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😆 COC感想「餞_中編」2025/01/18 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「餞」の続きです。 前回は校庭に向かってる途中、 青君が転倒して手当てを施したところからですね。 そんな二人を後目に PC1が槐の木へと近づいていきます。 ここで<幸運>。見事に成功! 木から1本の枝がPC1に向かい落ちてくる! 運よく当たりませんでした。 ですが枝は地面に突き刺さりました。 メルク包丁か何かですかね? 失敗していたら串刺しですかね?恐ろしや... こういうシチュエーション。 PC1の目の前に落ちてきた鋭い枝。 つまりそういうことです。 彼は選ばれたのでしょう... 「勇者」ってことですね...! 大いに盛り上がります。 男子高校生なんてこんなもんです。 その後PC3と青君も合流...するんですが... 青君がこの槐の木を見て怯えてます。 近づきたくないらしい。 まあ嫌なら無理に触らせるもんでもないですし 友人がこう言ってるんです。 満場一致でこの場を後にします。 さて、どこに行こうかね? こういう時、学生ならまずは大人を頼りますね。 ということで職員室です。 まあね。教室の例がありますからね。 なんとなーく予想はついていますが私が話しかけます。 私「すいません、お聞きしたいことがあるんですが...」 先生「お前らももう卒業か、寂しくなるなぁ」 はい、予想通り話がかみ合いません。 NPCなんでしょうね。 致し方ないですが、流れ的にもう一度聞くことに。 私「僕も寂しいです。それはそうと聞きたいことが...」 先生「そういえば体育館の鍵がないけど誰か持ち出したかなぁ?」 !!話はかみ合わないんですが、内容が変わりました! 話しかけると会話が変わるタイプです!! これはもしかしていけるのでは?? 私「それはそうと、お聞きしたいんですが...」 先生「お前らももう卒業か、寂しくなるなぁ」 「そういえば体育館の鍵がないけど誰か持ち出したかなぁ?」 . . . え??なんで一回泳がせた??? 変わんねぇじゃねぇか!!! ば、馬鹿にしやがってぇ... 話しかけに行ったのが私で正解でしたね。 これはおバカキャラが行くべきですね。 この流れ、面白かったです。 まあこれSANチェックなんですけどね... でも、SAN値か笑いかなら笑いを取るよなぁ!? 皆とのRPをやりに来てますからね!! その後は職員室に置かれた段ボールを見つけます。 もちろんノータイムでガムテープ、ビリーー! をしようと思ったんですが、既に開いています。 中には卒アル。 これは見るしかない!! と、全員ワクワクで中を見ます。 今までの思い出が詰まったいい卒アルです。 これはもちろん悪いことなんですけどね。 学生の時って人数集まれば悪さにためらい無くなり その場のノリで特攻するので 大人になった今ではできない行動でまぶしく映ります。 しかも今回は卒アル。 これは止まらんだろうね。 今回ばかりはPC3も止めに入りませんでしたし、 全員で所狭しと卒アルを覗く光景が目に浮かびます。 中に書いていたイベントに思いを馳せながら 最後にはもちろん寄せ書きのページ。 せっかくなら書くでしょ! それぞれが思いの丈をぶちまけます。 PC1が絵を描く。<芸術 : 絵画>、失敗。 私が英語でかっこよくコメント。「Yes We Can‘t」 見るも無残になりました。 だって否定形って語尾かっこよくない? と意味はよくわかってません。 しかし!PC3が私のコメントの”‘t”部分を 剣が突き刺さった感じに修正します! 判定は<DEX*5>、成功!! 流石剣道部の主将!剣の絵に修正、完璧なフォロー! 青君も寄せ書きを書いて 取っ散らかってるかもしれませんが いい寄せ書きが出来たんじゃないでしょうか。 その卒アルをパクり持ち帰ることに。 卒アル代は払いません。借りるだけですから。 後で返しますよ。恐らく、きっと、多分ね。 さて、行き先を失った私たち。 PC3より図書室を提案されます。 何かわかるかもしれないですからね。 行きましょうか! が、しかし、図書室行く途中意識が暗転する。 再び目が覚めると教室。 最初に起きた、ババ抜きをして遊んだあの教室です。 まずは起き掛けの<POW*5>。 私は成功、2人が失敗。 成功した私はこの空間に焦りを感じ 失敗した2人はこの空間に愛着を感じる。 これは...良くないですね。 PCはもちろん知る由もないですが PL的には制限時間が頭をよぎります。 すべての部屋を探索できるとは考えない方がいいでしょう。 ここから先は慎重にいかないといけません。 そしてこの教室、ひび割れや黄ばみが増えており 老朽化が進んでいることに気が付きます。 これも時間制限を気づかせる描写でしょうか。 だとするとやはり時間はありません。 少しでも情報を求めて図書室に。 もちろん調べるには<図書館>。 PC1と私が成功! 植物図鑑とオカルト本の2種類を発見できます。 まずは植物図鑑。 槐の木についてです。。 縁起のいい木で、災難から守ってくれるらしい。 突き刺そうとしてきたけどね。 あの世には災難がないよ!とかそういうことですかね。 ここで<目星>。 PC1がクリティカル!これは槐の本領発揮。 汚名返上ですね。 内容は花について記載。 花言葉なんかも書かれてます。 なんか意味あるんでしょうが 男子高校生で花言葉、知ってるんですかね? 少なくとも私は知りませんでしたね。 オカルト本はですね... 未練を抱えたまま死ぬと悪しきものになるだの 清めたいしや、魔よけの木で対処する。 もしくは未練を解き放つ等... まあ、青君のことですよね。 悲しいけど、やっぱり死んだ事実は覆らないんだよね。 情報でるのが早かったですが 我々のやることはなーーんとなくわかりましたね。 でもこれ実際に考えると 暗に友人を手にかける選択肢が提示されているわけですから 学生がこんなタイミングでこんな選択肢だされたら 嫌な想像しちゃいますよね... まあオカルト本なので鵜呑みにしないということで SANチェックこそありませんでしたが こんな状況下でこんなの見せられたらね... まあ今回の方達は何の心配もなかったですが。 気を取り直して別を探索します。 近いので会議室に行きます。 KPからひと言。何もないと... はずれぇ~。 何もないことがわかりました。 これは一歩前進。次に行こうね。 ちなみに今は3Fの探索をしているんですが、 せっかくなので1年の教室を1人1教室探すことに。 時短ですよ時短。 ただ、何もなしに個別探索はおもんないので 競争します。誰が一番早く探索できるかをね!! もちろん<DEX*5>。私が得意としているところです。 ということで!かけっこの借りはここで返す! ダイスロール!! PC1 : 6 私 : 9 PC3 : 14 青 : 27 なん...だと...? この数値で負ける!?馬鹿な!? 今回、ハイレベルですね。 最高値で”27”。 こういうくだらないことに全力を尽くす感じ 凄い学生してますよね! ちなみに教室はすべて同じ描写。 教室がすべて3-A。私たちのクラスになっている。 同じクラスメイト。 ババ抜用にくっつけられたテーブル。 各々が順に戻ってきて異変に気付く。 私ももちろん気づいています。 そう... 余りにもこの学校、ババ抜きが流行っていることに... 青君にそうじゃねぇよと突っ込まれます。 何!?お前も...こっち側じゃないのか...? と、とうとう青君にも突っ込まれてしまった。 一緒にトップバカやってたのに... しばらく見ないうちに切れ者になりやがって... みんなの指摘でやっと気づいた私。 気づいたけど意味が解らないので次行きます。 ただ、時間制限的に分かれて行動を提案。 ...なんですが、青君が嫌がります。 なんで?と一同疑問符を浮かべますが みんな一緒がいいんだって。 そう言った青君はしゅんとしちゃってるんだって。 . . . 愛いやつめぇ~。 寂しがり屋めぇ~。と、茶化します。 青君がそういうんだったら時間制限とかどうでもいいよね。 探索できないところがあろうが友達が嫌がってるんです。 ほんなら一緒にいきましょか!! 情報なんて足りなかったらその時はその時! 皆で過ごす時間には変えられないよね!! ということでみんなで行きます。 お次は視聴覚室。 理由はやはり近いからです。 ここで<聞き耳>。 「なんで俺だけ...」という声が聞こえます。 そして視聴覚室のモニターからは 卒業式を上から見下ろしたかのような映像。 ...青君視点なんでしょうね。 彼も卒業式に来ていたんです。 もちろんこんな光景を見た青君は ここには居たくないと、震えた声でそう言います。 そりゃあそうだ。 青君は記憶がないんですし、 自分が死んで、卒業式を見下ろす光景なんて 良い記憶なわけがないです。 大人ですらこんな状況は切り替えるのが難しいでしょう。 それをまだ18歳の子供に向き合わせるのは酷すぎます。 見たくないものは見なくていいんだよ! というところで全員で足早に立ち去ります。 ここで再び意識が暗転。 目が覚めると、再び教室。 私は<POW*5>ロール。失敗。 先ほど失敗した2人は<POW*4>。 まずいね。これはまずい。 どこまで下がるかわかりませんが この世界に飲まれてしまうとやばいことはわかります。 そんなやばい状況。青君の様子がおかしい。 ぼ~っとしてます。 ここで<聞き耳>。 「卒業...いやだな...」と呟いてます。 なんか悲しくなるよね。 気持ちは痛いほどわかるからね。 PLはもちろん卒業してますから。 今のメンバーと別れたくないっていうのもね。 何とかして前を向かせたいんですが... かける言葉がない。 「新しい出会いが待っている!」 とかの未来に期待を持たせる常套句は使えません。 悲しいですが、未来はすでに失われてます。 PCがどこまでわかっているかは掴みかねますが 友達のこんな姿を見るのはただ、ただつらいです。 だからこそ諦めるわけにはいかないですね! 少なくとも何の奇跡かわかりませんが 青君と一緒にいられるこの時間を楽しまないとね!! と、決意を露にしていますが、 教室は老朽化は進み、クラスメイトはゾンビに。 やばいね。PC1のSAN値が40を切ります! こちらの時間制限も追加されましたね。 時間もないということで早速探索。 本日はまずは外、部室棟に向かう... というところで区切り! 本当に色々考えさせられます。 学生に与えるにはキツすぎる試練ですよね。 青君の気持ちを考えるといたたまれなくなります。 でもそれがCOCなんだよね... 人の心ないんか? まあそんな辛い中、PC達は青君を諦めず 「卒業式」をすることを目標にしてます。 皆本当に良い子だから空気がうめぇんだ。 最高の結末を迎えれるといいですね! 頑張れ!若者達!!
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