レイナ・マルグダ(メタリックガーディアン用キャラクターシート)

夏風が作成したTRPG「メタリックガーディアン」用のキャラクターシートです。

レイナ・マルグダの詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: メタリックガーディアン
レイナ・マルグダ

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キャラクター名: レイナ・マルグダ
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外部URL:
メモ:
詳細A:
「賭けは私の勝ちだなホルヘ君。
 約束通り10時間の
 艦長代理に任命する。
 ははは、10時間あれば
 ラストダンジョンを攻略して
 更に裏ボスを倒しに行けるぞ」

旧ヴォルフ共和国製グナイスト級
巡洋艦レイナ=マルグダの制御AI。
通称マール。
共和国時代の名前はゼーアドラー。

ラーフ帝国が旧共和国から鹵獲し、
ドクター・ナヴァグラハ率いる
アートマ部隊の艦艇として
運用されていた。
帝国時代の名前はパラジャンディ。

元々は単なる巡洋艦であったが、
ドクター・ナヴァグラハが
アートマ研究の一環として
創り上げたAIが搭載されている。

ただし、試作段階のためAIは
稼働していなかった。

詳細は不明だが非 人道的な
実験により、人間が犠牲になって
生み出された可能性が高い。

その後フォーチュンとの戦いで
鹵獲され、AIは起動された。

ALTIMAと感応したAIは
リンケージAIとして覚醒し、
フォーチュンの一員として
戦うようになる。

名前はしばらく最初の
ゼーアドラーだったが、
ある日自らレイナ=マルグダと
名乗るようになった。

更には万能巡洋艦だった自身に
強行偵察改修を施し、
速度を重視した高速巡洋艦へと
魔改造している。

汎用型旧式艦の火力など
ガーディアンの足元にも及ばない
からという理由のようだ。

マールは非常に人間くさいAIだ。
(人ひとり犠牲にして精神を
 プログラムに移植した可能性あり)

趣味はゲームの蒐集とやり込み。
艦長としての実務の合間を縫って
ひたすら遊んでいる。
マルグダ女王という艦名も
ゲームからとったらしい。

なお、艦長としての実務の一部は
副官のホルヘ・ガルシアに
丸投げしている上に
人間のような睡眠が不要なため、
合間と言っても遊んでいる
時間の方が長い。

苦労人気質のガルシアは
時折グチをこぼしたり
逆襲したりしながらも、
マールの自由にさせている。

これは、いざ戦闘になれば
マールの指揮が人間の艦長などより
ずっと頼りになることが
わかっているからだ。

味方部隊を的確に勝利へと導く
慧眼と、旧式の巡洋艦とは思えない
動きを可能とする制御技術には
目を見張るものがある。

マール曰く、必要なことは
全部ゲームから学んだ。

―――――――――――――――――――――――――――

マール「バカめ、と言ってやれ」

ガルシア「は?」

マ「敵からの通信にはこう返すのがお約束なのだよ」

ガ「……ゲームのやり過ぎです。オペレーター、今の艦長命令は取り消しだ」

マ「越権行為じゃないかね?」

ガ「艦長が暴走したと判断した時は命令の上書きをする許可を得ています」書類を見せる

マ「え? ずるい! 紙媒体は卑怯だぞホルヘ君!」

ガ「改竄防止です」

マ「私がそんな不正を働くようなAIだとでも? ゲームでチートをしたことすら無いぞ?」

ガ「電子署名の脆弱性を発見して改竄した前科があります」

マ「バグ技はチートじゃない! プログラム自体を弄らずに実行できるのなら作った側の不備だよ」

ガ「屁理屈です。艦長、不具合があるのはむしろ――」

マ「待て、それ以上言ったら戦争だ。私の艦内(なか)から生きて出られると思うなよ」
詳細B:
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詳細C: ※ 公開されていません。
マクロ: ※ 公開されていません。
タグ: ※ 公開されていません。
転送: 転送  オンセンルームに転送する

キャラクターID: 1736048249819ashel9

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本作は、「藤田史人、林啓太、F.E.A.R.、KADOKAWA」が権利を有する「メタリックガーディアンRPG」の二次創作物です。