温森おかゆ(まんじゅう)さんの日記を全て見る
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😶 自分に合わせたTRPGコーディネート 仕事に潰されない人間になるためには、つくづく多少の無神経さを持つべきだと思っている。 予定があると残業を突っぱねる無神経さ、ワンオペの仲間を憐れんで折れてしまわない無神経さ。 私はその無神経さに救われている。まあ、相変わらず心は痛むのだが。 「温森さん、今日夜予定ない?」 「……ないです(予定卓が早めに終了したため)」 「じゃあ1時間休憩とったら夜もよろしく」 「ウッス…」 まあ、普段から夜は働けない、土日はほぼ出ないとわがままを言って何度も卓予定を理由に残業を突っぱねているので、卓予定のない祝日くらい働いてやらねばなるまい。 それ以外は働きすぎをTRPG予定が戒めてくれているので、私がTRPGをやめられない理由と言ったらこれである。 TRPGをしていなかった時分は午前から閉店時間まで馬車馬のように働いて心を壊したので、程よく断れない予定を入れてセーブするのは大切だ。 閑話休題。 私は、基本的にTRPGに合わせて平日昼勤務をするのに加え、月、水、金は家族の送迎があるため必ず早上がりしている。 月、水、金は早上がりで17時には家に帰ってきているため、TRPGをするには非常に都合のいい日でもあるのだが、22時半ごろに迎えに行く必要があるため、その点が通る程度には知れた仲の人達と遊ぶのでなければ予定を入れられない日でもある。 そのため、1週間のうち3日はほぼ卓予定が入っておらず、予備の日程に使うかゆっくり準備するのに使える。 これが今の私にはなかなかちょうどいいバランスとして機能している。 TRPGをやるのは良いが、無理ない範囲でやるべき事であるのは前提だ。 そのためにTRPGは様々な形式が考え出され、ありとあらゆる遊び方があるのだから。 例えば、数時間で行えるボイスセッション。環境が整わなければ、チャットアプリを使って進める置きレス卓もある。 ここオンセンに立つTRPGの卓は、ほぼ夜から深夜帯に入るまでの時間を使ってやる形式がほとんど。だが、他のやり方が無い訳ではない。 テキストセッション、ボイスセッション、置きレス……。趣味に割ける時間と、自分の体調、生活習慣に合わせ、TRPGの遊び方も自分に合う形式を選ぶのが健全と言える。 まあそんなことができるのは、多少のわがままが通る程度に定期で遊ぶ相手を得た時くらいである。 自分に合ったTRPGライフを送りたいのなら、一緒に遊ぶ仲間を得られる程度にはよきプレイヤーであることも望ましい。
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