サードさんの日記
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日記一覧
サード | |
2023/04/11 08:15[web全体で公開] |
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サード | |
2023/04/10 04:29[web全体で公開] |
😶 これまでのTRPG遍歴2:自作シナリオ~2回目で自作という危険運転~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) ずっと使ってないとHDDって壊れるのん・・・・・・?(機械オンチ) こんばんは、サードです。 過去セッションの履歴を遡ろうとしたら、保存してたHDDが読み込めませんでした…… もう自分の記憶だけで書くしかねぇな(諦念) そんなわけで、私の人生二回目のCoCセッションを振り返っていきます。 初セッションについては昨晩の日記にしたので、よければそっちも見てやってください。 また、タイトル通り私のCoC処女作といえるシナリオについて触れます。 再び回すことは(データも消えたし)ないと思われますが、一応ネタバレ?注意ということで…… ※全文書いてから今ここに戻ってきたのですが、読み返すと「まだ全然シナリオ作り直せるわこれ!」 ってレベルで設定やらなにやら思い出してきたので、このまんま切り取ってWordに写し、改めて シナリオ練ることにしました! いずれ回してみたいので、日記はネタバレ控えめの紹介に書き直しますね(超笑顔) 改めて、ネタバレ気になる方はご注意、ということで…… まずはセッションに至った経緯ですね。 時期は私が大学3年の秋、研究室の配属も決まり、同配属になった同輩や先輩との距離感にも慣れてきたころです。 といっても、私の人生において大学の四年間は充実していた時期で、周囲の人間にも恵まれ、関係の構築には 左程問題はありませんでした。 オタク気質の人間が多かったこともあり、入学後1年も経てば、互いの趣味を語ることもよくありました。 それこそ、同じ研究室に配属ともなると、講義の合間、学生室で時間を共に過ごす機会も多くなり、その 暇つぶしの手段を求めてボードゲーム等を持ち寄る流れも自然に訪れます。 ・・・・・・これなら、TRPGも誘えるんじゃね?と、思い切って同輩の二人を誘ってセッションを開催しました。 初セッションとは違い、手元にパソコンがありましたし、研究室のプリンターも、消耗品さえ自費で持ち出せば 自由に使えたため、遥かに整った環境で作業ができました。 サンプルシナリオを使うことも考えたのですが、実は大学入学と共に手に入れたパソコンで、ずっと妄想していた 自作シナリオを文章化する一人遊びを2年半ほど続けていたため、こいつを何とか回したい!と、必死で形を整え、 セッションに用いることにしました。 ・・・・・・こいつらなら失敗しても多めに見てもらえるやろ、って打算があったのも事実ですが。 シナリオ名は「孤独の果て」。 よくあるクローズド系のシナリオです。 導入は、自衛官であるPC1の描写から始めました。 世間では不可解な失踪事件が連日報道されており、職場でも日頃以上に殺伐とした空気が流れているのですが、 ついに親しい同僚までも行方不明になってしまいます。 彼の恋人と共に行方を案じているところに、目をかけてもらっている高齢の上官から、気晴らしにと彼の所有する山荘に 招かれる所から始まるシナリオでした。 PC2は、恋人から彼を探すよう依頼された探偵で、件の上官が怪しい、という情報を持った上で、偶然同じ タイミングで山荘を訪れる、という流れだったのですが……ちょっと扱いに差がありますね、今考えると(反省癖)。 元々は自衛官周りの設定はなく、ある日恋人が行方不明になってしまい、意気消沈する女性と、その直近で彼と接触 していた老齢の男性(経験者からしたら黒幕確定)という主軸の設定から、恋人から相談された友人、または直接恋人から 彼の捜索を依頼された探偵、あるいは上官と懇意にしている医師や好事家……等の経緯で、舞台となる山荘へ招く予定 でした。 このセッションをするにあたり、全くの初心者である同輩二人に即日プレイさせるのは無謀だと感じた私は、 事前に探索者作成とルール説明をするための日を設け、セッションに使う探索者や、やってみたいシーンなんかを 聞いておいたのですが、PC1の同輩が職業に自衛官を選んだところで、自衛官周りの設定は固まりましたね。 後から考えると、この閃きはシナリオに対して良い影響をもらえました。 クローズド系らしく、そこそこ設定を固めた山荘の中で、私の配置した情報やトラップをおっかなびっくり 調べていく同輩・・・・・・ 自作シナリオって超楽しい!と感じていました。 情報をうまく拾ってもらえた時はうれしいし、罠に引っかかって悔しがる様子は、性格悪いですが悪戯が成功 した悪ガキの心境になります。 逆に、用意した情報に気づいてもらえなかったり、うまく活用してもらえなかったりすると、ヤキモキする一方、 自分の描写不足やキーパリング不足を痛感しましたね。 この時のマップ(というか、シナリオのモデルも)は完全オリジナルではなく、CoC基本ルルブのサンプル シナリオ「悪霊の家」をベースに、「モジュラークトゥルフ」掲載の各施設構造を参考にしながら、トイレや書庫、 あるいは屋外の小屋や機械室など、現代の山荘にありそうな設備を付け足したり配置をいじったりして作ったもの だったので、不要な部屋も多く、単に時間を浪費するだけのシーンもあったと反省しています。 結果、一晩で終わらず、探索の途中で切って日を改めることになってしまいました…… まあ、初心者相手ですし、ぐだってしまうことも想定していたので、あらかじめ考えていた小休止ポイントで うまく仕切りなおすことはできたかな、と思っています。 構成としては、山荘にたどり着くまでの日常&事前情報収集シーン、山荘にたどり着き、館の主人に歓待を受け ながら内部構造を大まかに把握してもらう第一探索シーン、夜を迎え、怪異が起こるイベントシーン、館の主人が 消え、彼を探しつつ、怪異の原因を調べるため、再度山荘内を調べる第二探索シーン、黒幕を追い詰める クライマックスシーン、その後の事後処理をするエピローグ…… という、「起承転(もう一度承転)結」に基づいたオーソドックスなものでした。 やっぱりこの構成は鉄板ですね。わかりやすい。 基本は第二探索シーンにあたる部分をシナリオのミソとしており、細やかなイベントはここを中心に配置して、 シナリオの背景や設定、解決に向けての情報にアプローチしてもらいました。 同輩たちはかなり真面目にプレイしてくれましたね。 自衛官を希望したPC1の彼は、当初戦闘民族さんかもしれない、物足りないかもしれない、と危惧していたのですが、 シナリオをぶち壊しに来るような暴れ方はせず、むしろこちらの想定通り、用意したギミックを利用した上での戦闘に 展開してくれたので、非常にありがたかったです。 一方のPC2は、どちらかというと探索向きの技能配分だったので、基本的には彼が情報を集める・・・・・・と、想定 していたのですが、蓋を開けてみると、どっちもそこそこ探索できてましたね。 ピンポイントな学問系技能は、シナリオに合わせたPCを作るか、作成されたPCに合わせたシナリオを用意するか しないと機能しづらいですよね…… あと、これもクローズドにはありがちかもしれませんが、山荘につくとNPCとの接触が極端に減ってしまうので、 交渉系技能もあまり有効ではありませんでした。 結局、戦闘技能もちでもよく振っている探索3種があればおおよそ探索できてしまう結果になっていた、と・・・・・・ 次回はPC2が活躍できるようなシナリオにしよう、と密かに決めた一幕でした。 なお、その結果この次に回すシナリオが2010掲載のサンプルシナリオ「もっと食べたい」になるわけですが、それは また次回の日記で。 さて、順調に探索を進めていく二人ですが、私はこのシナリオの結末を4段階程度想定しておりました。 おおまかに、 ・探索者が黒幕に敗北、あるいは逃亡することにより、怪異が世間の明るみに出てしまうエンド ・とりあえず山荘の怪異は退けたものの、黒幕の逃亡を許し、潜在的な脅威は残ってしまうエンド ・黒幕は追い詰めるなり殺害するなりできたものの、怪異を解決するために探索者あるいは友人が犠牲になってしまうエンド ・怪異の根本的な解決方法を探り当て、友人を救出した上で生還、黒幕も追い詰められるハッピーエンド を想定しました。 「山荘の怪異そのもの」「黒幕の生死」「友人あるいは探索者の生死」の要素のうち、どれをどの程度達成したか、 でエンディングが変わるわけですね。 堅実な探索、そして得られた情報を基にしたクライマックスシーンでの立ち回りにより、彼らは見事ハッピーエンドを 迎えることができました。 ・・・・・・といっても、PC1が黒幕の命すら助けようとしだしたので、危うく2番目のエンドに転落しかけましたが。 ちょっと無理矢理ですが、不測の事態に備えて用意していた超常の者を呼び出し、黒幕をこの世から消し去って(!) 解決を図りました。 この時、PC1は黒幕を助けようと超常の者に挑みかかり(勇敢か!)、その時使用したナイフにちょっとした 曰くがつくという処理を施されました。 まあ、アーティファクトですよね。ぶっ壊れではないよう調整はしましたが……すごい処理したよなぁ…… でもクリティカル出されちゃったしなぁ……何にもしないのも悪いなと思ったし…… この辺はまた反省材料ですね。 セッション終了後、感想を聞くと、概ね楽しく遊んでもらえたようで、ありがたいことに次回の開催を求めて くれました。 いやぁ、うれしい限りですね。 と、いうことで、確かこの1,2か月後に、同一の探索者+1名を加え、新たなセッションを開催することになります。 ・・・・・・このセッションについては、また次の日記でまたご紹介します。 やはり気付くとかなりの長文になってますね! 初めての自作シナリオということで、今思い返しても粗さの目立つ進行とシナリオだったと思うのですが、 何とか形になってよかったな、という印象のセッションでした。 冒頭でも触れましたが、このシナリオのデータは既に破損しており、復旧は不可能だと思っておりました。 ですが、この日記を書いている中で、「おや?意外と設定覚えてるぞ?」と、指が言ってる(?)ので、 ちょっと本格的に再構築しようと画策しています。 いつになるかはわかりませんが、うまく形になりましたら、オンセン内にてセッションの募集を行うことも あるかもしれません。 その際には、「ああ、あいつが前なんか言ってたあれか」とでも思ってくだされば! そして、ご興味が惹けたようでしたら、是非!ご参加をお待ちしております! ・・・・・・まずシナリオ完成させてから言えって? 誠その通りでございます、精一杯取り組ませていただきます! では、また次の日記で。 ・蛇足 さっき投稿ボタン押したら、「使用できない文字が含まれています『ち』」って出てきたんです。 え、どこ?って文章全体読み返したんですが、冒頭も冒頭、「運動音『ち』」が引っかかってたんですね…… これだめなのかぁ、テキセにちょっと影響ありそうなシステムだなぁ、という感想を抱きました、丸。
サード | |
2023/04/09 02:31[web全体で公開] |
😶 これまでのTRPG遍歴:初セッション!~弟を巻き込み事故~ (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼) ここがオンセンの日記かぁ(感慨) 初めましての方ばかりですよね、私サードと申します。 CoCのセッションがしたかったのですが、オフセの機会が全然なかったので、思い切ってオンセの 荒波に飛び込んでみました。 何にも情報が無いと、どんな人間かわからなくて接触しずらいかなぁ、と(私は)思うので、ひとまず これまでのセッション経歴をご紹介してみようと思います。 プロフィールでする話かもですが、だいぶ長くなりそうですし、(だいぶ有名どころとは言え)シナリオの 内容に触れる以上、ネタバレになってしまうので、機能のテストを兼ねてこちらで! 私の初セッションは、高校3年生の冬、受験勉強もそこそこに、誕生日プレゼントで買ってもらったCoCの 基本ルルブに狂気乱舞した私が、「これなら動画もたくさん見たし、比較的単純なシナリオだから回せるかな?」 と思って、弟を無理矢理巻き込んで開始した「毒入りスープ」でした。 当時はパソコンはおろかスマホも持っていなかったので、ガラケー(!)の小さな画面で動画を必死に視聴し、 ルーズリーフに手書きでマップや資料を書き写して準備しました。 我ながらすごい執念だなと思います。弟は色々ドン引きでした。 当時弟は私ほどオタク気質ではなかったので、TRPGについてもあまり乗り気ではありませんでした。 ただ、ゲーム自体は共通して好きだったので、これを機に沼に引きz…… 楽しい世界を紹介できないかな、と思い、無理矢理誘いました!(笑顔 さて、そんな感じで始まった初セッションですが、KPもPLも初心者かつ、相手は動画すらチラッとしか 見ていないので、ルールや技能の補助、そして肉盾(というかSAN盾)のためにNPCを3人も一緒に夢に 誘われてもらいました。 元々毒入りスープは、クリアするだけなら技能もほぼいらず、得られた情報を正しく組み合わせられれば すんなり進む類のシナリオだと思うのですが…… 当時の私は心配だったんですね。3神器の他にも応急手当や軽い戦闘技能を配分したバランスの良い パーティーで彼をガチガチに援助してました。 基本的には、NPCを含めて弟に行動方針を決めてもらい、私が軌道修正や描写を行う流れで進んでいきました。 彼もそこそこテレビゲームをやりますし、謎解きもそう不得意ではなかったので、おおよそセオリー通りに、 しかし明らかな危険は避けて進行していきました。 ちなみに、各種メモや本はメモに書いて資料を用意し、その裏も基本原作と(できるだけ)同じように 作成していました。 そんな中、微改変として、キッチンのメモの裏にちょっとリアルな血走った目のイラストを仕込んで SANトラップにしたところ、これまでの探索の経験から、メモの裏を見る癖をつけていた弟は、 見事引っかかってビビり散らしてました。 超楽しかったです(満面の笑み)。 さて、この「毒入りスープ」、動画サイトでも結構な数を見かけますし、冒頭でも触れた通り、 基本的にはクローズドで、マップも小規模、登場人物も少ない、と、KPとしては回しやすく、 PLとしてもやることが比較的わかりやすい、お手軽目なシナリオだと思います。 しかし、テレビゲームをよくやる、特にドラクエやFFなんかのRPGが好きな人にとっては、 ちょっと厳しい仕様があるシナリオだな、とも思うのです。 具体的には、「マップや情報がある(またはありそう)だからといって、その全てをくまなく 探索することが正解とは限らない」という点です。 まあ、CoCは正気度のシステムもあり、どんなシナリオもこの傾向は大なり小なりあるとは 思うのですが、このシナリオもそういった性質があります。 弟が引っかかったメモ裏もそうですが、「知らなければ正気度減らさずに済んだし、クリアには 寄与しない情報」とか、「接触しなければ襲われずに済んだのに、無理に突破しようとした結果 無残に殺される怪物」とかがあるんですよね、このゲーム。 そして、弟はそういう手のゲームの経験が浅く、どちらかというと「探索すればするほど有利な 情報やアイテムがある」ゲームを主に嗜んでいました。 一般的なコンシューマーゲームだと、できるだけユーザーに長く遊んでもらうため、そういう 仕様にしているものは多いですよね。私もそういうゲーム「も」好きです。 さあ、終盤。 予想はしていたのですが、弟は件の危険な怪物がいる部屋を探索する様子。 あんまり露骨にヒントや誘導をするのは気が引けますし、多少「怪物」のステータスは下げておいたので、 うまく行きさえすれば、何とか突破はできるかな……(倒せるとは言っていない) そんな風に考えながら、NPCの操作を彼に預け、私は怪物を操ります。 結果。 私の出目が走ったこともあり、弟は大苦戦。 トドメに私のクリティカルが「白い少女」に炸裂してしまう事態に…… どうやら弟は少女がクリアの鍵になると踏んでいたらしく、PCが庇って致命傷を負ってしまいました。 NPCが応急手当も振ったのですが、よりによってファンブル(私が振りました……)。 だいぶ悩んだのですが、今回NPCもほぼ弟の指示で動かしていたこともあり、怪物への生贄を 弟のPCの死をもって行ったこととし、怪物さんには満足してご帰還願い、NPCの一人をそのまま弟の PCとして継続使用してもらって、初めての戦闘を終えました。 結構やらかしてるセッションだなぁ、今思うと…… この経験から、私は基本戦闘は「戦闘無振りでも逃げ切るくらいはなんとかできて、戦闘民族なら無双できる」 か、「正面から戦うのは厳しいか無謀だが、ギミックを理解すれば無力化または戦闘回避できる」調整をし、 さらにそのどちらなのかはわりかし判別しやすくするようになりました。 想定するだけで、あんまり実践で活躍したことはないのですが、こうしておくと大体PLの好みに合わせた 「戦闘」を演出できる・・・・・・気がしています。 CoCに戦闘を求めるか、というのは諸方面で議論されていますが、私は「想定にあってもいい」派です。 基本的には非力な人間が知恵と勇気を振り絞って困難に立ち向かう、というのが魅力のゲームだと思うので、 情報優位になる調整はもちろんします。 ですが、やっぱり「正面から困難に打ち勝つ」ことに楽しさを感じるのも理解はできるんですよね。 また、全く戦闘の気配がないと、戦闘技能を振ったPLからすると無駄な技能ポイント使っちゃったな、 と感じて不満が生じるないか、と心配になったりもします。 その辺をどう配慮するか、というのはやっぱり難しいですよね。すっぱり「戦闘は無いので技能とっても 無駄になりますよ」と予告しておくのも別方向での配慮だと思います。 個人の意見としては、実際にPCが戦闘するかどうかは脇において、「戦ったらどうなるんだろう?」 という恐怖を演出する、という意味で、戦闘用のデータやシーンを用意しておくことは役立つと考えています。 NPCを犠牲者にして、怪物の恐ろしさを演出する際、単に場面の描写をするより、ダイスも絡めて 演出した方が、「あ、こいつに襲われたらろくに抵抗もできずに死ぬんだ(絶望)」っていう感覚を、 システム的にも与えられるんじゃないかな、と。 そうすると、戦闘が苦手なPLであれば、逃走や退散の方法なり、そもそも接触しないで探索を進める方法なり を考えてくれますし、どうしても戦闘したいPLであれば、戦闘を有利に進められる情報、例えば熱や冷気等に 弱いとか、特定の時間に弱体化するとか、体の一部分が脆いとか、っていう情報を探してくれます。 結局、アプローチの方向性が変わるだけで、怪物についての情報を集め、問題に対処するという意味では、 どちらも「用意したシナリオを楽しんでもらえている」と感じられる・・・・・・と、勝手に思っています。 その分、準備する情報は増えるわけですが……シナリオ作って悦に浸ってるようなヤツはそういう設定 考える時間も楽しい変人ばっかりなので問題ないですね!(偏見&自虐) ・・・・・・え、それでも真正面から戦いたいんだ、って? まだ私はそういう方と卓を囲んだことはないのですが……ルールはルールですので、システムに則った裁量を すると思いますです、ハイ(オブラート)。 ちょっと話題が逸れましたが、そんなわけで、弟とのセッションは最終局面を迎え、なんとかシナリオを クリア(?)してもらうことができました。 やっぱりPCをロストさせてしまったことは心残りでしたね……悪いことをした・・・・・・ 感想を聞いたところ、楽しんではくれたようです。 ただ、基本私は温厚な性格なのですが、恐怖描写をする様子はちょっと異様だったようで、だいぶ怯えていた らしいです。 残念ながら、その後本格的に受験シーズンになったことや、大学進学で物理的な距離ができたことで、 弟とはこの一回ぽっきりになってしまいました。 ところが、この2年後、弟は弟でボードゲームやTRPGにどっぷりハマります。 どうやら大学で出会った友人にその手のものが好きな方がいたらしく、いつの間にか私より熟練のゲーマーに なってました。 なんやお前、兄貴には全然付き合ってくれなかったくせに……その友人私にもくれ!(嫉妬) 一方の私は、若干人見知り気味なこともあり、自分の趣味をさらけ出せるほどの友人を得るのに時間がかかって しまったため、人生2回目のセッションまでに約3年の間が空いてしまうのでした…… ・・・・・・いつの間やら大変な長文になっていましたね! コンセプトとしては、「サードってどんなヤツ?」っていうのを、過去のセッション履歴を語ることで知って もらえたらな、と思って書き始めたのですが……その役目は果たせているでしょうか? 今後も暇な時間を見つけて、印象に残っているセッションを、自分のTRPG観と合わせて、自由気ままに つらつらと日記にしてみますので、よろしければお付き合いくださいませ。