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😶 【回顧録】『ソラカジキの季節(GM:ノッピラーさん)』感想(ネタバレあり) えひゅっ! わ、わわ、私に取材ですか!? ど、どちらの記者さんでしょうか? あ、『漁師組合』の組合誌に乗せる、と は、はあ・・・・ それじゃあ、『八咫烏号』に起きた事件についてお話しますが・・・・ ええ、とても素晴らしい船ですよ、『八咫烏号』は ふへへ・・・エンジンこそヴィクトリア製ではありますが、 タケを利用した高弾性のフレームは衝撃をほどよく受け流し、嵐の真っ只中でも魚の様に先へ進めます さらに操舵室にはタタミをあしらったお洒落なスペースも!過酷な旅の最中、ほっと心を休ませるチャの湯が・・・ え? 話が長い? す、すすす、すいません! そうですね・・・・色々と酷い目にあった旅でしたが、皆に支えられて・・・その・・・なんとかなりました ほら、向こうに茨ドレッドの大きな人がいるじゃないですか、 あの人・・・・実はフローレスなんですよ、顔が怖くてそうは見えないかもしれないですが 本人の前では恥ずかしくて言えないんですが・・・・あれでなかなか頼りになる船長さんなんです それと、向こうにいる給仕服を着た女性 ・・・・え?子供に見えるって? あ、いえ、あの人はリットラなので、ああ見えて大人の女性です 船の中ではお母さん的な存在で・・・・ 辛い時に寄り添ってくれて・・・・憧れの女性です え? コッペリアのあの子が気になるって? あ、いえいえいえ!あの子に関わるのはやめた方がいいですよ! 可愛いんですけど、時々別の世界から何かを受信してるんじゃないかってくらい、よくわからない事を言い出すので! え、ええ・・・・まあ、船の皆は、私にとって『家族』みたいな素敵なメンバーです! ~レイス・サンズリバーの回想録~ ================================== 『歯車の塔の探空士』二回目! 今回もまた面白いセッションでした! 前回と同じメンバーでGMをノッピラーさんに替えてのセッションとなりましたが、 前回のセッションで気心が知れたメンツという事もあり、思う存分にRPが出来ました フローレスの儚げなイメージを破壊するおっさん系船長の緑さんは おっさんらしい大雑把で無遠慮なデリカシーのなさを発揮しながらも、 要所要所では頼りになる大人感が大いに発揮されていました コッペリアのガラテアちゃんは・・・・その・・・・ヤバイ! 常に異世界から何かを受信したメタ会話キャラなのですが、特に終盤が・・・・! 一番印象深かったのはリットラ(小人族)を騙って船に乗り込むスピカさん(10歳男子)でした リットラという種族は成人しても子供の様に見えるため、未成年をリットラとして誤魔化すブラック労働が存在する、 というのはルールブックにも書いてある『社会の闇』部分なのですが、 スピカさんはリットラの成人女性を装う10歳男子・・・・・! さらにそんなスピカさんの包容力が大きすぎて、もはや母性を求め始めるレイス(自キャラ 19歳女性) 倒錯的な感情が錯綜し、セッションが進むにつれて精神年齢が対抗していくレイスでした・・・・! セッション最後の戦闘もまたドラマチックに! 敵船への潜入からの白兵戦が始まったのですが(初めて侵入を見ました) スピカさんの『侵入』に慌てて風呂場に逃げ込む敵の親玉! そこにガラテアちゃんが『侵入』し、登場した場所がなんと風呂場の前! シャイニング張りに親玉をビビらせて、破壊工作で敵船を沈めるガラテアちゃんはまさにホラー映画のようでした ノッピラーさんの演出のもと(敵船との戦闘開始カットインとか、凄いかっこよかったです) 行っていった今回のセッション・・・・やっぱり、関係性が出来上がると楽しいですね! 前回の船の時は『仲間』とか『戦友』という感じの関係性だったのが、 今回の船では『家族』という感じの関係性になり・・・味わいもかなり新鮮でした またいずれ別の空で皆さんとお会いしたいです!
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