中村涼太(なかむら りょうた)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)

りみたろうが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。

中村涼太(なかむら りょうた)の詳細

キャラクター情報  NPCでの使用は不可
TRPGの種別: クトゥルフ神話TRPG
中村涼太(なかむら りょうた)

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キャラクター名: 中村涼太(なかむら りょうた)
13 / 13
15 / 15
外部URL: https://picrew.me/image_maker/473153
メモ:
特になし
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 俳優 【性別】 男 【年齢】 28 
【出身】 熊本県 【学校・学位】 黎明高校/俳優養成所卒業 
【精神的な障害】 なし 

【SAN値】 現在 / 最大
77 / 99

【STR】 13 【APP】 14 【SAN】 75
【CON】 12 【SIZ】 14 【幸運】 75
【POW】 15 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 13 【EDU】 14 【知識】 70
【H P】 13 【M P】 15 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 280
【個人的な興味による技能ポイント】 140

《戦闘技能》
☑回避     44% ☐マーシャルアーツ  1%
☐こぶし    50% ☐キック    25%
☐頭突き    10% ☐組み付き   25%
☐拳銃     20% ☑投擲     42%
☐マシンガン  15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル   25% ☐ショットガン 30%
☑杖      56% 

《探索技能》
☑目星     53% ☑聞き耳    77%
☑応急手当   45% ☐追跡     10%
☐隠れる    10% ☐忍び歩き   10%
☐隠す     15% ☐写真術    10%
☑図書館    63% ☐登攀     40%
☐鍵開け     1% ☐精神分析    1%

《行動技能》
☐水泳     25% ☐運転:自動車 20%
☐電気修理   10% ☐操縦:     1%
☑跳躍     42% ☐ナビゲート  10%
☐機械修理   20% ☑製作:料理  19%
☐乗馬      5% ☐重機械操作   8%
☑変装     27% 

《交渉技能》
☐母国語    70% ☐信用     15%
☑説得     63% ☑言いくるめ  30%
☐値切り     5% 

《知識技能》
☐歴史     20% ☐クトゥルフ神話  0%
☐オカルト    5% ☐コンピューター  1%
☐経理     10% ☐電子工学    1%
☐天文学     1% ☐物理学     1%
☐化学      1% ☐考古学     1%
☑心理学    39% ☐法律      5%
☐人類学     1% ☐生物学     1%
☐薬学      1% ☐地質学     1%
☐博物学    10% ☑芸術:演劇  68%
☐医学      5% 
詳細B:
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
バッグ(ショルダーバッグ)
スマホ
財布(現金+クレジットカード)
台本(次にやる舞台の台本)
手鏡
ハンカチ
ポケットティッシュ
エコバッグ


【現金】 5000 【預金/借金】 1000000

{パーソナルデータ}
【キャラクター概要】
 元野球少年の俳優。
 高校の文化祭で急遽代理として演劇に参加したのがきっかけで、演劇の世界にハマる。
 いつかドラマや映画で主演をやるのが夢。
 上京してきた現在は小さな劇団「一夜」に所属しており、様々なジャンルの演劇に挑戦している。
 あまり売れておらず、アルバイトで生計を立てている。ごく普通の青年である。

【好きなもの】
演劇・ドラマ・映画・アニメ・漫画・小説、野球、肉料理、野菜ジュース

【嫌いなもの】
野菜(苦手)

【誕生日】
4月17日

【身長】
179cm

【利き手】
右手

【趣味】
野球、演劇・ドラマ・映画・アニメ鑑賞、漫画・小説の音読

【目的/行動原理】
たくさんの人に楽しんで欲しい/俺にできるのはこれくらいだから

【収入】
アルバイト(昼:コンビニ、夜:居酒屋)
劇団「一夜」(不定期公演)

【家に置いている物】
野球道具一式、大量のDVD(ジャンルバラバラ)、ビデオカメラ、本棚(大量の漫画と小説)

【住所】
東京のどこか

【家族&友人】
父、母の3人家族
親戚に玉城家がいる
友人は多く、頻繁に連絡を取り合うくらいに仲がいい

【出会った探索者】
・毘沙賀 雅蓮
・東雲
・海老 飛雄

【狂気の症状】

【負傷】

【傷痕など】
・ニャルラトテップからの好意

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】
・ニャルラトテップ

【探索者の履歴】
・太陽と月と眼:生還 SAN値+2
・物理で壊せばなんでもできる:生還 技能:心理学+6、重機械操作:+7
詳細C:
 元野球少年の俳優。
 小学校からずっと野球をしていたが実力が伸びず、何年練習を重ねても2軍止まりだった。
 試合には出られず、ベンチから眺める試合は毎回白熱していて、羨ましかった。
 ボールをかっ飛ばすホームラン。
 歓声を上げる観客とチームメイト。
 彼だってチームメイトなのだから嬉しくないわけがない。試合中はずっと応援していたし、ピンチになれば焦った。チームが勝利すれば全員で肩を組んで喜んだ。
 だが、虚しかった。
 たくさん練習したのに、たくさん試合に出たいのに出られず、勝利だけは喜び合う。
 こんなことして何になるんだろう。
 彼がそう思い始めるのに時間はかからなかった。

 だが、彼は野球が好きだ。
 無駄な時間かもしれないと察しつつも、好きであるがゆえにやめられなかった。
 やめたいと思えなかった。
 続けるしかなかった。

 そんなある日、高校の文化祭で彼のクラスは演劇をやることになった。だが、なんと主演の男子生徒が欠席してしまった。
 そこで代理に指名されたのが彼だった。
 舞台作成担当の彼は自分にできるわけがないと当然焦ったが、顔がそこそこ整っていることと、台詞の読み上げは別の人物がすることになり、渋々引き受けた。
 周りのフォローに何度も助けられたが、なんとか演劇は無事に終わった。
 その瞬間、彼の人生は変わった。

 大音量の拍手が鼓膜をたたいた。
 驚いて見た観客席は全員とはいえないが、ほとんどが“いい表情”をしていて、楽しんでくれたのが目に見えてわかった。

 ――自分の演技によって。
 決して自分一人の力ではないけれど、これを自分がやったのだ。

 そう思うと、自然とこみ上げてくるものがあった。
 舞台袖に戻った際にクラスメイトたちが「いい演技だったよ」と褒めてくれたのも“後押し”になった。彼は決めた。

 野球ではなく、演技の道に進もうと。
 この道なら自分でもできるんじゃないかと思って。

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キャラクターID: 161862277786akinoanri

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本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。

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