Eve(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
Yuki(999.8)が作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
Eveの詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | Eve | |
♥: | 15 / 15 | |
♥: | 12 / 12 | |
外部URL: | ||
メモ: | PL:Yuki SAN:60 DEX11 愛称:イヴ 本名:エヴァ |
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詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 農民 【性別】 女性 【年齢】 21才 【出身】 中世フランス/ムトン村 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 43 / 79 【STR】 10 【APP】 18 【SAN】 43 【CON】 15 【SIZ】 14 【幸運】 60 【POW】 12 【INT】 17 【アイデア】 85 【DEX】 11 【EDU】 15 【知識】 75 【H P】 15 【M P】 12 【ダメージボーナス】 ±0 【職業技能ポイント】 300 【個人的な興味による技能ポイント】 170 《戦闘技能》 ☑回避 55% ☐マーシャルアーツ 1% ☐こぶし 50% ☐キック 25% ☐頭突き 10% ☐組み付き 25% ☐拳銃 20% ☐投擲 25% ☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% 《探索技能》 ☑目星 70% ☑聞き耳 80% ☑応急手当 68% ☐追跡 10% ☑隠れる 65% ☑忍び歩き 65% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☐図書館 25% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☑精神分析 72% 《行動技能》 ☐水泳 25% ☐運転: 20% ☐電気修理 10% ☐操縦: 1% ☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10% ☐機械修理 20% ☑製作:農作物 31% ☐乗馬 5% ☐重機械操作 1% ☑変装 70% 《交渉技能》 ☐母国語《英語》 95% ☑信用 70% ☑説得 62% ☐言いくるめ 25% ☐値切り 25% 《知識技能》 ☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 20% ☐オカルト 5% ☐コンピューター 1% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☑心理学 70% ☐法律 5% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☐薬学 1% ☐地質学 1% ☐博物学 10% ☐芸術: 5% ☐医学 5% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} 中世紀のフランス人女性が持っていそうなもの 薬草 包帯 ケープ(顔を隠す用) 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【収入】 【個人資産】 【不動産】 【住所】 【家族&友人】 騎士アベルさま ディーン神父 エラン死刑執行人 ミラ ロマン メイ シャルロット嬢 ガレット・アイリス神父 ドミニク・ルブラン騎士 オデット・ローゼンハイム ジャン 大司教 ジャンヌさん 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 イゴーロナク 【探索者の履歴】 新生_ジャンヌの猟犬 End-A San+25 クトゥルフ神話+20 聞き耳+10 応急手当て+7 精神分析+7 |
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詳細C: |
名前(name)/(愛称)イヴ (本名)エヴァ・リンデ・フォン・ド・ヴァロア ○ステータス STR:10 CON:15 POW:12 幸運:60 DEX:11 アイデア:85 APP:18 知識:75 SIZ:14 INT:17 EDU:15 ○設定 元王族の女性 本編から約10年前にシャルル7世が討ち取られ、その一族の内の1人が民草に紛れ落ち延びた姿。 幼少期に体験した出来事のうち、当時王族として育てられていた陽の時期と討ち取られた王の末裔として命からがら逃げ延びてきた陰の時期を過ごし、方々を転々としているうちに現在の村に流れつく。 当時流れ着いた際は、痩せこけ弱りきった姿で今にも衰弱し切ってしまう寸前だったためか、村で保護され、ちょうど村含む近郊で紛争があったことが重なったこともあり、戦争孤児として農作を営む家に引き取られる。 その後、年を経る毎に健やかに美しく成長していき、同じ年頃の幼じみの少女と付き合いがあったこともあり、村の子どもたちの面倒をみる献身的な優しい性格の少女として周囲から信頼を得ていった。 過去の境遇から人一倍身だしなみに対して敏感で、村の外界と通ずる行商相手には変装を用いて対することもしばしば。 自身の容貌について自覚はあるらしく、幼少期はごまかしが多少効いたものの、現在は村の中で変装することを諦めている。 王族の復権を志すのは、身寄りのない自身を受け入れてくれた村民たちの温かな心根に触れて、過去の自身と家族の境遇からくる復讐心というよりかは過去の清算の部分が大きく、王族としての誇りとして民草を導く使命感やより平和に根差した思想を掲げる為である。 村では主に農作の手伝いをしており、それ以外は村の子どもたちの面倒をみたり、幼じみの2人と過ごしている時間が多い。 身寄りのなかった自分を良くしてくれた村の人々や声をかけてくれた幼じみたちに恩義を感じており、それゆえに自分の出生や境遇について話せないのを負い目に感じている。 人一倍感受性が高いのもあり、人が安心する話し方や身振りなどが上手く、人心に取り入ることに長ける。 大まかに心理を読み解くこともでき、そのため若いながら村の交渉役として行商相手に対応したりと頼られている。 ○設定補足 王族時代 〜10才前後まで | 逃亡生活時 〜12才頃まで | 村で保護 12才〜現在に至る ○技能値 HO2の補正(技能&判定) (隠れる.忍び歩きが初期値50) (交渉系技能+20%の補正) (POT対抗に+20%の補正) (ショックロールCON×6の判定) 【母国語(英語)75%】 幼少期、まだ王族だった頃に受けた英才教育の名残り。 ▽職業技能 【回避55%】 逃亡生活時に身についた身のこなし。荒事は苦手だが、逃げに徹するならある程度できるイメージ。 【目星70%】 幼い頃からの経験値。なにかと目先が効いたり、いつのまにか情報収集をしているのは昔からの癖 【聞き耳70%】→【聞き耳80%】もう幾ばくかもしないうちに、その時は迫っていた。いつか、その時の為に用意していた、頭の中の自分は、鏡の中で産まれたての子鹿のように、ガグブルと足や手を震わせていた。そう、今日はあの日誓った、この国を変えると志した道の第一歩を踏み出す時、戴冠式だ。...だというのに、私といえば、体面を取り繕うのに精一杯で、やった1人になれたと安心したとたんに、これだ。少しばかり、緊張しすぎじゃないだろうか。 宮殿の見晴らし台の手前、バルコニーからは広間に大勢の民衆が集っていた。それも、おそらくはこの街のほぼ全ての人々が、広間いっぱいに。きっと、新しい王の誕生を目の当たりにしようと、今か今かと待ち浴びているようだ。 ここからでも人々が、これからの国の未来と展望に期待と希望を覗かせている様が見てとれ、羨望と憧憬がキラキラと輝く眼に浮かんでいるように感じとれる。今日この日が、新たな未来の幕開け、”新生”を告げる特別な場なのだと、嫌でも理解できるだろう。 だからこそ、今の私を見つめ返して、これからのこの国と私自身に思い馳せ、民草の眼前に悠然と立ち希望と熱意を抱かせるそんな言葉を届けなくてならないのに、誰もが敬意を抱く父上のような偉大な王である必要があるというのに。 この後に及んで、私はまだきっとただの村娘であった頃の自分のまま、変われていないのではないだろうかと、そう不安に思ってしまう。 当時、ムトン村に流れつく前、父上が、姉上たちが焼け落ちる宮殿から逃してくれたあの日、私は多くの物を失った。 10の齢に届くか否かといった年頃の娘が、生きていくには過酷すぎる道を辿って、その道程でも人としての尊厳さえ捨てることも止まなかった、ただ生き延びるだけの2年間。ひどく孤独で、何も生まれなかった虚な日々が。 擦り切れる寸前の私を、抱き止めてくれた温かな村の人々。同じ年頃で仲良くしてくれたミラ、ロマン。 ただ人と触れ合って、話して、労られて、慰められて、当たり前の日々を送るということの尊さが、とても得難いものだと感じた。嬉しかった。涙が止まらなかった。 失ったと思っていたモノが、まだ残っていたことに何と言えば分からないぐらいに、感動を覚えた。 今の私があるのは、きっとあの時のことが今でも鮮明に、胸のうちにしまわれているからなのだと気づいた。 緊張は、きっと、未来への不安を感じているからだけど、それだけじゃなくて多くの人々の前に立つ私が、あの日のみんながしてくれたような、温かな心根でもって、彼らに同じことをちゃんと伝えられるのか。 それが分からなかったからだ。 少しずつ、思考を纏めていく。息を、吸って吐く、吐いたらまたゆっくり息を吸う。それを何度か繰り返す。 私はきっと、父上やあの3人、ロマン、あの時私を助ける為に勇気を出して、飛び出していったあの娘みたいな、威厳や思慮深さ、頼りになって気配り上手な所や、勇敢で可憐な所はまだまだ全然足りていないのだと思う。 それでも私は、誰かから託された願いと行動でもって示された確固たる意志を受け継いで、そのバトンを今度は今日この場に集まった全ての人々に渡そう。 未来に不安があっても、その先が光のない闇の中で怖くても、独りでいることに耐えられないほどに苦しくても、それでも希望は人の心に宿るものだということを。人と人とが、繋ぐ手の温もりが心の氷を溶かして、苦しみを癒してくれることを。共に歩む人の”笑顔”と勇気に満ちた言葉が、未来の暗闇を晴らしてくれることを。 私たちの次へ、そのまた次へ受け継ぐことの大切さを。 この平和の国の代表として、伝えるんだ。 いつのまにか、時が過ぎていたようで、自然と身体の震えも止まっていた。もう大丈夫。 部屋の外からノックの音が聞こえてくる。きっと、ジャンヌだ。(少し前から呼び捨てで呼ぶように言ってみた、実は私もまだ呼び慣れない) 戴冠式の準備が整ったのだろう。 私も準備は出来た、気持ちは落ち着けた。...そう言えば、戴冠式にはあの時の皆も招待していたんだっけ。 久しぶりに会えるみんなの姿、様子はどんな感じだろう。あの後のみんなの、その周りの生活は良くなっただろうか。 色々とやった気はするけど、エランさんやジャック...オデットさんはあれから関係は進んだのかな。 アベルさんは、少し様子が落ち着いた?後はどう過ごしていただろう。ジャンヌ...からはよくどこかへ出掛ける時について来てもらっているような事を言っていたっけ。ディーン神父はあれから教会関係の橋渡し役としての協力や少し交渉をする時の補佐はしてもらっていたけど、やっぱり謎なところはまだ多い。(どちらかというと、ロマンに主導してもらっているため、プライベートでの関わりはない気がする。それを差し引いてもミステリアスな雰囲気に流されているような...?) そうだ、せっかく招待して呼び寄せたのに、式が終わったら解散は忍びない。 お茶会といって、また集まることにしよう。そう余計な思考が回るくらいには、緊張の糸はほぐれていたようで。 思いの外、元気な声で扉の外の友人に答える。 それから、気が急くままに部屋を後にしようとして、ふと振り返る。 先ほど、ただの村娘が映し出されていた鏡台の姿見には、仰々しくも厳かな、この国の格式高い衣装に身を包んだ私がいた。身体は自然体で、心は昔の、いや現在進行形で、新しく生まれ変わりつつある未熟な王としてのわたしの姿。 横に目を逸らす。 鏡台には、ロマンが置き忘れたのか。あるいは、今日この時に、あの娘が共に在れるように気を利かせてくれたのか。 紅い色のブローチが、映える赤色を主張するかのように、窓辺から差し込んできた光に照らされていた。 ねぇ、わたしはいま、あなたが褒めてくれた”笑顔”浮かべられているのかな? 顔を隠す必要なんてないって、綺麗だって言ってくれてたよね。 どれだけそれが、わたしにとって嬉しかったか。美しさじゃない、あなたから見た私には、何かきっと別の意味で輝かしいものに見えていたのかな。 もうそれはわからない。だけど、その言葉の意味が、温かな気持ちが篭っているものだと感じたから。 誰かに、私もそう伝えられる時が来たなら、同じようにその誰かを励ましてあげられるように。 そんな人に私はなるから。 あなたが眠る場所に、いつかそれを伝えにくるね。その時までに、きっとあなたや村のみんなが寂しくないように、花でいっぱいに咲く花畑を作るから。どうか、見守っていてね。 キラっと、窓辺から差す光が照り返して、あなたが返事をしたような気がした。 鏡を視線を戻して、鏡を見たわたしが、私を見つめた。今度は、努めて笑顔を作ってみる。 やっぱりまだ不細工なような、自然になりきれていない笑顔。 あの娘が言っていたのは、こういうのじゃないんだろうな 少しだけ練習して、その後待たせていることに気づいて、鏡台のブローチを首に提げ、足早にジャンヌの方へ向かっていく。 10年前。そして1年前。あの時から、私はようやく第一歩を踏み出したのだ。 【応急手当て61%】⇒【応急手当て68%】あれから少しだけ月日が経ち、多くの人々に囲まれて過ごす日々を送っていた。絶え間ない執務と民衆との謁見に加え、色々と気疲れする激務に追われるうちに、怪我人を手当てする慈善活動が数少ない癒しになっていた。怪我を負い、弱りきった人々を介抱していると、ふと昔のムトン村に流れ着いた頃を思い返すのだ。自然と温かな気持ちになるような、労わるような声音が今でも色鮮やかに蘇るようだった。だから、私は今でも変わらずに、彼女が褒めてくれた”笑顔”になれるこの一時を、大事にしたいとそう切に願っている。 【精神分析65%】 村の子どもたちやせっかちな幼じみの面倒を見るために覚えた技能。 【信用70%】 孤児とは思えない見た目や温和な気質からくる信頼感。日々清廉であることを心がけており、一目見て受け入れられやすいように身なりには気をつかっているらしい 【忍び歩き.隠れる65%】 逃亡生活時に身についた技術。今では村の子どもたちとの遊びに付き合う時に発揮されるくらい 【変装70%】 逃亡生活時に身についた技術。生存戦略として最も重要であり、時に泥で髪色や人相をごまかしたりなど、当時は死活問題だったため何でもやっていたらしい。現在でも、成長してから目立ちやすくなった印象を変えるのに役立っているもよう。 【制作:農作物31%】 最低限の農作に関する知識。幼じみと比較しても経験が浅いが、一通り農作を行えるだけの経験がある。 ○趣味技能 【説得62%】 他の村や行商相手に交渉する技能。 【心理学70%】 放浪していた時期に培った経験則と勘の鋭さによる心理的な先読み。無意識のうちに人の裏を読む癖は、過酷だった時期の名残りでもあり、幼いながらに考え出した生存戦略の一端として、人の和に入るための助けになっている。 ◇所有AF ◆AF「黄金の王冠」 <MP30>分の魔力が込められている。 炎の加護により悪魔を退ける力がある。悪しき者がこれに触れることはできない。 魔術の使用にあたっての消費MPが半減 ◆AF「炎の杯」 <MP10>分の魔力が込められている。 炎の加護により悪魔を退ける力がある。悪しき者がこれに触れることはできない。 これを所持することで身を清めることができる、何者かに憑りつかれる心配はない。 ◆AF「月の涙」✖️(既に消耗している) 宝石のような石、魔力が込められているようだ。 浄化を施す力がある。一度だけ何かに憑りつかれたもののそれを取り除くことができる。 「使用する対象」の姿が見えている場所で「使用する対象の名前」を宣言し、「月の涙の恩恵を授ける」と口頭で告げなくてはならない。 |
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マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 回復量|1d3 回復量 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ |
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キャラクターID: 173893970264Okproject99
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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION