リーゼロッテ・ラブレス・フォン・ドラク（ドラクルージュ用キャラクターシート）

二つ名『剣聖卿』（PL：June）
名：リーゼロッテ・ラブレス・フォン・ドラク
血統：ドラク　　家門：勢龍　　道：領主　　象徴：鳳凰爪

【外見】
性別：女性
瞳の色：宝石の如き青　　髪の色：気高き銀
特徴1：華奢な体　　特徴2：中性的な顔立ち
堕落の兆し：

【過去】
原風景：敬虔なる心
叙勲：献身の誓い　　叙勲年齢：16歳
叙勲後：追跡　　騎士歴：110年

【勲章】
内容：下地は白銀、紅の竜の印に鷲の翼。 下部には刺繍帯(リボン)をあしらっている。

【逸話】
☦公に側仕えになりしと知らる☦
内容：貴卿は侯爵家当主に見初められ、側仕えとなった時期がある。
　　　これは相当の優美と礼節を備える証に他ならない。
効果：貴卿は[常の幕][終の幕]で各ラウンド、[行い判定]を一回振りなおしてもよい。
　　　さらに貴卿は[抗い判定]でも[栄光の目]を適用してもよい。
☦堕落者を討ち取ったり☦
内容：貴卿は堕落者を討ち取り勝鬨をあげた。素晴らしい勝利。
　　　誰もが貴卿に惜しみない賛辞を浴びせ、今も語り継がれている。
効果：貴卿は[戦の幕][終の幕]で振るサイコロの数を1増やす。

【絆】
渇き：0　潤い：0　　喝采点：0
┃□己　┃内容┃○○○○○┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃内容┃○○○○○┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃内容┃○○○○○┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃内容┃○○○○○┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃内容┃○○○○○┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃内容┃○○○○○┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃内容┃○○○○○┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃内容┃○○○○○┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃
┃□対象┃内容┃○○○○○┃ルージュ/ノワール┃○○○○○┃内容┃

【戦の行い】目標値/間合い/対象
《騎士の嗜み》　　　　　4/0/1体
　効果…対象に1ノワールを与える。
《我が名を知れ》　　　　4/自身/自身
　効果…貴卿は喝采点1点を獲得する。
《久遠の隔たりを知れ》　7/0/エリア
　効果…端役召喚(三体)：この端役が[玉座]にいる時、玉座にいる存在に対して宣言する
　　　　[行い]はこの端役を対象にしなければならない。
《汝らが綻びを見よ》　　7/0/1体
　効果…対象にノワールを〔同じエリアにいる[端役]/2〕点与える。
《夜鳥らの狩場》　　　　9/0/エリア
　効果…端役召喚(三体)：この端役は、[主]がノワールを与えた時、対象のエリアにいる
　　　　任意の存在にノワールを1点与える。
《全ては盤上の駒》　　　6/0～1/1体
　効果…対象のエリアにいる任意の存在を[強制移動]する。

【常の行い】目標値/間合い/対象
《包み込む抱擁》　5/0/1体
　効果…対象は任意のノワールを1点減少させて良い。
《甘き口づけ》　　　　8/0/1体
　効果…対象と貴方は互いに1ルージュを与え合う。
　　　　「庭園」で使用した場合、2ルージュを与え合う。
《珠玉の座は此処に》　6/0/エリア
　効果…領域具現化：対象のエリアは[玉座]であるとしても扱う。
　　　　ターン終了時、対象のエリアにいる任意の存在にルージュ1点を与える。
《我こそ紅月が化身》　16/0～1/エリア
　効果…対象のエリアの任意の存在にルージュとノワールを3点ずつ与える。
《淑やかな遊戯》　　　7/0/1体
　効果…対象とあなたは互いに1ルージュを与えあう。
　　　　対象より貴卿の持つ【潤い】が多い時、貴卿はルージュを1点得る。
　　　　少ない時、対象はルージュを1点得る。
《聖杯より雫尽きず》　13/0～1/エリア
　効果…対象のエリアにいる任意の存在にルージュを3点与える。

"剣聖卿"リ－ゼロッテ・ラブレス・フォン・ドラク

「星々の語らいとて、天におわす紅月はご覧になっています」

【略歴】
幼き時より少女は、周囲の誰よりも真祖ドラクルを信仰していた。
太陽を征伐し民を護った、優雅たる騎士の王。
かの卿に憧憬を抱いたが故、少女はいつか騎士たらんとし鍛錬を欠かさなかった。

領主ラブレス家に召し上げられた少女は、名をリーゼロッテ卿と改め当主に仕えた。
小さな領地ながら、かの卿――名を、ガイウス・ラブレス・フォン・ドラクと云う――は大変優秀な御方であった。
民を護る騎士たらんとするその清き心をガイウス卿は大変お気に召した様子で、リーゼロッテ卿を跡取りとすべく領主の何たるかをお教えになられた。

領主を継いだリーゼロッテ卿に対し、隣接する領の領主たちは卿を傀儡としようと謀を巡らせた。
しかしガイウス卿の教えを継いだリーゼロッテ卿は決闘にてこの陰謀を跳ね除け、いつしか"剣聖卿"と呼ばれるようになった。

嘗ての少女は、自らが領主たる素養があろうとは思いもしなかっただろう。
だが、卿はその力を得た。 侯爵家への側仕えも経験し、名声も得た。
今なお、少女のような外見ゆえに侮られる事もあるが、その魂と技、信心は正に真祖の直系たる支配者に相応しい。


【人物】
公の礼節・敬意は完成されているが、本質は尊大。
しかし広き見識と心を備える支配者の器。
上に立つものとして、民を想うその心は誇り高き剣の様なり。

実、これはガイウス卿の教えによるところが強い。
「支配者たるもの尊大たれ。 奥手であって民は守れぬ」とは卿の言。
唯の少女であった頃のリーゼロッテ卿は、謙虚で穏やかであったといわれる。


【趣味嗜好・公然の秘】
・剣聖卿、幼名をリリアと云う。
・剣聖卿、御領にて愛きものを愛づ。
・剣聖卿、甘味の食を好む。

【履歴】
・「血の夜明け」　シナリオクリア

【アーカイブ】
幼き日の彼女―リリアであれば、騎士の堕落に直面したとしても怒りを浮かべたりはしないでしょう
優しき少女は、ただ相手を想い、悲しみを知ろうとします。
ですがリーゼロッテ卿は永く生き過ぎました。
民を護り、理想の支配者である事の代償に『人間であった頃の感情の一部』を欠落しました。
"剣聖卿"リーゼロッテ卿の改名は、そこにある信念こそ本質であったのかもしれません。

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