渡辺響子(わたなべ きょうこ)(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート)
りみたろうが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
渡辺響子(わたなべ きょうこ)の詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可 | ||
TRPGの種別: | クトゥルフ神話TRPG |
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キャラクター名: | 渡辺響子(わたなべ きょうこ) | |
♥: | 14 / 14 | |
♥: | 16 / 16 | |
外部URL: | https://picrew.me/image_maker/43267 | |
メモ: | ||
詳細A: |
《プロフィール》 【職業】 メンタルセラピスト 【性別】 女 【年齢】 27 【出身】 【学校・学位】 【精神的な障害】 【SAN値】 現在 / 最大 80 / 99 【STR】 10 【APP】 14 【SAN】 80 【CON】 11 【SIZ】 16 【幸運】 80 【POW】 16 【INT】 11 【アイデア】 55 【DEX】 13 【EDU】 15 【知識】 75 【H P】 14 【M P】 16 【ダメージボーナス】 +1D4 【職業技能ポイント】 300 【個人的な興味による技能ポイント】 110 《戦闘技能》 ☑回避 51% ☐マーシャルアーツ 1% ☐こぶし 50% ☑キック 70% ☐頭突き 10% ☐組み付き 25% ☐拳銃 20% ☐投擲 25% ☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15% ☐ライフル 25% ☐ショットガン 30% 《探索技能》 ☑目星 55% ☑聞き耳 65% ☐応急手当 41% ☐追跡 10% ☐隠れる 10% ☐忍び歩き 10% ☐隠す 15% ☐写真術 10% ☐図書館 26% ☐登攀 40% ☐鍵開け 1% ☑精神分析 75% 《行動技能》 ☐水泳 25% ☐運転: 20% ☐電気修理 10% ☐操縦: 1% ☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10% ☐機械修理 20% ☐製作: 5% ☐乗馬 5% ☐重機械操作 1% ☐変装 1% 《交渉技能》 ☐母国語 75% ☐信用 15% ☑説得 50% ☐言いくるめ 5% ☐値切り 5% ☑英語 27% 《知識技能》 ☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 0% ☐オカルト 5% ☐コンピューター 1% ☐経理 10% ☐電子工学 1% ☐天文学 1% ☐物理学 1% ☐化学 1% ☐考古学 1% ☑心理学 75% ☐法律 5% ☐人類学 1% ☐生物学 1% ☐薬学 1% ☐地質学 1% ☐博物学 20% ☑芸術:バイオリン 75% ☐医学 5% |
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詳細B: |
{武器} キック 1D6+DB タッチ 1回 - 組み付き 特殊 タッチ 1回 - こぶし 1D3+DB タッチ 1回 - 頭突き 1D4+DB タッチ 1回 - {所持品} 【現金】 【預金/借金】 {パーソナルデータ} 【キャラクター概要】 バイオリンの音色で人を癒すメンタルセラピスト。 両親が共にバイオリン演奏家であり、幼い頃からバイオリンに触れて育った。 バイオリンは好きだが、コンクールを勝ち抜くほどの才はなく、遠すぎる優勝を目指して練習し続ける根性はなく――グレた。 グレたが紆余曲折あり、現在はバイオリンの音色で人を癒すメンタルセラピストをしている。 【好きなもの】 バイオリン、かわいいもの、かっこいいもの、甘い食べ物 【嫌いなもの】 他人と比べること、コンクール、辛い食べ物 【誕生日】 5月23日 【身長】 170cm 【利き手】 左手 【趣味】 バイオリン演奏、タバコ、音楽鑑賞、人の話を聞くこと 【収入】 フリーメンタルセラピスト(依頼料) 【家に置いている物】 テレビ、DVDレコーダー、CDプレイヤー、スピーカー、大量のDVDとCD 【住所】 東京のどこか 【家族&友人】 両親との3人家族。 友人は割といる。 【出会った探索者】 苺谷 みるく 隠岐 彰人 【狂気の症状】 【負傷】 【傷跡など】 【読んだクトゥルフ神話の魔導書】 【アーティファクト】 【学んだ呪術】 【遭遇した超自然の存在】 【探索者の履歴】 ・そうだ!いちご狩りにいこう!:生還、終了時SAN値:79 技能成長:目星+5、応急手当+11、図書館+1、博物学+10 |
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詳細C: |
〇キャラクター詳細 バイオリンの音色で人を癒すメンタルセラピスト。 両親が共にバイオリン演奏家であり、自然とバイオリンの弾き方を教わり、自然と熱心な指導を受け、自然と期待に応えるために努力した。 だが、彼女に才はなかった。 コンクールを勝ち抜く力はなく、一度も優勝できなかった。 両親はこれからだと諦めずに指導してくれたが、中学生になった頃、彼女はいやになった。 期待に応えたいと、優勝したいと思って練習を続けてきたが、現状はなんだ? 負けて、負けて、負け続けて、一体これはなんだ? 負けて悔しい。あんなにも努力したのに、優勝できなくて苦しい。息苦しい。こんなのはいやだ。いやだ。いやだ。 ――もういやだッ! もうバイオリンを弾きたくない。 そう思った彼女は両親に反抗した。練習をサボり、学校もサボり、髪を染め、一日中街を遊び回った。楽しい日々だった。 だが、不思議と息苦しかった。 なぜか息苦しいままだった。 幸いなことに彼女の両親は柔軟な思考を持つ優しい人たちで、長い時間をかけて彼女と話し合ってくれた。 無事に和解し、これからは無理にバイオリンを弾かなくていい。好きに過ごしていいと言われ、彼女は喜んだ。 人の話を聞くのが好きなので、遊びに行ったついでに、あるいは電話越しに、友人とたくさんおしゃべりした。 バイオリンから開放され、清々しい気分だった。 友人と過ごす時間は楽しく、これ以上ない幸福のように思えた。 だが、不思議と物足りなかった。 何かが足りないと、心が囁いていた。 ある日、彼女は物置の奥に仕舞った自身のバイオリンを偶然発掘した。目にすればきっとあの気持ちを思い出すだろうと思い、滅多に訪れない物置に仕舞っていたのだ。 あの時の胸が張り裂けそうな強烈な思いは――意外にも湧いてこなかった。それだけではない。 自然と足が近づいた。 自然と手が伸びた。 自然とバイオリンを構え、弦を滑らせていた。 酷い音だった。 長い月日の間、一度もチューニングしていないバイオリンの音は聞くに耐えないもので、彼女は顔をしかめた。すぐさまチューニングして、弦を滑らせた。 美しい音色が耳をなでる。 聴き慣れたそれは心地よくて、もっと聴きたい。自然とそう思った。 彼女はバイオリンを弾いた。 暗い物置の中で、天窓から射し込む一筋の光に照らされながら。 気が済むまで、いつまでも弾き続けた。 そして彼女は気づいた。 自分はバイオリンが好きだと。 あのとき心が叫んだのはバイオリンではなく、勝ち負けを決め続けるコンクールに対してだったのだと。 誤解していたことに、彼女はようやく気がついた。 彼女は再びバイオリンを弾く日々に戻った。 両親からまたコンクール優勝の期待を寄せられたが、彼女は突っぱねた。 突っぱねて、人を癒す道を選んだ。 こうして彼女は「かわいいから」とゴシック系の衣装で身を包み、「かっこいいから」とタバコを吸い、「好きだから」とバイオリンを弾く趣味人間になった。 |
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マクロ: |
マクロ名|実行コマンド SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック 応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当 医学|1d100<=#医学 医学 回復量|1d3 回復量 精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析 聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳 鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け 図書館|1d100<=#図書館 図書館 目星|1d100<=#目星 目星 言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ オカルト|1d100<=#オカルト オカルト クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話 回避|1d100<=#回避 回避 マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ |
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キャラクターID: 162177773448akinoanri
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本作は、「サンディ・ピーターセン」「リン・ウィリス」「中山てい子」「坂本雅之」「KADOKAWA」が権利を有する「新クトゥルフ神話TRPG」の二次創作物です。 (C)サンディ・ピーターセン/リン・ウィリス/中山てい子/坂本雅之/KADOKAWA