らびおり(兎檻)さんの日記
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らびおり(兎檻) | |
2024/02/29 22:35[web全体で公開] |
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らびおり(兎檻) | |
2024/02/28 20:20[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ4【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回ドラゴンカルトの拠点から助け出したモンクのレオシン(NPC)は、ブライアーの恩人です。 その彼が、拠点の奥にある「ドラゴンの孵化場」に行って、今後の教団の計画とドラゴン女王の秘宝に関する情報を調べて欲しいと言う。 報酬は……なし!! この依頼(というか単なるお願い)を受けるかどうか、卓外で(PL間で)かなり紛糾しました。 ドラゴンの孵化場――いかにも危険。報酬――なし。 普通に考えたら、冒険者は受けない。DMすらも「孵化場に向かわせる動機が弱い」と認めていました。 PL的にはみんなシナリオをやりたいはずなのですが、PCの思考で考えるとためらう感じ。わかりますか、この……! その点、自PCは「とにかくドラゴンは滅!」なので、そこら辺やりやすかったです。「よしっ。卵を壊しに行くぞー!」(準備運動!)みたいな感じでした(←予定外にアホの子になりつつある。いかんいかん)。 何とか他のPCもそれぞれ折り合いをつけて(嫌々だったり、自PCを一人で行かせるのは、的な感じで)、みんなで孵化場に向かいます。 再びカルト拠点の中を通っていくのは危険に思えたので、コの字型した高地の東側で、別の入口を探す計画でした。 しかし、探す前にブライアーが別口探索の吉凶をオーギュリイしたところ、結果が(ちきちきちき……)――「凶」。 ヤメターー!(入口捜索のために雇われたモブ狩人の所在なさ……) 諦めて拠点の中を通って孵化場らしき穴へ向かうことにします。 しかし信者の姿はなく? 拠点の入口には、中から外に向かう幾つもの轍が残っていました。 幾人かの狩人風の者たちが休憩していましたが、集団隠密に成功したのでこそこそとすり抜ける一行。 意外にも孵化場の洞窟前まですんなりと辿りつきます。 グウィンが使い魔のアウルを先行させ、洞窟を探る。曲がり角付近で矢が飛来し、アウルが倒されてしまった(涙)。 潜んでいたコボルドを倒して書き割りの向こう側へ進むと、暗闇の中で敵が待ち構えていた。 なぜだか我々の進入が予期されていた様子です。 通路は狭く、詰まってしまって戦いづらい。マンダがバックアタックを危惧してしんがりにいてくれたのだが、これがドンピシャ。背後からコボルドの一団が迫ってきて、冒険者たちは退路も断たれて完全に挟まれてしまった。 死地を切り抜けるには、敵を倒すしかない! ブライアーが光源&戦場コントロールでクリエイト・ボンファイア。通路をたき火で塞ぐ。 飛び越えてきたカルト信者を、自PCとブライアーで迎えうつ形です。 自PCはダメージダイスが絶好調。攻撃ロールと同じくらいのダメージ値が出るので(19とか19とか)、剣を一振りする度に敵一人が屠られます。ヨシ! こちらは順調だが、一人でコボルド5体を相手するマンダが、回避アクションでも徐々に削られている。 ここでマンダは、神性伝導:覇道の威風を使います。コボルドが一体を除いて恐怖状態に!(おおーっ!!) でも恐怖状態は、恐怖の源に近づく移動が出来ず、攻撃が不利になるだけで、接敵している限りは攻撃されてしまうっ。 (不利でも)連続攻撃されたマンダは、ついにHP1になってしまった。ピンチ! ブライアーとライトナのヒーリングワードが飛び、マンダを支えます。 一方で前衛は次々に通路に入ってくる敵を全て片付け終わり、ようやく敵に向かって進みます。 奥には幹部のフルラムがいて、スピスピ戦法(※スピリチュアル・ウェポン+スピリット・ガーディアンズのコンボを勝手にこう呼んでいます)をしてきました。 敵がやってくると、凄くいやらしいなぁスピスピ!!(痛い! でもヘクスの集中はずっと維持!!) 自PCは一振り一殺! で、接敵した後は迅速にボスを屠りました。ドラゴンカルト信者に対しての手加減は、仲間に言われなければしません(キリッ!)。 探索と小休憩をして、地図と鍵とレガリアと幹部フルラムの服を入手。それと大量の銅貨! そこで時間になり、孵化場の探索は次回へと引き継がれます。 (前回の日記の話)結局ですね、レオシンの勧誘でハーパーに入った人は誰もいませんでしたー! なんかレオシン師、セッション外のPL雑談で弄られキャラみたいになっていて、ちょっと面白かったです。マジック干し芋(※グッドベリーの見た目カスタマイズ)を喉に突っ込まれて口の中ぱっさぱさーってなったり、尻にマジックミサイル撃ち込まれていたりw 「孵化場から情報持ってこい、報酬はなし。なお、こちらの情報はハーパーに入らないと教えない」とか、いろいろ無茶言うから…… 他の卓で、彼がどんな扱いをされていたのか、ちょっと気になる今日この頃です! 相談不可卓なこともあり、まだ戦闘の息が微妙に合わなくてちょっと苦戦した気がしますが、楽しかったです。マンダPLさんは動かし方が上手だな……と思いました。 ともあれ、何とかなって良かったーー! 次回も楽しみにしています。ドラゴンエッグ! ドラゴンエッグ!! ⚑彡
らびおり(兎檻) | |
2024/02/27 18:51[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱5・6(最終回)【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)※二話分まとめたら、スゴクナガイ 海賊王CPが先の連休に最終回を迎えました。 冒険者たちは、バルト王国との交易を再開したい隣国・オーヴァル王国の特使として島にやってきました。そして島の支配権を巡る三つ巴の戦いに巻き込まれます。 調査ののち、島の南部に住む遊牧民タタル族に与することを決定。 第一&第八王子の争いに乗じて第一王子の城塞を落としたタタル族と冒険者は、勢いに乗ってさらに北上します…… 第五話の一戦目は、城壁前の攻防となりました。 レッドスラード二体を引き連れた部隊長との戦闘です。スラードは空に逃げれば怖くないのですが、それよりも戦場のあちこちに設置された布の塊が怪しい…… その正体は、ラウンド終わりに判明します。 ななな、なんと! 大砲が三門!?(飛んでも無駄なやつーー!!) それまで火器が出てこなかったので、このシナリオのワールドには火器がないと思っていましたよ! 大砲あるんかーーい! 思わぬライバル出現に、奮い立つ自PC砲術士。今回は珍しく、戦闘前に魔導砲を防護機モードで出していたのですが、失敗だったかも知れない(砲撃戦展開が熱かったかも!?)。 ゴーマンは初手でナイルにフライを掛けたが、砲撃(範囲攻撃)でダメージを受け、集中維持に失敗。 ナイルはその砲撃に巻き込まれたあげくに、フライが切れて落下ダメージまで喰らい、先のスラードの攻撃と合わせて早くもHPが半分以下になってしまう。 ううっ、つらい戦闘になる予感! 部隊長はグリムが早々に討ち取ってくれたものの、スラードには魔法が効きづらく、三門の大砲からは範囲攻撃がバカバカ飛んで来る。 自PCは大砲つぶしに掛かることにします(ライバル意識めらめら)。大砲は特に耐性はなく、セーヴ魔法に弱いようなので、マインド・スリヴァーをびしばしぶつけていました。ただ、HPがやたらめったら高い! ゴーマンがヒプノティック・パターンで二門を沈黙させてくれたのが本当に助かりました。 ナイルは状況に応じて、スラードの攻撃を回避専念で凌いだり、新たに覚えた盾の使い手特技でシールドバッシュして敵を伏せ状態にしたりとテクニカルに戦っていました。 マルもショートボウやレイピアを的確に当ててスラードを削ります。 グリムのブレスが効いてましたね~! 大砲は自PCをターゲッティングしたのか、毎ターン撃たれましたが、防護機を持っているせいでちびちびとしかダメージを受けない(これはこれで、良かったのかな?)。 それにしても、”幸運な足さばき”は全く成功しないな!?(このCP中、一度も成功しなかった) スラードを倒し終わった物理アタッカーたちが大砲のHP削りに加勢してくれて、勝敗が決しました。 小休憩後に、市街戦に突入です。 ここはめずらしく、さらっと終了しました。敵の数は多かったのですが、手負いの兵ばかりであっさりと片付く。 その頃には城の制圧も完了し、タタルの族長と第八王子が玉座の間で一騎打ちーー!! というところで、以下次号となりました。 (終了後の雑談)昔はGMが延々とNPC同士の戦いを描写して、PLがそれを見ている、ということもあったとか? なにそれ逆にちょっと見てみたい…… 続いて第六話(最終回)です。 DMによる一人芝居の一騎打ちが延々と続く! ――ということは全然なく、あっさりとタタル族長が勝利し、第八王子から箱を取り上げます。 この箱に鍵で封印を施せば、箱から漏れ出す混沌が収まり、町は元通りになると賢者は言いますが……、妙に急かすのが流石に怪しい!(すぐに振り込んで下さいは詐欺!) しかし、看破で22振っても嘘を言っていないようなので信じるしかない。スロット消費してアイデンティファイを掛けても、箱から混沌が漏れ出していることくらいしかわらなかった。 しかし―― マルが箱の鍵穴に鍵を刺した途端、蓋がぱかっと開いて、冒険者たちは混沌の渦に引き込まれてしまったのです……!! うわわあああ!!!(ぐるぐる~@@@) この渦の中のギミックが面白かったです。毎ターン終わりに、PCは8つの方向のどれかに、最大8マス、強制的に移動させられてしまうのです!! 敵は狂った本性を現した賢者。……箱の管理をしていたから、一番混沌の影響を受けてしまったようです…… それとグレルという、脳みそ君に嘴が生えたような魔物二体です。 この戦いがまーあ、……最終戦闘だけあって大変でした!! 賢者はウィザードとは思えないHPしてるし。ファイボにコーン・オヴ・コールド、シールドにカウンタースペルともう、手がつけられません。大暴れ。しかも途中で変身した! 自PCは集中砲火を喰らって早々にHP1に。最終的にファイボ(LV4発動含む)4回、コーン・オヴ・コールド1回を受け(脳みそからも攻撃を受けている)、3回気絶、死亡セーヴで1を出す……などほとんど何も出来ずに混沌(床)を舐めてましたね。 みんながせっせと回復してくれるのがありがたくも申しわけねえええ!!(イニシア順が賢者の後だったので、起こされても起こされても、手番が回る前に毎回ファイボで焼かれてしまうのだ……うさぎの丸焼き!) みんなの戦いは、ナイルのバッシュで毎回すっ転ぶ賢者やら、マルの攻撃ロール出目1からの~ハーフリングの幸運! でびしばし当てるのとか、ゴーマンの声援やディソナント・ウィスパーズからの~前衛機会攻撃二連発とか、見所満載で凄く楽しかった! グリムにはあわやというところでインスピ投げて貰ったり回復して貰ったり、ちょう助けられました(感謝)。 最後はマルがクリティカルでトドメーー!! 最後までヒーローだよ、あんた!! ズタボロになって帰還した冒険者たち。 マルはタタル族の族長ジャウドの義理の息子となり、バルト王国の後継者となったのでした。 うおおお! PCの設定(マルはジャウドに父親を重ねていると言っていた)を大切に拾ってくれるDM!! 素晴らしいトゥルーエンドをありがとうございます……! オーヴァル王国に帰還して、自PCもシャーロット将軍にまた褒めて貰って、焦げた毛をブラッシングして貰う約束まで取り付けました。 めでたしめでたし!!(大団円) とにかく戦闘が、厳しくもとても楽しいキャンペーンでした。毎回楽しく、沢山悩みましたね~! 他の人の動きなど、凄く勉強になりました。 全員生き残れて、素敵なエンディングを迎えることが出来て本当に良かったです。 DMのヨッシーさん、最後まで敵コマを一体一体、色分けして数字つけて、見やすく加工して下さってありがとうございます。マップの高低差や移動困難もとても分かり易く、またBGMも盛り上がる物を様々用意して下さって、めいっぱい世界に没入して楽しませていただきました。 PLの皆さん、最後までよく地面を舐めるうさぎを見捨てずに助けて下さってありがとうございます。自PCが倒れたときに、騎士団の仲間が奮起してくれたのがすごく嬉しかったです。 また機会があればぜひ、一緒に遊んで下さい~! ありがとうございました!
らびおり(兎檻) | |
2024/02/19 19:38[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】忘れな島の秘宝3【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)久しぶりの忘れな卓!! わくわくしながら参加してきました。 この卓はキャラ同士の掛け合いが完成の域に達しています。打てば響く感じで、毎回会話が凄く楽しいのです。DMのQuquさん操るNPCがみんな魅力的なおかげもあります! さて今回は、いよいよ忘れな島に上陸です。上陸地点の候補が二つありました。 一つは「揺れる浜」(激しく振動する砂浜)、もう一つは「沸騰の磯」(蒸気が沸き上がる磯)です。 最初に聞いたときには、「忘れな島は火山島なのだろうか?」と思ったんですよね。火山性微動と、間欠泉なのかと! ……実際は、もっと面白かったです!! 冒険者たちは先に「揺れる浜」を見に行ったのですが、そこでは原住民たちが恐竜に乗ってズンドコしてました。岩陰で隠れ身をしつつ、立ち去るのを待っていましたが、1時間経過すると交代要員が来てまたズンドコしている…… 一旦、磯の方も見てみることにします。 「沸騰の磯」ではシグリッドがウォーター・ウォークを掛けてくれました。これによって通常移動が可能になったので、一行は早足で浜に向かって移動します。 すると目の前で蒸気が噴き上がり、その隣接マスから(PLには凄く見覚えがある)フレイルスネイルが出現!! 次々に合計三体。 殻を無傷で手に入れれば高額で売れるモンスターです。NPCのプッシュ(←お金大好き)が目の色を変えたのがたいへん可愛かったですね。 イニシアチブは自PCがトップを取り、プッシュの制止も聞かずに銃撃4連発。進路を塞いでいた一匹を葬り、次に近い一匹にもダメージを与えます。 その後、砂浜まで移動。ティアも早足で続きますが、プッシュが手傷を負ったフレイルスネイルに近づいて撫で撫でしてエンドするというハプニングw(おおい! そいつ5回攻撃ですけどーー!?) 幸い、シグリッドの神聖なる一撃LV4が炸裂して、二匹目も一刀両断!(ずごーん!! 大ダメージ) 残りの一体は、足が遅くてこちらに近づく前に余裕で逃げ切れそうなので、殻だけ持って立ち去ろうとしたが―― プッシューーー!!(さらに無傷のフレイルスネイルにも近づいたw)(五回攻撃を受けてぼこぼこにww)(ぷかぁと浮かんだところをシグリッドが回収……) DMの恩情で、殻に傷をつけずに倒せたかどうかをロールして良いことに。 2撃で倒せた方は難易度15、3撃の方は20。敏捷力能力値判定か<自然>とのことだったので、2撃の方は自PCがティアの予見を貰って確実に成功に! 3撃の方は難しいかと思いましたが(インスピ持ってなかった)、まさかのプッシュがインスピをくれて、さらに声援やガイダンスまで載せて良いという!(恩情その2) やったりゃーー!! と振ったら、出目20!(ガッツポーズ) 5000gp相当の殻×2をゲットです。ほくほく♪ 続いての移動先は「沈黙の森」と「人食いの村」の二択。 棒に縛られてBBQ状態になってみたいなぁ、と後者に大変心惹かれるものの(絵面が面白すぎるw)、一行は「沈黙の森」を選択します。 大変凝った立体マップの森ではトレントが大暴れしていました。入るときに判断力STがあり、自PCのみが失敗。このキャラ、ほんと戦闘以外は駄目駄目で実に美味しいです! 自PCは聴覚喪失&沈黙状態に。足音もしないのは便利ですね~ オフセ卓だったらPLによる変なパントマイムが始まって笑いを取れたとこ! オンセだと、パントマイムするPCを文字で表現することになるのですけれど、動きを考えてそれを文字で表現するって難しい! やったところで多分伝わらないし。早々に努力を放棄! ティアが羊皮紙に文字を書いて状況を教えてくれました(思いやりに大感謝祭!)。 1,暴れているトレントは分身で、交渉の余地がないこと、2,外皮が荒れていて、害虫にやられているらしいこと、が分かります(どちらもティア先生による)。 本体がどこかに居るはずですが、手がかりがないので冒険者たちは一旦、暴れるトレント分身から距離を取ります。 シグリッドがディヴィネーションを使用して、ターロスに伺いを立てます(使っている人を初めて見る呪文!)。 その結果、本体の位置が判明です。早速現場に向かうと、1時間ほど東に歩いたところで苦しんでいる木を発見。 エルフ語のわかるシグリッドが話しかけても、相手が沈黙状態で伝わらないようでした。そこで、ダムレイにタンズを掛けて、メッセージして貰うことに。 トレントは自分に範囲攻撃魔法を掛けて、くっついてしまった虫をやっつけて欲しい、という。 ダムレイがこれに応えてシャターを二連発し、その後でプラント・グロウスを掛けてトレントを元気にします。樹木医っぽい!(ドワーフなのに!) 自PCは元気になったトレントの肩(肩?)に乗せて貰い、そこから遠くまでを見通します(断捨離時にダムレイに貰った望遠鏡が役に立った)。(祝☆トレントの肩に乗る、実績解除です!) 山に丘に洞窟、湖に人食いの村……と行けそうな選択肢が色々ありました。それはまた次回! 果たして秘宝の発見はなるか!? それ以前に、プッシュに対していつまで隠し通せるのか…… 次の冒険も、楽しみに待っています~!!
らびおり(兎檻) | |
2024/02/18 13:26[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】竜たちの島ストームレック1【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)COBRAさんDMのストームレックに参加させていただきました。 遊んでみたいと思いつつ、機会に恵まれなかったCP。やったーと小躍りです。 初心者さんたちの意向を伺ったのち、ブレードシンガーのウィザードを作ることにしました。 CPの公式キャラシを参考に、背景は組織の工作員(ハーパー)を選択。ウィザード設定と合わせて、良い感じにCPに乗っかれそうです。 実は背景もいろいろ試したくて、自PCたちは今のところ全て違う背景です。組織の工作員もやったことがなかったので丁度良かった。 さくさく版のせいか、自己紹介もスキップだったので、スレッドで予め自己紹介的な書き込みをしておいた方が良かったかもなぁと思いました。 私自身は自己紹介が非常に苦手なのですが、他のキャラの自己紹介は聞きたい派なのだ!(わがまま) 熟練者お二人は会話の中にさらり自己紹介を挟んできて、流石! 素晴らしい! と思っていました。 じ、自PCはスパイなので、聞かれない限り余計なことは言わないよ!(わざとですよ、ええ。笑) 島に辿りつくなり、ゾンビとチュートリアル的戦闘が行われます。 初心者のお二人も、初めてとは思えない慣れた動きで活躍されていました。ちゃんと戦闘ルール予習してきて偉い!! 100点満点です!(むしろ私だよ、攻撃ロールとダメージロール間違えて振ってたのww ←よくやらかす) 竜の安らぎで、食事をしたり修道僧たちの話を聞いたり。 どうやらここから、三つのクエストがあるらしい! 我々はまず、最初に依頼されたマイコニドの様子を見てくるクエストに挑戦することにします。 マイコニド洞窟までのルートも三つ。船、海岸沿い、山越え。掛かる時間を聞くと、思ったよりも近そうです(小さい島なんだな~)。 タコとの戦闘を避けるため、山越えルートを選びました。 洞窟での戦闘も順調で、怪我もなくさくさくと奥に進みます。 キノコ探しは出目が荒れましたが、期待値よりは多めをゲット! クライマックスは爆発する敵との戦いを遠距離戦で制し(ちゃんと全員遠隔手段あるの偉い!)、その後のラスボスなんて、イニシアの遅かった自PCには手番が回ってこないほどあっさりと倒してましたね。火力パーティ!! 三時間に内容がぎゅっと詰まっていて、濃いセッションでした。メンバーにも恵まれて、とても楽しかったです。次回も期待しております! 余談。今回の卓は抽象戦闘採用のようですが、初心者さんには是非是非、近いうちにグリッドマップを使った戦闘も体験して欲しいなぁ! と思います。D&D5e戦闘の面白さにハマること請け合いですよ~
らびおり(兎檻) | |
2024/02/12 23:57[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱4【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)前回、タタル村に敵襲――! ってところで終わっておりまして、今回はその続きです。 戦闘はPCたちがマップ中央付近のテント内に配置、それを取り巻く形で、グリフォンライダー3体と海賊兵3体がいます。 テントの入口は南側の2マス分なので、ACの高いナイルとマルがおさえてくれたのですが…… グリフォンライダーが、火炎瓶を投げてきました! 失敗しても、テントの屋根に着火……。屋根が燃え始めます。あわわ。 第一ラウンドはゴーマンの「激励する指揮官」特技による一時HPがみんなに掛かっているので、自PCは魔導砲を作らずに一か八か、着火したばかりの屋根にレイ・オヴ・フロスト。DMが火を消すのに有効と判断して下さり、燃え広がる前に消し止めます。 良かった。この方法で消火活動していれば、後衛が叩かれることは防げるかな……と思ったのですが、甘かった。 別のグリフォンライダーが火炎瓶投げに成功すると、即座に屋根の東側半分が燃えてなくなってしまいました(空が見えるよ、えーん!)。 グリフォンライダーは毎ターン、火炎瓶を探して投げ(チャージ能力で1/3の確率で復活)、屋根の穴から「かすめ飛び」で一撃離脱戦法をしてきます。 海賊兵も、焼け落ちた北側からテント内に進入し、後衛に殴りかかる(後衛なぐられがちキャンペーン……)。 ゴーマンが得意技のヒプノティック・パターンを当てて二体のグリフォンライダーを地面に落とし、落下ダメージを与えましたが、ダメージで直ぐに無力状態が解けてしまい、逆にヘイトを集めて狙われます。 マルの攻撃が最大ダメージをたたき出すも、ゴーマンが火炎瓶を当てられて火だるまになったり。グリムに消し止めて貰ったが、HPがピンチになったゴーマンはインビジビリティを自身に掛けて逃亡……じゃなくて戦略的撤退。 その場にいてもじり貧ですもんね。 仲間が密集している状況、かつ、敵が一撃離脱してくるため、魔導砲は防護機モードで作成します。ゴーマンの抜けた穴に設置。 この戦闘では出目が良くて、強力バリア(一時HP)を張れましたが、それでも敵6体の攻撃はかなりの厳しさでした! なかなか数を減らせない! マルも燃やされ、グリムも接近されて嘴と爪、両方の攻撃を当てられて一気にピンチに。 しかも落下を狙ったグリムのスリープは不発!(涙) こちらのアタッカーたちも頑張り、激しい削り合いが続きますが、いかんせん敵のHPが高い! 猛攻を受けて、戻ってきたゴーマンに続いてグリムも倒れ……。最大のピンチを迎えます。 マルにポーションで起こされたゴーマンがシャター。グリフォン二体ともに抵抗されたかと見えたが、自PCが前ターンに放っていたマインド・スリヴァーがここで効いてきた!(マインド・スリヴァーはいいぞ!) ダメージダイスの出目が高い。続いてナイルがクリティカルを出して、一体を仕留めます。この辺りから一挙に逆転!(起こして貰ったゴーマンは、また倒れてたけど) ぎりぎり勝てたーー! 気づくと村に攻め込んできていた他の兵も、タタルの戦士たちが倒していました。 これらは第八王子の軍でしたが、第一王子が第八王子の拠点に攻め込み、今は第一王子の拠点が手薄になっているとの情報がもたらされます。 タタル族はこの機に、川を渡って第一王子の城を落としに行くという。PCたちもこれに協力して、ジャックスの案内で城壁の内側に忍び込みます。 抜け道の先はとある民家でしたが、レッド・スラード三体を連れた巡回の兵士(強襲兵)に見つかってしまいました。戦闘に突入。 グリムの用心の祝福で一番手を取ったゴーマンは、ここで賭けに出ます。民家から進み出て、強襲兵にペテンを仕掛けました。 ゴーマンPLさんのRPはとても上手だったのですが、出目に裏切られてしまい……(有利で出目が1と3)(涙)。 ゴーマンは一人、家の外に孤立してスラードからぼこぼこにされてしまいます(気絶)。 強襲兵は後ろから指揮して、スラードたちはブレス並みに強化されている。しかも三回攻撃。ううーん。 前衛(とゴーマン)は全員、スラードの卵を産み付けられて病気になってしまいました(戦闘中には不利な効果は発生しないので、まだマシなのですが)。 先ほどの揺り戻しで防護機のバリアがよわよわ。しかもスラードは魔法抵抗を持っているので、自PCは相性が悪いのだー。 仲間のダメージダイスも、冒頭は奮わず。 グリムのヒーリング・ワードで立ち上がったあと、離れたところに飛んで逃げたゴーマンが、遠くからヒプノティック・パターンを撃つ。強襲兵とスラード一体には掛かったが、抵抗した一体が次々に仲間を殴って起こしてしまう。ううう惜しい! 後半はマルも敵もクリティカルの応酬で、派手な展開に。最後はナイルのクリティカルがトドメで、勝ったーーー! 第一王子の城塞は、タタル族が占領しました。 PCたちは族長のジャウドから感謝の言葉を貰い、次回から6レベルになります。 二戦どちらもギリギリの戦い、楽しかった! いよいよ物語も大詰めです。 またスラードが出てくるのかな? PCたちのレベルが上がったことで、なにかこう……上手く行くといいな。 ちなみにアーティフィサーの6レベルは、魔具化式が増えて魔具化枠も増えるものの、呪文スロット数は据え置きなのだ…… あんまり自身の戦闘力は強化されないのだけれど(仲間の防具は魔具化で強化した!)、やれることを探して頑張ります!
らびおり(兎檻) | |
2024/02/09 21:47[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの心願宮3(16)・最終回【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ついに――! 長いようで短かったウィッチライトCP最終回です。 リドルを解いて開くようになった牡鹿の扉の部屋を、順に確認していきます。 目的は、ザビルナの本名を探ること(PLは多分、全員が知っていたが、PCとしては知らないていで)。 幾つかの部屋を回ってアイテムを手に入れるも、本名に繋がる手がかりは得られず。 今度は獅子の扉を開くべく、一旦庭園に出て、牡鹿から冠を借りて獅子の頭に載せる。 とある獅子扉の部屋にて、悪意の同盟のザルガシュと遭遇! いつものように「たのもー!」で入室したため、動かないふりをしたザルガシュから危うく不意打ちを受けるところでした(が、自PCが得意分野である知覚判定に成功して「そいつは止まっていない!」との警告が間に合った)。 珍しく、戦闘突入! 彼我の間には、大きなヘドロのプールがありました。戦闘前にザルガシュが話してくれたこと(イベント会話)によると、アビスからもたらされたヤバいヘドロらしい。 天井から吊り下げられた籠には、三人の実験対象が入っています。 イニシア一番手を取った自PCは、戦闘中に仲間がプールに落とされるといけないと思い、ウォーター・ウォークを掛ける。 しかしそんな危惧も不要で、プールを囲む狭い通路の上を凄い速さで近づいたロロの朦朧撃が決まり、ザルガシュは無力化されてしまったのでした。またもや一瞬!(ロロ強い!) 身ぐるみ剥いだザルガシュをどうするか、ちょっと迷ったあげくに、プールに落とす選択をする我々(犬神家ー! とか言いつつw)。 そうしたらザルガシュがマネス(最下級のデーモン)になってしまいました……あわわ。そんなつもりじゃなかったんだ!(でも因果応報なので諦めて下さい……) 図書館には入るなり、本を持った司書(ション)に「出てけ」と言われる。 ファイラが魅了をしてもなお、(幾分態度は軟化したものの)「出てけ」。ただし、「大事な本は小さい方の図書館にある」と教えてくれた。 おおっ!? そこに手がかりが!? 一行は教えられた場所へと急ぎます。 通路では、蓋を開くと生首が喋り掛けてくるイベントがありましたが、クヌートが次々に開いては閉じていく。その速度が段々速くなっていくのが凄く面白かったです。最後の首は何も言わせてもらえなかったww そして、途中にあったたまたま見ていなかった部屋。 スルーしそうだったけれど、好奇心から一応見てみようと入ってみて…… ……ザビルナの本名を発見! なんだってーーー!!? こんなところにあったのかーーーい!! (ちなみに大事な本があるという小さい図書館には何もなくて、冒険者たちは本を手にションの元へゆき、猛抗議しましたw) 条件が全て揃ったため、移動しておいたザビルナの元へと戻って、彼女を停止した時間から解き放つーーーーー!!! この良いシーンに、ファイラとレドリー以外はザビルナ(&っぽい)姿のままだよwww でもザビルナには、我々の変身などお見通しのようでした。ここでザビ家は終了して、PCたちは元の姿に戻ります。 宮殿にいた姉妹や悪意の同盟は、復活したザビルナに恐れをなして逃亡しました。 三姉妹によってねじ曲げられていたプリズミーアのあれこれは、ザビルナの釜の力で全て元通りになります。助けられず気になっていた、お面に姿を変えられた者たちも、元の姿を取り戻したようです。やったーーー!! よかった! ザビルナは冒険者たちに、お礼として一つだけなんでも願いを叶える、と言います。 残念ながら一人一つではなく、パーティで一つだけ。 その願いは、ファイラに譲ることにします。彼女は行方不明の弟を、ずっと探していたのです。 一番強い願いこそが、叶えられるべき願い! (クヌートが「ギャル(のパンティ)」まで言いかけましたけれどねw ←最後まで面白さを忘れない!) すぐに感動の再会シーンがあるのかと思いきやザビルナは、プリズミーアを自由に旅する権利と空飛ぶ馬車を与えることでこの願いを叶えます。 一行の旅は、まだまだ続くんだね! とりあえずはまだ見ぬ地、心願宮の北に広がる、雲にまかれた謎の地に行ってみようと言い合う冒険者たち。 もしかしたらそこでは、逃げた魔女たちとの再会もあるかもしれません。 キャンペーンは終了ですが、彼らの冒険はまだまだ続くようです――(完) 卓後は思い出深いシーンなどを和気藹々と振り返りました。 長い冒険の旅路。いろいろなことがあったなぁと懐かしく思い出されます。楽しいシーンが多かったですよね。笑いの絶えない卓でした。いつまでも心に残る、素敵な旅が出来たと思います。 DMのCOBRAさん、お疲れ様でした&ありがとうございました! 数多くのNPCを個性的に演じ分け、我々がどこに行って何をしても、温かく見守ってサラリと対応して下さる、素晴らしいマスタリングでした。 同卓PLの皆さんも、本当にありがとうございました! 皆さんと旅が出来て、私も自PCも幸せでした。 旅は続いていくようですので、これからもよろしくお願いしますー! 余談:探していたリンガルランの姿は心願宮のどこにもなく……? 終了後に、意外なところにいたことが判明しました。灯台もと暗しっ!
らびおり(兎檻) | |
2024/02/06 20:25[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ウィッチライトの心願宮2(15)【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)ラストダンジョン、心願宮の探索を続けています。 西側の探索を終えた冒険者たちは、フライで東側の区画へ移動。階下から階上へと、豆の木が伸びているのを見つけました。城の一部が、豆の木に持ち上げられて上空に隔離されています。 クヌートが木を登りたがったので、フライの効果が消えぬ内に上へ。 そこにいたザビルナの使い魔(カエル)から、牡鹿と獅子の扉に関する重要な手がかりを得ました。 なんと、素通りしてきた庭園にアイテムがあるらしい。 カエルに貰ったウィングド・ブーツはクヌートに装備を勧めます。ファイラは飛べるし、ロロとレドリーは壁を歩ける。自PCは変身で何とでもできるので、彼が装備するのが一番理に適っているように思ったのです。 改めて、庭園へ。 獅子と牡鹿のNPCのうち、黄金の薔薇の冠を被せた方の扉が開くらしいが、肝心の冠の所在は不明。 獅子のNPCに会ったあと、切り株に刺さる光るアックスを見つけました。 ところが全員で協力しても(←大きな蕪かな?)、筋力判定に有利をつけても、逆転の発想で切り株を燃やしてみても抜けません。 入手するには筋力が18以上必要らしいです。実はこのパーティ、一番筋力が高いクヌートでも16しかないのだー。 どうするか……と頭を捻っていたところ、ロロが「アウルベア(※庭園の外で待っている)に引っこ抜かせては?」と提案した。 調べてみたらアウルベアの筋力は18!! ナイス提案過ぎて、思わずDMに「ロロにインスピをあげてください!!」とお願いしてしまいました(快く応じて下さって感謝!)。 早速、アウルベア戦車のジュニパーが連れてこられる。動物使いの高い自PCが、戦車からリードを外してアックスに結びつけ、離れたところからアウルベアを「おいでおいで~」と呼んで、引き抜くことに成功です。 続いて、サテュロスっぽい石像が描かれている区画へと向かいます。 エターキャップがファイラを美味しそうに見つめるも、襲いかかっては来ないので無視。石像から、魔法の薔薇を入手します。 思惑が外れ、ここにも冠はなし。 ウォーター・ウォークをかけて、川沿いに湖へ向かいます。 湖面に突き出した手から、銀の針の冠を入手しました(元ネタはアーサー王だろうな~)。これを獅子か牡鹿、正しい方の頭に載せると、黄金の薔薇の冠になるらしい。だが間違えた方に載せてしまうと、NPCごと冠が別の次元界に消えてしまうという。失敗したら、どちらの扉も開かなくなってしまう~!?(いざとなればチャイムがあるが) 同時に謎の文言を告げられます。全員が首を捻る。とりあえず、後から何かが出てきて分かるだろう、とその場ではスルー。 牡鹿のNPCに会います。獅子もだったが、牡鹿も尊大な感じで、クヌートはぷんすこして出て行ってしまった。レドリーはいつでも誰にでも礼儀正しく接していて、めっちゃいい人……!! しかしここにも、謎の文言に繋がりそうなものはなし。 「ということは、これはこれだけで独立したリドルなのだな」と改めて文言を見直し、ハッ! と唐突に答えが分かりました。自分が一番びっくりして、思わず「謎が解けた!」って大声で言ってしまった……(恥ずかしい///)。 謎の答えとその解説をしたら、卓の全員からめちゃくちゃ褒められて、嬉し恥ずかしかったです。普通に生きてて、こんなに褒められることないよな、と思うくらい褒めて貰いました(あばばば! ありがとう!)。 DMには「インスピ10個あげたい」とまで言ってもらえた~!! 開いた扉をたどるように、探索を再開です。 厨房にて、シニングスというザビルナの執事に出会う。 ユニコーンを連れ歩いているところを、悪意の同盟に見つかるとまずいことになると警告されました。 そこでファイラが、ユニコーン夫妻にシーミング呪文をかけることに(→普通の馬に)。 ついでに、ザビルナ・コスをしているロロも、いっそザビルナに変身させてしまおうとなります。これにクヌートも加わり、敢えてドワーフサイズのザビルナ(っぽい何か)に! 8時間ザビ。 レドリーは、姿はそのままでエルフ耳になることを望みます。 自PCはハット・オヴ・ディスガイズで、自前ザビ。 このシーン、絵面を想像するとめちゃくちゃ可笑しくて、しばらく笑いの発作が治まりませんでした。笑い過ぎて涙出てきましたからね!! その後も、ジャバウォック対策が出来たり、固まったザビルナ(本物)とマーシオンをうまいこと回収したり(クヌートの好奇心がナイスに働く)、喋る武器を手に入れたり、さくさくと進みました。 時間になったところで、セーブして終了! 今回は(も)、めちゃくちゃ面白かったです。笑いすぎでした、ほんと。腹筋も涙腺も崩壊。 皆さん面白可笑しくRPしつつも、進捗もバッチリというすばらしさ。クリアに向けてのフラグが、大分固まってきたようです。 次回、いよいよ最終回となるかーー!? 名残惜しくも楽しみです!
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2024/02/05 00:38[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】ティラニー・オブ・ドラゴンズ3【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)いやあ……前回はレベル2冒険者がアダルト・ブルードラゴンと戦闘してどうなることかと思いましたけど、夜明け前に眠って昼ごろに起きてきた冒険者たちに今回もいろいろな事が起こります。 まず利き腕の左腕を失った(ことになった)マンダが、義手になりました。一挙にキャラが立って格好いい! それからグウィディニヨンがフレーバーで持っていた黒の書と白の書に、ドラゴン教団の組織に関する情報が記されていることが判明。 また、領主のナイトヒルにドラゴン教団の拠点を調査して欲しいと依頼を受け、ボロボロのモンクたちからはドラゴン教団を単身追っていったレオシン師に協力して欲しいと頼まれる。 大忙しの冒険者だ! 馬を借りていくか徒歩で行くか少し悩んだが、敵地に乗り込むのにもしかしたら馬が邪魔になる(死んでしまったりするかも? 弁償できない)ってことで、徒歩を選んだ。 途中、ドリッズトとグエンワイヴァーに遭遇し、PLたちのテンションが上がる! 第二話のドラゴンといい、出血大サービスのCPだなぁ! ライトナが出身の町を追い出されたと聞いて、「あー……(納得顔)」になる一行。普段の行いww(※本当は濡れ衣を着せられたらしいです) ドリッズトと別れたあと、コボルド&傭兵が大休憩を取る・取らないでもめている場面に出くわす。グリーネストの町を襲った帰りらしい。 大休憩を取るなら、寝込みを襲うのもありか? と思うが、休むまではまだ時間がありそうとのことで、さっさと攻撃を仕掛ける一行。 傭兵が手前、コボルドが奥に配置されていた。もしも傭兵に襲いかかったら仲の悪そうなコボルドは逃亡しそう(そして拠点に知らせそう)だったので、先にコボルドから倒す。ライトナのスリープで3体が眠り、残りも順当に倒した。 が、遠くの敵を射程に入れるため、前に出たブライアーが傭兵から挟撃を受けてしまい、かなりの傷を負ってしまった。 一行は無理をせずに小休憩したのち、拠点に向かった。(傭兵たちへの尋問で、拠点に関する幾つかの情報も得ている) 辿りついたドラゴン教団の拠点は、コの字型の高地に囲まれた地形。グウィディニヨンのアウルが偵察をしたところ、最奥に教団幹部のものらしきテントがあり、高台には見張り櫓もある。中央奥寄りにレオシンが磔にされている様子は肉眼でも確認できた。 ライトナは前回も使ったカルト信者の服装に着替えており、仲間たちは傭兵ということで堂々と潜入する。 情報収集をしつつ、大休憩を控えて人気が少なくなったところで、磔のレオシンに近づいた。 レオシンは第三段階の消耗状態だったが、わざとつかまっていたらしい。幹部たちのテントの傍に村人が囚われているためで、これを何とか助け出せないものかとずっと考えていたが、上手い方法が浮かばなかったのだとか。 虜囚は8人もいる。(一人二人なら、バッグ・オヴ・ホールディングに放り込めるものを!) 一つ作戦が思い浮かんだので、「グウィディニヨンがディスガイズ・セルフで、夕べ見た教団幹部のどちらか(ランデッドローザかフルラム)に変身して堂々と近づいて、人質を解放させよう」と提案してみた。 PCとしては「グウィンの凄い魔法で、なんか凄く解決できそうだよな!」(キラキラお目々)と、キャラ設定的に虜囚は別にどうでも良いと思っているグウィディニヨンに魔法をねだるRPをした。臆病な性格という弱点があるグウィンが、しぶしぶランデッドローザに変身してくれたが、演技は出来ない、という。 そこは取り巻きがやれば良い。マンダが手を挙げてくれて、ブライアーの支援を受けてペテン判定。見事に成功して、冒険者たちはうまうまと虜囚もレオシンも助け出すことに成功したのでした。 帰り道でレオシンからハーパーズへ加入するように勧誘を受ける。 尻込みするPCたち…… といったところで今回は終了。 実は拠点の一番奥に洞窟があり、そこがドラゴンの孵化場になっているらしいです。今回は虜囚の救出を第一目標としたために、そちらの探索は出来ませんでしたが、レオシンは「そっちも探ってきて欲しい」という。 ……このモンク、自分の情報はハーパーズに入らないと教えないというのに、こちらには探ってこいとっ(笑)。 さてさて、次回の冒険者たちはレオシンの頼みを引き受けるのか。無視して(ドリッズトに言われた)エルタレルへ向かうのか。 ハーパーズには誰が加入するのか(それともしないのか)。 選択次第で、ストーリーが変わっていきそう! 次回から3レベル。どんなお話になるのか、とても楽しみです!
らびおり(兎檻) | |
2024/01/30 00:24[web全体で公開] |
😆 【D&D5e】海賊王と秘密の箱3【卓感想】(▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)箱の鍵を求めて、名も無き神の神殿で試練を受ける冒険者たち! 探索を再開です。 魔法で閉ざされた扉の先に行くためには、「石像」「人形」「鍵(※箱の鍵とは別。以下、試練の鍵)」の三つが必要なようです。石像はゴーレムのところで手に入れているので、あとは人形と試練の鍵。 部屋の床が、不自然にカビていることに首を捻りつつ、先の通路へと進む。 通路に入った途端、前後の扉が閉まり始めた。敏捷力セーヴに成功すれば、扉が閉まりきる前に通路の先へ進むことが出来るというが、ヘアレンゴンの「幸運な足さばき」をもってしても1足りないぃぃ! 抜けられたのはマルだけでした。(さすマル) 閉じられた空間で、上からは大量の水が。びゃああああ! きっと外に出たマルが何とかしてくれる、と思う失敗組。そこに怪しげな壺が話しかけてきた。 「ここから出して」「君たちを助けたいんだ」「報酬は笑顔で」 って、怪しすぎるんだけどぉおぉ? そんなうまい話、あるわけない。びくびく。 グリムが信じて壺に触れると、中からジーn(げふごふ)、ラフメイカー(ばんぷ)が出てきた。 そして閉じてしまった壁を、「オラオラオラオラ!」で破壊。 うまい話だったーー!? 一方、敏捷力セーヴに成功したマルは、7回攻撃のヒドラと対面して大ピンチに陥っていたのである。ヒエ……さっきの敏捷力セーヴ、1足りなくてむしろ良かった。(結果として「幸運な足さばき」だった) マルは不意打ちを受けた上、1ラウンド凌がなくてはならない(仲間は2ラウンド目に到着予定)。 ヒドラは倒せるか疑問なステータスで、「多分あの奥で光っている何か(※人形)を取ればいいんだろうな」と見守る外野。 マルは回避アクションしながらなんとかラウンドを凌ぎ、やってきたゴーマンのヒプノティック・パターンでヒドラを無力化してなんとかなったのでした。 さてあとは、試練の鍵ですがこれは一旦スルーした貝の中だろうと予想をつける。 貝はオリジナルモンスターらしいので判定成功しても何も分からなかったが、なんとなく魔法を反射してきそうな予感がしたので、部屋に入る前にマインド・スリヴァーを撃って試してみた。 ……ら、やっぱり反射してきたーー! 知力セーヴは得意だから平気だろう、とフラグを立てて自分の魔法を喰らうウサギw いいんだ。職人はトライ(アル)・アンド・エラーなんだ。 まあ戦闘です。 この貝もねぇ……とんでもなく強かったのですよ!! マルが食べられて(気絶&拘束状態)しまって(涙)。 しかし貝は、閉じている間は魔法反射かつ高ACですが、誰かを拘束していると口が開いて、魔法を反射出来ず、ACも大幅に下がります。なるほど! 殻がメチャ固い&攻撃力が高くて三回攻撃なことから、HPは低いのではないかと予想。 口を開けている貝を攻撃力の高いグリムやナイルに倒して貰い(ゴーマンは貝の一体を無力化中)、自PCは防護機でのバリア張りとエイドで気絶したマルの回復を。最後はシャターも決めました! アーティフィサー(アーティラリスト)って、爆発的に強いとかではないのだけれど、攻撃・補助・回復と、状況に応じていろいろな役割を果たせて器用なクラスですよね。少ないスロットという縛りがありますが、遊んでて楽しいです。好きなクラスかも。 貝の中から大粒の真珠と、試練の鍵を発見しました。 それを手に、閉じられていた魔法の扉を開いて進む。突き当たりに女神像の見える細長い部屋が現れた。 いよいよ、試練か! 資格をそろえたマルが、挑むッ!! 彼が入っていくと、目に見えない壁が出来て他のPCの声はマルに聞こえなくなる。資格を持たないPCが中に入ろうとすると、ビリビリッと来て弾かれるようだ(←ゴーマンが身をもって実験してて、偉い)。 黙って見守るPCズ。マルは堂々とした足取りで女神の元へ進む。 そうそう、マル。そこで跪いてっておおおおーーーい!? 女神に祈る手順が既に示されていたのですが、マルPLさんはうっかりしてしまったようです。 手順を守らずに女神の前に進み出て、ボーンと凄い勢いで送り返されてきました! HP0で!(涙) 一度失敗すると、試練の資格を失ってしまうらしい。丸と四角は相性が悪かったかーー(違)。 次はグリムが挑戦することに。 グリムPLさんは情報タブに書かれた手順をしっかりと確認して、万全を期していざ進み、手順通りに祈り、女神の手に石像を置こうとします。 そこで捜査判定に成功し、石像が欠けていて重さが足りなそうだと気づきます。ナ、ナンダッテーー!! そこからは運でした。金貨1~4枚のどれか、までは判断力で絞れたグリムですが、最後に外してしまって(25%だからね、しゃーない!)、ボーン!!(HP0、二人目) 三度目はもうなく、見えない壁が消えて全員が入れるようになっていました。 よし、パワーで解決じゃ!!(VS女神像) ブロンズ製の女神像はACが高く、魔法抵抗もある上に複数の状態完全耐性や、精神や毒へのダメージ完全耐性もある(人造だし)。 さらに攻撃が当たる度に腕がもげて、それが飛んで自爆アタックしてきた。 ゴーマンのヒートメタルは有効だったが、その集中を切るために女神の腕が次々にゴーマンに着弾(涙)。 ぼこぼこにダメージを喰らっても、気絶するまで集中を切らさないゴーマン。すげーぜ! 腕の攻撃はやっかいだったものの、ナイル・マル・グリムの猛攻の前に、女神像は割とあっさり倒れたのでした。 その後、神殿が崩れ始めて瓦礫が降ってきましたが、ロマンの一時HP配りが効いているのでダメージは通らず。 箱の鍵を手に、タタル村に無事帰還しました。 待ち構えていたジャックスから、鍵をどうするつもりなのか、どの勢力に味方するつもりなのか問われる。 マルが海賊王になりたそうなので、ジャウドと協力しつつマルを王にするルートを選びたかったが、どうもそうはいかないらしい。 PCの誰かが王になるルートは、強制的に全勢力と戦わねばならぬようで、ジャウドたちと戦いたくない一行は議論の末、彼らに味方することにした。 ちょっと残念だけど、きっとこれが王道ルートなんだろうね。 敵が攻め込んできた、との一報がもたらされたところで以下次号となりました!(わくわくする引き!) 今回も強敵盛りだくさんで、ドキドキでしたね……! セーヴに成功した結果、孤立してぼこぼこになったマルは災難でした。よくぞ生きてた。偉い。 次回、マルの出目がむっちゃ良くなりますように!(祈)