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😍 COC感想「星の神話、エンドロール_後編」2025/01/19 (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)「星の神話、エンドロール」の後編です。 前回はルシアンの秘密を知ったところです。 ということで翌朝! シナリオにはないのですが このシーン、早起きダイスを設定してます。 一番早く起きた人からルシアン君と話してね! というやつです。 狙いとしては、ルシアン君の変化を感じてもらうこと。 ここからはPCのことにも PCの好きなことにも興味を持ち始め、 明確に頼ってくるので、より親睦を深めるためです。 昨夜、ルシアン君に寄り添った皆さんなら 恐らく早く起きてくれるでしょう。 まずはHO1 : 30! さすがです。 次にHO2 : 20! 早いと思ってました。 最後にHO3 : 1! 早すぎる。本当に寝ました? と全員早かったです。 この卓やっぱり色々早いな? 朝、話をして、朝食を食べて エイブベリー村へ。 マミー人形を買ってもらい。 付喪神について教えてもらい。 昼ご飯を食べ、ジェラートを食べ、 味がわからないルシアン君のために あの手この手で教えてくれる皆さん。 そのすべてをルシアン君は手帳に記します。 その様子を見ていたのか 「ルシアン君のことが大好きな3人の名前も書いてね!」 と言われて、失明しそうになりました。 まぶしすぎる。 清々しすぎない? ポカリのCM見てるかと思いました。 その場は「何言ってんだよ!変なこと言うなよ..」 と返しましたが、 その後こっそり何かをメモっているという描写に。 見せて~と言われるもやだ!と拒否。 終ぞ手帳がみられることはなかったんですけどね。 セッション後に全部公開したけどね!! ごめんね!ルシアン! そんな楽しい日常と嫌な音楽(キャロル)を聴きながら 天文台へ。 ここではロジャーにガルコのことを聞いたり ガルコの残した資料を調べたり、 天文学を初期値成功したりと... ...やめてほしいね。 衝撃過ぎたね。 めちゃくちゃ背もたれに腰かけてた。 跳ね起きたよね。 天文学、初期値”1”ですから。 ここから先は全員で協力して アカシックネクロノミコンを読み解くフェーズ。 HO2がファンブル。 本当にクリファン多いんだ... ここは実は失敗しました。 資料を破いて情報を減らそう...と思ったんですが 大事な情報なので流石にできず。 その後のSANチェック失敗にしました。 ここら辺は下手したら致命傷になるから ファンブルの扱い難しいんですよね... その後爆破テロのニュースを聞き、 全員が嫌な予感を感じ取る。 KPとして一応選択しを提案しましたが まあいらなかったですね。 全員神戸へ戻る選択をします。 ここでうれしかったのがHO3が寝ないで ルシアンと話してくれたこと。 動画とか見ていると結構起きてくれる人がいるんですが 3回目にして一緒に起きていてくれた初めての人です。 PLたちがどんな選択をしても受け入れますし 楽しんでくれたならそれが一番です。 でもそれとは別に、 どうしてもシナリオを回すうえで色々準備するので それを踏んでくれるのはやっぱりうれしい。 ルシアン君なんて特にです。 生意気な少年の気持ちを学ぶために 帰省した時に児童会館にお手伝いしに行きました。 生意気な子いなかったけど。 もっというと、 記憶喪失で味覚障害の体が冷たい子を探しましたが もちろんいるはずもなく。 役に立ったかと言われれば微妙かも。 北海道だから体が冷たい子はいたな。 まあそんなこんなで会話してくれるのはうれしい。 こんだけ準備してもRP壊されたわけですけども。 そこはまあご愛敬で。 ここからはクライマックスです。 神戸に戻りガルコのニュースを見てアレクの家へ。 もちろんアレクはいません。 アレクの部屋には「炎の大罪」の魔術が。 私この呪文大好きです。メガンテです。 まあ、覚えさせるわけもなく... この陣はありませんでしたが 割とみんな欲しがるんですよね。 自爆って憧れるよね。 ちなみにまーたルシアン君はいません。 HO2、HO3が追いかけます。 私ここで手帳の中身を見せるため落としたのですが ポケットに穴あいてない?と突っ込まれ爆笑。 次からはほかに処理考えないとね。 ポケットの穴はふさいでおきましょう。 ここからアレクの手紙。 私の最大のやらかしですね。 マーカーパネルが上書きされており、 テンポが悪くなってしまいました。 こればっかりは本気で反省。 PL様たちとアレクには本当に申し訳ない。 ここでも全員、アレクにもっと頼ってくれれば.. あと一歩、ひと声ほしかったな...と。 このシーンね。 いっつも思うけど皆すごいよね。 これを言っては元も子もないのですが、 設定としては付き合い長いけど 実際に話したのって導入だけですからね。 なのに、このシーンはどの陣もかっこいい。 その後はルシアン君あての手紙 というより写真です。 旅行、ちょうど5日目。 アレクのことを忘れてしまうシーン。 対照的にここは絶句する組が多いです。 私もそうでした。 なんとか、気丈にふるまうも PC達の悲しそうな顔を見て、感情が爆発。 忘れたくないと。楽しかったから、嬉しかったから、 皆のことを覚えていたいと。 子供が癇癪を起しながら、 縋りつくイメージでRPしてました。 うまくPLたちに届きましたかね。 今回は最初から最後まで味方でいてくれましたから。 どんな結果になるかなんてわかりきっていましたが 魂を取り戻す。そう決意してくれたら何よりです。 願わくば、全員がルシアンと一緒に来てくれる。 そう祈りながらいつもRPしてます。 そして、星の精の襲撃。 HO3がすぐに背中にルシアンを隠し 全員が下へ逃げる。 そして地獄と化した街並みを見ることに。 本来であればこのまま気絶させ次へ行くんですが 全員が諦めずに音楽堂を目指す姿、 そして最速でルシアン君をかばうという宣言。 1ラウンド、戦闘を入れました。 HO3がキック。残念ながら失敗。 HO2がルシアンをかばう。 HO1がこぶし。ダメージを与えるも効いた様子無し。 HO2はかばう宣言をしたので捕まってしまう。 そして、血が吸い取られ、気絶。 星の精は真っ赤に染まり、なおも離さず。 最後、ルシアン。 必死にHO2についてる触手を取ろうともがく ルシアン、お化け苦手なんです。 そんな彼が恐怖を度外視で必死に助けに入る。 ルシアンが示せる最大の好意として描写しました。 その後、全員が捕まります。 ここからはシナリオ通りです。 これからの皆様の選択にドキドキしながら ガルコを演じて、「ヤバい!」と思わせるよう描写。 謎解き...とはなっていますが ここでつまることはないですね。 全員がオルゴールを逆回しします。 ガルコは完全な悪として演じろと書いてるので 絶対にわかり会えないよう、最後まで毒を吐いて ブラックホールに飲み込まれていく。 今回、全員がマルコにたいして 生きる意味は人に決めて貰うものじゃないと。 ましてや、お前に決められるつもりはないと。 カッコよく決めていただきました。 そして、いよいよルシアン君が覚悟を決めます。 魂を取り戻しに行く。 生きて、記憶を取り戻して、生きた証を残す。 何より皆を忘れないために。 PC達の選択です。 まずはHO1。 秘匿チャンネルに来て貰い、 KPとして、ようこそと出迎えます。 この後の注意事項と選択肢を提示する。 間髪入れずに「ついていくに決まってる。」 この方の凄いところは秘匿で話しているんですが PCになってRPの延長線で答えてくれました。 凄い。答え方も主人公のそれです。 KPとして出迎えたのが恥ずかしいです。 いやまあ、ルシアンで迎えるわけにもいかないですし ましてやアレクも違う。ガルコは論外。 なのでKPで迎えるしかないんですがね。 次いでHO2 同じくようこそと出迎えて もろもろの説明をします。 此方も間髪入れずに「ついていく」と。 正直HO2は心配してなかったです。 この方なら行くだろうなと思ってたので。 それはそれとして嬉しかったです。 即答でしたから。 最後、HO3 皆と同じようにようこそと出迎える。 同様に説明をします。 此方もやはり、間髪入れずに「ついていきます」と。 それ以外、考えられないと言ってくれました。 この瞬間、私のなかではシナリオクリアです。 私がPLの時出来なかった、 KPを2回して選ばれることがなかった選択肢。 私が個人的に見たかった物が見れました。 もちろんそれぞれの選択です。 どの選択も最高で、素晴らしいものです。 でも、どうしても、PC全員とルシアンで 魂を取り戻しに行く光景を見たかったんです。 だからこそ、HO3が答えた瞬間、 ミュートにして、「よし!!!」って叫びました。 全員集合して、早かったねと言うと 悩む所じゃなかったと言ってくれて感無量でした。 普通はね? 誰か残った方が良いんじゃないかとか。 それぞれの選択のデメリットとか。 色々質問タイムと悩みタイムが入るんです。 一人あたり5秒。 やっぱり、この卓色々早いよ。 最高だよ。本当に。 ルシアン君として、危ないんだぞ。 死んじゃうかもしれないんだぞ!と問いかけるも だからこそ、一緒に行くと。 なおさら1人にはしないと。 わかってましたが終始ぶれない人たちです。 RPに1本、しっかり芯が通っている方たちです。 ルシアン君もわかっています。 だから、最後にお願い。 俺の魂を一緒に取り戻してくれ。と。 全員で、ブラックホールの中に入ります。 中では門の番人が出迎えます。 そして、ルシアンの魂、記憶をぶつけます。 本当は全員くらうんですが... その説明、描写をする前に 先んじて全員がルシアンと手を繋ぎ、 「一緒に」と、そう言ってくれました。 どこまでカッコいいんですかね。 覚悟決まりすぎです。 そんな方達に説明なんて余計なお世話です。 全員で記憶を魂をその身に受けます。 もちろんSANチェックです。 失敗もありました。 ただ、ここで死ぬことはないでしょう。 RPに魂が乗ってますから... ルシアンの記憶の旅の途中。 探索者達はアレクと目が合う。 それぞれ、約束は果たした。 ルシアンのことは任せろとアレクに語りかけ、 嬉しそうに微笑み、頷くアレク。 ルシアンが最後に忘れてごめん、 絶対にわすれねぇから...と言ったところで 全員がブラックホールの中に取り残される。 この世の終わりの場所。 その中で誰かに背中を押され、意識を失う。 目が覚めると音楽堂。 ルシアンも同様に目が覚めます。 ただいま!と探索者に抱きつき、 暖かな体温を感じてこの物語は終了です。 ということで!探索者!全生還! お疲れさまでした!! 実はこの後後日談も各々やりました。 それぞれの日常の中で、 ルシアン君に未来を示し、約束をする。 そんな終わりにしました。 語ることは語りました。 こんなに凄いだのカッコいいだの嬉しいだの 語彙力が少ない日記、他にないでしょう。 ただただ、KPが喜んだ日記です。 改めましてご参加いただき、 本当に、本当にありがとうございました!! PC全員、ルシアン含め大好きになりました!! これ以上同じことを続けるのもアレなので 最後に総括です。 ___最高。それ以上なし。
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