葦原 玲(ダブルクロス用キャラクターシート)
明地が作成したTRPG「ダブルクロス」用のキャラクターシートです。
葦原 玲の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用可(使用前にコメントください) | ||
TRPGの種別: | ダブルクロス |
いいね! 2 |
キャラクター名: | 葦原 玲 | |
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外部URL: | https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYj-vi6AIM | |
メモ: | ||
詳細A: |
◎アンチヒーロータイプ ・買い物をするとき :最低限のものだけを買う。節約しなきゃ! と思いながらお菓子とか買う 1コンプレックス ・虐待されて育ち、親からの愛情を知らない。 ・姉に見捨てられたと思い、他人とのつながりを失うのが怖い ・人滅しの自分に居場所はないと思い込んでいる 2どう困ったか ・幸せそうな家族をみると、つい嫉妬したり厭な気持になったりする ・失うのが怖いあまり、仲良くなりたくても踏み込めない。 また裏切られたら、と思うと何もできない ・与えられた居場所(春日一族、学校、セル)に現実味を感じられない 3どうすれば解消される? ・自分も愛されたかった。居場所が欲しかった。 ・何も奪わせないくらいの力を手に入れる ・ここにいてもいいよ、と誰かに肯定される? 4フラストレーション ・愛情を知らないゆえに、親愛とかを向けられても答えられない →隔意を感じる また、クソみたいな親を見ると激しい怒りを感じる →同情/義憤? ・心から他人と仲良くなれない、信頼できない →仲良くしていいのか困惑する ・それでも平和に暮らしたいと思ってしまう →自己嫌悪に陥る 5コンプレックスが与えた好影響 ・一人でもある程度生きていけるようになった 一人でも平気!(涙目) ・最悪の事態を考えられるリアリストになった。 ・どうしても叶えたい欲望が見つかった 5悪影響 ・家族という概念が嫌いになった ・怖すぎるあまり他人を拒絶しがちになった ・開き直りと自暴自棄、目先の欲望(姉)以外にどうするべきか迷っている。 6コンプレックスがあったから手に入ったもの ・親を滅してFHに拾われたことにより、仮の居場所は見つけられた ・姉を救えるかもしれない、姉に許してもらえるかもしれないという希望 ・皮肉なことに技術には長けていた 向かうべき未来 ・やっぱ心から信頼できる仲間とか、居場所みたいなのが手に入ることかしら ・自分も苦しんだ分他人の苦しみもわかってあげられる子になりたい ◎マキナさんとの対比 『人をたくさん滅した』 玲:任務で滅した。そもそも親をこの手で滅した。姉も滅しかけた マキナ:大量破壊兵器を作って、間接的にしろ滅した 『その結果』 マキナ:自責の念。兵器で殺された魂の救済、贖罪がしたい。 玲:どうしようもない。償っても償いきれない。なかったことにしたい。どうせ許してもらえない。姉にさえ許してもらえればそれでいい。でもこんな薄汚い親滅しなんて誰も許してくれない。幸せになってはいけない。だけど、なんでも願いを叶えてくれる至高天ならなかったことにしてくれるに違いない…! *PCとして≒人としての魅力 ◎人格が3重構造になってる…というよりは二面性にとどめるのが良いかも? (光の側面) ・おっとりしていて穏やか。 ・ぼんやりしているが、人の気配りにはよく気が付き、自分も気配りする。 ・人懐っこい笑みが素敵。一方でどこか虚無的 (闇の側面) ・交渉や作戦立案ではリアリスト。 ・譲れない一線にかけてはエゴイスト。 ・無表情…と見せかけて「ぐぬぬ」ってなったり歯を剥いて笑ったり。 凶悪な表情が豊か。 ◎どちらが本当の自分ってわけではない。 見た目通りのいい子でも、腹黒なサディストでもない。 闇の側面は間違いなく虐待経験やFHでの生活で培ったもの。 ならばなぜ光の側面も有しているのか? それは(接触恐怖症に代表されるように)人とのつながりを恐れる一方で、やっぱりどうしようもなく寄り添ってくれる他人を求めているから。 だから『敵以外は滅さない』と決めている。つながり希求に起因する不殺なので、復讐の念とか恨みとか向けられるのは構わない。むしろ向けてほしい。 また、つながりを恐れているのではなく「つながりを失うこと」を恐れている。 一方で『敵と認定すれば滅す』とも決めている。自分の中に引いた線を越えれば、リアリストらしく合理性に基づいて敵を必ず滅す。その一線にはやっぱりトラウマが関係している。 「自分を裏切った」(でも自分が裏切るのはいい) 「虐待する親」(でも自分がいじめるのはいい) こうしたトラウマにまみれて、一歩間違えれば自分も同族になりかねないことに自己嫌悪しながら、それでもやっぱり『他人とつながりたい』っていう欲望のために頑張るのです。 PC1として成長させたい。 誰かに弱みを吐露したい、それを聞いてあげてほしい。 弱み…ってなるとやっぱり虐待されていたこと、その親をこの手で滅したこと、散々滅しておいて平和に暮らしたいこと、都合よく姉に許されたいこと、そんな自分が嫌いなこと、ですね。 得体のしれないやつが、実は人並みの情緒を持っていて、健気な思いを抱いていたら、少なくとも私は味方になりたいなあ、と思います。 あとPC1らしい成長っていうと…周囲の人物の悩みとかを本当の意味で背負えることですかね。この子はそういえば第1話時点ではかなり自分のことで手一杯です。 引き摺る子です。嫌なこととかあったら次のシナリオまで引っ張ります。 多分固定ロイスの一つは必ず前回のボスのものになるかもしれない。 悪夢もよく見ます。 RPはマイルドな感じを目指したい!!!! ここまで書いていて、「結局この子らしさとは?」っていうのはまだ出てこないです。客観的なイメージが掴みにくい…。 長々と語るよりは、短くスパッと表したいですねえ…。 |
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詳細B: |
つらつらと書き連ねたけど結局どんな人間かわかんねーからあとで簡易まとめはります!!!!! ・関西弁PCです。 私は大阪寄りなので、舞台となる京都のはんなりとした感じの言葉遣いは再現できるかわかりません。がんばります。 一人称は「うち」で「〜やんなあ?」「せやねんけど、」みたいなのがちょいちょい挟まります。 ・たぶんFH以外に居場所がなかった子だと思います。 覚醒して最初にしたのが虐待してきた両親の殺害だから、現場を発見したのがUGNだったらジャームと断定されるか剣呑な雰囲気で尋問されるかでどっちにしろ戦闘は避けられなかったはず。 むしろFHの春日が最初にコンタクトを取ったおかげで「力の使い方を学びたいか?」みたいなやりとりができ、FHに身を置いて一応の安全が得られたんじゃないでしょうか。 だからFHに協力し続ける理由も『親殺しを隠蔽する・弱みを握られている』『至高天に囚われた姉を救出する』以外のものがあるはずです。それは同じように社会からドロップアウトしかけの同族との触れ合いがあるから…とか。 ・「家族」や「絆」という概念が苦手です。 「家族」に関してはまあ、虐待されてたからトラウマがあるのと、健全な家庭や親子愛がなかったからそれらを持っている人に対して羨望や嫉妬を抱くから、という理由になります。 「絆」に関しては、強い孤独感を抱えて育ってきたので、絆を結ぶことによって得られる安心感より失ってしまうことの恐怖の方が勝るからです。姉と2回の精神的な離別(自分を置いて何処かに消えた・敵対するUGNに属して殺し合った)を経験したこともこれに拍車をかけており、人間不信の根幹には「どうせあなたもうちを置いていなくなるんでしょ?」という思いがあります。また、一人で抱え込みがちな傾向もこれに拍車をかけています。 接触恐怖症はこうした「つながり」に苦手意識を抱いていることの具体的な表れとして設定しました。一方で「つながり」を忌避するとその分ジャームに近づくということで、実際危うい状況にあります。PLはいつかこの子がジャーム化してボスを張るシナリオをつくりたいとおもっています。 ・FHで働くことに関しては複雑です。 表向きは、無辜の人々を殺したり、破壊工作を行うことに関して抵抗はありません。一方で自分たちが"悪"の存在であることは重々承知しており、UGNを偽善者集団と煽るようなこともしません。FHの理念には毛ほども興味はなく、任務を達成して得られる報酬が基本的な動機です。任務中はリアリストとして振る舞うため、倫理的な判断より最適解を選ぶ傾向にあります。 一方で本心においては知らず知らずのうちにそうした日々に神経をすり減らしており、はやく辞めたいとすら思っています。欲望として掲げる『平穏』には、FHを続けているビジョンは含まれていません。FH以外に居場所がないから順応したフリをしているだけで、本当は年齢相応の暮らしを送りたいと思っているのです。 ですが、散々手を汚してきていますので、それが叶わぬ願いだということはわかっているつもりです。それでも願わずにはいられないのです。 ・Dロイスやカバーリングを駆使してボロ雑巾のように傷つきながら自爆するPCです。見ていて痛々しくなるようなRPを目指して… |
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詳細C: | ||
マクロ: |
マクロはありません。 |
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転送: | オンセンルームに転送する | |
キャラクターID: 15878827210902phreni88
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本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。