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😶 ドリランシナリオ『ピックマンの弟子』を終えて (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)全日程で7日間のとても長いたたかいでした… シナリオは時間制限がありイベントも多く覚醒世界(現実)と幻夢境(夢)の両方を奔走しないといけない上 クトゥルフらしい悍ましいシーンも満載というとても素晴らしいもの。 ロストは出ませんでしたが危険も多く高難易度気味だったと思います。 NPCが10人以上はさらりと出てくる上にほとんどのキャラが非常に個性的で 人外はてには神様までセリフ付きで出てきます。配置されている神格も1d100級が2柱、これはしびれますね! ゆうこや連卓効果によりキャライメージが中々さえており、ひとりひとりのRPに味と存在感があったと思います。 褒めていただいたので満足ですがここら辺はまだまだ上げれるかな。 そんなシナリオに挑戦するメンバーも個性的で 古いタイプの人間だという自意識のある元諜報員の老人 時折不思議な発言が放つどこか掴みどころのないデザイナーの男性 やたらとマッシブなミスカトニック大学法医学教授という面白いおかしいメンバーでした。 危険な罠も多かったですがPLの方たちはよく相談してちゃんと避けていたのは印象的です。 KPでも気づかないようなルートの提案などもあり色々と考えされられました。 あとファンブルが異常に多くそれらを上手く回避するためのRPや判断が随分ひかってました。 重要な場面で達成値80~90のロール→これはファンブルか…→ファンブルの流れがお約束に そうなるとぎりぎりRPをして補正をねばりたくなるのが人情というものなので… 結果的に良いRPをいくつも引き出していたと思います。やっぱりファンブルって凄い。 敵対よりのボスを敵地ど真ん中で怒らせリンチを受ける前に飛び降りエスケープで半死半生など 面白いシーンは多かったですがやはり心に残るのは終わりまじかの流れです。 最後の手掛かりを得たところで凶悪な敵による猛攻。 精神力を使い致命傷を負う寸前に目覚めて脱出していく探索者たち。 最後のPCが脱出すれば大事な手がかりは失われてしまう。 類まれな幸運と相応のRPで手を入れたものなので 二度とは手に入らないかもしれないし時間もない。 そして後は…長くなるので割愛しますが。 長期卓ということで終わった後はちょっとした小説になりました。 中身は詰まっており参加者のエッセンスの沢山入った独別なものです。 誰もいなくなった終わったセッション部屋でお気に入りのBGMを鳴らしながらゆっくりとログを消化していく。 これもまたKPの醍醐味。
レスポンスはありません。
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