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😆 今日はキャンペーンの事前相談回でした(過去形) なんだかんだ、提示情報からこれからの道行きをちゃんと決めて貰えてまずは一安心という感じ。 やっぱり情報を紐付けたり整理したり、ロジックをきちんと組み立てる事で物語の不可視の部分も含めて全体が自然と見えて来るのがベストな情報開示だと思っていますが、いざ実行しようとすると結果を見るまでは不安で一杯です。 上手く伝わってくれるとGM冥利に尽きるというもので、いわゆる愉悦タイムと表裏一体なんですけどね! シャーロックホームズを読んで育ち、学生時代は新本格に嵌ってた事もあってか、伏線が終わりに向けてきちんと収束して、論理によって矛盾なく帰結するのが美しいと思っちゃう。もはや手癖です。 …とはいえ、実際問題GM視点でもきちんと論理的帰結を提示出来れば、PLサイドは現象から原因を逆算出来ます。 極力因果関係を大事にして物語を破綻なく描写するというのは大変だけど、きちんと結果で帰って来るからやりがいがあるし、物語もより深く真実味を増して没入感が上がるからやめられないのです。 これをすると描写が全部情報に還元出来る様になって、PLが良く情報に溺れますが…! 「ありえないことをぜんぶ排除してしまえば、あとに残ったものが、どんなにありそうもないことであっても、真実にほかならない」 「あるひとつの事実が、そこまでたどってきた長い推理の筋道と矛盾するように見えるときは、必ずやそこに、なにかべつの解釈がありうる」 点と点が線になり、世界が脳の中の理解という空間に描写される。 こうあれかし。がんばろう。
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