魔法卿セルジュ（ドラクルージュ用キャラクターシート）

二つ名『　魔法卿　』（PL：Ｎサブ）
名：セルジュ・モース・フォン・ローゼンブルク
血統：ローゼンブルク　　家門：茨　　道：遍歴　　象徴：勢馬

【外見】
性別：男
瞳の色：魔性を感じる紫　　髪の色：気高き銀
特徴1：見下す視線　　　特徴2：規則正しい歩調
堕落の兆し：

【過去】
原風景：氷の心
叙勲：思わぬ武勲　　叙勲年齢：20歳
叙勲後：主の堕落　　騎士歴：70年

【勲章】
内容：宙を見上げる勢馬とその背にとまる小鳥、それらを囲う茨
色彩：碧玲

【逸話】
┃名称┃内容┃効果┃
優雅：真なる自由を楽しみてあり
・貴卿は【潤い】を1点減らし、［行い判定］または［抗い判定］を1回だけ振りなおしてよい

誠実：仕える主はただ一人なり
・貴卿は【潤い】を減少させる。対象は【渇き】を減少させて、貴卿へのルージュを2点得る。

情熱：報われずとも主を想いて仕えん
・貴卿はラウンド中1回、【潤い】1点を減らし【抗う力】1点で［抗い判定］を振ってもよい。


【ひとかた】
　二つ名『魔法卿』については、未だ詳しい事は明かされていません。これがもしD66で最初に振った『浮名卿』だったなら、もっとわからなくなっていたでしょう。
　名前はダイス振ってたらふっと思いつきました。モースって何だろう……硬度かな。

　特徴は未だ特徴と呼べるほどに目立った事はないです。特に歩調って何さ。これは完璧な礼儀作法、という見方もできますが、病的なまでに歩幅が一定という説も捨てがたいところ。敵に突貫する時とかにもね。

　過去、『氷の心』に包まれていたが、力なき人間でありながら騎士や野獣相手に『思わぬ武勲』を立て、それによって主人に目をかけられ騎士に叙勲されました。
　主人の名は「ネリー卿」。勝手に男性だと誤解していましたが、ダイスさまからは一言「女性だよ」とのこと。荒事には長けておらず、おっとりとした雰囲気の、いつもにこにこと笑っている人だったと思いますが、それは聞いてみないとわからないです。
　そして『主の堕落』を契機に「遍歴」となったのでしょう。それまでは「近衛」が自然かな。それより彼の『氷の心』はより一層固く閉ざされ、各地を放浪しています。主の名を汚さぬため、外面は大変良いんでしょう。しかし本心では「遍歴」の義務だとかはどーでもいいと思っているハズ。様々な土地に足を運び主人を探し求めているようですが、あるいは自身の死に場所を求めているのかも。
　「主人は堕落後、身を隠し今も逃亡している」「主人は彼の与り知らぬところで討伐された」あたりの設定をふらふらしていますが、決めかねる。どちらもおいしい。

　逸話は「真なる自由」。今現在の事というよりは、彼が今後、己とネリー卿の全ての事に決着をつけて、本当の意味で自由になる未来を暗示されている、というような感じ。本来は騎士の背後を飾るべき「逸話」でしょうけど、こうしてその頭上にあるのもまあいいのかな。こじつけ力が足りない。
　「仕える主は」は、成長として。領主さまからの召し抱えを断ったため。彼の本質はあらゆるしがらみから自由であるけれど、彼の心にはただ一人しかいないのでしょう。「私ごときにはもったいないお話」とかばっさり断ってそう。謙遜してるけど、本当は逆に、ネリー卿以外のあらゆるものを下に見てる気がする。

　勲章は、茨に苛まれる若馬が彼を暗示している感じで。傷ついてもがいて、ふと木々の隙間から空を見上げると、一羽の小鳥が飛んでくる。小鳥は彼のために歌を歌っている。
　色彩もよくわかってないです。碧玲ってなんだ。

【絆】
渇き：　　潤い：　　　喝采点：
┃□己┃への┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃への┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃への┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃への┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃への┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃への┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃への┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃への┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃への┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃




【戦の行い】
┃《名称》┃目標値┃間合┃対象┃効果┃
┃《騎士の嗜み》┃4┃0┃1体┃対象に1ノワールを与える。┃
┃《我が名を知れ》┃4┃自身┃自身┃貴卿は喝采点1点を獲得する。┃

┃《胡蝶に想いを》┃6┃0～1┃他の2体┃
・対象にルージュを1点与える。貴卿のいるエリアが［領域具現化］しているとき、対象に与えるルージュが1点上昇する
┃《儚き薔薇城にて》┃10┃0┃エリア┃
・領域具現化：対象のエリアにいる貴卿が選択した任意の存在へのノワールを半分にする
┃《蹄鉄は嘶きと共に》┃8┃0┃他の1体┃
・対象にノワールを2点与える。貴卿は対象に与えたノワールと同数の己へのルージュを得る。
┃《疾風怒涛》┃16┃自身┃自身┃
・貴卿は次のターンで［行い判定］を3回別々に行う。この際、判定サイコロは3個となり【喝采点】は使用できない。この［行い］は2ラウンド連続で使用できない。




【常の行い】
┃《名称》┃目標値┃間合┃対象┃効果┃
┃《包み込む抱擁》┃5┃0┃他の一体┃
・対象は任意のノワールを1点減少させて良い。
┃《甘き口づけ》┃8┃0┃他の一体┃
・対象と貴方は互いに1ルージュを与え合う。「庭園」で使用した場合、2ルージュを与え合う。

┃《汝が疵を我が胸に》┃5┃0┃他の1体┃
・貴卿は次のラウンド終了時まで、対象が得るノワールを合意の下で代わりに受けてもよい
┃《茨の棘は甘く》┃6┃0┃他の1体┃
・貴卿は対象と互いにルージュを1点与えあう。さらに貴卿がこの［行い］をサイコロ1つで発動したとき、対象はルージュを1点得る。
┃《麗しき追詰華》┃8┃0┃他の1体┃
・対象にルージュとノワールを1点ずつ与える。さらにこの［行い］が［宮廷］で発動するとき、貴卿は対象に追加のルージュを1点与える。

※
┃《武勲知らせる囁き》┃4┃1┃他の1体┃
・対象にルージュを1点与える。

マクロはありません。

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