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😶 『true love』まったくまとまらない感想 (ネタバレ有) (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)『true love』(ぽよよ様作、瑠璃鴉様改編) KP:瑠璃鴉様 PL:しあ様、やつむ様、なゆた様、私、やきもち様 (DEX順) ねぇKP、見知らぬ部屋に男女が5人。こういう時、普通どうするんですか…?というわけで始まった今回のセッション。 手には、『愛してくれたら、愛されたその方法で愛します』というメモと、真実の愛を教えてほしいという旨のメッセージ。 四方の扉の文字に天啓を得た人間が2名ほどいたような気がしましたが、一体なんの戦士だったんでしょうか。 それぞれの部屋で目にしたのは、文字に対応した愛にまつわるお話と、対応した花、死体を見ても動揺しない薬剤師、燃える髪、APP20のPC。慣れてらっしゃるPL様方が多く、情報整理・ロールプレイも含め、探索はかなりスムーズに進んでいく印象でした。 感想としては、ものすごく陳腐な表現ですが、各々のPCの話をじっくり聴けてよかったなと。 特に今回は皆さんがそれぞれ、PLとPCの行動理念を切り離してロールしていたこともあり、『true love』という舞台に確かに存在していた一人としてそれぞれの答えを出していてマイクミュートして唸ってました。 キャラクターとして愛とか恋とかを語ったのは自分ではなく小鹿ちゃんとしての考えでしたが、それでも本当に顔から火が出ました。たぶん小鹿ちゃんも顔が真っ赤だったはず。 セッションを通して、山中小鹿という人物がどういう考えで、どんな答えを出すのか。改めて見つめなおす機会となりました。物事に対しては未知を楽しむ、人に対しては関わったのなら他人じゃないと親身になる、そんな感じの子なのかなと。 自分で作成したキャラのはずなのに、分かっていないことが多いんだなとも。 エンディングはそれぞれ個別にテーマ付けされており、私が迎えたのは『曙』ということでした。 花畑に連れていく、という答えを実践することはできませんでしたが、分からないなら、たくさん見て感じればいいんじゃないか、感じてから考えてもいいんじゃないかと伝えて、旅立つ彼女の背を見送りました。 形に残るような縁は残りませんでしたが、小鹿ちゃんは多分、いつまでも待ってると思います。彼女が自分の見てきたものを、語りに来てくれることを。そのときは、変わった友人として、お互いに話せたらいいなぁなんて思ってるかもしれません。 素晴らしい改編でPCと向かい合う機会をくださったKP様、それぞれの思想思考をRPによって表現し、私にとってもPCにとっても刺激を与えてくださったPL様方、ありがとうございました。 また同卓の機会ございましたら、よろしくお願いいたします。
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