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😶 SW2.5【霧の森】 旅のさなかの冒険者たち。しかし街道ががけ崩れにより塞がれてしまい、土砂降りの中宿場村にて足止めを喰らっていた。 仕方なく宿屋に滞在していると、なにやら口論をしている者たちがいる。話を聞くと、どうやら理由があって、急いで隣町に行かなくてはいけないらしい。 街道が使えない以上、〈霧の森〉と呼ばれる、近隣の者は誰も近づかない危険な森を通り抜けるしかない。 偶然出会った5人の冒険者たちは、話を聞いて霧立ち込めるその森へと足を踏み入れたのであった。 レギュレーションはほぼ基本ルールブックのみのシンプルなセッションだが、道中特殊な処理でダンジョンの進行を表現する独自ルールが付け足されていたため、新鮮味もあった。ところどころで危険な場面があったものの、プレイヤーの連携とGMの温情と協力で無事終えることができた。 ◆ポーラ・ソロン PL:A/M メリアのフェンサー/フェアリーテイマー。強力な魔法を繰りつつ、前線に出て戦う能力もある、ファ〇ナル〇ァンタジーで言うところの赤魔導士と言ったところか。本の物語に強く影響を受け、国王になるため旅をしている、将来有望なのかユニークなのか分からない女性。 【ファイアボルト】やエペ、ライトメイスで多彩な攻撃を繰り出し、敵を翻弄する。 ◆ステラ・ディ・ライゼンデ PL:おかゆ グラスランナーのバード/スカウト。3レベルになったので宣言特技《楽素変換》を習得し、【終律:夏の生命】を会得して、【終律:春の強風】で魔法攻撃を繰り出しつつ、必要とあれば回復も行えるようになった。MP消費なしで撃てる回復の便利さを思い知る。 ハーヴェス王国近くで飢えかけて毒キノコなどに手を出して干からびていたり、冒険者ギルドに一宿一飯の恩を感じて手伝いをしていたり、高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変(行き当たりばったry)に生きてきた。今回は前回の【服飾職人の旅】においてであったヒカリと意気投合し、一緒に旅をしていた。道すがらがけ崩れに遭い、二人して足止めを食っていたところ、【霧の森】の話を聞いて、周囲に集まっていた他の冒険者をかき集めて冒険に出る。 3レベルになるとペットが飼えるようになったので、終律を撃つタイミングが自由になり動きやすさが上がった。お金が余ったのでついでに購入した〈明音のフルート〉が活きた場面も多かった。 前回冒険を共にしたキャラクターと継続で冒険に出るとやはりロールプレイが楽しい。 ◆ヒカリ・スターパレス PL:はるるん ハイマンのソーサラー/セージ。今度はアルケミストも取得し、賦術【ヴォーパルウェポン】で前衛の火力を増強しつつ、自身は【エネルギー・ボルト】で攻撃してくれる、毎度頼りになる存在。後衛と言えども、魔法で確実に削っていくダメージソースは全くばかにならない。 バードのステラと一緒に旅をしていたところ足止めを食らっており、これからバード技能で一緒に歌って踊って路銀を稼ごうか相談していたところに割のいい依頼の話が飛び込んできたので、周囲の冒険者たちを煽って一緒に冒険に出る。 道中では地図作成での探索面でも活躍した。 ◆ダンタリオン PL:ピオン ライオンリカントのファイター/レンジャー。命中力に重きをおいた《牽制攻撃》と、練技【キャッツアイ】で確実にダメージを蓄積していく。ファイターの火力はやはりパーティーになくてはならないものであるだけに、着実にダメージを稼いでくれる彼の存在は大きい。 冒険者として実績を上げ、どこかいいとこの騎士になることが夢らしい。「最高の冒険者になる」とか「神になる」とか「国王になる」といった並び立つ壮大な夢に対して、こちらは地に足のついた現実的な夢。本人もやいのやいの賑やかなパーティーに冷静にツッコむなど、根の真面目さが際立つ。周りがイロモノ枠なだけか。 レンジャーの回復はパーティーの持続力に関わる。その点でもしっかり活躍している。 ◆ルーチェ・ベリーグッド PL:ササニシキ 人間のプリースト/セージ。《魔法拡大/数》と《ターゲッティング》を取得した、基本を押さえた後衛プリースト。神聖魔法での攻撃がまったく振るわなかったものの、味方の回復は確実にやってのけ、【フィールドプロテクション】でチームの戦力増強にも貢献。 非常に好奇心旺盛で、外の世界を冒険してみたくて冒険者になった、こちらも他に比べまだまともな冒険者。ただしゴーストは嫌い。ハルーラ神官なのだが、今回ハルーラさまは敵にも許しを与える博愛主義だったようだ。彼女の布教は、今回見込みがなさそうである。
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