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😆 【エクシルディア】始まりの地:前編【セッション日記】 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)イサエギン卓にて開催中の『エクシルディア』オープンキャンペーン、第2話のシナリオは「始まりの地」。 災厄の謎の手掛かりを得るためネイドスへ向かい、魔法学校の地下施設を探索します。 PCは翠玉同盟からフェイト(はぐれ魔術師/ドッペルゲンガー)、リーオ(奏者/マーフォーク)、ガルトー(司祭/ドラゴン)、セルバンテス(強盗騎士/ウィルオウィスプ)、アニタ(被験者/デーモン)の5人が参加しました。 アニタは前回のシナリオでボスを担当した被験者ですが、悪徳司祭ガルトーに引き抜かれた後にPCとしてデータを作り直し、今回のシナリオでは味方になっています。変異したデーモンなど、NPCだった時の特徴は概ね再現しました。 *災厄の主* 翠玉同盟の大部隊がネイドスを進みます。PC達とゴルドン隊が地下施設への突入を担当し、他の兵士が道中の異形を足止めする作戦です。PC達は一直線に魔法学校を目指しますが、そこへ災厄の主と呼ばれる強大なドラゴンが襲い掛かります。ファビアン卿率いる部隊が足止めを試みますがそれだけでは足りず、PC達と一緒に突入する予定だったゴルドン隊もここで足止めに協力することとなってしまいました。ドラゴンの攻撃でダメージを受けながらもPC達は先へと進み、ようやく振り切ったところで一度態勢を整えます。 「オッサン生きて帰ったら酒場でいい酒奢ってやるぜ!」 *異形サキュバス* 魔法学校が見えて来た頃には雨が降り出し、そして護衛のいないPC達に異形が襲い掛かります。デーモンとサキュバスです。さらに雨が降っているため、全てのキャラクターは水濡れ状態による【筋力】・【技量】・【敏捷】のペナルティが発生します。この雨で最も大きな被害を受けたのは、間違いなくセルバンテスでした。武器攻撃に【技量】テストが必要となるのはもちろんですが、彼が変身する悪夢はウィルオウィスプ、つまり火を纏う能力であり、雨の中ではとても使い物にならなかったのです。加えて男性はサキュバスの誘惑で弱体化してしまうため、とにかく悪条件が重なって調子が出ません。 一方でリーオのマーフォークは雨を得意としており、水濡れのペナルティを無効化しつつ理性点の消耗を抑えることができました。戦いが始まると、前列のセルバンテスとアニタが攻撃をしっかりと受け止め、リーオ・フェイト・ガルトーは魔法攻撃を成功させて確実にダメージを稼ぎます。敵の数は多かったものの、終わってみれば危なげない勝利でした。 「水で手が滑るのう」 *探索* 異形を片付けると、後からゴルドン隊が追い付いてきました。合流した後に全員で休憩に入り、リーオがリュートを取り出します。ゴルドン班長はリーオに曲をリクエストし、しばらく聴き入っていました。演奏が終わると魔法学校の階段を降りて地下施設へと入り、フェイトが灯の魔法で照明を確保し、探索を始めます。異形の仕業と思わしき巨大な蜘蛛の巣が行く手を塞ぎますが、ガルトーが暴風の魔法で吹き飛ばし先へ進みました。途中の研究室は金属製の扉で鍵がかかっていましたが、ウィルオウィスプに変身したセルバンテスが扉に長時間炎を当て続け、強引に変形させることで開きます。そして部屋の机の上に貴重な素材である賢者の石を発見し、フェイトがこれを回収しました。 「これ、貰っても?」 後編へ続きます。
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