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😶 「プルガトリウムの夜」ネタバレ 雑多感想 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)HO1:轟棗(とどろきなつめ) HO2:大廻縫(おおまわりぬい) エンドCでした。 エンドA,BのHO2は別人だし、世界線を移動したとしてもこの世界線は残るわけで……ここに残り続けることは、ある意味贖罪なんだなーという気持ちになりました。 PCは色々困惑しつつも、PLは楽しかったです! HO2担当してました。キャラシ:https://iachara.com/view/10304530 ヒナちゃんを連れて病院に行く途中でたかやまに遭遇し、その後たかやまが縫にヒナノを殺させたと勘違いして盛大にブチギレ 事件が終わった後、辰巳にヒナちゃんの所在を聞かれて「僕が殺したんだ……」と言い しょもしょもしながら書類整理してたらいつの間にか辰巳に撃たれて「バケモノ……!」と言われて心が一度折れる。ごめんねと言いつつ触手で拘束したらものすごいことになってしまい(轟さんの応急手当のおかげでギリ生存)、もう一度心が折れる。 自分は害をなす生物だ、ここにいない方がいいと思ったけど、班室で色々見つけたことにより「あの2人をぶん殴らないと気が済まない!!」という結論に至り、立ち直った。 しかし隣の轟さんを見たら、今まで優しく班員を見守って的確な指示をくれたのに、縫視点では急に空っぽで意志がなくなっていた。縫、ここに来て一番の大困惑である。 最後は轟さんが不定で動けなくなり、縫はささらを撃ちました(拳銃失敗)。縫はどちらも許せなかったので、最終的にはどちらにも死んでもらおうとは思ってましたけど、患者のカルテを見せて「この人たちを救ってあげてくれませんか?」と言われたと聞いて、もうダメでした。ヒナノちゃんを「絶望の中で生きるよりは、死んだ方が良い」と唾棄している時点で無理だった。疾患を抱えながらも気丈に店を支えている人に、よりによって担当医が希望がないと断じていることが本当に許せなかった。 桃下に「ここを乗り越えても、誰も味方はいないわよ」と言われ、「わかってますよ。でも皮肉なことに、もう脳みそのバグ(うつ病)治っちゃったんで。絶望に負けて諦めることはしないっす」と返すツラの皮の厚い女。 PLとしてはこれ縫は死んだ方が良いのか?とか考えましたが、RP的にそんな空気でもなくなっちゃったし、そもそも選択肢がなかったですね。轟さんが撃つ意志がなそうだったし、縫もわざわざ死にたくなかったので。11/30までの縫だったら「殺してください」になってたけど、あいにく鬱が治ってるし不定にもなってなかったんだよなあ……。 轟さんの自由意志が無さすぎて「どうして殺した」とか詰め寄る気が失せてしまった。 というわけで、今は轟さんと一緒に生きています。この終わりかけの世界で、2人で手の届く範囲で、治安を良くしていくぞ〜!(殺さない程度に、物理) 自由意思のない人間と、人の心を持つ悪魔。どうなっていくのか想像もつきませんが、いつか轟さんが些細なことでも、「僕はこうしたいな」って言えたらいいなーと縫は思っています。今日は何食べたいとか、そのぐらいでも良いから。