雅楽 華音(うた かのん)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

ソラが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

雅楽 華音(うた かのん)の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
雅楽 華音(うた かのん)

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キャラクター名: 雅楽 華音(うた かのん)
12 / 12
16 / 16
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 ミュージシャン 【性別】 ♀ 【年齢】 24 
【出身】 日本 【学校・学位】 音楽大学卒業 
【精神的な障害】 なし 

【SAN値】 現在 / 最大
88 / 99

【STR】 8 【APP】 15 【SAN】 80
【CON】 15 【SIZ】 8 【幸運】 80
【POW】 16 【INT】 18 【アイデア】 90
【DEX】 16 【EDU】 18 【知識】 90
【H P】 12 【M P】 16 【ダメージボーナス】 -1D4

【職業技能ポイント】 360
【個人的な興味による技能ポイント】 180

《戦闘技能》
□回避 32%  □キック 29%  □マーシャルアーツ 1%  
□投擲 25%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  
□タックル 36%  

《探索技能》
☑目星 65%  ☑聞き耳 95%  □応急手当 30%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  ☑図書館 65%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  ☑精神分析 82%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  □機械修理 20%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語:日本語 90%  ☑信用 46%  □説得 15%  
☑言いくるめ 30%  □値切り 5%  ☑ほかの言語(英語) 41%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 3%  □歴史 20%  □オカルト 5%  
□コンピューター 1%  □経理 10%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  ☑心理学 82%  □法律 5%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
☑芸術:ヴァイオリン 85%  ☑芸術:チューニング[調弦] 85%  
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}



【現金】  【預金/借金】 

{パーソナルデータ}
♪RPの方針♪
  彼女は音楽にとどまらず色んな事に対して努力を重ねる努力家だが、
  半面まだその音楽さえも本人的には納得できる領域にはたどり着けていないと自負している。
  その為か、普段から謙遜する事が多かったり、多少自信が無いような振る舞いをしている。(それらは決して優越感からのモノではなく、本心からそう感じている(心理学においては、「本心からそう思っている」と解釈される。))
  性格上なのか、あまり異性に対して積極的になれず、まだ若いとはいえ恋愛沙汰には疎い。
  (そういう話をされるとつい焦ってしまいがち)
  また、実はお酒に対しては少し弱く、普段の音楽の伸び悩みからついつい泣き上戸になってしまう事から飲む場でもあまり積極的に飲もうとはしない。(雰囲気を考えて飲みはするけど追加注文するほどたくさん飲もうとはしないって感じ)
 
 ♪技能について♪
 ・芸術[ヴァイオリン](83%)、芸術[調弦(チューニング)](85%)、聞き耳(85%)
  幼少の頃に、家族揃ってある演奏会に行った。
  一家揃って大の音楽好きだったってのもあったけど、その時の私は小さかった。
  小さかったけれど、その音楽会は今でも忘れることができないものだった。
  理解すらしていたのかも分からなかったけど、純粋に私は凄いって思えたのかもしれない。
  演奏会って聞くと、観客の価値観によって、音楽に詳しい人からすれば賛否両論、大抵演奏の感じ方は分かれるかもしれない。
  けど、その時は違った。
  何が違ったかって、その音楽自体が凄く綺麗に自然に、身体に流れてきたのだ。
  観客達も聞きいってた(その表情は当時の私が見たら怖かったの一言何だろうけど)。
  ただただ、流れ続ける旋律。
  それを感じながら幼い私は想像した。その曲調を、場面を、展開を、
  そしてその人の感情を―
  その時の旋律は、まるで語り掛けてくるようで、目を閉じるだけで瞼の裏にその情景が映し出されるような素敵な演奏だった。

  静寂、その流れが終わると共に、その人がお辞儀をして、こちらを向いたと思ったら
  その瞬間観客たちは全員立ち上がり、盛大な拍手の波を…そのただただ純粋な眼差しの元に響かせた。
  そしてそれは、短い音楽の様ではないかと言うぐらいの間続き…
  今でいうスタンディングオベーションが終わり、その演奏会は幕を閉じた。

  「凄かったね!」と言う母や父の言葉に対し、「うん!」と本当にその時は純粋に、素直に答えられた。

  その時から私は、徐々に音楽に魅かれていった。
  家系が音楽の仕事に携わる事も多かった為か、自然と音楽に触れる機会は訪れた。
  母も父も、同じ音楽関係の仕事をしてたから。
  母親がピアノで、えーと、父がフルートを吹いてたかな。
  私自身は、様々な音色に触れたけど、自分に合うというか、
  やっぱり何に魅かれるか、何に近づくかは人それぞれみたいで
  私の場合、運命の巡り合わせになったのはヴァイオリンだった。
  もう既に今は亡き祖母が残していったヴァイオリンを手に取って、時間があれば引いてみてたかな…
  私って力が無かったから、最初は相当疲れたけど、やっている内に慣れた。
  
  親にも「また弾いてる」って言われる程馬鹿みたいにハマってたっけ。
  親が笑ってた表情が浮かぶ。だって、まるで、天才の様に、仕草をしつつ弾いてたらしいから。
  「将来は大物になるな」ってよく言われてたっけ。
  実際、それはまあ、嘘では無かったのかもしれないね。技術的に見ればだけど、適性があったのか、どんどん上手くなれたから。

  それは今でも変わらないけど、やっぱり少し迷いがあったのかな。
  どうしても一定の地点に到達できたと思ってから、それ以上にうまくなることができなかったんだ。
  音楽家としてのトラウマかな…でも、違ったみたい。
  客観的に見れば、と言うよりは聞けばかな…
  「自分の感情を音に乗せられてない」って、ただただ機械みたいに正確に音律を奏でる事しかできなかったんだから。
  
  その時の私はそれが分からなかった。
  いや、今もなお試行錯誤しているんだけどね…
  ダメなんだ。聞く人に、「上手かったよ」って言われるだけじゃ。
  本当に分かってる人はごまかせないし、そもそもそれじゃ、私があの時聞いた音楽には近づくことさえ許されない。

  その時の気持ちはある意味…「アマデウス」のサリエリみたいなモノじゃないかな。
  崇拝の気持ちが邪に流れて、ある意味「嫉妬」になっていたのかもしれないし…
  けど、音楽においてそれは雑音(ノイズ)にしかならないんだって。
  でもその当時の私はそんなこと考えられなかったのかもしれない。
  ただ一心不乱に…自棄になって、どうして?どうして?って、答えにたどり着こうと自問自答してたっけ…

  それが悔しくて、ただ弾いてた間も、技術だけは衰えなかったけど
  音楽家を目指す身としてはただ足踏みをしてただけなのかもしれない。
  
  けどその時までに空費していた時間は決して無駄じゃなかったのかもしれない。
  きっかけとしてはあまりにシンプルで、さり気ない事だったけど…
  「命が感じられない」だったっけ
  私の演奏を聴いてた人の一人がそう言った。
  その人も音楽家だったみたいだったけど、その言葉だけを聞けば単なる「批評」に過ぎなかったけど…
  その時の私に一つの事実を気づかせてくれた大切な「言葉」だったのかもしれない。

  そこから私は少しずつだけど変わっていった。

 ・心理学(82%)、精神分析(70%)、ほかの言語[英語](41%)、信用(46%)
  具体的には、と言うかそんな大層な事じゃないけど…
  人に、どう感じたか、ただ評価を求めた。
  人に聞いてもらうものなのだから、ただどうその人が感じたか。ただそれだけを
  無論、膨大な量になるし、時折その食い違いがまた新たな雑音(ノイズ)になってしまうかもしれないけど…
  それでも私は、聞き、考え…
  多くの人に話を聞いた。
  そして私は、それ以外にも、海外にまでその手を伸ばした。
  もっと沢山の人に聞いて貰う為に…
  沢山の人と、エピソードと出会い、沢山の事柄に触れるために、
  私は今日も、その音を響かせる。
  いつかはあの時のような音楽を奏でることができるように―
  (沢山の人と話し、更に自分を高めようとするその様子を、心理学と精神分析を重ねる事で強調しました。)

 ・言いくるめ(30%)(?)
  まだ若かった頃の私は、何かしらの自分を許す理由が欲しかったのかもしれない…
  素直になれなくって…今となっては苦い思い出なんだけどね…

 ♪プロフィール-Profile-♪
  性別(年齢):♀(23)
  血液型:B型
  誕生日:3/18(誕生石:アクアマリン) ※意味は「沈着・勇敢 ・聡明」

  好きなモノ:音楽
   私に沢山の思い出と、力を与えてくれた音楽は、今では手放せないものになっている。
  嫌いなモノ:辛いモノ
   何ていうか…どうしても慣れないんだよね…
   食べるとどうしても涙が出ちゃう。カレーの中辛ぐらいなら大丈夫なんだけどね…
  好きな言葉:万里一空(ばんりいっくう)
   意味:やるべきことを見失わずに励み、頑張り続ける
   私はもう立ち止まりたくはない。今度こそ、本当の音楽を奏でてみせる。
  名前
   その感性を、花咲かせるように…
   音の様に素晴らしさが伝わりますように

  <簡潔に-Preface->
   24歳、音楽に興味を持ち、所謂「神童」として、その頭角を現した女性。
   ただし、現在は「反省点」を生かし、またしっかり心を込めて演奏できるようにめげずに努力を続ける。
   現在は日本のとある楽団に所属し、ヴァイオリンの音色を響かせている。
   一から学ぼうとする姿勢からか、褒められても顕著でいる事が多い。
  ※ほとんど技能紹介で説明されてしまった為、簡潔な部分だけ纏めておきます(汗)

 ★クリアシナリオ(0)★
  Episode.01「Teddy~想いの力~」
   SAN:75→88(+13)
   成長
   ・クトゥルフ神話 0 → 3(+3)
   ・芸術(ヴァイオリン) 83 → 85(+2)
   ・POW 15 → 16(+1)

  Episode.02「食事の時間は(仮)」
   SAN:88→105(96)
   成長
   ・キック 25 → 29(+4)
   ・タックル 30 → 36(+6)
   ・聞き耳 85 → 95(+10)
   ・精神分析 70 → 82(+12)

  Episode.03「観光バス」
   SAN:96→98(96)
   成長
   なし

 ★遭遇(0)★
詳細C:
                    
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キャラクターID: 152312158038Clonora774

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
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