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😍 河﨑秋子が直木賞を受賞した件 知っているだろうか?今回の直木賞は河崎秋子と万城目学が受賞した。 私は河崎秋子のファンで、彼女の生命力に溢れた著作には力をもらっている。 デビュー作の『颶風の王』は馬を扱った作品で、数世代を経ての物語でとにかく生命の底力を感じさせるものだった。 今回受賞した『ともぐい』も人里離れた山中でひとり野生の動物を撃って暮らす猟師の物語だという。 なお私は文庫でしか読まないので、数年待たなければ読めないわけだが、待つのも楽しみ方のひとつであると思っている。 文庫しか読まないのには単純にしてたったひとつの理由しかない。 本棚に収めるためだ。 しかし本棚はとうの昔に満杯で、積み上がった文庫や漫画が所狭しと並んでいる。 ソードワールドのルールブックだけは手に取りやすいよう机横のキャビネットに収めている。それも溢れそうだが。 本棚から溢れんばかりの書籍の一部をブックオフにダンボールで送り付けて少しは整理したつもりだが、まだまだ再読しないだろう時代遅れのラノベや漫画があるので、また処分しなければならない。 いずれも後世に残すべき名作だと思い、手元に置いておいたものだが、歳を取ると価値観も変わるし、時代も変わる。 古くて遊ばなくなったTRPGのルールブックやリプレイも思い切って処分した。 本当に積み上がる本の塔で部屋が圧迫されているので、割と切実なのである。 SW2.5『回収屋の物語』という単発シリーズをハイペースで繰り出しているが、来週の火曜日でバージョン6.00のストーリーを実施する予定だ。 毎回、少しずつ異なる依頼を受注してもらい、探索をしてボス戦を行うという3時間セッションも6パターン目。 そろそろネタが尽きる頃合いだが、なんとか新しい話を捻り出している。 さてどうでもいい私事だが、私がカクヨムで書いている小説が100万PVを達成した。 非常に喜ばしいことだ、多くの読者に支えられて、ちびちびと続きを執筆し続けている。 TRPGに小説執筆、読書に音楽鑑賞、アニメと漫画……オタク方面に偏った趣味ばかりではあるが、どうにかこうにか時間をやりくりして楽しい人生を歩んでいる。 アラフォーのオジサンだが、人生で最も生き生きしているのは今かもしれないというほどテンションが高いのだ。 とにかくこの世にはまだまだ楽しいことがある。 それらを順番に消化していくだけで、日常がどんどん進んでいくわけで、良い時代になったものだと個人的には思っている。 喜ばしいことが重なったので日記にしたためたが、まとまりを欠いて何が言いたいやらさっぱりだな? 当然ながらオチなどない。 ともあれ河﨑秋子は良いぞ。興味を持った方は『颶風の王』『肉弾』辺りがオススメだ。 まあここまで読んだ人なら「ちょっくら河﨑秋子を1冊くらい読んでみるか」という気になっていることだろう。 推し作家が直木賞受賞してテンション上がった朝より イ尹口欠
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