小鳥遊 丙(アンサング・デュエット用キャラクターシート)

温森おかゆ(まんじゅう)が作成したTRPG「アンサング・デュエット」用のキャラクターシートです。

小鳥遊 丙の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: アンサング・デュエット
小鳥遊 丙
温森おかゆ

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キャラクター名: 小鳥遊 丙
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外部URL: https://privatter.me/page/67b847758bb20
メモ:
詳細A:
《ナイト(バインダー)》※自PC
【名前】小鳥遊 丙(たかなし ひのえ)
【性別】女性
【年齢】18歳
【所属組織】レッドブランチ・スクール第6回生

《フラグメント》 |▶変異
◇『強がり』
 誰に対してもあまり弱みを見せないように立ち回る。メソメソしてなるものかと常に自分を律している。常に余裕の笑顔を湛えているが……表情の裏には、苦悩を隠している。

◇『男勝り』
 男性のような口調、男性のような服装で、女性であることは隠さないものの、その所作や態度は完全に男性。ともすれば、男性より男らしいところもある。

◆『独り言』【秘めごと】
 不安になると、つい独り言をつぶやいてしまう癖がある。人前では出さないようにしているが、シフターの前では、つい吐き出してしまうことも。

◇『マイレディ』
 異界の真の姿を見る目を持つというシフターを守る。学園内の伝統である「淑女と騎士」の理念を深く理解し、誰よりも大事にしている。異界というものに関しては詳しくはないものの、シフターのことは霊感が強く、守らなければならない相手だと思っている。シフターが居るかぎり、自分は「騎士」でいられるのだ。

◇『可憐』
 よくよく顔を見てみれば、けっこうカワイイ。しかし、そのカオの良さは、逆に日頃の男勝りな態度と恰好を引き立てている要素でしかない。

◇『弟想い』
 幼い弟とは仲が良く、可愛がっている様子が見受けられる。

【設定】
「やあ、マイレディ」
「どうしたんだい、マイレディ。さあ、共に行こう」
「落ち込まないで、マイレディ。僕がいるのだから」
「君の笑顔がいちばん素敵だよ、マイレディ」

 寄宿生の学園、レッドブランチ・スクール(『アンサング・デュエット』P252)に通う女子高校生。
 男子用の制服を着て、身も心もナイトとして振る舞う女性のバインダー。
 シフターのことをはばかりもなく「マイレディ」と呼ぶ。
 シフターのことは、その霊感ゆえに守らなければならない対象として見ており、気遣い、慈しむ。シフターは彼女にとって特別な存在であり、未だ知り得ぬ異界から守るべきシフターがいるからこそ、彼女は「騎士」として存在できるのである。
 異界がなんたるかというのは、実際のところ、彼女にとってはさほど重要なことではない。「守るべきものを持つ」というナイトの役割にこそ、意味を見出している。
 ……しかし、特別な存在だからこそ、心を許しているところもあり、時折ちょっとした弱音をシフターに聞いてもらうことも。

 ひのえは、とある名家の生まれで、小学生までは男子がおらず、父親も諦めてひのえに家督(かとく)を継がせるための教育をさせていた。
 家族から期待されるのが嬉しくて、ひのえは父の願うとおりの跡継ぎになってやろうと努力した。その結果、どんどんと男勝りで自信家な性格に育つ。

 しかし、レッドブランチ・スクールに入学した時、転機が訪れる。弟の乙(きのと)が産まれたのだ。父親は喜び、きのとに家督を継がせると言い出した。
 これが、思春期のひのえにとっては大きな衝撃だった。
 何もできない赤ん坊に自分の立場をあっさり奪われたこと、父の変心、家族の期待の目が自分から離れていく苦痛は、子供心に大きな影を落としてしまった。

 ひのえは怒り、悲しみ、男性に対して強いコンプレックスを抱いた。しかし、それでも諦めたわけではなかった。負けてなるものかと奮起し、彼女の男勝りな性格と言動はさらに加速。
 女性ながら、誰がどう見ても完璧なナイトになった。
 その裏には、未だに父を始めとする男性に対する対抗心がある。

 ちなみに、5歳になる弟のきのととは、実はそこそこ良好な関係。きのとは姉と対照的に引っ込み思案で女々しい性格であり、それがひのえの母性本能をくすぐったと思われる。

【ストーリーフラグメント】
【たいせつな思い出】
詳細B:
《シフター》※パートナー
【GM:つぎの】

〇URL
https://trpgsession.click/player/xwnngikg153/character/173959560504xwnngikg153/

【名前】姫路 桜樺(ひめじ はるか)
【性別】男性
【年齢】18歳
【所属組織】レッドブランチ・スクール第6回生

《フラグメント》 |▶変異
◇『経緯:奨学生』
 第2回生の時に、「レッドブランチ・スクール」に転入した。
 理由は母の「呪縛」から逃げるため。学費は学園が全額負担している。

◇『悲しい思い出:着せ替え人形」
「俺の名前は、生まれる前から決まっていたんだと。絶対なんてねーのにな。アホくさ……」
 幼少期、母に良かれと可愛らしい女児服を着せられていた。
 女の子を切望していた母の“願い”を子供ながらに察して耐えていたが……かなりのトラウマ。

◆『パートナーへの想い:ほっとけない』【秘めごと】
「……なあ、無理してないか? 俺の前で暗い、背伸びしなくていいんだぜ?」
 生物学上の性と異なる振る舞いを求められる……それは、転入前の自分と同じだ。
 俺の前でくらい、ナイトじゃなくてもいいんじゃないか? ……当人は望んじゃいないんだろうけども。

◇『容姿:麗人』
 母譲りの美貌で女性的な顔立ち。性別を間違われるのは日常茶飯事だ。

◇『目つき:鋭い目つき』
 心の内まで見透かすような、パッチリした目。まつ毛と相まって迫力がある。

◇『バインダーから貰った品:』
 こんな物、他人から貰った事なんかない。
 生まれ持った自分の性を肯定されたようで嬉しかった。
 アイツはそんなつもりなかったかもしんないけどさ……
詳細C:
                    
マクロ:

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キャラクターID: 174058402881117okayu

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本作は、「瀧里フユ、どらこにあん、KADOKAWA」が権利を有する「アンサング・デュエット」の二次創作物です。