葛原 汐音（マージナルヒーローズ用キャラクターシート）

【なまえ】くずはら しおね
【パーソナル】18歳女、黒髪、茶色の瞳、156cm48kg
【レベル3】ベルトアーマー1、ダークナイト1、ニンジャ1
【変身前】アルバイト

【ライフパス】
出自:ヒーロー 経験:正義 邂逅:友人

【能力基本値】
体力12、反射12、理知15、知覚12、意志10、幸運12
4/4/5/4/3/4 登場4+2

【能力値】
命中11
回避7
心魂7
魂魄5
行動9
力場34
耐久15
精神38
攻撃18斬

【移動力】戦闘40m、全力80m

【装備品】
ボディ:エクストラベルト
ソウル:ダークスーツ
武器1:忍び刀

【防御修正】11/9/7/0/0/0/0/4

【特技】
・変身！
・正義の拳
・秘められた力
・己の流儀
・純粋なる殺意
・派手に行くぜ！
・空蝉の術
・不忍

【ハイドアウト:収入値10】超大規模基地
個室、司令室、グッズ開発、調理室、医療施設

【アイテム】
衣服
携帯端末
エキストラ

【財産ポイント】10

【コネクション履歴】
・幕張夢子:友人
【常備化コネクション】

発端
アルバイトをして生活している、何の変哲もない女の子。
葛原汐音は生まれながらにして才能を持っていた。
それは、自身から葛原汐音という自我を消し、そこに別の人格を落とし込むという、常人には困難なスキルだった。
それがヒーローとしての覚醒に直接的に繋がり、彼女は幼少時からそれを自身が保有する深き闇として認識していた。
そしていつからだろうか。彼女はついに、ヒーローとしての全く違う自分を完成させた。
その名は、ホロウ。自身が虚無である事を表す、黒い闇のヒーロー。

普段の汐音
イメージボイス:悠木碧
普段はハイドアウト内でアルバイトをしながら生活している。小さい頃から魔法少女、つまりプリティ系統の女の子ヒーローに憧れを抱き、それら全ての魅力を集約し、別の自我として落とし込むこともしていた彼女にとって、キャラクターショーの仕事は実にぴったりで、幸せなものであった。今まで女の子系統のキャラクターショーしか出演していないが、いわゆる着ぐるみをその身に纏って可愛らしく、時には凛々しくキャラクターを演じるその技量は半端ないものである、と梶原灯は語る。

変身セリフ「喪失」
彼女が初めから持っている鍵『ホロウキー』のトリガーを押し、変身待機音声を聴いた後、その場で1回転ターンをして手のひらを上にして手を前に出して変身セリフを言う。その後ホロウキーを首にできたエネルギー体『ロストゲート』に挿し、回すとホロウに変身する。

ホロウ
タイプ:完全秘匿型
イメージボイス:大塚明夫
「正義の使者……ここに見参！」
葛原汐音のヒーローとしての最大の才能。それが、自身から自我を削除し、そこに別の人格を落とし込むということ。
ホロウのヒーローとしてのパワーは、自我はおろか声すら削除し、そこにホロウという新しい葛原汐音をリビルドするものである。
正義の味方としての自分を完全に実現したホロウは、漆黒の機械的かつスタイリッシュなスーツに、フード付きの黒いコートを纏う。しかしフードは深く被られているし、仮に少し中が見える…と思っていてもその中は深い闇が広がっている。このフードが戦闘中に外れる事はホロウの意志がない限りはあり得る事ではないと思われる。
汐音の女の子らしい振る舞いとは全く異なり、完全にキレッキレの男らしい一挙一動を持って敵を圧倒する。
普段の汐音の声も変身中は失われ、代わりに渋い声を出せる。

梶原灯(かじわら あかり)
イメージボイス:渕上舞
エキストラ。汐音と同じくアルバイトで動いている他、施設内の扱いに優れ、ヴィランの情報をある程度握れる状況下にいる。分からないことがあれば、灯が教えてくれるかもしれない。

ハイドアウト:ライブキャスター004
国有数の遊園地。あちらこちらで近未来的なデザインやアトラクションが形成され、毎年大勢の観光客で賑わう。
そんな中でもスタッフがヴィランの情報収集に励んでおり、大抵であれば即刻対応出来るシステムを有する。
特にグッズ販売においても多様な商品が売り切れ続出しているんだとか。

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