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😶 シノビガミ「システム・カグヤ」感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)シノビガミの影響で日本の古典文学に興味を持ち始めました、74です。 でも原文だと読めないので現代語訳付きは必須()。 自分に見栄を張ってもしょうがないからね。身の丈に合った物を買います。 個人的には「太平記」とか読みたいな、と思ったら古い本棚に分厚いのがあった。嬉しい。 さて。 今回はそんな古典文学から刺激を受けて作成した自作シナリオ「システム・カグヤ」を回させていただきました。 ごく普通の高校に怪しい影…。 学校に通う忍び達は各々の使命に沿って行動を開始する、 スゴイ、簡素な、背景。 これは数多くのシナリオ作者を悩ますという、「導入が思いつかない病」に違いありません。 心当たりがある人はお近くのクリニックまで。 ○参加者さんのPC紹介 PC1 孤蔵乃(PL:ハタハタさん) 年齢:16歳 性別:男性 階級:中忍 流派:御釘衆 表の顔:高校生 信念:我 初手で女性NPCをいきなり気絶させ、【邪視】で愛情の感情を結びに行くというゲスっぷり。シーン表がトイレのせいで絵面のひどさがフルスロットルです。 一貫して欲に忠実な小悪党RPは強烈な個性ではありましたが、今回のPCは皆さんキャラが濃く、場面だけ見れば彼が一番まともとかいう酷い惨状もちらほら。 PLさんがPCのゲスさに不安を覚えているのも笑いを誘うポイント。 少なくともGMは先の場面では笑っていましたので安心してください。 最終的に百合の伝道師になりました。 PC2 継接 記跡(PL:ヤガシラさん) 年齢:? 性別:女性 階級:中忍 流派:多羅尾女学院 表の顔:学生 信念:和 背景【双子】の設定を活かしてPCの兄のRPも行うマルチタレント(?)なPLさん。 NPCを大事にしてくださる方で、そのRP熱で度々卓全体を盛り上げてくださいました。 友達思いの妹・記跡さんと、救いのヒーロー(ぶりぶりざえもん)を目指す兄・クナキくんは間違いなく正統派な主人公&ヒロインでした(ぶりぶりざえんもんに対しては他PLからツッコミが飛んでいましたが、セッション前に「ブタのヒヅメ大作戦」を観ていたGMは、ヒーローと言う点にはツッコミを入れられなかったという)。 今回は特殊型と言う事で、PCと敵対するボスNPCがいたのですが、エンディングでボスに対してもRPを試みるRPぢからには参りました。 信念:和とはこういうものか…! PC3 球磨川 禊(PL:雪さん) 年齢:18歳 性別:男性 階級:中忍頭 流派:私立御伽学園 表の顔:学生 信念:凶 教師を脅して秘密を獲得したり、後輩を脅して秘密を獲得したり、女装したりとかなりの自由人でしたが、実は秘密の獲得に奔走してくれた功労者でもあります。 しかし、その事実を加味してもRPで卓をひっかきまわすトリックスターな評価は覆らない模様。 中盤、ダイス目の良さから偽物疑惑が浮上しましたが、最後はボロボロだったので多分本物だと思います。 どうでもいいけど、名前を呼ぶ時に他の方はさん付けのところを、彼だけは「球磨川くん」呼びだったのは私なりの配慮というかこだわりというか。 PC4 シオン・エルトナム・ソカリス(PL:桜餅4390さん) 年齢:40 性別:女性 階級:中忍頭 流派:斜歯忍軍 表の顔:科学者・吸血鬼 信念:我 実年齢は相当ですが、吸血鬼化により見た目が18歳で停止しているため、学生として校内に潜入。 使命で一人だけ忍者であることを明記されており、他PCとやや距離のある立ち位置でしたが、上手くみんなと馴染んでくれて一安心です。 暴走する男性陣を面白おかしく見物しつつも、後輩の女の子に優しい一面もある、頼れる先輩だったのではないでしょうか。 戦闘では出目が振るわずに嘆く場面もありましたが…決めるところは綺麗に決めてたから良いよね! ○セッションの感想 今回のシナリオは元々マスターシーンを入れたRP重視のコンセプトで作成を開始したのですが…正直、今回のメンバーを見てセッションがどう収まるか不安でした。 しかし、始まってしまえばなるようになるのだと改めて実感させられます。 その辺はPLの主導で関係が作られていく感じで、GMも想定外の事実が深掘りされていくのは驚きと共に現在進行形で展開が形成されるTRPG特有の楽しさがありました。 個人的には戦闘中にも、各々がRPを交えながら進行してくれたのが嬉しかったポイントの一つ。 戦闘に集中しちゃうと、私なんかは淡々とやりがちですが、どういう攻撃か、どんな風に回避したか等を描写すると、イメージがしやすくて楽しいですね! 改めて、PLさんと一緒に作っていけたセッションだったなと感じます。 参加してくださったハタハタさん、ヤガシラさん、雪さん、桜餅4390さん、ありがとうございます!お疲れ様でした! ○おまけ セイロンティーって、正論と烏龍茶をかけたセイロンティー、ウーロンティーみたいな洒落だと思ってたんですが、本当にあるお茶でびっくりしました()。 ごめんよスリランカの人。 詳しいことは知りませんが、緑茶、紅茶、烏龍茶ってお茶の発酵具合が違うだけで、同じ葉っぱから出来てるらしいです。 それだけであんなに味が変わるなんて、すごいなあ(小並感)。
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