スーベニール（アリアンロッド2E用キャラクターシート）

身長の倍ほどもある銃を抱えたネヴァーフの女の子。
幼くして孤独の身であり、物心付かぬうちから人里離れた森で狩りなどをしてひっそりと暮らしていた。
そんな彼女は、ある日銃のメンテナンス道具や部品を調達するため街へと訪れることになる。
銃と共に遺されていた物が底をつきてしまったためである。
商品は狩りで手に入れた肉や皮。良くも悪くも目を引く風貌が結果的には良い方向へと働き、売れ行きは好調。
幸先の良い街デビューを決め、これで安泰…と思ったのも束の間。
彼女の持ってきた肉は原因不明の食中毒が頻発。皮を使った衣類などは原因不明の肌荒れが頻発。
気が付けば誰も彼女の商品を買うものは誰も居なくなり、やむ負えず冒険者になった。

彼女はレールガンが自分の”母”であると信じ込んでおり、母思いな彼女の収入のほとんどはレールガンのメンテナンス代へと消える。
そんな”母”であり得物でもあるレールガンからは、水銀に近い成分を含む弾丸が放たれ、不幸な標的の体を蝕む。
大変危険な代物ではあるが、その危険性を彼女はほとんど理解していない。
基本的に一人でいることが多く、その際はレールガンに向かってお話していることが多々あり、前述の事件などを含め一部界隈では大変気味悪がられている。

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