索は続きます。 石壁の穴が塞がれたため、PCたちは改めて周囲の状況を確認します。 壁には輝く武器を錬成する鍛冶師たちのモザイク画。 そして棺の上に置かれたレオルクス(工芸神)の聖印。 破壊された武器庫の名残。 導き出される答えは、魔法の装備の存在です。 自PCはディテクトマジックを使えますが、準備はしていないので儀式発動のみです。 血痕を追っている最中だったので、ここで10分を費やすかをみんなに尋ねたところ、それでも使って欲しいとのことだったのでディテクト! その結果、四つの魔法の武器防具が見つかりました。 うち二つは、鉄格子で閉じられた部屋の奥にある棺の上。 しかし鉄格子なんぞ、メイジハンドの前では障害ですらないのです。 (10ポンド以下のローブはさっと取ってくる。10ポンド以上ありそうなグレートアックスは、ハンドがロープを持っていき、斧に巻き付ける。それを仲間が引っ張って鉄格子の間から回収) 仲良く装備を分けて、先へと進みます。 大変動前後に亡くなった騎士たちの墓碑銘を読み、ジャンティンという新しい名前を聞いてからその先へ。 早速ジャンティン(の幽霊)が登場です。 この墓に、英雄サーラミールが葬られていることは前回判明していたのですが、ジャンティンの口から歴史の真実が語られます。 実はサーラミールは英雄などではなく、大変動の一因となった罪を犯していたのです。 ジャンティンの霊は、PCたちに「呪われたドラゴンランスを使って彼の罪を償わせ、武器に神々の恩寵を取り戻してほしい」と頼んできます。 PCたちはそれぞれの言葉で、彼女の願いを了承しました。 そしてその先のサーラミール(以下、サラミ)の墓所で、彼の霊と戦いました。 サラミはACが18もあり、リルPLさんが当てられる気がしない、と弱気になってしまいます。 そんななか、ほくそ笑むウィザードが一人…… イニシアの早かったアルトは、サラミを無視して真っ先にドラゴンランスを拾いに行きました。 しかしランスは折れており、傍の棺の中にはルーケルダストが!(予想的中) アルトの攻撃は高ACに阻まれて残念ながら当たらず、アウルの援護飛行、ドルバックのブレスに続いて自PCの手番です。 来ました。ついにこの呪文を披露するときがーーー!! サラミの鎧にヒートメタルです!(どーーーん!) 本来、ウィザードには修得できないヒートメタルですが、LV4で「赤ローブの練達者」ボーナス特技を取ると、「見識の魔法」というスキルで全ての2レベル幻術or変成術から好きな呪文を1つ、修得できます。 呪文表とにらめっこして、ヒートメタルを選んだのでした。 この呪文は金属製品に必中し、対象がその金属を着用している限り、ボーナスアクションでダメージを与え続けられます。 しかもその間、攻撃ロールと能力値判定に不利を与えられるという優れものです。 敵が金属防具を着ていることは、通常のCPではそんなにはないのですが(AC外皮の敵が多い)、ドラゴンランスならそれなりにありそうかな? という予想の元に選びました。 初期に貰える1レベル呪文は圧倒的にヌイタリ(黒ローブの魔道士)が優遇されているのですけれど、練達者になるとルニタリ(赤ローブの魔道士)もなかなかなのですよ! 「魔法的均衡」スキルも強いですし。 状況に合った呪文を準備できていたときの喜びは、術師PCを遊んでいて一番嬉しい瞬間です。 今回はまさしくそれで、みんなのお役に立ててとても嬉しかったーー!! ほかのPC/PLさんたちもみな、凄く褒めてくれるのがまた(みんなやさしい)。えへへーーぃ!! ただし集中を乱されないように、物陰には隠れさせて貰うーー!!← そんなわけで、あとは騎士たちがドルバックのブレスに導かれ、攻撃を当てるのを応援しつつ、手番にちらっと顔を覗かせて鎧をアチチにしたり、マジックミサイルしたりするお仕事です。 サラミの攻撃は当たるとかなり痛いのですが、不利のせいでだいぶ外してました。 一方、こちらはイリゼが連撃を何度も当て、最後はリルがリポストで仕留めました! カウンターで仕留めるのは格好良すぎ!! PCたちはサラミの剣と鎧、そして呪われたドラゴンランスを手に入れます。 うおーつよい! パーティが大分強化された気がしますね。つまり、次からの戦いがより困難に……? 次回からLV5! がつんと強くなるレベルです。 穴を空けて逃げた相手について、幾つかの謎が残っています。お話の続きがとても楽しみです!
らびおり(兎檻) | |
2024/10/12 19:18[web全体で公開] |
😭 【SW2.5】とある魔女の冒険日誌10【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ついに第二クール最終回です! そして自PCが初めての主人公回…… どきわく半分、緊張半分で、参加してきました! 舞台はラージャハ帝国。 PCたちはここから、ドーデン地方に向かう大陸横断鉄道に乗る予定です。出発便は三日後。その駅で、自PCは懐かしいNPCに再会します。 子供の頃、祖父の家の家政婦をしていたタビット女性フィルです。彼女から、幼なじみのタビット、ララが行方不明になっている、と聞いたところからスタート。 PLもここで始めて知りましたが、ラージャハ帝国が自PCの故郷だったらしい!? 出発までの間、自PCは幼なじみを探すことを決意します。ラミエラが真っ先に、一緒に探しに行くと申し出てくれて、嬉しかったー! 他の仲間たちも、もちろん快く協力して下さいました。 実は自PC、この幼なじみと大昔に喧嘩別れをしています。 友達として大好きだったのに、祖父に「将来結婚したらどうじゃ?」とからかわれたために、恥ずかしさから「ララのことなんて全然好きじゃない! 結婚なんてしない!」と全否定して逃げてしまったのです。そしてそれっきり。 それが心の傷になっていて、いつか会って謝りたい、でもどんな顔をして会えば良いかわからない(怖い)、という思いをずっと抱えていました(何度かRP済み)。 けれどそんな気持ちも、ララがトラブルに巻き込まれている、と知ったならひとまず後回し。仲間たちの力を借りて、街なかをあっちへこっちへ、ララの足跡を辿りながら情報を集めます。 次第に明らかになっていく、彼女の苦悩と恐怖と迷走。 この描写がとても細やかで、もう、胸にぐっと来ました…… あれ、だんだん……。視界が滲んでモニタがよく見えないぞ。 最後に、彼女が1年前にデュラハンから死の宣告を受けていたことが判明するのです! 死に場所を探すララ。それを追って毒の沼地へ。 残されていた置き手紙には、彼女の絶望が綴られていました。 ララが死に場所に選んだ洞窟に、フィオーレの風魔法で飛んでいくと、奈落の魔域が発生しています。 飛び込んだ先で見たものは、魔動列車と一体になったデュラハンと、抗おうとするララの姿でした……!! ミドルフェイズのバトル時は、ダイス目が今までにないくらい走っていたのですが、ラスボス戦はシーズン締めくくりかつ主人公回なのに、再びいつものダイス目が戻ってきてしまって、しょっぼーーーーんでした……。 ↓最後のトドメ時の威力表結果、見て下さいよ!? #1 KeyNo.40+22 > 2D:[2,4]=6 > (7+22)/2+2 > 17 #2 KeyNo.40+22 > 2D:[4,3]=7 > (9+22)/2+2 > 18 #3 KeyNo.40+22 > 2D:[1,2]=3 > (4+22)/2+2 > 15 #4 KeyNo.40+22 > 2D:[1,1]=2 > ** > 自動的失敗 #5 KeyNo.40+22 > 2D:[2,1]=3 > (4+22)/2+2 > 15 ……酷かろう?? 自PC、呪われてるのかな? でも仲間たちがもの凄く支えてくれて……、ほんとみんな全力で活躍させて下さろうとしてありがたかったです。 心から、仲間たちに生かされていると思いました。そういうキャラなんでしょう。 核を破壊して魔域から出ると列車の出発時刻が迫っていました。 なので、謝罪の言葉は次の機会までお預け。自PCはララと一旦お別れします。 ララの存在も設定も、元々は単なる経歴表の結果(許嫁がいた)だったのですが、GMさんが折りにつけ、RPシーンを用意して下さったためにどんどん深堀されて(骨が大好きとか、二人の思い出の場所が毒の沼地とか)。 ついに素敵なストーリーに昇華しました! もうもう、感動しかありません。 共同で物語を作っている、という感動。唯一無二の物語です。とても良かった! PCに合わせてシナリオを作って貰えるなんて、贅沢中の贅沢だよ~~!! ログは一生の宝物です。 改めまして。GMはるるんさん、同卓PLの皆さん、第二クールお疲れ様でした&ありがとうございました! 最終クールまでしばしのお休み。再開を心待ちにしながら、英気を養います!
らびおり(兎檻) | |
2024/10/10 19:10[web全体で公開] |
😊 SW2.5 近刊サプリ類が50%ポイント還元セール SW2.5の比較的新しいサプリ・リプレイ類が、Kindleで50%ポイント還元セールをやっています(本日現在)。 確認できたのはこの辺り↓です。 ・エンシェントブルー(シナリオ) ・時の魔域と秘宝の守り手(リプレイ) ・猫と星と秘宝(ノベル+シナリオ) ・ラクシアライフ(サプリ) ・ドーデン博物誌(サプリ) ・泡沫世界モノクロマティカ(サプリ) ・異端者たちの蛮歌(リプレイ) ・バルバロスレイジ(サプリ) ・バルバロスサーガ(シナリオ) いつまでの開催なのかはちょっとよくわかりませんでしたが、セール待っていた人はどうぞですーー! 10/11 15:56追記:もう還元セール終わってました。
らびおり(兎檻) | |
2024/10/08 23:24[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ18【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)今回はキャンペーン前半(ドラゴンクイーンの秘宝)の振り返りと、後半(ティアマトの台頭)のオープニング回でした。 歴戦のPLさんであるヨッシーさんが加入して下さいました。 グランツはウィザードをマルチしたクレリック(生命領域)で、前線に立って下さるそうです。すごい安心感!! キャンペーン途中での加入は、かなり難易度が高いと思うのです。既にある程度出来ている人間関係(PCの)の中に入っていくわけで。ほんと、よく来て下さった……(拝む) 各自キャラ紹介と、どんな戦い方をするかの説明を、PLとして行いました。 紹介中に、他のPLからもじゃんじゃん補足が入りましたが、大丈夫だったでしょうか。置いてけぼり感を与えてしまわなかったかしら、と若干心配です。 さて本編は、会議のためにウォーターディープの宿に呼ばれ、開催日まで待機していたPCたちに殺人事件の嫌疑が掛けられるところから始まりました。 なんでも、マスクドロードの一人が暗殺されたそうです。ブラックスタッフ・ヴァジュラという杖が本体の人から、ライトナがゾーン・オヴ・トゥルースを併用した尋問を受けました。ライトナは歌い出し、聞き飽きているマンダとグウィンは耳栓。 全く身に覚えのない事でしたし、途中で現れたNPCシルバーハンド(第七話でライトナの夢に出てきた人)の口添えもあって、嫌疑はすぐに晴れました。 よりにもよって、ドラゴン教団と間違われてムッとする自PC。 その後、ドラゴン教団対策の会議が行われる会場へ移動します。 既にお偉方が顔を揃えており、ライトナが中央の席に立ちます。彼女はドラゴン教団とのこれまでの経緯を、歌で説明し始めました(マンダとグウィンはまた耳栓をしちゃった)。 各勢力はそれぞれ思惑があり、自分の方に利益誘導をしようとして、意見がバラバラ。 PCたちの行い一つ取っても、例えば竜の孵化場を壊したことを評価する勢力もあれば、非難する勢力もある、と言った具合です。 そしてこれまでのPCたちの行動に対し、勢力ごとにポイントがつけられています。既にだいぶ好意的な勢力もあれば、反応いまいちな勢力も……(ハーパー! お前のことだよ!!) 好意的であれば、最終的に(ラスボス戦で?)力を貸して貰えるらしい! ゆえにキャンペーン後半は、各勢力からの反応(ウケ)も気にしつつ、PCたちは選択をしていかなくてはならないようです。 う、……こ、これは……つまり…… _人人人人人人人人人人人人人人_ > ときめきティアマトの台頭 <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 全員とデートして(喜びそうな選択肢を選んで)まんべんなく仲良くならなくちゃいけない! 放置すると(その勢力が嫌がる選択ばかりしてしまうと)爆弾を抱えてしまう(協力して貰えない)! 最後は伝説の竜の下でこくh……じゃなくて戦闘!? 凄く独特なキャンペーン設定かも。政治的なパワーバランスを気にしなくてはいけない冒険者! このために、グウィンはハーパーに嫌々加入。ライトナも、一旦は逃げていた領主同盟に加盟することを決意しました。 そしてグランツはガントレット騎士団に加入していたことに。 組織に加入すると技能が覚えられたり、マジックアイテムを貰えたりする特典があるのですが、自PCは混沌属性なので組織は性に合わない、という初志を貫徹することにします(この選択に良いことは何一つないけど、キャラ設定を重視してクロマティック・ドラゴンを一頭でも多く狩りたい一匹狼でいます)。 早速、パーティは北へ行くか南へ行くかの選択肢を突きつけられます。 グランツの提案で、ホワイトドラゴンがいるという北に向かうことになりました。 ……自腹で!!! いやぁ、これだけ各勢力のお偉いさんが顔を揃えていながら、1gpもくれやしない。はっはっは!(もはや逆に面白がっています)(公式シナリオくーーん!?) ダラ・シルマーヘルヴという貴族のお嬢さんが、防寒具とスノーシューズだけ、人数分くださいました。 最後は今まで溜めたパーティ資金を使って、マジックアイテムガチャを引きます。 雪国ブーツ、出てくれーと思うも、自PCは得意なはずの説得判定の出目が悪く、良いアイテム表に達成値が届かない。 それでも役に立つバッグ・オヴ・ホールディング(200gp)を当てられたので(しかも安い)、良しとします。あとポーション・オヴ・グレーター・ヒーリングを最安値でゲットできました(50gp)。 マンダはゼンタリムなので、判定に有利がついており、一番良い表を振ることが出来ました!(しかも4つも) 彼はスピア+2(5001gp)を購入! +1武器が手に入ったと思ったら、あっという間に+2。おめでとう~!! グランツは加入するなり、パーティ資金でプレート(1500gp)を買って貰いました。なんてホワイトな職場なんでしょう!(がんばってー!) 次回から本格始動、かな? 北への旅路がどのようなものになるのか、新しいメンバーとの交流がどうなるのか、とっても楽しみです! メモ:ワームスピーカーとかバラムとかの単語で、メランドレク王(1000歳)が眉根を寄せていた。
らびおり(兎檻) | |
2024/09/29 22:39[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ドラゴンランス12【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)戦闘直前で終わっていたので、今回は戦闘から開始! この敵(カラドク)がですね……怪しいほどにHPが低かったので、PLPCともに罠を警戒していたのです(伏兵がいるのか、変身があるのか、と)(周り中に死体がありましたし)。 スリープ一発で戦闘終了できるHPだったので、イニシアチブが早かったらそうしよう、自PCよりもリルが早かったら、お任せする計画です。 結果、リルがインスピを使って高イニシを取ったので、お任せー、とスロットを節約する構えでいました。 ところが突撃者特技で離れた敵に突っ込んだ彼女が、まさかの攻撃ロールでファンブル!? こればかりは仕方ない。 手番を待って、自PCのスリープで一発退場いただきました。 あれ、普通に戦闘終了した。 読み違えたかなーー? と思いつつ、気になる巻物を拾いに行こうとしたところ…… 憑依していた霊が出現!(やっぱりーー!!) (スリープで眠らせた男は、霊体の敵に操られている被害者だったわけで。そうなると、リルがファンブルして男を殺害できなかったのは、ダイス女神の心優しい采配に思えてきました) 魔法学に成功して、DMからデータを見る許可を得る。 HP多いし、非魔法武器への抵抗。当然、憑依もあるーー!! 魅力の低い当パーティ、憑依に脆弱性があると思うんですよね!! でも憑依に対しては、クレリックのドルバックが退散を使って引きはがせる可能性はある(相手のセーヴがあるから、あくまで可能性)。 モンクのイリゼの両手が魔法武器であったのなら、大活躍シーンだったのに。(残念! まだ6レベルじゃない) ともあれ長期戦になるかもと、アウルにドラゴンズブレスをしようと考えました(最初は)。 ところが、敵ターンにDMが「つながれた亡霊」というスキルについて言及します。んんん?? データをよく読んでみると、憑依していない状態でターンが回った場合、亡霊はターン頭に魅力セーヴ15に成功しないとこの場にいられないらしい。 しかも、仮にここで倒したとしても、その縛られた場所に戻って復活するだけのようです。 敵は必死こいて憑依してくるかと思ったら、普通に攻撃してターン終了している。 ……となれば、最速なのは敵が次ターンに魅力セーヴに失敗して帰ること。 そこで自PCターンにはマインドスリヴァーを放っておきます。敵はこのセーヴに失敗して、これで次のセーヴに-1d4のデバフ。 おかえりいただける公算がだいぶ高まりました! それでも、敵が高出目でセーヴに成功する可能性もあるので、前衛PCたちは手を抜かずに果敢に攻めかかります。 アウルの援護を受けたリルが有利でクリティカルを出し、非魔法半減であってもかなりのダメージを与えました! このまま続けば、次ラウンドには倒せていたかもしれませんが、敵はまんまと魅力セーヴに失敗して帰っていきました。 うーん、誰も憑依されなくてよかった! その後は、ドアの先に続いているという血痕を追って、地下墓地へ。 (誰かの命がかかっているかもしれないので、小休憩を取らず先を急ぐことにしました) ACも知覚も高いドルバックが先頭に立ってくれて(ありがたや)、壊れた石壁の中を進んでいきます。 ところが二つ目の石壁の中で、ドルバックが知覚判定に失敗! アルトの投げたインスピで再ロールしますが、それも失敗。彼は石の崩落(トラップ)に巻き込まれそうになります! 次は敏捷力セーヴでしたが、これにも1足りないドルバック! 自PCがすかさずインスピを投げ、振り直しで今度はギリギリ成功ーーー!! 生き埋めになる事態は避けられました。は、ハラハラさせる……! しかし、道は埋まってしまったので、それ以上は血痕を追えません。う回路を探すしかないでしょう。 その途中で、骸骨馬を手に入れた……ところで時間となりました。 今回も楽しくて時間があっという間で、「あれ? もう終わった?」という感じでした。 ソス卿幻影物語を強制的に見せられたり、いろいろと謎な墓地。血痕は誰のものなのか、なんで壁を破壊して進んでいるのか、何を目指しているのか?(ドラゴンランスかな?) いろいろ気になりつつ、次回へ続く!