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😶 シノビガミ「夢のようなひび」感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)最近は暖かく、花の綻ぶところを見かけると春の訪れを感じるこの頃。 もうすぐ春ですね。 74です。 今回遊ばせていただいたのはGMあんこうさんで「夢のような日々」。 平和な生活を送っていた三人の忍び達の前に突如「来訪者」を名乗る謎の少女が現れた。 彼女は告げる。 「あなた達には見えないの?」と。 彼女が言うモノとは何なのか?世界に隠された【秘密】とは? 平穏だった日々に一筋の亀裂が走る…というようなシナリオです。 卓募集段階でに高確率でキャラロストするという文言があり、以前同GMさんのロスト有りのセッション(シノビガミ「死ぬまでの話」の感想)に参加させていただいた事もあって、「あの日の高揚をもう一度」っと思い参加させていただきました。 そうした期待の顛末がどうなったかは……また後程(ふふふ)。 ○自PCの紹介 今回希望したHOはPC1。 私の中でしばらく続いたHO1体験ブームにより選ばれました。 最初は鞍馬神流や御伽学園など、主人公っぽい流派(なんとなく王道なイメージがある)を使うつもりでしたが、【秘密】を見てから少し思いついたこともあって、隠忍の血統を選ぶことに。 そんな思いつきによって生まれたキャラクターがこちらになります。 PC1 神哭 黙 年齢:21歳 性別:男性 流派:凶尾 階級:中忍 表の顔: 信念:情 特技 ≪走術≫≪遁走術≫≪第六感≫≪異形化≫≪封術≫≪千里眼の術≫ 忍法 【接近戦攻撃≪第六感≫】【血旋渦≪異形化≫】【鳴神≪召喚術≫】【悪食≪兵糧術≫】【黒贄】 背景 【末裔(甲賀者)】【死者の声】 奥義 【雷獣走狗】範囲攻撃/撃ち/人数限定≪走術≫ 喧嘩っ早くも、情に厚い性格で流派のしがらみを嫌って街へと繰り出す若者です。 性格的には主人公らしさ?を意識して作ったキャラクターで、一度こうと決めたらやり遂げる芯の強さを持っています。反面、野生的な弱肉強食を是とする一面も。 設定的には雷獣の変化で、黙(つぐみ)という名はトラツグミ…鵺から頂きました。 姓の神哭(かみな)は雷のもじり。哭くという字が大きな音を出す的なイメージで、そこでも雷を意識しています。 名前自体は気に入っているのですが、キャラクターの性格とはあまり合っていないかも? 構成は【鳴神】を載せた【血旋渦】で上から叩くという単純明快なもの。ダメージを与える機会を増やしつつ相手に接近戦を躊躇させる構成、【悪食】持ちなので射撃戦も撃たれづらいです。 高いプロットを選ぶ関係上【黒贄】を取得しましたが、【悪食】は適応外なので素直に【頑健】とかでも良かったかもしれない。 忍法構成がやや防御よりなので奥義には「撃ち」の【範囲攻撃】を選択して一時的な火力も増強しております。 …ん?凶尾で火力上げたいなら【獣化】を使えって? ははは。気分ですよ気分。 ○他の参加者さんのPC紹介 PC2 二司 葉月(PL:エルリラさん) 年齢22歳 性別:女性 流派:醜女衆 階級:中忍 表の顔:作家 信念:情 醜女衆の小説家さん。 後述のPC3の方のお店の常連さんで、黙には字を教えてくれている先生でありながら対等な友人関係でもあります。 醜女の使命は何処へやらと平穏な日々を領受していましたが、来訪者の出現から日常は終わりを迎える。 迫り来る変化に抗うように立ち向かう彼女の姿は、黙の目に大きな存在として映ったことでしょう。 構成は【必中】や【禁術】などシンプルに強く扱いやすい忍法で固めており、比良坂内の武闘派流派の名に恥じぬ戦闘力を有していたと思います。 PC3 暗闇 日向(PL:悠々さん) 年齢:32歳 性別:男性 流派:御釘衆 階級:中忍 表の顔:喫茶店のマスター 信念:忠 御釘衆に所属する渋い大人の男性。 喫茶店を経営しており、セッション中はPC達は常連という関係性作りの一助となり、シーンでも溜まり場として何度も利用させていただきました。 ホームレス同然の暮らしをしていた黙にまかないを食べさせるなど何かと気にかけており、年長者として頼れる印象を残してくれています。 忍法構成は【機忍】で習得した【闇神楽】を【星見】を使って成功率を上げたもので、メインでの行動に重きを置いており、シナリオに隠された【秘密】を暴くために積極的に行動してくれました。 ○セッションの感想 既に述べた通り、今回はロスト率高めのシナリオということでしたが、自分としては「頑張って生き残るぞー」っと意気込んで参加させていただいたのですが。 ま。結果としては、ええ、その… 死にました…()。 っとまあ、別にキャラロストしたことを落ち込んでいるわけでもないんですが(けろり)。 セッションを進めていくうちに自分のPCが色々知ってしまい、知ったからには放っておけないと覚悟を決めて行動したのですが…。 招いた結果を見て、みんなで生きていたかったというPCさん(PLさんは結果を受け止めてくださっています)もいらっしゃったこともあり、PCとしては自分の信じる道を無我夢中で突っ走ったが、本当にこれで良かったのか…という小さな後悔を抱えたままセッションは終了しました。 …が、アフタープレイでシナリオの後、どういう結果を生んだかを参加者全員で話していた時に、1つだけ生きた証というか、遺った物があって、それでようやく救われた気持ちになれて、「こういう満足の仕方もあるのか」っと、ちょっと発見。 みんなで良い終わり方を模索するのって良いですね(語彙不足)。 …でもPC同士の気持ちのすれ違いを愉しむのもシノビガミの醍醐味の一つだよね(掌クルー)。 自PCのことを語れば、最初は情弱で他PCさんに遅れを取っていましたが、他の方の支援を受けたメイン戦闘を転機にシナリオに絡んで行けたかなと思います。 クライマックスではRPをした後に回想を乗せて判定したらスペシャルを出して、「出目が主人公してる…」と言っていただきました(私は「RPしたら成功する教」の信者である)。 ただ、やっぱり王道なRPは難しいですね…どうしても台詞に自信がついていかない。 どうにも根が偏屈なもんで。あはははは。 憧れるようなカッコいいRPできる御仁とは何度か同卓させていただいたことがありますが、やっぱりログ見返しててもかっこいい!好き!抱いて!ってなるもんな…(語彙不足)。 そういう陽の人間に劣等感や捻じ曲がった憧憬を抱いてドロドロの関係を築くのが私には向いてるんだなって、改めて思いました。 ○おまけ シナリオ作成欲の高まりを感じるがネタがない。 死と再生という普遍的なテーマが、良いシナリオの条件なのではと、頭を捻る昨今。 何が言いたいかというと、成長は素晴らしいということです。
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