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😶 私家版翻訳シナリオもちょっとお休み AD&Dチームトーナメントアドベンチャー用にロバート・J・クンツがデザインした 「City of Brass」が無償公開されているので、 https://www.acaeum.com/library/citybrass.html これを私家翻訳&CD&Dコンバートした「黄銅都市ブラス」をやってみました。 ロバート・J・クンツってのは https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BBJ%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%84 TRPG始祖の一人ガイギャックスから初めてキャンペーンでDMを許可された人で、 (多分にガイギャックスとアーンソンの次とすれば世界で3番目のGM?) D&Dの版上げの度にリメイクされる「恐怖の墓所」の元祖を世界で初めて生き延びて踏破したPCロビラーのPL。 (5版の「魂を喰らう墓」に出てくる敵とかもこの伝統シナリオ関係だし、 映画レディ・プレイヤー1の原作小説でも「恐怖の墓所」ネタが何度も出てくるそうだ。) 個人的には大好きなボードゲーム「キングス&シングス」の作者の一人。殺人ペンギンや殺人アライグマ!いいよね! 翻訳とDMをやってみての感想は色々と懐かしいテイスト。 ゲームブック的でもあり、力押しでは何ともならないパズル的な要素もある辺りがらしいなあと。 一方で、寄り道しないでまっすぐ行く方が危険も少ないし、NPCからの忠告としてもそうするようにDMガイドにも書かれてるんだけど、だったらこんなにイベント数要らなくね?と。 トーナメント用って事だからだろうけど、苦労して翻訳したイベントの3分の1も使用しない形に(苦笑 PLの判断としても当然だし、DMとしても無理をしない方が冒険者の選択としては至極普通って思うけど、 これ、残りはどうしたもんかなあ? また機会があればやりたいけど、想定レベルがL7-10用とあるのに、翻訳してて嫌な予感がしたので今回も想定レベル無視で黒箱レベルPCの2名に参加頂いたんだけど、それでも大ピンチの場面が何度かあってやっぱりなあと。 何よりこのシナリオが無償公開されてる理由の一つが会社のゴタゴタもあって途中までしかない未完作品なんだよね。 続きとして考えたのがAD&D2版のフォーゴトンレルムでアラビアンナイト風地域のAl-Qadimを舞台にしたSecrets of the Lampってサプリでブラスシティでの冒険シナリオがあるらしいんだけど、 http://www.drivethrurpg.com/product/16877/ALQ4-Secrets-of-the-Lamp-2e?it=1 32ページも英文シナリオを訳すのは流石に疲れるし、 ここの所、連夜の翻訳作業とDMで草臥れたので、邦訳済みのシナリオを次は使おうかなと。 その間にミニアドベンチャー集のAC10の翻訳を進めてネタを補充する必要があるという事で。 --- とか数時間前には書いてたのに、途中までできてたのが思いのほか進んで、もう1本ができてしまいました! https://trpgsession.click/comment-detail.php?c=COBRA&i=COBRA_152348528760
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