COBRAさんの日記
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日記一覧
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2024/12/01 00:49[web全体で公開] |
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2024/11/29 09:43[web全体で公開] |
😆 OSRのオープンワールド的な便利さ 私家翻訳したCD&DのB1モジュール卓も明日で3回目になる予定ですが https://trpgsession.click/session/173237590881COBRA TRPGシナリオ的な物語性がなかった時代の産物で、 PC達は財宝探しにダンジョンアタックしては、 ダメージやリソースの回復の為にビバークするかダンジョン外に出る繰り返しというOSRスタイルそのものなので、 PT構成メンバーの出入りも割と柔軟という利点があるなと気づきました。 続き物キャンペーン進行だとスケジュール設定後に急な参加者都合で欠席となった場合、 私がGMの場合は折角時間を合わせて下さった出席可能な方を優先するので 「続行!」判断なわけですが。(最終回でもなければ) ゲーム世界内ではダンジョン内や旅程で唐突にPCがいなくなる、 もしくは居る状態と仮定しても全く行動発言しなくなるわけです。 (急遽欠席となったPLさん側がNPC的に呪文をとなえたりしてもOKと言ってくださる事もあるのですが、 「フォーチューンの海砦#プレイヤー交代事件」みたいなのは私は嫌なので、無言無行動としてGM対応してます。) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B5%B7%E7%A0%A6#%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E4%BA%A4%E4%BB%A3%E4%BA%8B%E4%BB%B6 卓やキャンペーンは複数人でのナラティブ故に楽しいのがTRPG利点であって、 GM作成物語のリプレイ生成手段であってはいけないと私は思ってます。 なので、シナリオライターなりGMが敷いた一本道線路があった場合、 TRPGとしての柔軟性や娯楽を大きく損なう可能性もあると私は考えています。 その辺、私はキャンペーンも舞台設定とフックを提示する箱庭展開が好きです。 (最終的には箱庭は「PCの所持する各国間や次元世界」規模サイズになりますがw) オープンワールドというゲーム用語ができる前からこのスタイルです。 前回卓がそうだったのですが、OSRダンジョンは「シナリオ」的でないが故に、 PLさんが早上がりしたい場合も、外出で1時間遅れて中途から参加という場合も柔軟対応できました。 でも、これってオンラインのネトゲでは割と普通な感じでもありますよね。 TRPGよりは後発であるCRPGダンジョンでPT構成を変えてアタックしたり、適宜にセーブして切り上げたりはアタリマエな仕様ですが、逆に原点に近い仕様である事を再確認しました。 キャンペーン運営するGMはスケジュール調整も大きな負担になりがちなのですが、 OSR時代のモジュールはPC=PLの参加時間帯も割と柔軟なことのメリットもそれなりにあることを感じました。 考え直すとオールドスクール時代のシステムにはPCの背景設定だのゴチャゴチャしたものもありませんし、 3d6を6回ふって能力値を決めた後は買い物してスタート可能なのでビギナーが参入する敷居自体が高くありませんでした。 それは今現在においてもシステム的に軽量であることを意味しますし、 システムもモジュールも古典TRPGに興味ある方は気軽に参加が可能な環境だったのだなとあらためて思いました。
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2024/11/25 19:20[web全体で公開] |
😲 意外な共通点 グラントリ魔法学校を舞台としたAD&Dシナリオ「The Test of Darkness」もチョコチョコ私家翻訳したんですが。 https://www.drivethrurpg.com/en/product/17553/glantri-kingdom-of-magic-2e これ、開始時ウィザードPCには脅威度的にキツイ様に感じるので、披露する際には1レベルPTでの開始は無しですね。 でも、1レベルのサンプルPCが所持してる呪文数が6~7種だったりするので、 サバイバルの為にスロット消費した後に直の使い捨てをさせるバランス設定なのかも? このシナリオの「これはひどい」設定が暗闇の試練なので 「PL側もリアルで部屋の明かりを消すか、目をつぶって行動宣言しろ」とか書いてあって、 マッピングが出来ないどころか、自分のキャラクターシートやダイスの目すら把握できないTRPG進行とかどうなのよ?と(苦笑 ナレーション用の音声CDがついてるボックスセットではあったものの、 PLに目をつぶれと言ってるのにハンドアウトが何故かついてたりするし、 筆者のモンテってずっとこんな感じなのがな~と。 仲良しサークル内での一発ネタのノリだったんでしょうけど、 プロの商用シナリオってレベルではないですね。 そして翻訳しながら、マッピングをPLにさせない様に仕向けてる割には、 部屋ごとの細かいバトルマップがやたら掲載されていて、 なんかこのMAP掲載方式をどっかで見た事あるな…と思ったのですが、 これは、RPそっちのけで戦闘ステージを次々と移動させられるD&D4版シナリオ記法と同じである事に気づきました! だから、このアクセサリを執筆したモンテとコーデルがメインで開発した4版はあんなだったし、 モンテとコーデルがクビになった後の5版が10年以上のロングランしてる理由もなんとなくわかるというか。 しかもミスタラ世界のAD&Dアクセサリは続刊も告知されていたのにこれで打ち切りとなり、エドグリーンウッドのフォーゴトンレルムに公式世界の座を明け渡す形になった戦犯に何故にシステム開発やシナリオライティングを続けさせたのかと…。 ちなみに付属の2ページずつのミニシナリオの方がカラーイラストとかはついてないですが、コンパクトで使いやすく感じました。
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2024/11/24 20:33[web全体で公開] |
😶 キャンペーンが楽しい 此方のトピに書いた事を自分用にもメモ。 https://trpgsession.click/topic-detail.php?i=topic173243019457 私は継続使用したい=成長させたり、資源コレクションしていきたい派ですね。 D&Dでダンジョン内でバタバタしてた連中が成長して、邪神とガチで闘えるのは感慨深いですし、 GMとしてもPC達が冒険しながら世界を知っていくキャンペーンをするのが好きです。 いきなりPLが公式の世界地図や年表、クリーチャーデータを厚ぼったい本で目にするのではなく、 隣人の困りごと解決や宝探しに始まり、世界を救うスケールに育つ形でパーティーが物語を紡いでいく方が私は楽しいです。 GMとしてリアタイで何年にも渡る形でPC達が伝説状態になるのを目の当たりにしてきました。 基本、単発シナリオ積み重ねで始まるのですが、戦記物やPCが神への道を目指すとかもやってきました。 というのも私側のPL経験としては「新キャンペーンなので新キャラつくって」との指定条件対応を重ねていくとPCを数百持つ事になりましたし、 そのうち半数以上が1卓だけ使用、つまりキャンペーンとして開始せず初回で放棄されたもの(苦笑 「冒険は続く」が好きなのですが、スケールアップをGM側がキャッチアップする必要があるので、 オンセは普及したといえども、なかなか参加機会はないのかもしれません。
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2024/11/24 14:57[web全体で公開] |
😶 日記のイイネ機能ブックマークを遡ったら 自分の最古のイイネって何につけたっけかな?と遡ったら ぽん太@番頭さんが2016/06/11に >だいたい完成☆ とのタイトルで書かれていたエントリにまで遡ったw https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=ponta0321&i=ponta0321146561996648 もう8年以上もお世話になっているんだなあとシミジミ。
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2024/11/17 13:51[web全体で公開] |
😶 OSR故の難点と楽しさ 昨夜に私家翻訳したCD&DのB1モジュール卓のDMを務めたのですが、 赤箱以前のベーシックセットでの初のモジュールだったものの、その後は単品で再販されるまではガイギャックス執筆のB2モジュール「国境の城塞」にその座を明け渡すことになった理由が使ってみて解りました。 まず殆どの部屋にモンスターと宝物が設置可能になっています。 記法も結構に特殊に感じるのは後に定型となったGMが読み上げる箱枠に囲まれた文面がなく、 室内描写などは平文でかかれており、パラグラフのブロックの最後にモンスターと宝物と唐突にメモ欄があるという記法です。 私家翻訳をした際は「モンスターと宝物」の設置可否を最上部にもってきました。 でないと、室内のギミックなども全て読んだあとに、敵が出てくる状態になりえてしまうからです。 表記方法を含めてこれは逆に相当に慣れてるDMでないと使いこなせないと思いました。 つまりD&Dがどういうものかを説明する意図を含んだモジュールの一発目にはあまりにも相応しくない出来だと思います。 そもそも「モジュール」という呼称ですが、現代での通称は「TRPGシナリオ」です。 TRPG元祖の系譜であるCD&Dでは敵と倒し、財宝を手に入れて経験値を増やしてレベルを上げていくゲーム。 各部屋のモンスターと宝物設置設定をゲームマスターに丸投げし。メモ用の空欄が各部屋用にあるという方式です。 念のためにですが、本作の発行は1979年です。 https://www.drivethrurpg.com/en/product/17081/b1-in-search-of-the-unknown-basic コンピューターを相手のRPGである『ウルティマ』や『ウィザードリィ』が発売される1981年より前で、 元祖D&Dが発売されたのは1974年で今年で50周年。 大学内で使用するDEC製メインフレームコンピューターを使った「Dungeon」というCRPGが無断で開発されたのが1975年です。最初はブラウン管もついてなくて、ダンジョン内の行動結果の描写は都度に文字で紙にプリントアウトされる方式でした。 そんな感じなので半世紀たった後には個々人がスマホ持ってゲームで遊んでいる状態とは明らかに違う環境だった背景だった事は付け加えておきます。 なので、当時の「暇つぶし」が必用な人達は 1つのダンジョンを何回も訪問して何度でも遊べる仕組を優先していたと思われます。 結構にダンジョンのドアの施錠をふくめランダムへの依存度も強い設計に感じました。 B1モジュールを実際に1卓遊んでみた感触ですが、 ランダムエンカウンター依存したモンスター遭遇では宝の報酬側も減ってしまうので、 私は流石に全部ではないですが部屋キー側にも設定をしていきます。 (といってもワンダリングモンスターはそのままチェックして出しますが) 何故かシークレットドアの先の部屋にクリーチャーがいる様な状態も増えそうですが、 モジュール内には隠し部屋の中でのワンダリング登場も含め平気で書かれてます。 (相応しい理由はDMがそれぞれ考えろとか丸投げで書かれてますが…。物売るってレベル…。) OSRっぽくはあるものの、このダンジョンの隠し部屋の多くが大量の雑貨しか置かれてない空部屋を連発されるので それよりマシと考えます。 (ちなみに、今回の卓で中身をまだ確認していない瓶があと20本、樽が55個・・・。) 1レベルPTで今回の展開みたいな形なら、まあアリかもしれないですけど、合計レベル帯に合わせてちょっと改造します。 とくに現在のPCレベル帯なら、赤箱クリーチャー連戦でも大丈夫そうですし。 ちなみに雑貨(あと瓶が20本、樽が55個)ですが、 折角なので残分も知りたいPLさんがいらっしゃれば、PTが揃う待ち時間などを活用して「雑貨ガチャ」をしてみようかと思います。 D&D5版を開発する際にスタッフは4版開発をメインで行ったモンテとコーデルをクビにした後に、 大反省会を含めて過去のあらゆるバージョンを遊び直したそうですが、 ウィッチライトで、やたらとランダム小物が多いのは、ある意味で原点回帰だったのかな?とも思いました。 まあスマホ時代になろうと、人間は延々とガチャやってる訳ですし。
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2024/11/02 00:34[web全体で公開] |
😆 ゴジラとガチで闘うTRPG経験? そういえばTORGの「TOKYO CITY BOOK」に収録されているシナリオGORDANRA RISINGではまだ遊んでないな。 自分での私家翻訳まだだけど、遊んだことがある方々の話はオンリーコンだかで聴いた記憶はある。 ざっと見には幾らストームナイトといえどゴジラ相手には逃げるしか無かろう的な想定データにしかみえないんだけど、 でも、自分や身内がつかってたストームナイトや、オンリーコンのレギュラーハイロード達の対応力からすれば、 力押しで勝てなくもねえんじゃねえの?って程度にしかみえなかったのは、 シナリオ書いたライターがおかしいのか、俺達のやりこみが過ぎているのかw
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2024/10/29 09:29[web全体で公開] |
😶 また完訳 勢いに乗ったらM3モジュール「Twilight Calling」もあっけなく完訳できました。 (暑さでモチベがダダ下がりだったようです。) 残す高レべモジュールは 黒箱はM4「Five Coins for a Kingdom」 緑箱はCM6「Where Chaos Reigns」 です。 (エルフ用CM7「生命の樹」はPL参加して出来がイマイチなのを知っているのと、 CM5「Mystery of the Snow Pearls」雪の真珠の謎はエルフ用ソロアドなので用途共に私家翻訳からは対象除外です。) CM6が正味24ページなので、多分に負担としてもそれほどではなさそうなのですが、ミスタラとして舞台設定されていないのと、高レベルモジュールは参加に至るレベルに到達できるPCがそんなにいないので、開催頻度はどうしても下がらざるをえないんですよね…。 まあ黒箱の演目は増えた事のご報告です。 ちなみにM3作者は「恐怖の島」やアンバー館の作者モルドヴェイの作品なので奇想天外な内容ではあります。 ただ黒箱モジュールだけあってイモータリティを目指すPCの事をちゃんと考えている内容でもありました。 (その辺を含めてモルドヴェイらしいのですが。) ちなGAZ2で1987年にケン・ロルストンに「なかったこと」にされたシニディシアですが、 B4モジュール作者モルドヴェイとしてM3を書いた1986年にニディシアを統治していたプレロキャラを例示していました。 プレロにはウェポンマスタリーのデータがちゃんと書いてありました。こういう所がモルドヴェイはちゃんとしているのです。他のライターは敵データやプレロにちゃんと自分達で決めたルールを適応していない酷さがあまりにも目立ちます。 さて、次は何に着手するかですが、 私のOSR私家翻訳の興味対象としてミスタラを舞台としたAD&D2nd側の資料として「Glantri: Kingdom of Magic」に付属しているアドベンチャーがあるので、それらに着手しようかなと思います。 https://www.drivethrurpg.com/en/product/17553/glantri-kingdom-of-magic-2e
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2024/10/27 16:40[web全体で公開] |
😆 翻訳が進む CD&DのB3モジュールの短縮版オンセ後に、 じゃあ行かなかった所を寄り道して見ますか的な軽い気持ちと、 どうせやるなら発禁版B3モジュールの方でやってみよう企画したら、 改変どころか大幅に違ったので大急ぎでほぼ完訳訳した後に、 導入や連携の参考にしようということで赤箱モジュール総集編のB1-9のモジュールキャンペーンブリッジ箇所を私家翻訳したら。B1モジュールは経緯的に少しだけ紹介されてMAPも掲載されてるのに、 B1の中身が全く掲載されてないという酷い総集編もあったもんだという感じだったものの、 興味を持ったので此方も完訳。 リズムに乗ってきた感じがあったので、M3モジュールに着手してみたらもうすぐ完訳できそう。 モルドヴェイ作品ということで興味をもったものの、 黒箱モジュールなので用法用途のニーズ優先度から後回しになったのと 中途でモチベも下がりかけてたんだけど。 涼しくなったせいかなwww
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2024/10/26 01:59[web全体で公開] |
😶 D&DシナリオとPCレベルバランス B1モジュールを私家翻訳したら設定レベルと人数に対して、 「PL面子が足りない分のNPC従者を雇う所から開始」 という時点から色々と凄いんですけどw 私が40年近くD&Dで遊んできた経験としては 個人的には人数合わせに従者NPCを雇う方式よりも、 「想定レベルよりやや高めで挑んだ位がバランスが良い」という感じが続いていました。 先ずDM的には、PL数が多すぎると各人の行動宣言を聴いたり意見を纏めるだけでも時間を食いますし、 そもそも日程を合わせるスケジュール調整が地獄です。 PLとしてもシビアに仲間が半壊したり全滅するバランスなんかよりも、 ヒーローとして雑魚敵を薙ぎ払った後で相応のボス敵との戦闘の方が緩急があって面白く感じられると思います。 5版に関しては流石に10年以上も遊ばれているだけあって、アイススパイアやウィッチライトは書かれているレベル帯で合致している感はあります。 でも5版にしても10年前の「恐怖の館」は明らかに海外でも評価はTPK扱いなのでダメダメですし、 ストームレックはむしろ途中の敵との戦闘よりもボス側がザコすぎでパッケージ詐欺問題とかはありますがw しかもストームレックはビギナーDM用にボスとの遭遇状況を意図的に制限してある意図も伺えるんですけど、 ボス戦を盛り上げるDM技法として子分を出す出さないで敵戦力の調整が本来はできるのに、それをできなくしている事もあまり上手くないと思います。 アイススパイア側はシリーズ化してる一方で、ストームレックの続編が出てない辺りもまあそういうことなんでしょう。
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2024/10/25 09:56[web全体で公開] |
😆 CD&D最初のモジュール私家翻訳完了 CD&D最初のモジュール「B1 In Search of the Unknown」の私家翻訳完了しました。 https://www.drivethrurpg.com/en/product/17081/b1-in-search-of-the-unknown-basic AD&Dを入門する意図で開発されたCD&Dの最初の内包シナリオなのでNOTES FOR THE DUNGEON MASTERとか、TIPS FOR PLAYERSとかに結構にスペースを割いているのですが、赤箱より古いBASIC D&D時代の解説にせよ「ルールに書いとけや!」的な事が結構に書かれていて驚きました。 シナリオとしては独自ダンジョンをDMが作れるようにという「教育用」と明記してるものの、2階層目のダンジョン描写が空白だらけで酷いなとw 折角、ダンジョン自体の背景設定は上手い事できてるのに冒頭だけ勢い込んで燃え尽きてスカスカになってる感が凄いw Angeさんがアメリカ旅行されてD&Dイベントに参加された時に作者のMike Carrさんと話す機会があったそうなので、実際どうだったのかを伺って頂けたらよかったかな?w https://www.youtube.com/live/tnT4dDILT3A ともあれ折角、完訳はしたのでホントのOSRがどんなだったのかの体験卓みたいな感じで披露できたらいいかなと思います。 何しろ、面子が足りない分の従者を雇う所から開始という時点から色々と凄いんだよwww
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2024/10/19 00:52[web全体で公開] |
😲 訳して吃驚 TRPGのOSRシナリオとして代表的な作品であるB1モジュールの私家翻訳を始めてみました。 冒頭にCD&DのDMやPLとしてのゲームの遊び方や、 コーラーやマッパーなど、より現場に近い技法について書いてありました。 https://www.drivethrurpg.com/en/product/17081/b1-in-search-of-the-unknown-basic モジュール推奨人数の為にNPCを雇うようにというPLへの説明と、 ヘンチマンへのPCの指示内容に対するDMとしての反応基準とかモラルの使用とかも書かれていて、 なんとなしに現場でやっていたことが明文化されているのに驚きました。 日本国内で公式とされていた「よくわかる本」やガイドブックの類には全く書かれていない重要情報だらけです! それにしても現場では不自由はなかったんですよね。 あの時代に俺達はどうしてこれが手探りでなんとなくそれっぽくできていたんだろう?? 子供ながらに「常識」を持っていて、ルールの該当箇所に対する推論が当たってたということなのかな? ルールパートはともあれ、シナリオ内容自体は私家翻訳が終わったらオンセ卓として披露したいと思っています。
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2024/10/18 01:38[web全体で公開] |
😊 Roll20も始めてみました ツイートを追わずに済むようになったら時間もできたのと、 D&D Beyondの2024情報入手や、海外の方とのやりとりがしづらくなったので、 Roll20も始めてみましたw Roll20だとハンドル設定にも苗字とか必須なのでちょっと変えてみました。 https://app.roll20.net/users/14981256/d-h 元々COBRAってハンドルはTORGオンリーコンで私が着ていた某宇宙海賊のTシャツから勢いで付けた呼称なのですが、 D-HUBはD&DのHUBと、毒蛇のハブを掛けた名称にしました。これもその時の瞬時の勢いでつけましたw Discordとの連携もスムーズになったようなので、そろそろ使ってみようかなと思ってたのですが、ポジティブに切っ掛けとしました。 まだアカウント作成して、公式のFREEシナリオを読み込んでみたりしただけですが、 新規のD&D5版のキャラメイクとかをする際にはRoll20でやってみようかなと思います。
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2024/10/17 17:40[web全体で公開] |
😶 「タイッツー」はじめました イーロンがTwitterを乗っ取って改悪を続けた挙句に遂に実質のブロック廃止。 善意でインプレゾンビを通報してブロックしたアカウント側を凍結して、 スパムアカウントを放置とか、マトモなサービス提供状態でなないです。 ということで、腹にすえかねて「タイッツー」始めました。 https://taittsuu.com/users/cobra 以前の騒動の際にもアカウント作成済ですが「Misskey卓すき」にもおります。 https://trpger.us/@COBRA 今後ともよろしくお願いいたします。
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2024/10/16 08:03[web全体で公開] |
🤬 これといって何も用法を変えてないのに 唐突にTwitterアカウントが凍結された(苦笑) あえて言えば、イイネして絡んでくるスパムボットを3回通報した位。 多分にスパムアカウントの持ち主側が根に持って何らかの通報をしたとか? それにしたって他者と和気あいあいコミュニケーションしてるアカウント止めるとか 流石イーロンクオリティ。 ソッコーで凍結解除するように運営に連絡と認証をしたのですが、 卓関連で御連絡を取らせて頂く方々とはDiscord、TRPGオンセンSNSのコメント欄、卓好きなどで連絡させていただきます。
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2024/10/16 02:35[web全体で公開] |
😲 冒険者たちの宿泊費相場は幾らか どうせ翻訳版は出ないしと確信してるからCD&D赤箱モジュール総集編のB1-9「In Search of Adventure」の各モジュール間ブリッジ箇所の翻訳を今してるわけですが、 https://www.drivethrurpg.com/en/product/17131/b1-9-in-search-of-adventure-basic 強引に地理を基準ルートに総集編にしてるので、B1「In Search of the Unknown」に作中で一言触れるだけでアドベンチャー内容自体が全く書かれてなかったりするのにMAPだけ載せてる(苦笑 https://www.drivethrurpg.com/en/product/17081/b1-in-search-of-the-unknown-basic でも冒頭導入の噂でRogahnの名前だけは出てくるとか、各モジュールの知識がない人には繋げるのは無理という鶏卵状態。 正に購入者側が「In Search of the Unknown」状態になる(苦笑 B1はOD&DやAD&D入門用として「Basic」D&Dが位置付けられてた時点でのモジュールなので「ダンジョンの作り方をDMに例示するため」に意図的な空白部屋があったりで、以降と比べると結構に変わった構成。というかリコールされたB3以外ではこういう内容のモジュールは現在に至るまで存在しない。 B1モジュールは日本では新和時代に翻訳発売されなかったので、OSRの懐古や若い方々に体験機会を提供する意味でも私家翻訳してみるかな? NPCやランダムにモンスターを入れたりする為のデータ箇所をすっとばせば部屋のパラグラフ部分しか用法用途もないけどw この総集編がアメリカで出る前には、日本で出版されたモジュールを個別購入してた時点で既にモジュールを繋げる形で独自キャンペーン展開を自分達でやってた。 なので、ほぼブリッジ箇所しかB1-9モジュールには価値は無いと侮っていたのだが、 カラメイコス大公国GAZ1の購買促進の導入紹介として割と良くできてる事に気づいた。 今更なぜこんなこと書いてるかというと B1-9モジュールに赤箱開始時の拠点設定の街スレスホールドの「宿代相場」資料を見つけたからw 確かに宿の宿泊代金が個別に書かれてるモジュールもあるんだけど、 何でBasicである赤箱の方にそれを書かないの?って話でw 資料で明示されるまで、自分ふくめ世界のありとあらゆるDMは 「なんとなくこの価格」みたいなプライシングをしてきてた筈なんだよねw 実際には地域での価格差とかも後付けで出てきたりもしてるので、まあそれぞれのDM世界で自由にやっててよかった時代でもあったのだが。 とはいえ、自分が宿泊費を1gpにしていたのは多分にXSOLOモジュール「ラサンの黄金」のスペキュラルム市での宿泊費を基準にしていたであろう記憶を、先だっての「陰謀の街」卓をやった時に思い出した。
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2024/10/07 20:12[web全体で公開] |
😆 発禁リコールとなったオレンジ表紙版B3モジュール「アリクの瞳」の私家翻訳 PLたくやさんに折角にOSR的なモジュールのリクエストを頂いたので、 発禁回収になったオレンジ表紙版B3モジュール「アリクの瞳」の導入や展開でオンセやってみましょうか~? 神に選ばれし英雄とは全然違うテイストになりますw イモータルに選ばれし者達ではないのでウィルダネス移動で城に向かう所から始まる位には全然別物です。ダンジョン構造は類似していますけど。 とか、ノリで発言して、中身を見てみたら …MAPも微妙に違うし、パラグラフのナンバリングも情景描写も全然違うぞ!と気づく…。 MAPは1部を除いてちゃちゃっと直せたけど、 これ、ほぼ完訳するしか無さげに…。 オレンジ表紙版はベーシックモジュールなのにエキスパートルールのウィルダネス移動を冒頭にする必要があるとか、矛盾した事を平気で書いてるモジュールで、 脅威度的にも4レベル超えていても実質的にも問題ない筈。 リコールもやむなしな感じで色々とメチャクチャな事が平気で書いてあるのですが 「諸々はDMが自分で考えて対応しろ」とも書いてあるので対応しますw 半分くらいまでは日曜夜に進めた。 緑表紙版との違いが逆に楽しくて進捗早いw 発行順は逆なのだが、500年後にあの緑版の宮殿がこんな遺跡に…という感じをうけるので、意図されていない用途にせよ、個人的には趣が深い。 かえってOSR的なノリは色濃いです。その分、結構にデッドリーですw オレンジ表紙版「アリクの瞳」を私家翻訳してたら 「the Palace of the Silver Princess in the land of the Princes of Glantri」 とか書いてあって仰け反ったw 青箱でB3はカラメに配置されてる地図を常識としてきたので衝撃w この指摘は流石に海外では既出だろうとおもったら流石に 「A trail leads from Velders to the edge of the plateau, suggesting that this hamlet may be the gateway between this region and Glantri.」 とか考察されてた。 mystara.thorfmaps.com/b3-gulluvia/ --- 結局2日で、モジュール通して完訳しちゃったのですがw 青箱レベル範囲で行ってもいいかもしれません。 エキスパートルール範囲の使用もちょこちょこ出てきました。 幅を持たせた様子が伺えた一方で、これ1レベルでは何ともならないのでは?とも。 ただ緑表紙版と違って、クリア目標があるわけでもないので、 遺跡に入って酷い目に遭って帰宅みたいなOSR風味だったのも伺えます。
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2024/10/06 00:05[web全体で公開] |
😆 スムーズ展開 今夜も毎週末のCD&D卓でした。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172753915172COBRA 3時間卓でミニシナリオ2本分を完走して30分以上余るという早期解決でしたw 数十体の敵と全面衝突せずに、交渉で手打ちにしたあたりはTRPGでないとできない展開でしたね。
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2024/09/23 14:47[web全体で公開] |
😆 「茶番はそこまでだ!w」 昨夜は久々にCD&Dアリクの瞳を演目にDMでした。 https://trpgsession.click/session-detail.php?s=172218300238COBRA Angeさんの日曜参加が11月まで難しくなるとの事で100パラグラフある本作をワンショットにアレンジすべく5レべOKとして2階からスタートで3時間に上手く収めました。 レベル高めで参加頂いたので、多少ワルノリ展開が可能となり、 敵のせいで同士討ちとなったダメージが最大ダメージってwww 1レベル出陣じゃなかったからできた展開ですね。 11ダメージではどんな古強者でもHP0ですし。 「茶番はそこまでだ!w」というのはPCの台詞だったのですが、それまでホントに掛け合いコント状態だったのでw CD&Dはシンプルなのでシビアなシリアス展開から、ワルノリも可能と実演できました。 御参加を頂いたみなさま。大人の対応ありがとうございました。
COBRA | |
2024/09/16 15:00[web全体で公開] |
😆 家系マシマシCD&D 先週と昨夜は推理シナリオ卓「陰謀の街」のDMでした。御参加いただいた皆様ありがとうございました。 数十本はD&D公式シナリオで遊んでいる経験がありますが CD&Dの「陰謀の街」は類似した後発作品も見かけないですね。 シティアドベンチャーなのでPLさんの自由行動に幅がある一方で全く予想できない展開が次々と起きる。 推理あり、サスペンスあり、駆け引きあり。 推理シナリオの夜卓前に、PLさん方からDiscordで作戦やQAを事前に受け付けているのだけど、 16ページしかないモジュールなので、表記されてる内容は限られているものの、質問内容に対して思いのほか理に適っていることも解るので感心してる。 もっと軽めにお送りする事も可能なんだけど、 PLさん側からトララダラ語とか、カラリーエルフという言葉が出てきたら、 そりゃあCV山田栄子さんで「鉄人フルパワーだ!」ですよ。 ちな本家でもB6モジュール設定は良くできているという事で世界観設定資料GAZ1に後から纏められているけど、発売当時には既にモジュールはPL通過してた側としては「この人物、既に故人じゃん…」ってなりがち。 (赤箱PHBのアレーナみたいな状態。) https://www.drivethrurpg.com/en/product/16974/gaz1-the-grand-duchy-of-karameikos-basic GAZ1があるとPCビルド時に、どの村や氏族の出身とか所属組織について背景設定できる資料がある。 同様資料の一部はメディアファクトリーから出ていた文庫版のCD&Dルルブや文庫モジュール末尾にバラバラにされて再録されていたのでそれらも活用した。 https://mystara.thorfmaps.com/appendix-j/rules-cyclopedia/ AD&Dからは此方のカラー資料の引用。大公一家やカラメイコスのイモータル信仰、ヴィランの黒鷲男爵やバーグル等を紹介。貴族紋章まで掲載されているがカラーリングがモジュール内表記と違っているので、私の卓では整合性をとった。 https://www.drivethrurpg.com/en/product/206208/karameikos-kingdom-of-adventure-2e なので元は16ページしかないモジュール内容に、AD&Dや日本語文庫版の独自記載などの後発資料も素材マシマシに加えたオンセとして、家系ラーメンならぬ、家系CD&D卓としてお送りしたw GAZ1とAD&D資料に加え、日本語文庫版ルルブの他に文庫版モジュール3冊巻末にバラバラに書かれてる資料類までもそれぞれ引用したので「それらを全部所持&把握」してないと無理w 多分、世界でもここまでやってるB6モジュール卓はないのでは? (まあ令和にCD&Dオンセ自体がなかなかないけどw) 来週にはCD&D赤箱演目としてB3モジュール「アリクの瞳」卓を予定してる。 ウィッチライト内の元ネタを披露するのが目的。 https://trpgsession.click/player-detail.php?c=COBRA#google_vignette これも数十回はDM経験ある。 https://www.drivethrurpg.com/en/product/17159/b3-palace-of-the-silver-princess-basic 出席者の日程もあるので高速1回卓にしようか家系マシマシCD&Dにしようか悩みどころ。 100パラグラフあるモジュールだけど、普段は3時間卓2回で回してる位には俺は高速DM。 家系マシマシCD&DにB3モジュールをするアイディアとしては、赤箱モジュール総集編となったB1-9版の導入を加える。これは既に何度かやっている。 「アリクの瞳」は赤箱にしてはクライアントがイモータルなので勇者設定の( ˘ω˘)スヤァ導入で冒険開始できるw https://www.drivethrurpg.com/en/product/17131/b1-9-in-search-of-adventure-basic もう一つのB3モジュール家系マシマシ案は発禁回収になったオレンジ表紙版のフレーバーを加える。 ちなみに市場に殆どで回らない内に発禁になって回収されたのですが、 WotCがPDF版を無償公開したので、今でもFREEで手に入ります。 https://pandius.com/b3_intro.html オレンジ表紙版B3モジュールの方も興味あったので完訳でないけど一部私家翻訳した。 使いもしないワイルダネスMAPとか、DMが作ってねと意図的に空き部屋にしてある空間とかがあって、結構に内容も違うので驚くのだが、意外な背景ドラマが描かれてて「え?!あれってそうだったの!」ともなった。 でも緑版では伝説財宝のルビーがリンゴサイズと書いてあるのが、 オレンジ版では牛の〇玉サイズとか、書いてあって、 発禁になった理由はそういうとこじゃねーの?と(苦笑 世界初の女性プロTRPGシナリオライターでDragon誌でSage Advice連載担当までしてたJean Wellsが書いた内容なんだけどなあw オレンジ版が発禁になった理由はTSRからは明言されてなくて、フランク・メンツァーらが諸説唱えてるのは経営層のブルーム兄弟が自分達が不細工&下品に弄られてるカリカチュアが気に食わなかったんじゃないの?説なんだけど。 文章側も細かく読むと色々と引っかかる処がある。色々と昔のノリだなと。 TSRは現代の魔女狩りに遭ってデビルやデーモン表記を一時期全て消して「フィーンド」でございと変更したり、 WotCがUPした平和オークの画が逆の意味で物議かもしたりもしたけど、 日本での昭和ノリみたいな感じで、現在では「笑い」やネタについても色々と言われそうな表現差があったんだなと思った。