ラズワード(クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート) りみたろうが作成したTRPG「クトゥルフ神話TRPG」用のキャラクターシートです。
ラズワードの詳細
キャラクター情報 NPCでの使用は不可
TRPGの種別:
クトゥルフ神話TRPG
https://lilai.booth.pm/items/6109526 いいね! 0
キャラクター名:
ラズワード
♥ :
20 / 20
♥ :
15 / 15
外部URL:
メモ:
詳細A:
《プロフィール》
【職業】 探偵助手(現在) 【性別】 男 【年齢】 26?
【出身】 【学校・学位】
【精神的な障害】
【SAN値】 現在 / 最大
75 / 94
【STR】 27 【APP】 14 【SAN】 75
【CON】 27 【SIZ】 12 【幸運】 75
【POW】 15 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 12 【EDU】 18 【知識】 90
【H P】 20 【M P】 15 【ダメージボーナス】 +1D6
【職業技能ポイント】 360
【個人的な興味による技能ポイント】 140
《戦闘技能》
☑回避 64% ☐マーシャルアーツ 1%
☐こぶし 61% ☑キック 71%
☐頭突き 10% ☐組み付き 25%
☐拳銃 20% ☐投擲 25%
☐マシンガン 15% ☐サブマシンガン 15%
☐ライフル 25% ☐ショットガン 30%
☐武術(柔道) 1% ☑噛みつき 65%
《探索技能》
☑目星 64% ☑聞き耳 77%
☑応急手当 57% ☐追跡 10%
☐隠れる 10% ☐忍び歩き 10%
☐隠す 15% ☐写真術 10%
☑図書館 78% ☐登攀 40%
☐鍵開け 1% ☐精神分析 1%
☐血を嗅ぎつける 75%
《行動技能》
☐水泳 25% ☐運転: 20%
☐電気修理 10% ☐操縦: 1%
☐跳躍 25% ☐ナビゲート 10%
☐機械修理 20% ☐製作: 5%
☐乗馬 5% ☐重機械操作 1%
☐変装 1%
《交渉技能》
☐母国語 90% ☐信用 15%
☑説得 50% ☐言いくるめ 5%
☐値切り 5% ☑日本語 70%
《知識技能》
☐歴史 20% ☐クトゥルフ神話 5%
☐オカルト 5% ☐コンピューター 1%
☐経理 10% ☐電子工学 1%
☐天文学 1% ☐物理学 1%
☐化学 1% ☐考古学 1%
☑心理学 70% ☑法律 50%
☐人類学 1% ☐生物学 1%
☐薬学 1% ☐地質学 1%
☐博物学 10% ☑芸術:音楽 70%
☐医学 5%
詳細B:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -
{所持品}
【現金】 【預金/借金】
{パーソナルデータ}
【キャラクター概要】
ミステリアスで胡散臭い吸血鬼。
「私には信条がある。
それに反するようなことはしないさ。
なに、反社会的なことをするつもりは一片もないとも。
私は平和主義者だからな」
深紅の瞳を細め、彼はそう微笑んだ。
【好きなもの】
散歩、クラシック音楽、紅茶
【嫌いなもの】
魚(見た目が苦手)
【誕生日】
1/11
【身長】
168cm
【体重】
57kg
【利き手】
右利き
【趣味】
散歩、クラシック音楽を聴きながら優雅にティータイム、読書
【家族&友人】
不明
【狂気の症状】
【負傷】
【傷痕など】
【読んだクトゥルフ神話の魔導書】
【アーティファクト】
【学んだ呪術】
・記憶を曇らせる
【遭遇した超自然の存在】
・食屍鬼
・ビヤーキー
・骸骨
・ガグ
・皮膚なきもの
・ウボ=サスラの雛
・ウボ=サスラの落とし子
・ウボ=サスラ
【探索者の履歴】
・今宵、貴方の血で謳う
chapter1:生還、終了時SAN:71
技能成長:回避+3、こぶし+3、キック+1、目星+4、図書館+9
chapter2:生還、終了時SAN:64
技能成長:こぶし+8、噛みつき+2、図書館+4、クトゥルフ神話+5
chapter3:生還、終了時SAN:28
技能成長:回避+11、噛みつき+3、聞き耳+7、応急手当+7
見た目変化:オッドアイ(黒とオレンジ)
詳細C:
(▼ ネタバレを含む内容を開く ▼)
ラズワード。
それは相棒の探偵が、彼の青い髪から連想して付けてくれた名前だ。
本名はアーベント・フォン・ヴァルトーレン。
ドイツに存在する、由緒正しき貴族の一員である。
ヴァルトーレン家は代々高名な音楽家を輩出してきた家系であり、現代においても仕事がある貴族だ。
ヴァルトーレン家に生まれたものは、母親の胎内にいる頃から音楽を聴かされて育つ。彼らにとって音楽は身近なものであり、なくてはならないものであり、自然と楽器へと手を伸ばす理由である。アーベントも同様に楽器へと手を伸ばしていた。
ピアノ。
両手だけでなく、足も使う楽器である。
鍵盤を指先で軽やかに弾き、ペダルを踏んで音を調節するその楽器に、アーベントは魅了された。
暇があれば楽譜と見つめ合い、ピアノを弾いた。もちろん偉大なる先人たちの音楽を聴いて勉強もした。
好きなものこそ上手になれ。
アーベントは同い年の子どもたちと比べると、明らかに頭一つ抜けた実力を持っていた。
しかし、悲劇は突然訪れる。
9歳になった頃だった。
アーベントは幼い弟と共に木登りをして遊んでいたのだが、弟が手を滑らせて落ちてしまったのだ。アーベントは咄嗟に弟を庇ったが、代わりに背中から落下することになる。
結果、脊髄を損傷。足が麻痺してしまい、一人で歩くことは二度とできず、一生を車椅子で過ごす未来が確定した。
ショックは受けたが、当のアーベントは冷静だった。以前父親が交通事故に遭い、しばらく入院するほどの大怪我を負ったのだ。そのときに思った。
生きているだけで十分だ。
生きてさえいてくれれば、他には何もいらない。
それは自分にも言えることだ。
「ごめんなさい……ごめんなさい……!」と泣きながら謝罪を繰り返す弟の頭を、アーベントは優しく撫でて慰めた。
以降、アーベントは車椅子で過ごしていくことになる。
ピアノはやめた。両手は動くので鍵盤を弾くことはできるのだが、ペダルを踏めないのがきつかった。
ピアノはペダルを踏むことで、音をより長く響かせたり、あえて音の強さを弱くしたりできる。鍵盤を弾くだけではできない、音の表現の幅が増えるのだ。伴奏者の個性をより引き出せる、とも言える。
今まではできていたそれを、自分だけはできない。今までの個性を出せない。
その事実がアーベントにとってはきつかった。
代わりに家では何をしようかとアーベントは思考を巡らせ、貴族に相応しい教養を学ぶことにした。
自分には車椅子というハンデがある。ヴァルトーレン家を継ぐのは、きっと健康体である弟になるだろう。
自分は弟にとって手本となれるような存在になり、将来はその手助けができたら嬉しい。そう思ったのだ。
そうしてアーベントは貴族としての教養を身につけた。紳士としての振る舞い。上に立つ人間として、下の者たちを守る方法。金持ちだと群がってくる人間のあしらい方。一方的に利用しようと近づいてくる人間との腹の探り合い方。
「それをまさか、別方向に使うことになるとはな」
人生とは何が起きるかわからないものだ。
そう笑ってアーベントーー否、ラズワードは自然豊かな公園を“歩く”。片耳にワイヤレスイヤホンを付けて、スマホで音楽を流す。聞こえてくるのは当然クラシック音楽だ。
『主よ、人の望みの喜びよ』。
何かの祝いでよく演奏されるこの曲は明るく、穏やかで、優しい。のんびり散歩しながら聞くのにも丁度いい。
イヤホンから聞こえてくる音楽に合わせて鼻歌を歌いつつ、ラズワードは散歩をする。
一人で歩き回れるのは快適だな、としみじみと思いながら。
-------------------
・アーベントは吸血鬼になることにより、脊髄が治り、自力で歩行できるようになった。
吸血鬼になったのは26歳のことであり、現在は32歳になる。
・自力で歩けるようになった際は家族、特に弟は無邪気に「奇跡だ!」と喜んでいた。
アーベントも当初は喜んだが、異常な喉の渇きや日光への不快感を自覚するにつれて不気味に思い、恐怖していく。
やがて喉の渇きに耐え切れず、たまたま傍にいた弟を襲って吸血してしまう。
幸い弟は貧血になる程度で済んだ。
だが、そこで自分が吸血鬼になってしまったのだと自覚したアーベントは、愛する家族を自分自身から守るために家を飛び出した。
向かったのは東。
自分のことを誰も知らない土地ーー日本である。
・日本に着いてからは、ひたすら図書館に通って日本語を学んだ。
知識は力である。訪れた土地のことを知るのは大事なことである。
・ヴァルトーレン家には、本物の吸血鬼がいる。
そんな噂が流れてしまえば、恐ろしい魔女裁判が再来してしまう可能性がある。
そう危惧したアーベントは名前を捨てた。
彼が頑なに本名を名乗ろうとしないのは、家族を巻き込まないようにするためである。
・性格は穏やかであり、大人しい。
刺激的なことはあまり好まない、平和主義者。
紳士的であり、別に胡散臭いことはない。胡散臭いのは顔だけであり、中身は基本誠実なのだ。
貴族として民に尽くすつもりで勉強してきたので、一般人にはつい優しくしてしまう。「もうそんな必要はないのにな。習慣とは恐ろしいものだ」と本人は笑っている。
「民の暮らしを知るのも貴族の務めだ」と言って街で過ごすことも多かったので、しっかりと常識を学んでいる。常識外れな言動は少なめ。
・ラズワードが大事にしている信条とは、貴族としての考え方が多い。
強者は弱者を守るものである。
強者は強者として力を振るう責務がある、など。
・ピアノを弾くのはやめたが、別にクラシック音楽を嫌いになったわけではない。
そもそもヴァルトーレン家は生まれる前から音楽に触れてきた家系だ。
“たかがそんなこと”で嫌いになるなど、ありえない。
・足が治った現在でもピアノを弾くことはない。
かつての情熱はとうの昔に消え失せている。
他人のピアノを聴くときは、少し複雑な気持ちになる程度だ。
マクロ:
マクロ名|実行コマンド
SANチェック|1d100<=#SAN SANチェック
応急手当|1d100<=#応急手当 応急手当
医学|1d100<=#医学 医学
回復量|1d3 回復量
精神分析|1d100<=#精神分析 精神分析
聞き耳|1d100<=#聞き耳 聞き耳
鍵開け|1d100<=#鍵開け 鍵開け
図書館|1d100<=#図書館 図書館
目星|1d100<=#目星 目星
言いくるめ|1d100<=#言いくるめ 言いくるめ
オカルト|1d100<=#オカルト オカルト
クトゥルフ神話|1d100<=#クトゥルフ神話 クトゥルフ神話
回避|1d100<=#回避 回避
マーシャルアーツ|1d100<=#マーシャルアーツ マーシャルアーツ
チャットパレットに切替
チャットパレット:
実行コマンド
1d100<={SAN} SANチェック
1d100<={応急手当} 応急手当
1d100<={医学} 医学
1d3 回復量
1d100<={精神分析} 精神分析
1d100<={聞き耳} 聞き耳
1d100<={鍵開け} 鍵開け
1d100<={図書館} 図書館
1d100<={目星} 目星
1d100<={言いくるめ} 言いくるめ
1d100<={オカルト} オカルト
1d100<={クトゥルフ神話} クトゥルフ神話
1d100<={回避} 回避
1d100<={マーシャルアーツ} マーシャルアーツ
//SAN=75
//応急手当=57
//医学=5
//精神分析=1
//聞き耳=77
//鍵開け=1
//図書館=78
//目星=64
//言いくるめ=5
//オカルト=5
//クトゥルフ神話=5
//回避=64
//マーシャルアーツ=1
マクロに切替
タグ:
※ 公開されていません。
転送:
オンセンルームに転送する
キャラクターID: 173596098814akinoanri
❓キャラクターシートの転送方法
データを出力する
本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright (C)1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION